「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今朝、三女が飛行機に乗って日本へ帰国しました。実は、別れる日はいつも、「もっと入れたらいいのになぁ」と思わずにはいられません。今回も、通常なら気にならない程度の小さな声掛けさえも涙のきっかけになりました。しかし、別の面で違う感覚も味わっています。それは、“次回を楽しみに出来る感覚”なのです。それから、次に会うときは今よりも成長している自分を想像してワクワクも湧いてきます。 ちなみに娘からは「次に会うときはどの国に居る予定?」と尋ねられました。私は「どこに住んでいるかわからないけれど、今は、英語を上達させる事に集中しているよ」と答えました。次回会うときも、英語で語り合える環境で生きていられたらいいなぁと思います。
2013年01月01日(火) |
今年の目標(作成途中) |
2013年になりましたので、今年の目標を決めました。
〜自分を育てる〜 1)自分を大切に出来る環境に身を置く 2)育ちあう感覚を体験できる環境を作る 3)英語圏を広い視野でみる 4)丁寧な英語を使う 5)自分のプラス探しを続ける
細かい案の一つとして、アルバイトが出来る程度の英語を持てるようになりまでのつなぎとして、“ボランティアをしてみる”というアイデアを持っています。
今年も楽しく成長しよう♪
明後日、娘の一人が私の世界へやってきます。外国が本格的に私の生活の一部になり始めてから後、いつの間にか私の心に「子ども達と一緒に何かできたら…」という小さな夢がありました。そのために特別に何をしたということはありませんが、今回の娘の小旅行はその私の思いが実現した形になったような気がしています。 彼女は来年1月2日まで滞在しています。私達はサンフランシスコやその他彼女の行きたいところへ行くでしょう。私も実は、一緒に行きたい場所があります。例えば夜には満天の星が見える山の頂上。昼には大アザラシに会いに海へ。牛やヤギなど自然の動物に会うためのドライブもいいです。「何が出来る?」と尋ねてもらえたので、もし予定がなかったら…と前置きをして私を伝えさせてもらいました。しかしその全ては、自然と触れ合う場所でした。国が変わってもいつも共感できるのは自然なのだなぁと改めて思いました。
2012年12月25日(火) |
正直に生きるための手段の一つ |
最近外で何度か感じていることがあります。それは、人々の言葉を以前よりも正しく聞けるようになっている、ということです。それにこちらの気持ちを伝えるのも以前よりも楽になっています。ということで、何度か、会話が終わった後に(あれ?普通に話が出来てた…)と気づいて喜びました。分からないことを尋ねる時に、前よりも楽に尋ねられるようになって、ますます会話を楽しんでいます。嬉しいです。 会話の方法については <ゆっくり、正しく話をすること> を大切にしています。『Home Coming』の一説に <Words used accurately are our vehicle for being truth and honest>という言葉があります。日本語改訂版『インナーチャイルド』では、<性格に使われる言葉は、私達が嘘を言わず正直に生きるための手段となります>という訳になっています。私は以前、ネイティブのように話が出来たら、という気持ちから、正し胃かどうかわからない英語だけど流暢に話せるようになれたらいいなと思っていたので、この考え方も以前と比較すると少し成長したのだと思います。私は私でいいのですョ。
私は約2か月前から他者と共同生活を始めました。一人暮らしの時とは違う楽しさも味わっています。しかし時には、自分の望んでいることを、“相手がそれを望まないから”という理由で後回しにしたり止めたりすることもあります。当初は、私は納得してそうしていると思っていたのですが、今夜それらのことを振り返って、それらは私の世界を小さくしていたのではないかなと疑問が湧きました。 私はきっと、相手を主体に動いていたのだ思います。明日からもっと、私の感じていることを意識して生活することにしました。意識することでできることはあると思います。自分を観察するのはいつも、私の楽しみです。
2012年12月22日(土) |
原書より日本語改訂版! |
数か月前から最近まで『インナーチャイルド』の原書『Home Coming』を読んでいましたが、最近は、日本語版を読んでいます。実は、原書を読むときにはいつの間にか、きれいに読もうとして音読の練習になっていたり、単語の発音の仕方に意識が向いたりして気持ちが散漫になり、日本語版の方が丁寧に自分にあてはめられる、と気づいた私なのです。能力のリストも日本語に切り替わりました。 せっかく英語圏に居るのにいいのかな?と疑問も湧きますが、今はそうしたい私が居るのでこれでいいと思います。こんな私もおもしろいですよ。
能力のリストについて。
私はこの10年間、心を成長させることを続けてきました。世間の波に流されず自分を成長させることを楽しんできました。時には巻き込まれて大変なこともありましたが、それでも、「心の傷を癒し今よりも成長すること」を目標にして取り組んできました。このことは今持っている能力の中でも特にすばらしく、他の何にも変えられない心の財産となっています。
2012年12月17日(月) |
「I am proud of you」という言葉 |
英語で「I am proud of you」という言葉を折に触れて聞きます。直訳では「あなたを誇りに思う」になると思います。この意味は、「あなたが何か特別に出来ていることが自分を喜ばせている」になると思うので、私はこの文章を使いません。しかしネイティブの方は「私は、あなたが〇〇していることがうれしい」を伝えたいときにこの言葉を使うこともあるそうです。例えば学校の先生が「あなたたちがたくさん勉強して成長しているので嬉しい」と言うと、その捉え方が正しいかどうかは別にして、一般の教師はそんな気持ちになるだろうと思えます。それから、以前から私の英語を手伝ってくれている友人も、語彙を増やして楽しんでいる私に「I am proud of you」と言ったことがあります。その意味は「あなたがそんなにたくさん勉強して喜んでいるので私もうれしい」でした。 ということは、いくつかの背景をもとに使うことのできる文章なのだと思います。翻訳の仕方も白か黒かのステレオタイプではなく、いろんな方向から見る方がいいということだと思います。そして私は自分自身に「I am proud of myself」と言います。私の成長は私の一番の喜びです。
再び文法の話をさせてください。 以前、各自で解いた問題の答え合わせを隣の席の男の子としている時、私はその問題がその答えになる理由が分からなくて困っていました。そこで彼に尋ねると「それはこの式・パターンを当てはめるといいよ」と言いました。言われるままに当てはめてみると、本当にその通りでびっくり。それから(そんなのでいいの?)と拍子抜け。私は、いつも英文問題を前にして(えっと、この動詞がここに来るのはその前にこの単語があるからで、それで…云々)という具合に勧めていて、英語の文法を数学のように公式に当てはめるなんてまったくない視点だったのです。そうなる理由はさておき、目の前の公式に当てはめてみるといいということなのだと思います。そのことに気付いてテキストを眺めてみるとどの文法にも公式のようなパターンがあり、その公式に自分の使いたい単語を当てはめれば文章が出来あがるということが分かったのです。これは画期的な進歩。私は心から彼にお礼を言いました。実は、英語の勉強を始めてから2年間、今でもわかりづらいと思っているあるパターがあるのですが、公式を利用して語ってみることで自分に沁み込んでくれることを期待しています。使ってみよう♪
今学期最終日の昨日、文法クラスの Teacher は言いました。「あなたたちはみな、ユニークです。私はこのクラスでみなさんと勉強することを楽しみました。あなたたちはいつも私に何かを教えてくれます。みなさんの英語もうんと上達しました」。
私はTeacherに「文法を知らなくても英語を使うことは出来ていたけれど、知っていることで、より相手に伝わりやすくなったと思います。文法や文の構造は勉強しておいた方が楽だという人々の意見はあっていると思いました」。私は今、文法を勉強するということに興味を持っています。自分の感じていることを英語で正しく表現する練習の一つと思っています。
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