「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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今日はグランドで運動をしました。運動不足ですが、心のことと同様に、気付いた時から変えていけばいいのですから、明日から少しでも運動が出来るよう計画を立てます。 夕方、先日の会で録音した内容のテープ起こしを少ししました。自分の語った内容を聞いて、心に浸透した分だけは楽に語ることが出来ていると思いました。(まだ半分を聞いただけですが)。 纏綿(テンメン)状態という言葉が浮かびました。今の社会は感情に左右されて動いている部分がたくさんあるので、社会全体が纏綿状態に陥っていると思います。その状況から抜け出すには、自分の感じたことを大切にできるだけの能力を積み重ねることだと思います。 又、新しいことをするときには何度も繰り返して練習することが必要です。 私も、まだまだいろんなことを勉強中。よい情報を利用して。新しいことに取り組む気持ちも心が楽になった分だけ楽です。このような変化が心地よく私の能力として積み重なり、次のステップにつながります。心育ては、本当に楽しく意義のある作業です。
今日は夜勤明け。昨晩、一緒に働いた男性のケアさんは、最近新しい資格を取りにセミナーへ通い始めたそうで、話は今の職場に居ることのメリットデメリットの話になりました。「ただ働くだけなら今のままでもいいけれど、自分のために何かしたい」と語る彼に、私は「いいですねぇ。私はあなたを応援します」と伝えました。未来を見ている人を見ていると私も嬉しくなります。私を含めたどなたもみな、ご自身のため生きることが出来るのです。例えば現在何かの苦しみを抱えていらっしゃる方も私のように自由な大人になれるのです。 少し後、ケアさんが「この本はどうなってるの?」と一冊の本を指さして私に尋ねました。それは、約1ヵ月前に職員がお金を出しあって購入した看護スキルアップのための本でした。どうやら、その本はフロアの机に届けられた状態のまま放置されているようでした。私は「尻切れトンボになっているんだね」と言いました。スキルアップを目指しても現実は日々の作業をこなすことに精いっぱいで、新しいことをする余裕がないのだと思います。 私が「あるナースはこの本のお金をみんなで出しあうということに抵抗したらしいョ…」と言うと、彼は「あ〜、いいと思うよ」と言い、私達はくすっと笑いました。その女性とは私のことです。私は認められたことを頼もしく思いました。
今日は「心のファシリテイターとして育つ会」の第1回目でした。5人の方がお越しになりました。 私達は、自己紹介を兼ねて今感じていることを語り合いました。私も皆さんのお話を聞いて感じたことを語りました。その期間、少し「皆さんが参加できるようになるにはどうしたらいいかな?」と自分に問いかける意識を持っていました。そして、これまでしてきたことの経験からいくつかのアイデアが浮かび、そのことを実行してその結果を確かめることもしました。 2時間はあっという間に経ち、私は次の会につながるヒントを持って会場を後にしました。 私は今回、会を作った人なのですが、特別なことは準備していかなかったことで、その時感じたことをその時に浮かんだ私自身の言葉で表現することが出来たと思います。ニュートラルに生きると楽です。
7月の終わりに、九州の姉に会いに行くことになりました。東京の子ども達に会いに行った時と同じように、夜行バスに乗ります。名古屋から大分まで直通のバスがあるので、姉の家の近く、私がよく遊んだ街まで直通です。姉に会うのは約9年ぶり。田舎に帰るのは…何年ぶりかなぁとすぐには浮かばないくらい。苦しいばかりだったその景色が脳裏にちらちら浮かんで、なんと言っていいかわからない気持ちです。
夕方大須の仁王門通りへバッグを買いに行きました。以前来た時に買いたいものがあったのですが、その時は今よりもお金がなかったので先送りにし、今日そのバッグを買いに来たのです。お金がない時は辛抱して買えるようになったら買う満足感を心から味わいました。辛抱すると決めた時も買おうと決めた時も自分の意思で決めてそうしたことが心の満足を手伝ったと思います。 買い物を楽しんでいる時、一人の男性から電話がかかりました。彼は私が女性会館に置いてきた、心のファシリテイターとして育つ会のチラシに興味を持って連絡を下り、今日は2回目のお電話で、ご自身もアダルトチャイルドであることを語りました。 私は、全ての人は生まれてから大人になる間に大小さまざまな傷を持たされ人生の選択肢を少なくしていると思っています。けれど、大丈夫です。全ての人はそのことを自分の意思で変えていけるからです。わたしはそのことを自分の体験を通して人々に語ることが出来ます。当日、ご自分の心育てに興味をお持ちの方に出会えたら嬉しいです。
昨日は出勤してすぐに責任者から、前回の夜勤で私は薬セットを間違っていたことを伝えられました。それは、1か月分の薬が入った箱から翌朝1回分の薬を出して準備する時に2回分の薬を掴んでしまい、気付かずにそのままセットしてしまった、という実に初歩的なミス。眠くて集中力が落ちている時にしたことがそのまま現れたと思いました。実際に、私は約17時間の仕事中、食事時間の30分程度の休憩の他は作業に追われれる形で動いています。仕事の配分を考えて動くように意識していますが順番を間違えるとアウトという気持ちです。間違った薬を患者さんが口にしなくてよかったと心から反省しました。もしも私が、疲れでミスが続くようなら働き方は変える必要があるとも思いました。 患者さんとの会話は楽しいのです。夜勤専属の私は度々「疲れないようにね」と声をかけられます。ていねいな言葉は嬉しいですし「私の分も寝てね」と笑顔になります。この穏やかさを続けられるようにしたいです。
明け方、鼻から管を胃に入れて栄養を取り入れている患者さんに朝ごはんを注入した後、その患者さんから「胃が痛い」と訴えがありました。その方はお腹に大動脈瘤を抱えていらっしゃるので何かあってはいけないと思い当直医に連絡をしました。 すると、当直医から受けた指示はとても簡単なことでした。私は内科の経験が少ないのでその方法を知らなかったのです。患者さんは瞬時に楽になり「あー苦しかった。あなたに助けてもらった。ありがとう」と言いました。私は自分の経験の少なさが申し訳なくなり「私の方こそ、気付かなくて、本当にごめんなさい」と謝りました。患者さんは不思議な顔をしつつ「そんなことない。ありがとう」と言いました。私はこの経験をこれからの仕事に生かしたいと心から思いました。 帰りの電車で寝入ってしまいましたが無事に下車し家に入ると同時に「疲れたぁ〜」と声が漏れました。時間は午前11時半。シャワーを浴びてご飯を食べて寝て起きたら夜でした。今日も一日寝ていたけれど楽しかったねぇ。
今日は休み。パソコンと仲良くしたり英語の本と仲良くしたり、楽しく過ごしました。新しいことをするとき、いつもワクワクします。
今日は夜勤明けなので日中殆ど寝ていました。夜、一人の男性から電話をいただきました。7月からの心のファシリテイターとして育つ会について尋ねて下さいました。まだ先だと思っていましたが、約10日後。楽しみにしています。 寝る前に歯磨きをしようと思ったら歯ブラシが所定の場所にありませんでした。朝の光景を思い出して探してみると布団の中に紛れていました。私は今朝、歯を磨きながら知らない間に寝てしまったみたいです。こんなことも小さなエピソードになって面白いです。
久しぶりに姉からメールが、私の携帯に届きました。添付されたいくつかの写真を見ていたら、自然がいっぱいの景色を思い出して穏やかな気持ちになりました。 今年のどこかで姉に会いに行き、先日の妹のように語り合いたいです。
今日は心の妹のお宅へ遊びに行きました。小牧市からバスに揺られて見た風景は田んぼのずーっと向こうまで見渡せて安らかな気持ちになりました。 彼女の息子さんも交えて楽しく過ごしました。心を語り合える姉妹っていいなぁと改めて思います。
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