| 2011年05月13日(金) |
医学部がグリーンビルへ拡大プラン |
昼前にラボミーティングを無事終え、安息の金曜日 の午後が来た。大袈裟かも知れないけれど、金曜の 午後は気分的にリラックスできる1週間で唯一のとき。
それでもまた夜11時過ぎに戻って動物にしこみを 入れてラボを出たのが1時だったので、短い休みだ ったが。
州で金がない、と言っているのにUSCの医学部は プログラムの拡大を画策してるらしい。
AG: USC doesn't need state permission to expand ローテーションの一環でグリーンビルの病院で実習を 重ねている友達がいるのは知ってる。彼は3年生の終盤 だからコロンビアで授業があるとは思えないが、現状 何かあったときはこっちに戻って話をしないといけない らしい。といってもたかだか車で1時間半程度の距離で アメリカの常識で言ったら大したことない。
そもそもわざわざそこで学生を募集して、授業を展開する 必要があるんだろうか?サウスカロライナにはもともと チャールストンにも医学部がある。こんな小さくて人口 も少ない貧乏な州に3つも大学の医学部は必要なんだろ うか?医療をどうのこうの言う前に産業を創出するほう が州のニーズにあってると思うけど。
話の一番の焦点は州に、正確には州民に税金の負担を化 すかというところ。学長は大丈夫、と言ってるらしいが、 国会議員たちは非常に懐疑的だ。自分も怪しいと思う。
大学側の都合や学生の便宜を図るだけでなく、地域や 州のニーズがお金をかけるだけニーズがあるのか、 じっくり検討してもらいたいけど、法律家いわく法的に 議論がいらない事柄らしく、もう今夏には話が進んで しまうらしい。原発じゃないけど、推進派で手強いのが いるんだろうな、陰で。
| 2011年05月12日(木) |
洪水のおかげで釣果上々? |
昨日、おとといとやってきた質量分析、なかなか いい結果が出たみたいでよかった。あとは統計処理 してグラフを作って明日発表するだけ。データが あってほっとする木曜日。
日本では報道されてないと思うけど、個々の所 ミシシッピ川の水位があがり、付近で洪水が 起きている。
The Worst Is Yet to Come Downstream
ミシシッピと聞いて昔いた場所は大丈夫かと思ったが、 実はハティスバーグ付近にミシシッピ川は通っていない。
Risk Levels
逆に川の名前とは関係ない、サウスダコタとかアーカンソー、 テネシーでも洪水が起きていることがわかる。
しかしちょっとほっとしたのは、さすがミシシッピの人、 洪水でもただでは起きない。洪水した場所で魚掴みや釣り を楽しんでいる人もいるようだ。もっとも記事によると この人たちの家は堤防で守られていて、心配がないそうだが。
Flood Spawns a Not-So-Secret Fishing Hole
なんかこういうのんびりしたライフスタイル、憧れる。
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