まわりはハロウィーン色でいっぱいになってきました。 スーパーやふつうのお店にいってもその飾りつけで いっぱい。ハロウィーンが来てしまうと、そのあとに すぐサンクスギビングで、さらにクリスマスで一年が 終わってしまいます。そうならないようにがんばらない と。
実験は、というと細胞を染色してはその分析の繰り返し。 分析もほかのとは違い非常に時間がかかるもので、 アパートに帰ってもちょこちょこと仕事してます。うれしい ことに今まではすべてうまくきれいに染色出来て、分析 を始められていること。この染色は久しぶりですが、だん だんと勘を取り戻してきた感じです。幸い、最初のグループ は予想通りのきれいな結果が出てきました。このまま うまくいくといいんだけど。
夜遅めに帰ってもステートフェアに行く人のためか、いつ もの帰り道が混んでいます。夜は本当に涼しくなってきて 出歩くにはちょうどいいのかも知れません。
| 2011年10月12日(水) |
アーノルドさん、ありがとう |
今の自分の身分は博士課程の大学院生だけど、アシスタント シップをもらっているためパートタイムながら州の職員でもあり ます。アメリカに来て学部生のときは授業料を払っていたけど、 大学院に入ってからはずっと大学か上司に払ってもらって、 自分の負担は健康保険ぐらいでした。そしてどうにか生活出来 るぐらいのお給料も月々(振り込みは月2回だけど)もらってき ました。通常このアシスタントシップはスカラシップと呼ばれて いて、仕事の義務が伴うものです。
ところが今回、自分の学部にも冠がついているように、多くの 寄付金を下さるアーノルドさんから、フェローシップという名の 元にお金をいただけるようです。正確には直接彼からもらうの ではなく、寄付されて学部にプールされた基金からお陰様で 選ばれてもらえるのですが、元々は彼のお金には違いあり ません。
スカラシップとフェローシップ、オンライン英和辞書で調べると どちらも奨学金、となってますが、後者のいいところは前者と 違い、仕事の義務がないことです。お金の使い方に対する 制約は聞いてないけど、doctoral fellowshipなので博士論文 に関することで補助的に使え、ということでしょう。
あっ、たかられるほどの金額はもらってないので、お近くにい て来られても困ります(笑)。ただラボで世話になってる仲間に はささやかに何かしようかな、と思案中です。文献購読の時間 か何かにランチを用意するのが、今までの通例かな。何にしよ う?サンドイッチ、ピザ、それとも日本人だけに寿司?
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