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2004年07月02日(金) 熱い夏

あやぽんの受験も、いよいよ佳境にさしかかる。
夏が勝負、夏を制したものが、夏で差をつけて・・・
『夏』を『秋』や『冬』に替えて
この先、半年間を過ごすことになるのか。
大変そうだ。

あやぽんは、ひたすら志望校を隠し続けているが
隠したくなる心情・事情がよくわかるので
私も、親しい人にさえ暴露していない。
が。
ヒョウタンからコマみたいな話で
クラスの人に知れ渡りそうになったらしい。

元凶となった人に対して、ひどく憤慨し
その怒りを『受かればいいのだ!』という熱意に転換し
その顛末を私に話すことで、一話完結したもよう。
非常に前向きで生産的な思考の彼女。

そんな彼女が評価される受験方法があればいいのに
と、母は思う。



2004年06月30日(水) 空も心もどんより

来週から、期末テストのかずぴー&あやぽん。
あやぽんは、さすがに危機感を募らせ
中間テストの汚名返上のために頑張っているが
かずぴーは・・・
とうとう、家庭教師さんが「う〜ん・・・」と唸った。

先日、かずぴーのお友達のお父さまが急逝された。
尋常ではない亡くなり方だったので
周囲も動揺・心配風のおせっかい等々
不謹慎にも、いわば「色めきたっている」状態だ。
静かに見守ろう、と先生に促されたらしい。
御家族は、一家の主を亡くされた悲しみや衝撃ばかりでなく
そんな周囲の喧騒にも悩まされるのかと思うと、胸が痛む。

期末テストがどうしたこうした、なんてことは
いかに些細な問題なのかという気にさせられる。

勉強ができないのは、いけないことなのだろうか。
・・・そんなはずはない。
かずぴーは勉強が嫌いだが、知恵はあるように見える。
生きて行く上で必要なものは、知識よりは知恵だと考えられるのに
では、何が問題なのか?

このまま行けば、どうにか高校までは進めるはずだが
その先、留年、悪くすれば退学
上手く行っても、大学進学は厳しくなるだろう。
順調に、とりあえず大学まで進むことが『無難な道』だと思うから
『このままではまずい』と思うのだ。
なんだ、そうか。

いつもいつも、同じようなことに気づくのに
少しも気が楽にならないのは、私が未練たらしく
自分の考えに固執しているからに違いない。



2004年06月27日(日) 父親は「いない」ことになるらしい

あやぽんの学資保険が満期を迎えたので
入院保障がメインの保険に新たに加入することにした。
その申込書に記入をしていたら。

<被保険者が22歳未満でかつ未婚の場合>
父・母が「いる・いない」いずれかに○を
さらに父・母の「名前と生年月日」を書く欄がある。

父母が「いる・いない」? 存命かそうではないかってこと?
生物学的には、どちらもいないなんてことはあり得ないし
多分、戸籍上の父母のことだとは思ったが
戸籍上の父母でも、うちのように離婚している場合はどうなのか
そもそも、何のための記入欄なのか
いまひとつ、よくわからないので電話で問い合わせた。

やはり、戸籍上の父母の名前を書くのだという。
戸籍上の父親(生物学的にも父親だが)ならいるが
今は離婚していて、同居もしていない場合はどうなのかと聞くと
それでも、父親の名前と生年月日を書けと言う。
書くのはいいが、何のために記入するのか?と重ねて聞くと
お子さまの場合は保護者の同意が云々。
あやぽんは18歳だが、22歳未満ということは21歳でもお子さまなのか?

もし、質問の主旨が法的な権利義務の問題であるならば
うちの場合は、離婚した時から親権者は私だけなのだ(父親には何の権限もない)
と言うと、それなら私一人の名前と生年月日でいいと言う。
そして。
父親の欄には「いない」方に○をするようにと言われた。
いない・・・のか?
さっき書けと言われた『戸籍上の父』なら、いるけど.....。

父母がいるとかいないとか、戸籍上のそれがなんとかって
結局、知りたいのは法的な権利義務関係?

それならば「未成年者については親権者の署名捺印が必要」とか
そういう項目の方がわかりやすいのではないか。
離婚家庭では、どちらか一方だけが親権者であるのが当たり前だが
親権者でない方は、父あるいは母として「いない」ことになってしまうのか。
もしかしたら、外資系の保険会社であるために
申込書の形式および文言が、日本向けに整っていないのではないか。

等々の疑問を抱えつつ
大した額の保険でもなし、そうムキになることもないとは思いながらも
なんだかとっても、すっきりしないまま、父親は「いない」に○をつけた。




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