2012年05月07日(月) |
レンジャースの試合ネット観戦 |
昨日ダルビッシュが投げるのをみたが、個人的 な感想を言うと、まだ投げにくそう。まだ8分程度 で抑えてるんじゃなかろうか。それでも抜けてる 球あるし。気温だけでなく湿度の問題、球の質の 問題もあるから、結局はこういう投球をしばらく 続けないといけないだろうなぁ。
しかしこのMLB、いまだにMLB.jpにお世話になっ ている。普通に部屋のTVで見たいのだが、契約 をアップグレードしないと見れないらしい。Gyao の厚意でダルの試合を見ているが、もうちょっと 地上波というか、4大ネットワークで放映されない かなぁ。
5月に入って確実に暖かい、というか暑くなって きた。昼は30度を越えるときがほとんど。夜も 暑苦しいときは冷房を入れるようになった。ただ 気づいたことは自分の部屋にクーラーの風が ほとんど入ってこない。今さながら文句をいう べきか。
2012年05月03日(木) |
Hoodingとブラームスの交響曲第一番第4楽章 |
自分の場合、まだdissertation defenseを6月に 控えているので、終わったわけではないんだけど、 自分の学部のHooding ceremonyは夏に開催さ れないので、今回参加してきました。
今まで日米ともに2回ずつ大学の卒業式を経験 する機会があったけど、その場に居たこともあっ っても出席せず。(実際日本のときの大学は 会場が当時せまくて、食堂のテレビでの見学を 大学側から案内されていた。もっとも出席でき なかった本当の理由は部活の後輩にちゃんぽん のお酒を飲まされた後、胴上げされて気持ちが 悪くて意識が飛んでいたせいであるが)。さすがに 今回は人生で最後だしせっかくなので、出ることに しました。
自分らが会場入場のとき、ピアノの独奏で流れ ていたのがブラームスの交響曲第一番第4楽章 の有名なテーマのところ。この曲、日米問わず 卒業式で使われるんだなぁと感心すると同時に、 突然色々なことが交錯した。
以前に書いたが自分は典型的な日本人で ドイツの作曲家、ベートーベンとかブラームスが 好き。クラシックが特別好きなわけではないけど、 彼らの曲は不思議と元気を出させてくれる。自分 の中から何かこみ上げてくるものを感じざるをえ ないのだ。
交響曲第一番第4楽章は記憶に残る限り小学校 5年生のときの卒業式で送辞を読んだときに聞い たのが最初だと思うけど、それ以降色々な場面で 何回も聴いたせいか、それに伴って様々なことを 思い出してジーンと来てしまった。
実はアメリカに来るとき、最小限の荷物の中にCDを 3枚だけ日本から持ってきた。当時インターネットはまだ 電話線でネットで音楽なんて聞けない時。ベートーベンと ブラームスで、そのうちの一枚がこの交響曲1番だった。 これを選んだ理由は飽きないだろうからと、落ち込んだとき に何か力をもらおうと思ったから。そんなことをふと思い出 した。幸い何度も聞かずにここまでこれたのは幸いだけど。
もっとも自分で自分に酔いつつあり、しらけるのでこの あたりでやめておくけど(笑)、全然関係ないところで 感傷に浸った1日でした。あっ、Hoodingについて何も 書いてないので、次の機会に。
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