ココロモヨウ
dokin



 ココロを亡くす


いつになく自分がとても消耗している気がする
『忙しい』って心を亡くすって書くけど
心が亡くなるほど忙しければ考えることもなくていいんだろう
でも,あいにく考える隙間はある
だから余計に消耗している自分を感じるのかも

眠る時泥の中にはまるように吸い込まれる
その瞬間はとても気持ちが良い
でも,起きた時もその泥沼感が抜けない
いつも何かを引きずっているような感覚だ

自然にスイッチが切り替わる『いつもの朝』ではなく
自分からスイッチを切り替えないといけない『いつもの朝』



2002年02月02日(土)



 素敵な人素敵なお店


いつも行く雑貨屋のおねえさんはいつ見ても素敵だ。
服・メイク・髪形・アクセのつけ方
どれを取っても個性的でイケテル。
街を歩いていて,あるいはお店に入って
それなりにキレイで素敵な人はいるけど
自分を含めてどれも画一的に見える。
でもあのおねえさんは違う。明らかに違う。
どこがどう違うのかどうしてあんなに素敵なのかと
色々考えてたら明確ではないけど
一つの答えに行き当たった。
それは・・・あのおねえさんは
飛び抜けて垢抜けている
具体的じゃないけどこの言葉がぴったりなのよ!
個性的な物をみな自分に馴染ませている人なんだな。

カフェに入りミルクティーを注文した時
出されたミルクがあっためられていると
『この店なかなかやるな』とほくそえむ(お前なにもん?)
それが紅茶を売りにしている店なら当たり前だが
そういう物を求めず,とりあえずふらりと
入った普通のカフェでそれに当たるとすごくうれしい。
幸せさえ感じる。でも物事に執着しない私は
そういう店をすぐ忘れる・・・今までに当たった
ほのかな幸せを提供してくれるカフェは
記憶にない



2002年01月08日(火)



 色のない世界


夕方から夜に変わる狭間は
意味もなく悲しい
自分がこの世で
一人ぼっちに思えて泣けてくる

闇に向かって移ろう時
孤独と戦ってるような気がする
陽が沈んで暗くなると平気なのに
目の前から色がなくなる瞬間が
とてもこわい

朝もできるなら
毎日明るい日差しの元で起きたい
目覚めて曇りや雨で外が暗いと
とても憂鬱だ


2002年01月05日(土)



 男の評価と女の評価

同じ人を評価するのでも
男の見る目と女の見る目は違う。
ある男の人を比べて男はAを選び女はBを選ぶ。
その違いは?
女はやっぱり異性だから見た目も重視するけど
男は中身ONLYなとことろだ(と思う)

大抵こういう時男の目の方が正しかったりする。
でもそれじゃ女は満足できない
言葉では言えない直感が走らないとダメなわけ。
でも男の評価を聞いた時少しだけ『誤ったかな』
という後悔に似た気持ちが芽生えるのも事実。

でも後ろに戻ることはできないの


2001年12月21日(金)



 体温

好きな人の腕に包まって眠りたい。
人間毛布に包まってほんのりあったかい
体温を感じたい。手を繋ぐだけでもいい。
触れるか触れないかの距離で伝わる熱を感じたい。
あたたかい手ならそのまま安心するし
冷たい手なら私があたためてあげる。
だから私のこともあたためて。



2001年11月04日(日)



 貪欲

人に囲まれていると息苦しく感じる。
でも一人になるとつまらない。
孤独は嫌いじゃない,でもつまらないのは嫌い。

お腹いっぱいなのにまだ何かを探してる。
食べても食べても満足しない。
お腹がいっぱいでもココロはいっぱいじゃない。
だからいつも何かを探している。

ここに書いてることはいつもいつも
ココロの病み〈闇)ばかりだな〈苦笑〉
でも更新がこんなに空いてるってことは
病み〈闇〉が最近少ないってことかな?

ラブ&ピースな『ココロモヨウ』も
書きたいとは思ってる。いつの日か〈苦笑〉



2001年10月27日(土)



 もがき

自分の気持ちと頭が全くかみ合わない。
気持ちに正直に,そして大胆になれない。
反射神経と判断能力が鈍っているのを実感する。
事の大小に関わらず,下らないことにまで。
腰が据わってないんだ。
精彩さもなくフットワークも重い。
何かにひどく怯えているのかもしれない。

今しばらく自分で自分を抱いて丸まって考えよう。





2001年09月15日(土)
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