「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今日、数学のクイズを受けに行きました。クイズは準備のできた人から開始するという形で始まりました。私は準備は出来ていませんでした。日本語の数学も途中で挫折してしまい勉強し慣れていないのですから英語で勉強するなんて、本当に私の中で一大事なのです。先送りにしてきた部分も加わっているので、本当に一年生からだと思っています。そしてクイズは、あきらめが早いのと出来た分だけできた分と思っているのとで、結果オーライをもとに開始しました。 結果は実感していた通りまったくよくありませんでした。明後日、再クイズを受けることになっています。インストラクターに点数を告げて、「問題の意味が分からなくて困っている」と伝えてみると「質問してくれたらいいよ」と言ってもらったので少し安心しました。それでも実は、今回勉強して理解した部分は出来ていて、決して0点ではなかったのです。ということは、明後日までにもう少し勉強したら、また出来た分だけは出来るということです。こんな小さな積み重ねと満足感がいつか<数学も出来る>という自信につながってくれたらいいなぁと、昨日よりは大きくなった満足感を感じてうれしくなっている今夜です。
またまたあっという間に1週間が過ぎました。先週も専攻クラスを決めるのに時間を優先し、週の終わりにやっと全てが決まり安心したところです。安心した理由は二つ。一つ目、最初に勉強したいと思っていた、英語の基礎と数学(数学は出来れば避けたいところですが…)のクラスが週末になって全て取れたこと。二つ目、入りたいクラスが満員だったためにやむなく座っていた難しいクラスをドロップオフすることが出来たこと。ちなみに、異文化交流がテーマでしたのでかなり興味があり、講師の内容は聞き取れなくても想像を膨らませて通過することが出来てはいたのですが、クラスメイトさん達は皆ネィティブに近い英語でしたし、私はいつも緊張していましたし、もっと聞き取れるようになってからの方が楽ですから、もう少し成長してから後に再び座れるといいなぁと思っています。 ということで、落ち着いた週末。宿題と、月曜日には数学のテストもあるのでパソコンからは離れられませんでしたが、もっと動きたいと言っている体の声を優先しました。散歩は毎日していますが今日は少し長めに歩きましたし、2種類のクッキーを作りましたよ。焼き時間をのぞくと20分で出来てしまったので感激。簡単ヘルシークッキーなので、時間を作って気分転換にバラエティーを増やせるといいなぁと思っています。 さて、また一週間が始まります。皆さん、楽しみましょうね。
昨晩、日本の心友と、脳神経の構造やしくみのようなことについて少し語り合いました。どなたもみなご存知のように、私達の体は年齢を重ねると共に体は使った分だけ機能は低下していくのですよね。私も生活の中でその変化を実感することがあります。上手く言えないけれど、使って分だけ疲れているのだから、休みたいのですよね。 そういえば以前次女から「無になる時間」という言葉を聴きました。そう言っている娘を見て、頭を使いすぎて疲れているのかな?とか、いやそれよりも、心も使いすぎて疲れているんではないかな?とか勝手に想像してしまいましたが、興味深い表現だと思いました。 実際に、私は何時も何かを考えていて、体も動いていて、つまり寝ているとき以外は「無になっていること」はないとおもいます。その自分に「無」を与えてあげるのっていいなぁと思いました。脳みそが疲れすぎてしまわないように、起きているけれど何も考えない時間を与えてあげるのはいいことだと思います。
そういえば、ヨガクラスを取っています。昨日の講義で胸骨を開いて呼吸をする方法を教わりました。実際にしてみて気持ちいいなぁと思いましたが、そうしている最中よりもクラスが終わって車に乗った時、胸の筋肉が柔らかくなって胸骨の、普段または一日中机に向かってばかりいたために狭まっていた部分が伸びたような気がして本当に気持ちいいと思いました。ぜひ続けたいと思っています。勉強と体つくりを両立させるような学習プランを目指してプランを見直そうと思います。と、思えるのは胸筋が緩んだせいかな?
みなさんこんにちは。ご無沙汰しています。今、やっと週末になったなぁと思いつつ日記を書いています。今週はカレッジの最初の週で、新しいことをこなすのに精いっぱいの毎日でした。明日金曜日はクラスを取っていないので、私の一週間は一足早く終わり、ホッとしているところです。 カレッジでの勉強は、語学スクールでしていたものよりうんと量が多くて大変だというのが第一印象です。しかしこれは、英語力がまだまだ少ない私が今までよりも少し広い新しい世界に入ったことで感じている緊張と忙しさから来るものだと思います。きっと、時間とともになれるのでしょう。 週の半ばに読解力クラスのTeacherからプラスの言葉を聞きました。「僕は皆さんに何も教えていません。皆さんと一緒に動いているのです。僕は、幾らかの人は、教師をいつも尊重しなくてはいけないと思っていることを知っていますが、僕のことは心配しないでください。僕は質問されて、分からないことがあったら調べます。そして、ありがとうと言います。あなたたちは自分のことを一番大切にしてね」。やさしい言葉ですね。まるで日本に居る心友の言葉のようだとも思い、安心も得ました。それから、日本に居る子ども達もこんな先生と一緒に時を過ごしているといいな、と思いました。そして私も、プラスの言葉を発せられる大人で居たいですし、そうなれるように勉強しましょう。
では皆さんよい週末をお過ごしください。
二日間、サンノゼ市を離れ、タホという、綺麗な湖とスキーで知らている場所へ行っていました。現地までは片道車で4時間かかるので、道中は、先週まで一緒に居た次女と語り合ったことを思い返してメモする作業をしていました。語ったことは消えていくのが常ですが、どこかに残しておいて後からでも見直せるように、それから、語ったことを持続していられる大人を意識するために使いたいのです。 そんな私は明日からカレッジが始まります。今までいた学校の数十倍広い世界に入るので少し緊張していましたが、そんな自分に気付いて、ニュートラルの自分を意識して、さらに<地球は私の友達よ>と言い聞かせて、楽しみにして、布団に入ることにします。 追伸、タホ市は高い山の上にあり、昨日は雨が降ったので今朝は雪が積もっていました。雪の粒は本当にきれいですね。そう思いながら手で触れているとあっと今に溶けていく様子も、自然な現象ですが不思議な感じがしました。しかし、やはり自然に触れているとやさしい気持ちになりますね。何時も広い視野で物を見て広い心で生きましょう。
2013年09月19日(木) |
Freedom Writers |
「Freedom Writers」という実話をもとにした映画を観ました。1960年代、カルフォルニア州ロングビーチの高校に通うギャングと呼ばれている生徒さん達と教師のやり取りを語った映画です。アンネフランク家族を自宅に住まわせた女性は招かれた高校の生徒さんに「ノーノー、私はヒーローではありません。正しいことだからしたのです。あなたたちがヒーローです。暗い家に小さな明かりを…」と言いました。いい言葉だなぁと思い、メモに残しておきました。他にも共感できる言葉がいくつか出てきたので、他の人々も見る機会があるといいなぁと思いつつここに書いています。よかったら観てください。
語学スクールを全て終了しました。昨年十月末にこちらに来たので約一年の通学です。途中に一度帰国もしましたが最後まで通えてよかった。そして私の頭は、「何が一番思い出になっていますか?」と最終クラスで尋ねられても何も浮かばなかったくらいに速いスピードで、次のことへ進んでいます。来週からはカレッジが待っているからです。語学スクールはカレッジに編入するための入り口のようなものだったのでここからが本番なのかな。明日は、語学スクールの何十倍もある広さのカレッジへ、教室探しに行く予定です。楽しみにしています。英語も少し上達したように思います。よかったよかった…。
I finished all level of languages school. Since I came here the end of October, 2013, it has been almost one year. Although it was sometimes back and force, I was happy to study at this school until last. My mind has already moved to college where I am starting next week so that I couldn't answer when my teacher asked me about what's my best memory in this school. However, I can tell that studying ESL is kind of entrance for applying to a college. I am going to the college tomorrow to check the room I should go from next week. I think my English has improved more than before. Happy ^^
カレッジの下見に行ってきました。本当に広いですね。今まで通っていた語学スクールの50倍以上はあるような広い敷地を、クラスを探して行ったり来たりしている自分は小さいありんこのようにも思え、2時間もあれば終わると思っていた所用は半日かかってようやく終了しました。ちなみに、時間がかかったもう一つの理由は、テキストの値段の高さにため息が出て、新品を買うのかセカンドハンドを使うのか、それともレンタルして使うのか、という決断を下すまでに時間がかかったからです。結局、初日に必要な分のテキストをセカンドハンドで買いました。後の分はAmazon.comとお財布と二つを合わせて相談する予定です。ということで今日は、新しいことを楽しんだ一日です。次の準備が出来たことも嬉しく思いました。
あっという間に約2ヶ月が過ぎ、本日次女が日本へ旅立ちました。今思えば、離婚して別々に暮らすようになってからのちの初めての2ヶ月という長期間の生活だったのです。心と体の健康を大切にして生きるということを再確認できた2ヶ月でした。 最終日より前の3日間で今まで会った人々にもう一度会ってHUGしてから帰ろうとしていた娘を見て、私も、以前旅をしたとき、同じことをしていたのを思い出しました。私の場合は、その地で経験した殆どのことが今迄で一番貴重な体験のように思えていて、そのことを共有できた人達にもう一度会っておきたいなぁという気持ちでそんな風にしていたのを思い出しました。娘のそうする理由を聞いていないのでわかりませんが、同じようなことをしていたので興味深かったです。 文頭に、<日本へ旅立ちました>と書きましたが、空港で彼女を見送る時、本当に娘がここから旅に出るような気持になって「行ってらっしゃい」と言いました。娘も、彼女は私に付き合ってくれたのかもしれませんが、「行ってきます」と言いました。本当に、(また帰ってきてね)という気持ちです。 そうして今夜は一人になって、退屈でそれからさみしいなぁと思いました。しかしさみしがっているのは変なので、することをしますよ。そして、今はもう寝る時間です。おやすみなさい。
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