留学先での独り言

2011年08月09日(火) 在外選挙人登録

確か先週の終わり、久しぶりに郵便ポストを開けると
アトランタの領事館からお手紙が来ていた。なんだろう
と思って開けたら、在外選挙人名簿登録が完了しました、
という連絡だった。

そもそもここコロンビアに領事館が出張サービスしてくれ
たのっていつだったんだろう?と自分のブログを検索した
ら1月29日であることがわかった。

http://npng2000.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29

ずいぶんとかかったが、書類が日本とアメリカを往復した
んだろう。自分が登録した区の選挙管理委員会がただ
単にこういうのに慣れていなかったのかも知れない。とも
あれこれで日本人の成人として義務を果たすことが出来る。

でも手紙を読む限り郵送にて参加することになりそうだけど、
まず選挙管理委員会に投票用紙を請求して送付してもらい、
戻ってきた投票用紙に記載をしてまた日本に送り返すん
だけど、このペースだと急に衆議院解散とかだったら
投票期間にどうやって間に合いそうもないんですけど。

何か他にうまい方法はないものかなぁ。



2011年08月08日(月) やさしいAEDの話

サッカーの松田選手が急性心筋梗塞で亡くなった。
そこの現場でAEDがなかったことが書かれている。
救急車が到着する前の10分間に、正確には倒れて
から15分の間にAEDがあれば助けられたかどうかは
わからない。でも本当に心房細動が起きていたのなら
心臓マッサージしてもだめで、AEDを使用して心臓の
リズムをとり戻すしか助ける方法がなかったとも言える。

記事によって、たまたま現場にいた看護婦さんが救命
処置した、と書いてあったり、そこにトレーナーも書いて
あったりするけど、もしトレーナーと呼ばれる人が実は
出来ていなかったら、その人はアメリカで言うアスレチック
トレーナー(ATC)ではないので悪しからず。でもこっち
だと資格を持ったアスレチックトレーナーのみならず、
コーチ、そして授業を受け持つ大学院生アシスタント
(注:ただしExercise Scienceだけかも知れない)で
すらみんな救急処置の資格所持を義務付けられます。

そもそも心房細動とは、とぐちぐち言っても誰も興味が
ないと思うので、友人が非常にわかりやすく書いた
AEDのお話をリンクしておきます。とてもわかりやすく
書いてあるので、気になった人は是非読んでみて下さい。

AEDって知っていますか。


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