diary
DiaryINDEX|past|will
初夢に富士山の夢を見た。 「一富士」じゃないか!すごいぞ!
ただし。
はっきりくっきり見える富士山ではなくて 晴れているのに、シルエットの富士山。 遥か彼方に「連なる山なみと富士山が霞んで見える」という構図だった。
なんだかなぁ。 こんなところまで、いかにも私らしいという気にさせられる。
でも、いいんだ。 予想外の幸運(とりあえずギリギリ幸運)に恵まれるに違いない。
今日も、じーーーっとテレビの前で過ごす。 「時間ですよ」を見ていて 当時のお正月は日本髪と着物姿がそれほど珍しくなかったことに驚いた。 日本髪は、珍しくなりつつある頃だったのかもしれないが 「お正月は着物」が、まだまだ当たり前だったらしい。
そう言えば、年末には美容院がとても混み合い せわしない師走の町中を 着物用に髪を結い上げた女の人が 洋服姿で歩いているのを、よく見たような気がする。 頭ばかりが大きく見える、不思議な光景であった。
あやぽんは予備校へ かずぴーは、お年玉を握りしめてお友達と待ち合わせ。
何の予定もない私は、お風呂に入った。 せめて、いつもと違う雰囲気でも楽しもうと 香りつき花びら状の入浴剤を入れてみる。 ニセ花びらはすぐに溶け出し なんだか汚いドロドロが、浴槽のあちこちに張り付く。 失敗だ。
ゆっくりゆっくり読書をし、体も髪の毛もしっかり洗う。 お風呂から上がって時計を見ると、まだ午後1時。 することがない。
毎年、お正月用のお飾りを下さる方がいて 我が家の玄関は、えらく立派に飾られている。 それを写真に撮って、アップしてやろうじゃないか (それでヒマつぶしをしようじゃないか) と、風呂上がりの部屋着のまま外に出たら お隣の御主人が車を洗っていた。 すごすご退散。出直すことにする。
することがないので、味噌煮込みうどんを作って食べよう。 その前に、もう一度、お飾りの写真に挑戦して来ようかな。 お隣の御主人、洗車を終えて家の中に消えていますように。
・・・まだ、いた。 洗車が終わって、さらにワックスがけまで始めていた。
しかも、よく見たら、洗車おやじはお隣の御主人じゃなくて 見たこともないヒゲ面の男。 お隣さんちの客人だろうと思われるが 人んちに来て、なんで車の手入れなんかしているんだ? ・・・あの人も、することがないのだろうか。
年末年始のお気に入りシーズンも 元旦の今日、佳境を迎えた感じがする。
思えば。 クリスマスイブあたりから前戯が始まり 焦らずにゆるやかな時間をかけた後 大晦日から元旦にかけて絶頂に達し そして残りの三が日は、ほど良い余韻を味わう ようなものかもしれない。
などと馬鹿馬鹿しいことを 元旦そうそうに思い浮かべた『今年』は如何なる年になるのだろうか。
年末に再燃した不安のタネが 胸の奥に刺さったトゲのように、ちくちくと痛む。 抜いてしまうことが無理なら、自分の体に同化させてしまうほど 馴染んでしまうしかないのだろう。
特別な幸せなんて望まないから 平穏で無事に過ごせますように。。。
取りあえずの幸せ。美味しいもの。

私が作った二品(だけ)

|