「生きていくのに大切なこと」こころの日記 DiaryINDEX|past|will
取組中のエッセイの進み具合は描写するのが面白くなり、A4用紙の三分の二を表紙と裏表紙の描写で埋めてしまいました。用紙を半分以上埋められたことに満足して終わりそうでしたが、<本文の説明を少ししたい>という気持ちも湧いてきたので今取り組んでいるところです。引用したのは「女性としての私を愛するエクササイズ」のミニタイトルです。本当に伝えたいのは本のカバーではなく内容、<私は何をしている?>なのです。
昨日、再びTOEFLのクイズを受けました。結果は以前よりも少ーし問題を解く間の私に余裕があったと思います。結果はまだわかりませんが“少し余裕を持ってクイズを受けられた私”に満足していて結果が気になっていません。興味深い変化だと思います。
今週取り組んでいるのは、<私のお気に入りの所有物>というタイトルに添って何かを描写したエッセイです。ちなみに、タイトルを伝えられたのは5日前だったのですが、私は物にあまりこだわりがないせいか、“お気に入りの所有物”が見つからなくて昨日まで先送りにしていました。そして昨日やっと描写してみたいものが見つかりました。それは、この10年間愛読している本『インナーチャイルド 本当のあなたを取り戻す方法』の原書『Home coming Reclaiming and Hearing Your Inner Child』です。
皆さんこんにちは。クラスのレベルが変わってから後、英文の日記を書く宿題がありそちらに時間を使って日本語日記を後回しにしているうちに、あっという間に10日以上経過してしまいました。更新されていない日記をのぞきに来てくださった方、お時間を取らせてしまって申し訳ありません。
おもしろいことを発見しました。もし一つの単語について3つの定義を知っていたら、3通りの使い方が出来るのです。これを自分のことに置き換えてみると、もし私が一つのことに対して3つの方法を知っていたら、3通りの方法で自分を楽しませることが出来るのです。英語で学んだことを自分のにあてはめて楽しめるようになってきたのは、以前よりも少し成長した証なのかもしれません。
二つのファイナルテストの結果が返ってきました。一つはたった1つのミス。惜しかった…。もう一つは2つのミス。こちらも、どちらかというと惜しいです。授業の後、Reading の男性教師と個人面談がありました。教師は「Mamo, you are really really great student in this school. いつも、宿題をして授業中の応答にも参加して、他のみんなが答えるのを待つこともできて、考えていることが素晴らしい」と言いました。その時の私はきっと、彼が本当にうれしそうだったので、(誰のことを言っているのだろう〜)と不思議な顔をしていたのだと思います。教師は「どうか僕を信頼して。作り話はしてないよ。You really have a great attitude」と言いました。おもしろいですね。外国籍の人々が私を<丁寧に生きようとする大人>として見ていると勝手に想像して喜びました。
今日はプレゼンテーションがありました。題材は「ストレスのかかる状況を切り替える方法」です。基本的に、私はいろんなことを楽しめる生活をしていると思います。しかし、テストが続いて勉強時間が長かったり、TOEFLの問題を解いて集中しすぎたりしているときはきっと気付かないうちにストレスの中に居ると思います。私の状況切り替え方法は、運動、料理と感じていることを書きだす習慣です。実は、最初の二つはそれほど大切ではありません。最後の一つが私の人生にとって最も大切な、これからも続けていきたい習慣なのです。そして、もう一つ特別に持っているチョイスは未来を想像することです。今していることは確実に私の良い未来に続いていて、してきたことはしてきた分だけ心の財産になる。私は本当にそう信じています。
今日は、午前中はカフェで、午後は図書館でテスト勉強をしました。カフェでは音楽を聴いている人やお友達と語り合っている人、それからジョギング帰りに立ち寄っている人も時々見かけます。私と同じように勉強道具を持っている人もいます。いろんな人が居て楽しいですし、適度な音楽と人のざわめきの中、ゆっくり勉強できます。
今日、読解力の時間に教師と1対1のディスカッションになりました。理由は、<アメリカの医療体制のおかしさ>がタイトルになっていたからです。教師は「アメリカの医療費が世界一高いのは、医師がミスしたときの訴訟を恐れて高い保険をかけているからです」と言いました。私は、それはおかしいなぁと思いました。そして「ドクターが失敗を恐れていたら、本当に人の健康を手伝うことは出来ないと思います」と言いました。教師は共感しましたが「医者は患者さんが死んで訴えられたときの心配をしている」と言いました。私は「その時は大変だけど医師の免許を捨てて何か違うことを探せたら生きていけると思います」と言いました。教師は「医師は高い教育費と長い年月をかけて医者になっているのだから、医師免許を取りあげられ生きていけないよ」と言いました。私は「だけど、体と心と脳みそがあったら何かできると思います。私はもしナースの免許がなくなっても、体と心があるから何かできると何度も思いました。だから医師も大丈夫です」と言いました。クラスメイトが笑っていました。しかし本当です。私はベトナムに居た頃、(何かあって看護師が出来なくなったら、この街で、自分で作ったものを売ってお金を得て暮らそう」と本気で思っていたのです。アメリカ事情を少し掘り下げて勉強できたのでうれしく思いましたが、(日本と同じように、何かが間違っている)と思いました。
期末試験が近づいたので勉強時間を作ろうと思っていますが、今のところ宿題と予習復習に手いっぱいの、通常の生活と殆ど変わりません。しかし、余談ですが、先日受けたグラマーテストの結果が前回よりもよかったので、友人が「ホームランを打った!」と言いました。「ホームラン」と聞いて野球をしていた頃のことを思い出して嬉しくなりました。また、ホームランが打てるといいな。
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