2012年03月02日(金) |
州の高校バスケの決勝 |
今週もどうにかラボミーティングを終えて、残業も ほどほどに帰途につこうとしたところ、駐車場まわ りが大渋滞。どうやら今回のイベント先はコロシアム のようだ。いったい何があるんだろう?
普段はアパートまで15分くらいの道のりなのに、 大学の駐車場を出るまで15分以上かかってどうに か部屋に戻った。すぐにネットで検索すると今日は 州の高校生のバスケットの決勝がコロシアムで あったようだ。どうりで、たくさんの車があったわけだ。
以前書いたように高校の試合は1日に何試合もある ので、開催側としてはドル箱だ。観客は子供、親戚、 友達の晴れ舞台のためにたくさん来るし、しかも 入れ替わってくれる。毎年来られるわけではないか ら、結構大判振る舞いなのだ。
州の決勝、と言っても高校の規模によって5つぐらい のディビジョンに分かれてる。つまり州のチャンピオン は毎年その数だけ生まれるのだが、これって結構 いい制度だと思う。日本だってまるプロ候補育成の ように滅茶苦茶練習する高校と、文武両道を歌って スポーツもしますよ、程度の進学校がそもそも試合 することに無理がある。バスケや野球ならいいけど、 フットボールやラグビーなどのコンタクトスポーツは 怪我の危険性を高めるだけだ。
どうしてもそれらの対決がみたいのなら、こっちみたい にノンカンファレンス、ノンデビジョンの試合にして、 話のネタにすればいいと思う。とにかく地域のレベル でも日本のスポーツ、部活は改善の余地があると 思うのだが。
2012年03月01日(木) |
身体の不思議展、開催中 |
3月です、あっという間に時が過ぎてびっくりです。
今月末にScience Fairという中学生から高校生が 集まって、自由研究の発表会をやるのですが、その 審査員を依頼されてやることになりました。自分が 担当する地域はオレンジバーグ、レキシントン郡 あたりの生徒となっていました。リッチランド郡は 入っていませんが、誰か知りあいの発表聞けるで しょうか?
科学の発表、と言っても明らかに本人がやったものと 親がやったもの、すぐにわかるようです。あまり難しい すぎるのも考え物。彼らの視点から見たユニークな (笑ってもいい?)発表に点数を入れようかと思います。
それとコロンビアにあるサウスカロライナ州の博物館 でいわゆる「身体の不思議展」を4月15日まで開催して いるようです。いわゆる本物の検体をプラスチネーションと いう技術を用いて保存し、展示しているようです。日本でも 何回かやったの聞いたことあるけど。
17歳以下は親か指導者などの同伴者が必要なようです。 日本人学校でも遠足で連れて行くと、いい勉強になるのに。 きっと身体の用語も英語で覚えられるし、もしかしたら興味 もって医者を目指したりするかも知れないし。
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