「生きていくのに大切なこと」こころの日記 DiaryINDEX|past|will
現在、友人が病院に入院しているので手伝いに通っています。通っているうちに、いろいろな看護師さんがいることや、フロアの仕組みなどを観察することが出来るようになりました。こちらでは、アシスタント(日本で言うヘルパーさんだと思います)さんも患者さんのバイタルサインを測ることが出来るようです。それに、電子カルテはそれぞれのベッドサイドに置かれ、ケアをする都度にそこで記録や確認が出来ます。ほとんどすべての器具は使い捨てですので衛生にいいと思います。どうやら三交代のようで、日勤は夕方4時きっかりに終わり、次のタームは夜の11時までだそうです。ユニフォームは赤やピンクの現職柄入りで、アクセサリーを付けている方も居るし、ガムを噛みながら仕事をしていてもいいようです。救急外来に行ったときは、両腕いっぱいに入れ墨を入れあごひげを育てている、日本の病院では決してお目にかかれそうにない容姿の大きな男性が車いすの患者さんを手伝っていました。
みなさんこんにちは。心のファシリテイターとして育つ会からのお知らせです。
ボランティアのバッチをもらいに病院へ行ってきました。いよいよ、来週金曜日から活動開始予定です。私のすることは、待合室をきれいにしたり患者さんを行きたい場所へ案内したり、又、書類の印刷や時には電話の応対などだそうです。今のところ、最も成功率が低いのは電話の応対ですが、最初は手慣れた方と一緒に動くので大丈夫だと思います。ボランティア担当の女性(シェリル)には「人々の言っていることが分からなくて尋ねることが多いと思います。ごめんなさい」と伝えました。シェリルは「Noooo problem!」と言いました。おもしろいですね。ですが、本当に、患者さんやそのご家族の負担にならないように楽しく吸収したいです。分からないことをわからないと言える大人を生きていたらきっと大丈夫なのでしょう。1か月後か2ヶ月後には、今よりも少し楽に社会で動けるようになっている私が居ると思います。楽しみです。ボランティアで英語耳が育つかな?
今朝、Teacherは「わからないことがあったら質問してください。それはクラスのみんなのためになりますし、私の成長にもなります」と言いました。そこで私は、先日提出したエッセイで、「子どもと大人の違いについて書いた際、「子どもさんは分からないことがあったらわかるまで尋ねるけれど、大人は自分を恥ずかしく思い躊躇して質問することを止めることがある。大人も子どものように、分からないことを一緒に勉強したら成長できると思う」と書いたことを思い出しました。Teacherはエッセイのコメントに「Very interesting!」と書いていました。共通項があることを嬉しく思いました。質問した分だけ、質問された分だけ成長できる。本当だと思います。
ボランティアをする予定の病院で、IDカードを作ってもらいました。写真と名前が入っていますが、私の名前は「Mamo Kanno」です。Kannoを外してもらえたらいいなぁと思いましたが、じつはMamoも 特別にお願いしたことなので、Kannoは残しておきました。しかし、学校では本名で呼ばれていますが、病院で出会った人々には Mamo と呼んでもらえます。本当にうれしいです。始めるのはおそらく2週間後くらいからだと思います。楽しみにしています。
病院でボランティアするために、そのオリエンテーションに参加してきました。人数はおよそ20人程度でその半分は学生さんだったと思います。会が開始される10分ほど前に「周囲の人達と自己紹介をしあって待っていてください」というアナウンスがあり、私は隣に座っていた女性と語りあいました。ところどころのあいまいな部分を見送ったまま話していたら、会が始まった後「隣の方のことを紹介してください」と伝えられたので慌てました。しかし、間違いを語ってはいけないと思ったのでもう一度確認して皆さんに報告しました。それから、私の英語が未熟であることももちろん付け加える必須項目でした。しかし皆さんは「あなたの英語は大丈夫よ」と伝えてくださいました。出来ているところを肯定できるという部分は、アメリカの良いところだと思いました。ボランティアを始めるのはおそらく7月からだと思います。楽しみにしています。
みなさん、こんにちは。心のファシリテイターとして育つ会6月分レジュメをFacebookにUPしています。よかったらご覧になって下さい。(内容は変更になる可能性を持っています)。
新しいエッセーを書き始めました。ベースは二つのものを比較した文章。タイトルは自分で選んだ「子どもと大人の行動の違い」です。Teacherにベースを伝えられた時にとっさに浮かんだタイトルで、日本語で書くのも時間を要するタイトルだと気付きましたが、自分発見につながると思えているのでどれだけのことを表現できるか試しつつ、将来の文章に活かせたらいいなぁと思っています。
本日のGoogleニュースで「登山家の三浦雄一郎さん80歳がエベレストに登頂した」という記事を読みました。エベレストは標高約9000メートルだそうなので富士山の約3倍ですね。今の私は、仮に富士登山するなら基礎体力をつけるところから始めなければいけないので、三浦さんは日常で丁寧な健康管理をしているのだろうと想像しました。私の場合は、この頃一日の中で机に向かって細かい字を読んでいる時間が多く運動量が足りないのです。睡眠は充分とるように行動していますが、やはり運動ももっと取り入れようと意識しなおすきっかけになった記事でした。
今日家の近くにある、ボランティアとして通う予定の病院へ身体チェックへ行ってきました。結核菌の検査や採決などをしましたが、患者のために使われる殆どすべての器具はデスポーザブルの使い捨てになっているようです。便利になっていますね。現在の日本もそのようになっているのでしょうか。
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