「生きていくのに大切なこと」こころの日記 DiaryINDEX|past|will
最近、諺(ことわざ)の勉強を楽しんでいます。 「Leave well enough alone」 という言葉があり、意味を調べていると 「やぶ蛇なことをするな」 というのがありました。そこで気付きました。私は 「やぶ蛇なことをするな」 の <やぶ蛇なこと> という意味が分からないのです。しかし、その文章にネガティブなイメージを感じたので違うサイトを探しました。見つけた幾つかの意味は<余計なことをせず現状維持に努める> や <現状のままほおっておく> でした。どちらもあまり使いたくない言葉なのだなぁと思っていたら <もし私があなたなら、今のままそっとしておくわ =If I were you, I will leave enough alone> というのを見つけました。こちらなら、どこかで使ってみたいと思います。ということで、1か月前には大嫌いだった諺を楽しく勉強しています。
今日も学校帰りに一時間ほどテニスを楽しみました。下手ですが楽しいです。そして、もう少し上手になりたいなぁと思い始めています。一緒に遊んでくれるクラスメイトは20代前半です。親子ほど年齢差のある人々と時間を過ごせるなんて嬉しいです。そして自分の年齢も意識して遊べるように練習しています。こんなことを書くと娘に反対されるかもしれませんが、今のところ、テニスは野球よりも運動量が少なくて楽だと思います。あー、本当に楽しい。今度会ったら一緒にテニスをしませんか? Shall we play tennis someday?
一つ上のレベルクラスで勉強している20代のブラジルの女の子から「社会を変えるために何をするの?」と尋ねられました。英語で説明するのは難しかったけれど、「こうしてあなたと語り合ってみんながハッピーになったら、そのハッピーはあなたの周りを変えるよ。社会は少しずつ少しずつ変わると思うよ」と伝えました。彼女は「私はもっとあなたとこのようなことについて語り合わなくちゃ。なぜなら、そうしたいと思っていても出来ないことがたくさんある」と言いました。その彼女の目は、もともと大きくてきれいなのですが普段よりもさらに大きく見開いているように見えたので、私は日本で働いている間に職場で出来たことの一部を語りました。
先日Idiomのクラスで「あなたは有名になりたいですか?」と言う質問に答える授業がありました。私は「もちろん私は有名になりたいです。なぜなら、私は日本をよく変えたいからです」と語りました。それから「しかし、有名になることが目的ではありません。日本が今よりよくなって、そのために少し有名になるくらいだと思います」と付け加えました。私のクラスメイトは皆、わが子と同じか少し上の年齢ですが、彼らの一部が拍手していました。ペアになった女の子は「それ本当のこと?」と私に聞きました。もちろん本当です。毎日楽しんで、今よりも少しよく生きようとしていたら、出来た分だけ出来ると思います。かりに何もできなかったとしても、その過程を楽しんだ私がいいと思います。というような特殊なことをオピニオンを持っている私は既に「変わった人」として有名かもしれません。
今日は学校が終わった後スクールメイト達とテニスをしました。日本人と中国人の男女が集まりましたが、ずっと英語で話をしました。そういえば、クラスには日本人の女の子が居て私達は仲良しさんですが出会ってからすぐに<英語を使おう>と約束しあい以来99.5%英語で語り合っています。それから今年大学生になる2番目の娘とも最近は英語のやり取りが続いています。きっと、みんなで英語を手伝いあって成長しあっていますよね。これを<育ちあい>というのだと思います。うれしいです。
今週はReadingのクラスで惑星についての記事を勉強しているので、この週末は「惑星」や「天体」について調べる宿題があります。宇宙には主に9個の惑星があるのです。私はその惑星と親戚にあたる月を選びました。その理由はお天気の夜には肉眼でお手軽に眺めることが出来るからです。
今日の宿題は、「今までもらった一番素敵なプレゼントを英語で表現する。(それは物、あるいは誰かがあなたの為にしたことでしょう)」なので、これまでに受け取ったギフトについて考えています。思い返してみると、私の場合、それらの殆どは物ではなく心でした。そして、どれが一番と決められないのです。しかし、中でも最も印象的で意味深かった贈り物は、約5年前の2008年に思いがけず届いた子ども達からの手紙でした。彼らは私を喜ばせようとしてそうしたのではありません。それは、当時の彼らの心の叫びなのでした。しかしそれは、私にとって本当に夢ではないかと思ったくらいに衝撃的で嬉しくて、2回へ上がる階段を踏み外したのを覚えています。
昨日のTOEFLテストは大変でした。最初に、問題用紙にメモ書きをしてはいけない、という規則が辛かったのです。日本語でもよく書き出して理解したり整理したりする習慣があるせいか、聞くだけで理解するのは大変でした。2番目に、回答は塗りつぶし方式なのですが、違う所を塗りつぶすというミスを何度かしてしまいました。途中で気づいたので決して書き直し…。最後に、リーディングの文章を全部読む時間は、2番目のミスがなかったとしてもありませんでした。ということで、総合的に悪い結果なのです。しかし、昨晩は「でも、出来た分だけで来たのだからいいよね」と思って布団に入りました。
明日TOEFLの本テストを受けるので、今日は午後から図書館で4時間も勉強しました。ここ数日間頑張っただけですし、まだまだ分からないことがたくさんあるのだからテストを受けるなんてまだ早いのかもしれないけれど、新しいことを試すのはいいことだと思います。もちろん他者と比較せず、自分の今と過去を比較して楽しもう ♪
先日受けた中間テストの結果が私の持っていた手応えよりもマイナスになっていました。問題の中に必ず“間違い探し”があるのですが、特に、この問題を解くのが苦手なのです。先日先生に「もともと英語で書いてある文章はすべて正しいお手本のような気がして、間違いを探すのが下手です」と伝えてみました。Teacherは笑わっていましたが、本当にそうなのです。
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