「生きていくのに大切なこと」こころの日記
DiaryINDEX|past|will
2011年02月16日(水) |
Good conversation |
今日もまた図書館へ行きました。合い席になった女性がNursing Workbookを読んでいるのに気付いて話しかけてみました。 彼女は今年20歳ですがナースの免許を持つ両親の勧めで医療従事者になろうとしているそうです。私達はしばらく、台湾とアメリカと日本のナース事情を語り合いました。私達の会話は仕事を見つけやすいということで意見が一致しましたが女性は台湾出身で13歳の時にアメリカへ来たそうで英文の理解力が少ないのでためらっているということでした。私も今、毎朝新聞を読むのに時間をたっぷり使っていますし、もしかするとアメリカで看護師の免許を取ることがあるかもしれないので彼女の言うことに共感しました。でも、私達にはそれぞれが自由に使える時間がたっぷりあると思いました。 私は女性に「私は今年44歳ですが、これから英語の勉強をするために今ここに居ます。あなたには私の倍の時間がありますよ。どうか、あなたの人生を楽しんでね」と伝えました。 名前も聞きませんでしたが、よい会話が出来たなぁと思いました。私は私を生きるとき、生きている心地よさを感じます。アメリカで私の世界が広がればいいなぁ〜と心から思います。
そういえば、私の英語は彼女に聞き返されることのない程度に通じたみたい。あ〜うれしい♪
2011年02月13日(日) |
Large scale |
先日、友人宅から1時間くらい走ったところにある天体観測所へ行きました。きっかけはいつも走る道から見える山のてっぺんに見える白い建物が何かなぁと気になって、私もそこへ例えば自転車で行けるのかしら?と友人に尋ねてみたのが始まりでしたが、その白い建物はアメリカで一番最初に出来た観測所だと到着してから知りました。何気ない好奇心が広がったみたいで面白かったです。建物の中で、実際に星を探したり宇宙と交信したりするときに使うという天体望遠鏡を見学しました。 大きい!Big! それほど大きな建物ではないけれど、一日居ても遊べるような気がしました。
昨日はヨセミテ国立公園へ行きました。こちらも大きい! ちなみにアメリカの土地は日本の約3倍で、人口は日本の1、5倍くらい。目の前にいつも広大な景色が広がっている理由が分かります。 そして、違った視野の感想も持ちました。ヨセミテ国立公園を到着前に遠くから眺めていたとき、その全体が見えました。しかし公園の中に入ってふもとに立ったとき、見えたのは遠くから見ていた景色のほんの一部。大きさや全体が見えないことがもったいない気がしました。 そして、私の思考は社会を見る時の視線にも広がりました。ある世界の全体を知るには少し遠くから眺めるのがいいのだなぁと、これまでの経験を思い出し一致した帰り道。いつも大きな視野を持って世界を眺める意識を持っていたいです。
今日は車で図書館へ行きました。子ども用の書籍コーナーへ行って本を読みました。普段勉強の中で「意味が分からないなぁ」とため息が出ていた用法を見つけたので嬉しくて、英語の本を自分に買ってあげたくなりました。 最近夜、縄跳びをしています。と言っても使っているのは電気用の配線コード。縄跳びを持ってきたはずなのに見当たらないのでこれで代用しているのです。使い勝手は縄跳びに劣ります。縄跳びも買ってあげようかなぁ。
今日は自転車で友人宅の近くにあるLibraryへ行きました。図書室は休みでしたが併設されているコミュニティセンターが空いていたので座りました。学校が終わった子どもさんが出入りいしていて、その一角でお父さんらしい男性が子どもさんの勉強を手伝っていらっしゃいました。私も1時間くらい勉強しました。それから、カウンターで何かいい情報があるかなぁと尋ねてみたり、隣に座った中国人の女性と少し話をしたりしました。公共の場所へ行くと現地の人達と話が出来るので嬉しいです。
夕方、友人と一緒に家の近くの小学校へキャッチボールをしに行きました。そこには唯一ボール投げ用の壁が設けられています。(何か所も探してやっと見つけた場所なのです…家の近くでしたが…) 芝生のグランドを走って壁投げをして、それからキャッチボールをしました。バスケット用のゴールがたくさん並んでいたので、最後にバスケットもしました。傍に来た小学生が一緒に遊んでくれました。
そういえば昨日はバッティングセンターへ行きました。こちらもやっと見つけた場所なのです。野球も盛んなはずなのに皆どこで練習しているんだろうと思うくらいにその姿を見かけません。ということで、もしもこちらへ暮らすことになったら、何のスポーツをしようかなぁと物色中なのです。
2011年02月06日(日) |
It's nice things. |
今日は初めて、一人で車を運転してスーパーへ買い物に行きました。こちらの車は内装が日本の車と正反対なので右折する時に間違ってワイパースイッチを回してしまい、焦って元に戻せず晴天の中ワイパーを快速作動させながら右折しました。幸いにも今日はアメフトの優勝決定戦の日で大方の人々は家に友人を呼んで観戦を楽しんでいるそうで道は空いていました。車が少なくてよかったと思いました。
スーパーでカウンターに並んだ白いお魚の切り身をオーダーしました。いくつも並んだ中のお気に入りを伝えるのにしばらく時間がかかり、店員さんは「これ?こっち?どれ?白い方?」と何回も出したり入れたりしてくれました。最後にお気に入りをゲットしたとき二人で笑いました。
夕食に、塩漬けレモンで味付けした魚のソテーが出来ました。今日の夕食代は外食代の4分の1で済みました。It's nice for us.
今日は自転車一人旅。地図を片手に1時間半自転車で探索。友人の家から20分ほど走ったところできつい登り坂へ辿りつきました。なんとかかんとか登りきって後ろを振り返るとそこに今走ってきたばかりの街の景色が広がりました。
「気持ち良すぎ!」と自転車の上で独り言。 自由っていいなぁ〜。
今日はFisherman's WharfとGolden Gate Bridgeへ行きました。 What a b beautiful view! 感動!の一言。地球上にこんなにきれいな景色があるということを初めて知りました。トワイライトタイムまで待ってその景色を見てまたまた感動しました。 ところで、Fisherman's Wharfの隣に、Sausalito という小さな街がありました。ここも観光地の一つになっていますが、その一角(海辺)に船の家で暮らす人たちの為のヨットが並んでいました。その半分は Poor person あとの半分は Rich person。Richな人々は別荘代わりにそこを利用しているそうで、外から見てもその家の違いは明らかでした。友人の言うPoor person のヨットの外観に、Vietnamで同じように船の上で暮らしている人々の様子が重なりました。そして、Richな人々はこの場所を別荘に選んだのは何故だろうと小さな疑問が浮かびました。わずか5メートルくらいの距離を挟んで明らかに見えるその違いが心に残りました。
先日、英語の勉強為に料理の本を買ったので、今日は初めて英語本でデザートを作りました。友人も一緒に作りたいと言ったので共同作業になりました。 最初、本の内容がすぐに理解できる友人はもたもたしている私に気づかず一人で作業を進め始めました。私は置いてけぼりになった気分がしたので「私は一行ずつ読みながらしているので待って下さい」とお願いしました。友人は「ごめん」と謝って私を待ってくれたので楽しくなりました。オーブンを使って1時間で出来てしまいました。オーブンって便利です。
作ったのは、アップル味のプディング。味は甘い甘い…。だから半分食べて残しました。私はここへ来てから毎日、ベスト体重維持を意識しているのです。食事は大体グリーンサラダがメインですし、外食して全部食べたことがありません。人々も同じなのです。みなさんTake outしていて私の友人もそうしていましたが、家に持って帰っても食べることは殆どありません。特に私は食べたら余計なカロリーになってしまうので食べません。だから持って帰りません。皆が残して帰ったら、お店の人は造る量が多いことに気がつくのではないかなぁと、私は思うのです。
今日は自転車で ALMADEN PLAZAというところへ行ってみました。そこは自転車でわずか10分の距離ですが、一人で行ったのは初めてです。 行ってみて分かったことは、私は今、この街で独りでも暮らすことが出来るかどうかを確認したがっているということでした。ベトナムで暮らした時と同じように、この街の人々に歓迎されていることを・困ったときには手伝ってもらえるということを自分の感覚で確かめたいのです。それは例えば誰かと暮らすとしても私として生きるために必要なことだと思いました。これから進んでそのように動きましょう。
San Jose の街にも私の芽を伸ばしましょう。
朝のお散歩タイムに家の近くの公園の中で、どなたかが歩いて作ったような小道を見つけたので登ってみたら、眺めのいい場所にたどりつきました。傍に太い木があって、登れたらさぞかし気持ちいいことだろうと思いましたが足をかけるには不安定な形をしていて木の向こう側が傾斜がきつく崖のようになっていて間違って落ちたら転がっていきそうなので一人では危ないと先送りにしました。
日中は Montely までドライブ。およそ2時間広大な景色に見とれました。Montreyでは水族館へ行きました。館の中は日本のものと同じでしたが、帰りにはトワイライトタイムも手伝って自然の景色にまたまた見とれました。(こんな広い場所に住みたいなぁ)と度々思います。
|