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2004年11月21日(日)








あまりできの良くない船が2つあったので、カットカット。
カットしましょう。 
ゆみこと邦洋君と仏語「7」としまちゃんと米子と沼やんのカットの違い。

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【実験その1:モチーフ1のカット】

ゆみこの場合




邦洋君の場合




仏語「7」くんの場合


しまちゃんの場合



米子の場合




沼やん(米子の夫)の場合




【実験その2:モチーフ2のカット】

ゆみこの場合



邦洋君の場合




仏語「7」くんの場合



しまちゃんの場合




米子の場合




沼やん(米子の夫)の場合







2004年11月20日(土)



作品という言葉を聞くとドキッとする。
私には作品を作るという本気モードがないのですが、まわりのみんなは作品という言葉を使う。
私にはそういう事ができないし、みんなは安々と出来ている。
そういう心持で何かを作る事、自分にも必要なのだろうとは思う。


2004年11月19日(金)


2004年11月18日(木)


はい汚い色使いが気に入りませんけど、
いまんところ頑張ってもこんな色なんですね。無理に、綺麗な色を使うのはよろしくありません。
私の中では綺麗な色も汚い色もどちらも汚い色です。
だからって誰にも文句いわれるすじあいはありません。
私は自分の気分だけがきれいな物だと信じています。


小学校の頃のお友達のお父さんはとてもセンスの悪い塑像を作る人だった。
娘の部屋に真っ黒のマンコつきのお尻椅子を置くような人で、
それの座りごこちの悪さといったら、今まで座った椅子の中で一番に悪い。
堅くてゴツゴツしているし、最低だ。

「どうしてこれをイチイチ椅子だっていうの?椅子の要素何もないのに。椅子っていわなきゃ座るかもしれないけど、椅子っていうから座る気なくすわ!」

と友達を責めて泣かした事があった。
何で泣かすまで責めたのか分からないけど、そこんちのオブジェにはホントに腹が立っていた。
モチーフは全て「めん玉」「お尻」「まんこ」「おっぱい」のどれかで、それぞれに変化はなく同じ形。お尻も、マンコも、おっぱいも同じ表情。色は全て黒一色。

一度個展を見に行かされた
「どうやった?」と聞かれて、「きもいね。」としか言えなかった。

そこの家の母親は絵を描く人だった、一度モデルをやらされた事があった。
「うちのお母さんがゆみ子ちゃんの事描きたいらしいのだけど、クッキー焼くから来てくれない?」といわれて、そそのかされる私。
緑のバックに私が居た絵だったと思うけど、そこんちの母親は私の事が好きだったと思う。
何かに付けて私の肩を持った。

娘は私に凄く良くしてくれたし、どうやら母親から「ゆみ子ちゃんとは仲良くしなさい」と言われているようなそんなムードがたまらなく重くて、勿論苛めた。
どんなに苛めても。
「ゆみ子ちゃんは悪い子じゃない。私は信じてるから。」
というのが笑えて仕方なかった。何を信じてるの?
私は何も信じてないよ。

相変わらず魘される原因。根拠のない信頼はやめてもらいたい。

今度の生理は血の量が多いんじゃないかな。


2004年11月17日(水)


この前、友達と少し私の頑なな部分について話した。

私はいつも一方方向から何もかも見たい。見えない部分を廻り込んで見る必要などない。いつも見える部分だけを常に同じ場所で見ていたい。

ストレスはいつも裏側を見せようとする。
裏側なんか見たくもないのに。
物事には常に裏があるのだと思わせぶりな態度をする。
だからといって見たって見なくなって大して問題はない。
裏を見ようとするといつもろくな事にはならん。



【母との会話】

ゆみこ:「お母さんって最近女らしくないね」

母:「・・・べっつに女らしくなりたくないし」

ゆみこ:「オッサンになりたいん?」

母:「うん、オッサンになりたいね。」

ゆみこ:「目指してるオッサンとかいるん?」

母:「いるよ。志村けん」

ゆみこ:「ほぉ〜シムケンかぁ・・・。いい線狙ってるね。」

その後、母の友人から送られてきた、からし漬けを食べようという事になり、
ジップロックに入ってる茄子のからし漬けを匂いだ瞬間
「っだぁ〜!」と叫ぶ母の顔はキモ過ぎる。

「当たり前やん。」
と突っ込まれても、何度も何度も匂いでは「っつぁ〜!」とリアクションの練習がごとくやり続ける母の姿は涙ぐましい。


2004年11月09日(火)

最近また紙に黒だけで書いたりしてる。
スケッチブックと何時間か過ごすのが楽しい

断色です。

近頃は彼氏ができて、彼は、アートなひとだから、ちょっと楽しい。
アートな会話などはないのだけど・・・。
一緒に美術館とか行けるからさ。

トミカの働く自動車シリーズが好きなのは一致した。
あと、子供の頃、レゴの宇宙シリーズに嵌ってたのも一緒だった
船越桂が好きなのも一緒だったかな、映画見に行かねば。



展覧会とかでよいのを見ると「あっ・・・」とか「うひひ」とか一人語と言うので
誰かいてくれたほうが助かる。




2004年11月07日(日)

目まぐるしく環境が、私を変えようとしているような気がする。

人の話しを聞く時に視覚がうっと惜しく感じてきた。
どうしても他の物を見ると言葉が頭に入らない。
こんな事はあまりないのだけど、どうしたのかしら?この所ずっとそうだ。


2004年10月31日(日)

キャンバスに向かう時間塗り重ねる時間に厚みを感じたことがあった。
それはひたすら奥へ前へと出っ張り引っ込む。

わたしの頭の中で時計の針はぐるぐる回り、書き手との時間の共存を求めたがった。

長い時間を感じた。分厚い本のような。分厚い本の表紙がキャンバスでそれが空洞でひたすら覗きこむ感覚だった。


2004年10月29日(金)


少し感傷的になる日

「私の描く絵ってどう?」と聞くと、「いいね。」と言った。
見て欲しいわけじゃないというと嘘になり、見て欲しいので描いていたわけ。
たぶん、私が絵を描き始めた理由は、絵を描いてなかったからで
ネットに絵を載せてきた理由は、彼に見て欲しかったからだと思う。

そういう事も終わってもまだ私はネットに載せているわけで、今となっては「もう見ない」って言ってました。
褒めて欲しいとかそういのでもない。
ただ、私は言葉で上手く表現できない。

結局最後に、「絵は理解したかったけどできんかった」と言われる。
私も自分の絵を理解しているわけじゃない。「でもゆみこは、理解したい気持ちを無視なんだね」別にそこまで絵が大切だとかそういうもんでもない。
わたしゃ何をしてんのだろうか。暇なので描いていただけで。
何も埋める物がないのでやってただけなので。
いやむしろ、彼は「絵も陶芸も楽器もやってほしい」とか言ってたような気がする。


脳に近い耳の穴から閉じていく。誰の言葉も脳に入れたくない感覚。
いや、卓袱台をひっくり返したい気分とかそういう類。

道理とかそういうのはもうどうでもいい。
理解しようとする・・・・・理解理解理解理解理解理解なんぞ。
?????????
わけの分からない渦が巻く。私だって理解なんぞしちゃいない。
説明しろと言われたって説明のしようなどない。
理解/理解しようとしたけどその気持ちは無視/理解/無視/理解しようとしたけど無理やった/
ちょっとわからない。

けど黙って理解しようと努力してくれていたのかと思うと何か悲しいので。
ごめんなさい。

理解は出来ないで当たり前です。
何ひとつ理論的なことを含んでいるわけではない。
毎回色々と思いながら書いていただけで、
理解してもらえないのは私の心が純粋じゃなかったからなのかもしれない。



私には陶芸は向いてないっていう事をやっと口にし始めた。
「立体は向いてない」とか今までは言わないことになってた。
あまり認めたくないし、ただ漠然とやり方が分からないのだけど。
きっとやれば出来ると思っていたりして・・・。

近頃ちょっと諦めていて、「計画性のあるような作業が出来ない。立体は向いてないの。工程がある作業で感情移入できない」など泣き語とをこぼしているのです。で、そう口にし始めてから何となく書く絵に影などがつくようになっている。
今朝、それに気がついて自分の負けず嫌いさに驚く。

な〜にやってんの私。立体立体・・・、頭が立体を何とかしなきゃと思ってるのだろうか。無意識でやる行動っておかしいわ。


2004年10月28日(木)


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