星 間 旅 行
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2004年03月11日(木) 手の平を刺される

知り合いの建築家が立てた小学校を見に、車で移動した。

小学校のわきを地面をくり抜いて新しい道を作った作りだった。

手のひらにてんとう虫が止まり、飛び立つと、2箇所刺されていた。刺されたところの回りをマッサージした。どんどん腫れてきたので、馬油を取り出し塗った。これで、馬油が皮膚を正常な状態へもっていってくれるだろう。安心した。


2004年02月29日(日) 海底電車

 小錦がハワイを案内してくれる。海底を電車が走っている。沈没船まえで降り飛び降りた。海の中から船内に入ると水はなかった。

 北の工作船をダイバーたちが調べているのを水中から見ている。スキンで潜ってくる女性もいた。ビキニに薄衣をまとい、赤ちゃんをおぶってもぐってくる人もいた。こうするとこの子は将来、潜水のエキスパートになるんだそうだ。

 鯨が水際に鼻先をだしたのでさわった。

 外に出ると地震がおこった。夜の道、車に乗って懐中電灯で前の山を照らした。

PS;最後の夢で、懐中電燈は、同じ日、子供を車中であやすため、夫から渡されました。


2004年02月11日(水) 2頭のクジラがいるプール

観光で、夫と、ある街を訪れた。地味な商店街がある街だった。
はずれのほうに、プレハブの建物の中に大きな水槽らしきものがあり、水棲動物が飼われているようだった。その水槽に夫が物を落としてしまい、とっさに水のなかに入った。すると、中から2頭のクジラが現れ、夫と遊びはじめた。私は手を振って声をかけたが、夫は時々水をばしゃばしゃとやる位だった。
そのうち水に沈んでいる時間が長くなり、水面は静かになってしまった。係員が、酸素ボンベを背負って探したが、何も見つからなかった。


PS;最近、夢中になるものができてしまい、夢を書き留める余裕がなくなっていますが、メモが残っているものについては、追々追加していく予定です。


2004年01月26日(月) 時間を巻き戻す

 宇宙船のシェルターの中に見ず知らずの人々が次第に集まって来た。みんななにかしらの問題をかかえて、心にねじれたところを持ち、この閉鎖された空間で、それを解決するために来ている。それぞれ得意分野の人々がグループになっていった。私と同じグループの少年の成長を見て、初めはどちらかといえば、嫌悪感があったが、最後には、彼に好感を抱くようになった。それは、全く性的欲望とかがない、純粋にただただ好きという感覚だった。ほんとうに、その少年の変容は、感動させるものがあった。
 ふと、最初に見かけた少年のことが気になって、彼を探すと、彼は布を織ることによって成長することを選んだグループに属しているようだった。彼は、私の顕在意識ではMさんのエネルギーだった。
 そして彼の成長していく姿をテープを巻き戻すように眺めた。彼はわたしにとってお気に入りだったので、すべてがすばらしく、輝いて見えた。
 この研修(?)の最後には、シェルター内にどっと人が押し寄せ、祝福ムードに包まれた。犬もお祝するように楽しそうに飛び跳ねていた。


2004年01月21日(水) 火山が噴火

 私の住んでいる山は火山だ。いつ、避難勧告が出てもおかしくない。いつ、出るか出るかと山のてっぺんを伺っていた。そしてついに、避難命令が出た。すると、山に意識があるごとく、発令されたと同時に、真っ赤な溶岩が噴き出した。
走って山を下っていくが、地面から熱い水蒸気が吹き出して前にすすめなくなってしまった。地面に伏せて、溶岩がこちらにこないようにと願っていた。

PS;最近「22を超えてゆけ」という本にアカシックレコードへのアクセス方法が書いてあったので、眠る前に試みています。カラフルな世界が一瞬見えかけた時もあったのですが、なかなかうまくいきません。著者の言う通り、アカシックが万人のものであるならば、どうして私にできないのであろう・・・という不満がありますが、まあ、いつかはうまくいくと思っています。焦らずに気長に試してみようと思っています。


2004年01月07日(水) モアレ

 暗い部屋で前面のスクリーンに写し出された映像を見ていた。文化祭の出し物かなにかで、部屋にはわりと大勢の人がいた。椅子はなく体育座り。前のほうの同じくらいの女性が、雑誌を私に差し出した。それはマンガ雑誌で、少年マンガの、筋肉とか汗とかが飛び散るようなタッチのものだった。そのマンガを読み進めていくと、同調して前面スクリーンが変化する。スクリーンと思われるものは、壁をくり抜いてあって、鉄の格子みたいなのが張ってあった。その後ろの色の板をスライドしていくと、格子と模様でモアレができていく。しかも、その手前の格子さえも変化しているようだった。あたかも万華鏡のように、関係性を崩すことなく、ゆっくりと変化していた。
 手もとのマンガは、いつしか実写ドラマのようになっていて、白衣の人が手術室で、作業をしていた。ストーリー上、小室哲哉が、この部屋に入ってくるはずなのだが、それは起らなかった。

PS;
眠る前に、アカシックレコードにアクセスしたい。と強く念じて眠りについた夢がこの夢。自分と同じレベルのものに繋がるそうなのですが、解読不能・・・・。モアレを読み取る?前途は長いです。で、今日、図書館で、読んだこともない作家のミステリーを借りたのだけれども、この本の表紙のデザインがモアレで、タイトルが2重に見えるようになっていました。なんか、関係あるかも。


2004年01月06日(火) 双頭の大蛇

 映画に使う植物や動物を管理する場所にいた。実験&研究所のようでもあった。緑濃い草むらのむこうに双頭の大蛇がいた。それも映画で使うので飼育しているらしい。恐ろしくて、見ない様にしていたが、こちらにかま首をもたげてきた。娘を抱いていたので落とさないように背を向ける。背中をつーと触られた。

PS;「CUBE 2」という映画を見ました。1よりは移入できなかったです。映画って、ある程度の分かりやすさがないとエンターテイメントにできないですね。2は言いたいことはわかりましたが、複雑、壮大すぎて、ついていけない感じです。もっとおもしろい平行現実の話しはないものか・・・。と書いたところで「時かけ」を思い出しました。テーマとしては古典の部類に入るのかも・・・。マトリックスも最初は驚いたけど、テーマとしては、新しくないんだよね。解釈が新しいのかな。


2004年01月05日(月) ハメられた+どんとライブ

 大学のゼミのようなグループで研修をしていた。
わたしのアイデアが採用され、喜々として通学する日々だった。しかし、ある日、実はメンバーから外されていたことを知らされ、落ち込んだ。その教授は、Fさん(会社の課長)だった。
 2階の部屋で鬱々としていると、畠さんがやってきて大きな魚を鮮やかな手つきでさばいてくれた。娘の食べる分までさばいてくれてうれしかった。



 新幹線に乗っていたが、運転手が8才の子供で、めちゃくちゃな運転をしていた。出し切れるだけのスピードを加減なくだしているようだった。降りてから、駅員室にクレームを伝えに行った。他の人たちもそうだった。
 そのあと、どんとのライブに行った。どんとは3年前位に亡くなっているミュージシャンだが、ステージには本人がいた。本人に酷似したニセモノかもしれなかった。でも、私には本人のような気がした。それは、どっちでもいいことだった。ライブは白熱してきて、私はステージに駆け寄った。前にはグルーピーっぽい女子がいた。あるグループは、ボアのハイソックスを付けたグループで、前の席を陣取っていた。ステージ前に押し寄せた他のグループは、アイシャドーの濃い化粧の派手は人達だった。どんとはその女の子と一人づつキスをしていた。ブサイクな女の子とキスしたあとは、ティッシュで口を拭いていた。
 夢のなかの思考で、平行現実という言葉が浮かんだ。


2003年12月19日(金) ボートピープルならぬカーピープル

 家がない。私達は、ワゴン車とともに生活しながら放浪していた。常に食べるものへの心配があった。ある日は土砂降りの中、カッパを着てくじらほど大きな魚をさばいた。
 わたしは、みんなを実家に連れていった。家には、だれもいなかったのでみんなは思い思いに横になった。
 私達はそれぞれに、思ったイメージのようなものを、ドレッサーの鏡の中に配置していった。ドレッサーの右脇には木でできた球のようなものがあってそれがスクロールバーの役目をしていた。
 私は、仲間のhonのことが気になっていて、みんなのいないところで、セックスしたいような気がした。


2003年12月12日(金) ハワイ旅行が当たった

 念願のハワイへいけることになった。懸賞で当たったのだけれど、もうひとりの当選した男性と同室になるということで、どんな人なのかは知らされていなかった。地図で、泊まるホテルの場所だけは把握しておいた。
 ハワイ(のある島)に降り立ってみると地図では確認していたが、迷ってしまった。スーパーなどに入ると、日本のものも結構売られているようで、安心した。日本人らしき子供もいて、ここに移住している人もたくさんいるのだと思った。日本人の通う学校もあるらしく、セーラー服の少女も歩いていた。初めてのハワイが、想像と違ったので、内心ガッカリしていた。
 駅を出て、思う方向に歩いていくと、貧しい旅館が並ぶ道に入った。そこでは店のおじさんやおばさんが「ここに泊まりなさい」といわんばかりのまなざしを向けてきた。小さな子供達が道端で遊んでいた。向こうには海岸があった。私は、ここに泊まってもいいのかもしれないけれど、ホテルが決まっているし、相方の男性も待っているだろうからと、自分のホテルを探しはじめた。
 海岸はサーフボードを持った人や海水浴を楽しむ人たちで一杯だった。海岸の砂は泥で真っ黒だった。そのことに、また落胆を感じながらも、ホテルを探し歩いた。通り過ぎたあのホテルかもとおもい 行ったり来たりした。
 誰かが、私の泊まるべきところを教えてくれた。「ダイヤモンドパレス 猿」という名前のホテルだった。それはさっき通りがかりに見たドライブインみたいなホテルだった。
 フロントで、懸賞の当選の旨を説明すると、相部屋になる男性と電話で話しているようだった。
 レストランに案内された。男性が待っているという。案内人は、その男性の容貌を知らないが、声の記憶だけで分かると言っていた。いろんな人がいた。男、女、カップル・・・。「あの人です。」と言われる前にその男性のことを、貧相な老人だなと思った。私は少しがっかりして、同じ部屋でも関わりを持たなければいいんだと思い直した。同時に、床を同じにする可能性もないわけではない、イヤだけど。と思っていた。


きのこ |MAIL
夢日記のリング「夢記者連盟」
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