「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2011年04月30日(土) Open my heart.

 最近身体を優先しているので、フロアに寝転がってぼんやり過ごすことがあります。もっと身体が大変だったときには寝転がっている自分を見る余裕はありませんでしたが、この頃は“ゆったりする”ということを楽しめるようになりました。元気になるにつれ身体は動きたくなっていて、時々腕に揉んでみたり足をあげてみたり、(ここの筋肉を作るにはどうしたらいいかなぁ)と考えて案を練ってみたりしています。
のんびりしているときには思考回路にも余裕があるので自分を見つめることが出来ます。“心の自由もいい。そして、頭の自由もいいなぁ”と思います。ちなみに今日は、“早く元気になろうと頑張っている自分”に気付きました。(あ〜そうだったんだ)と分かったとき、(こんなふうに過ごしてよかったなぁ)と心から思いました。
病気やけがはない方がいいけれど、もしもそうなったときにそのことを利用して楽になれた分だけ、よく生きるための材料の一つになりますね。この心の変化を、もっと心を開いてお見せしたいです…。




2011年04月28日(木) 喜びのひとつ

今日、世界の人々が参加するWebサイトで“友人”とは何?の話題になりました。私は心を基準にしている自分を語りました。英語が通じたかどうかは別にして、これまで取り組んできた私を喜びました。
その私は今、これまでの取り組みを英語にする作業をしています。「いよいよ飛び立てるかもしれないよ…」の感覚で楽しみ、分からないことはアメリカに住んでいる友人のヘルプを利用しています。心に関する言葉を英語にするのが難しくて思案しているとき、友人は以前私から情報提供した『毒になる親』の中からよい言葉を探し出しました。(“心のファシリテイター”を英語で何と言うの?)を探していた時には別の友人のアイデアを利用させて頂きました。そんな経過も手伝って、日本語が英語に変わっていくのを見るのは本当に楽しいです。

ちなみに、昨年外国に住む友人を作ろうと思い始めた当初、もちろん主な理由は英語の習得でしたが、その英語の前に「性の傷を癒やす作業を手伝って下さる方を探そう」という気持ちもあったのです。心の安心は私にとって最も必要なことだからです。友人と語り合う過程で、ある日ある時の出来事を癒やしの作業に利用できたことは今も貴重な体験の一つとして心に残っています。私達は(意見の違いはどこから来たの?)を探して楽しむこともあります。このようにして今日まで「Take it easy, Step by step, Day by day, 何より大切なことは Take care of myself...」という言葉で一致し、その時々で何かを学び良い形に変えていこうとする大人を生きているようです。何より、新しい世界を楽しんでいる私を喜んでいます。


2011年04月26日(火) 生かすとき


私は最近、自分の身体を探求しています。この頃の私は時々、遠くを見る能力と近くを見る能力が瞬時に切り替われなくなる状態にあって、そのせいで視線をずらしたときに足元がフワフワすることがあることに気付きました。

ということで今日は公園で、遠くを見て、それから視線をゆっくり近くに移す、ということを数回してみました。
ゆっくりなら大丈夫なのです。おもしろいなぁと思いました。いつもは外から帰って来た後20分くらい横になるのですが、この時は起きていられました。

そういえば、このことを試していたのと同じとき、2歳くらいの男の赤ちゃんとお母さんが遊びに来ました。
赤ちゃんは滑り台の階段から自分で降りようとしました。
でも階段と階段の幅がちょうど彼の足と同じくらいで、彼は下の階段まで足が届きませんでした。お母さんはそのことに気付いて赤ちゃんに手を差し出しましたが、赤ちゃんは自分で降りようとしました。そして、ついに手伝いが必要だと判断したように、お母さんに助けを求めました。そしてお母さんの腕に抱かれました。二人ともニコニコしていました。
どんなに小さくても自分でしてみたいし、してみようとする力を持っているのですよね。見ているだけでワクワクしましたしそのことを改めて確認させてもらって、楽しかったです。

私も自分でしてみたいと思う自分を大切にして、私を生かしてあげます。自分の体を自分で治そうとするように。。。


2011年04月25日(月) よかったネ

 今日は少し調子が悪かったので病院を受診しました。結果は頸椎ねんざの症状ということで(私の中では“寝違い”ということになっています…)頸椎の牽引をしてみることになりました。首の牽引というものが私の人生に入ってくるなんて今日まで想像したこともなかったので、椅子に座ってもまだ人ごとのようでした。してみると、帰り道の視界のなんとクリアだったことでしょう。私には効いたようなのです…。
それでも家に帰った後少し横になりました。私はまだ、外に出ると疲れるようなのです。ということで、今日もまた身体と一体化した一日。そして、今日は昨日よりも少しいい状態と思います。そして、明日はどうかなと考えず、今日は今日で、よかったネ…。




2011年04月24日(日) 思い

朝目が覚めたら向かいの建物の窓に朝日が反射して輝いていました。(今日は晴れてる)と思い嬉しくなりました。私の体調も昨日より軽くなっていて(動きたい)と思いました。

そして、今日から自分の歴史を英語にする作業を始めました。こちらも楽しいです。して来たことがあるんだなぁと、その足跡を見て思います。もう少し首は辛いけれど、これからも世界へ羽ばたく私を生きたいです。そして、思っていることが叶うように意識して生きましょう。そのために何よりも健康な心と体が大切。私の優先順位の1番目と2番目にあるのです。


2011年04月23日(土) 単語

 今日は雨と風で気温も低かった日。ちなみに、私達の体はお天気(気圧?)の影響を受けるそうで私の体もその中にありました。でも今日は、バスタブに湯を入れて身体を芯から温めてあげることが出来ました。体調を崩して以来初めてのことだったのですが、身体の真ん中から暖かくなって身体も心も喜んで、傷めた部分も幾らか解放されているのが分かりました。

夜、久しぶりにお味噌汁を作りました。具はキャベツとお揚げの2種類でしたが、おつゆの割に対してキャベツが多すぎました。以前風のうわさで聞いたことがありますが、みそ汁というのは「味噌を頂く汁」の意味だそうなのです。だから、私の作ったものはキャベツを頂く「キャベツ汁」なのでした。
でも、キャベツが美味しかったのです。だから、私の作ったものはキャベツの美味しさを知るための「キャベツ知る」でもあったのです。
ちなみにこの言葉をひらがなで書くと「きゃべつしる」になり、二つとも同じ文字なので読まれる方によって受け取り方が違うと思うと興味深いです。そして英語で書くと「The cabbage soup」と「I know a cabbage」と、明らかに全く違う意味の言葉になり、一つ目の単語は私の1歳か2歳くらいの年齢で言えたと思いますが、二つ目の言葉は3歳くらいで言えるようになったのかなと想像すると、こちらも興味深いです。(この二つの単語が正しいかどうか、分かりません…)。

ということで、心も体も温まった日。言葉遊びも楽しかった。


2011年04月22日(金) プラスの発想

 今、接骨院に通っています。傷んだ部分を治すために利用しているのです。電気とかマッサージとか、これまで“違う世界”と思ってきたことに真剣に取り組んでいます。“真剣”の意味は何かというと…その最中の一つ一つが痛んだ部分へ沁み込むように意識を集中させてイメージしているのです。何よりいい治療法だと思います。

ところで今日は、私の生き方はどうかなぁと今を見て少し前を振り返りました。昨年初頭に夜勤専従の生活を始めて間もなくの時から少しずつ運動を止めてきたのです。というよりも英語を勉強し始めた時から少しずつ運動よりも机に向かう時間の方が増えていたのです。
ということに気付いたので、今日から家の中で出来るエクササイズを始めました。もちろん体と相談しながら…なのです。
身体が老化するのは自然なことなので、今使えるところを使えるまま残して気持ちよく老化していけるように自分磨きをしましょう。


2011年04月21日(木) Natural

 少し前から首を痛めて体調を崩しているので安静に過ごしています。今日で少し良くなりましたが、もうしばらく休養が必要です。私達は、未来のことは分からないのだから、朝目が覚めたら身体が動かなくなっていたということさえあり得る。毎日丁寧に生きようと改めて思っています。

夕方散歩へ行きました。マンション敷地内のブランコに乗って空を見上げて漕いでみたら、なんと気持ちのいいこと。身体がブランコの揺れに乗っかって「そのまま揺れてていいよ」と言っていました。

体調を崩した時は回復するためにいつもより以上にあるがままに過ごします。食べたいものを食べて、横になりたい時に横になって、したいことをそのままします。時々、頭に浮かんだ“したいこと”と身体の元気度がずれることもありますが、少し無理をすると体が教えてくれるのでそのサインを大切にしています。自分に寄り添っている感じ。

 そういえば一昨日、春休みに遊びに来ていた子どもの一人から「頭が痛い」と電話がありました。私達は身体と心のつながりについて語り合い、それから子どもの学校の話、自然治癒力、私達の可能性…。時々英語同士の会話も広がりました。
楽しみの延長で子どもに「将来こんな話が出来ると、生まれたときに知っていた?」と尋ねてみたら「考える力はなかったし、知らなかったョ」と笑いました。そうですよねぇ。そして私の言葉は「私は考える力がある大人だったけど、こんなことを語り合えると想像できない大人だったョ」と言いました。それから心の中で成長した自分を思い嬉しくなりました。そして私達の最後の言葉は「知らないことがいっぱいあるということは、これから知ることがいっぱいあるということネ」です。本当に、15年前のことを思うと成長した分だけ成長したと思います。ちなみに子どもの頭痛は、会話の終わり頃にはなくなっていました。子どもも私もその体を自然な状態に戻す力を持って生まれているということの証明だと小さな感動を覚えました。私も自然の能力を大切にします…。


2011年04月16日(土) View

今日は土曜日。午前中は家の中でゆっくりして、午後から原付に乗って買い物へ行きました。
中村区の西のはずれにあるダイソーへ行ったのですが、今日は風が強かったので万場大橋という橋の真ん中辺りまで来たとき風にあおられて怖くて泣きそうになりました。それで、歩くくらいのスピードでゆっくりトロトロ走りました。その橋の向こうにもう一つ橋があったので、今度はバイクを押して歩道を歩き(歩くほうが安全だなぁ)と思いました。
バイクという乗りものは車と自転車の真ん中の位置にあり、駐車場を探す時や一方通行の道を通る時中途半端だなぁと思うことがありましたが、今日のように車道で心細くなったときには歩道も歩けるという利点があったのですねぇ。(なかなかいい乗り物に乗っているなぁ)と満足した午後の一こまなのです…。

ところで、数日前から再び英語の勉強に集中し始めたので、今は部屋の中に辞書や勉強道具が広がっています。日本語生活の中で英語学習を取り入れて、それでも成長できるよう小さな工夫を凝らしています。
ということで、私の家に来ると英語を勉強することも出来るのです。


2011年04月15日(金) 積み重ね

今日は訪問入浴のアルバイトへ行きました。殆どの場所で、寝たきりの生活で手足が硬縮してしまった方の衣服を着脱する作業がありました。最初にスタッフさんが「痛がらせないように気を付けて下さい」と言いました。私はずっと以前に同じ作業をしていて皮膚を傷付けてしまったことがあるので慎重に行いました。色々と工夫し丁寧にしているうちに、自分で想像していたよりもうまく出来ていることに気付いて「なかなかいい感じに出来てると思うなぁ…」と独り言を言ったらスタッフから「そうですよ。安心して見ていられます」という返事をもらいました。衣服の着脱を最初に学んだのは、術後患者さんのケアを勉強した時でしたが、それ以降もそれぞれの場所で学んだことを今生かせているのだなぁと、当たり前のことなのだけど嬉しくなりました。いくつかの職場を経験してきた自分を肯定出来た気持ちです。
休み時間にその経験を交えた話をしました。(経験を“心の面”でも生かせているなぁ)と思いました。そのうちに、20代前半の人達と旅行の話になりました。一人の男の子は「外国へ行ったことがないけど、日本って狭いよねぇ」と言いました。それから「車を買うか外国へ行くか迷うなぁ」と言ったので「ぜひ外国へ行って、外の世界を見てきて下さい」と言いました。
仕事が終わって、事務所を出るとき「又お願いします」と伝えたら「お母さんかお姉さんと呼んでいいですか?」と言われました。いろいろと面白いです。今感じる楽しみも過去の行動の結果と思います。こういうのも“構築”って言うのかな? 積み重ねというのかな? どちらにしても、一つずつしてきたことの結果なのです…。


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