2004年01月08日(木) |
ヤミ帽子最終回・・・・・・ |
たった今、他地域より遅れていたヤミ帽子の最終回を見ました。 というわけで叫ばせてください。
・・・・・・くあああああああああっ! いい感じだったのに、途中までいい感じだったのにいいいっ! そのオチはないだろおおおおおおおっ!
まあね、前情報でちょっと覚悟してはいたんだけどさ。 前話の「子供」発言で誰もいない空間に「おいっ」と裏手突っ込みとかしてたけどさ。
・・・・・そういえば、こないだ買った漫画版のヤミ帽子もなんだかなあって感じでしたが。 あれって、帯に偽りありじゃないかと 「禁断の甘美な関係 リリス×葉月×初美」 ・・・・・こんな話でなかったのは確かだよ
女の子同士がいちゃいちゃしてりゃそれでいいってわけじゃ・・・・・・・・ 原作ゲームがあんな感じだったとかなんですかね?
・・・・・とりあえずこの後のマリみて第一話見てから寝ます。
ヤミ帽子な・・・・男絡みのエロ描写がなんか嫌だったけど絵は好みだったし、話も結構好きだったし、ついでにOPテーマが結構ツボだったんだけど・・・・・ 百合としては・・・・ほんと微妙
2003年12月24日(水) |
やけ食いになりそうだ・・・ |
イブに予定が特に無いってのはまあさておき、ケーキくらい食べよっかなとコンビニで一人で十分食べられる大きさのブッシュドノエルと200mlのリンゴ酒を買ったんですよ。 そしたら、当然のようにスプーンが二つついてくるんですよね。
ショートケーキ2つくらいの分量しかないだろうがっ! これくらい一人で食えるんだよっ! 大体飲み物があからさまに1人分じゃないのっ! それに、前ショートケーキ二つのパック買ったときは1つしかつけなかったくせに、何で今日に限ってつけるんだよっ!
以上、無表情の下の心の叫びでした・・・・
いや、確かに聞けないとは思うけどね 「スプーンいくつお付けしますか?」 なんてさ・・・
いやむしろ、その心遣いすらも独り身には痛すぎる・・・・・
独り者はケーキを楽しむのもタブーですか・・・?
昨日、部活の追い出しコンパにて追い出されてきました(笑) 4年ってあっという間だなあとしみじみしつつ、下級生のビール注ぎ攻撃に耐え(酒は好きだけどビールは嫌い、なのに1次会はビール縛りなのよ)、色紙や記念品をもらい、隣の団体の喧しさに耐えながら(ほんっとにうるさかった。時々立て付けの悪いふすまが押されてこちらに倒れてきたりするし、顧問&OBが一言ずつ話していく間もあまりにもうるさくて雰囲気台無しだったし)1次会終了後、2次会(居酒屋)、ボーリング、カラオケとはしごしてオールという内容。 帰ってきてから泥のように眠り、気がついたら17時・・・・買い物行く予定だったのになあとちょっと後悔。 6時間で起きる予定だったのに・・・・もう若くないってことですか?
もらった記念品はWACHIFIELD(妙に目の大きな猫とかの動物のキャラクターもの・今回はじめて名前知った)のスケジュール帳と紅茶缶とクッキー缶とハンドタオルでした。 どうやら某猫好き2年生の趣味だったらしいです。2次会の時にそこのお店のポイントカードをうれしそうに見せてくれました。 ・・・・・つまりダシにされたってことね(笑) ちょっと微妙です。 まあ私は貰った物自体は結構趣味にあってたのでうれしいんですが、本当は記念品ってその代の人全員に揃いのものをあげるはずなのにねと同期同士で困惑してました。 人によっては「何で彼にそんなものを」的なものだった人もいたしね・・・・あれはちょっと気の毒だった(汗) もらえるだけでもありがたいのは確かなんですけどね。
色紙の方は、無難な言葉に混じって「ああ、あいつらしいなあ」と思う言葉や、ちょっと耳が痛いお言葉など色々あって楽しめました。 「先輩のお陰で」という感謝の言葉にはじーんとしながらも、そう言われるほどたいしたことしてないんだけどなあとちょっと心苦しくもなったりしました。 ただ一つわからないのは「ゲッツでgoー」という言葉・・・・・ ガッツの間違いなのか? それともほんとにゲッツでいいのか? もしそれでいいとしても、それで一体私になにをどうしろと?(笑) まあ、これはこれであいつらしいよと思ったわけなんですが。
ただ・・・・アタリをとってる鉛筆の線はちゃんと消しなさいと。 そんなこんなで詰めの甘い新幹部達に一抹の不安を感じました・・・・・大丈夫かね、あいつら。
で、カラオケショップを5時に閉店で追い出され、近くの24時間営業のファミレスで皆で始発バスを待とうかと思ったらファミレスが混み過ぎで入れないという事態に。 仕方なく歩いて2、30はかかるファミレスに行くという元気な人たちが結構いましたが、私はそんな気力なかったので駅前のネカフェでリネやってバス待ちしてました。 ほんとは漫画読もうかと思ってたんだけど、行ってみたらちょうどネカフェでのプレイ時間に応じてアイテムが貰えるネカフェイベント中だという張り紙を見つけてしまったもので。
クラン員(ギルドのようなもの)は誰もいないかなと思ってたら一人だけ徹夜してた人がいて、「部活の飲み会でオールしてて夜明かし中なんだ」などと色々チャットしてたらその人もアーチェリーやってた人だと判明。 半年近くも同じクランにいてはじめて知ったよ。 しかも、同じ学生連盟所属で卒業したのが1、2年前(ちゃんと聞かなかった)で主将をやっていたそうな。 ・・・・・・私、2,3年次で女子リーダーやってたから一昨年の代表者会議ですれ違ってた可能性あるんだよね。それは言わないでおいたけど。 代表者名簿をまだ持ってたら本名どころか住所までバレかねないので(汗)
いやあ、世の中って狭いねえ・・・・
2003年12月15日(月) |
百合姉妹の感想を書いてみる |
ちょっと遅いですが百合姉妹Vol.2の感想などをつらつらと。
全体的に創刊号よりも良かったな〜という印象です。 ただ難を言えば、もうちょっとバラエティが欲しい・・・学園百合多すぎ。 芸能系が1本と異世界系(童話系?)が2本入ってるけど、まだちょっと偏りすぎな感じがするなと。 マリみて意識してるからなんでしょうね。 私としては職業モノとかも読んでみたいんですが・・・ あんまり枠狭めると雑誌の寿命が短くなりそうな気がして気になります。
で、とりあえず気に入った作品の感想など
「ふたり」 今回一番気に入った話はこれですかね。恋愛というより友情に近い感じなんですが、なぜかツボをぐりぐり押された気がします(笑) どこがツボかと言われるとちょっと悩むんですけどね・・・切なくていい感じでした。
「キスと恋と王子様」 きっちり百合な話としてはこれがいい感じでした。 役を演じてただけだからとショックを受けてる主人公が切なくてもうっって感じです。 天然な先輩もなんとも・・・(笑)
「ストロベリーシェイク」 マトリックスと五分刈りに大笑いしつつ、蘭ちゃんめちゃくちゃかわいい〜!と叫び(あのカッコかなり好みでした/笑) そして続きがものすごく気になる・・・・次回に期待してます。
「愛情表現」 宣伝広告で蔵王大志の作品が影木栄貴との合作と知って、ついに百合姉妹でラブラブっぷりでも見せ付ける気かね(笑)などと思ってたんですが・・・・・予想的中ですか、これは?
知らない方のための補足 このお二人両方とも女性なんですがとても仲が良い上に絵柄も似ていることから以前に合作漫画を描いているんですよ。 その合作漫画ってのが「Color」という題名で、その中身はというと「自分達を主人公カップルのモデルにしたボーイズラブ」というなんともあっぱれな作品だったりするんですね。 で、このColorやお二人の他のコミックスのおまけ漫画とかぱふのインタビューとかを見ていくと、影木さんは女子校出身でその癖がいまだに抜けずにセクハラをかましまくるとか、本人の胸はあまり大きくなくて不満とか書いてあるんですよ。
そんなわけで、今回のはるかのキャラを見て「これは・・・まんまだな」と思ってしまったと。 あきほの方は微妙ですが、蔵王さんが書く人間バージョンの自画像(自画像代わりにぬいぐるみっぽいクマを描いてることが多い)に似てるといえば似てるような気もしないではないって感じですかね。眼鏡とか髪型の感じとか。先入観持って見てるからそう見えるってとこかもしれませんが。 そんな感じでちょっと違う楽しみ方をしてみたり。 「末永くお幸せに」って感じですね、実際Colorのファンレターにはこの言葉が一番多かったらしいですが(笑) 前作には無かったシリアスな部分もあって、ちょっと切なくいい感じでした。
BL読めて作者萌えもアリの人ならColorを読んでみるのもまた一興かも。 同時収録のColor連載予告漫画でなかなか楽しい事も言ってますし(ぬいぐるみ姿なのが惜しいけど/笑) まあ、このお二人の作品で素直に百合を楽しみたいなら「ファミリーコンプレックス/つだみきよ(蔵王大志別ペンネーム)」と「運命にKISS/影木栄貴」の方をおすすめしますけどね。 ファミリーコンプレックスの方は長女・夏流編が百合テイストな女子校モノで女子校のアイドルにまつわる友情話って感じのコメディ。 運命にKISSの方はコミックス自体はボーイズラブですが、番外編の「卒業」が結構百合。 ただ、この手の話は人によって好き嫌いがちょっと分かれるかもしれませんが。 実は私はこれはちょっと微妙だったりしますし(汗) まあなんと言いますか、題名通りに百合から卒業する話ですね。 その後に入ってるもう一つの番外編で男とくっついちゃってますし・・・・ ん・・・・・? おすすめの話してたんじゃなかったのか、自分?
「ヘンゼルとグレーテルと魔女」 ユリム童話っていうネーミングはなんだか妙に笑えました・・・おいおいって感じで。 魔女の性格もすごかったし(笑) あれはあれで楽しかったですけどね。 絵もかなり好みだし、お姉様な魔女が格好よくて好き。 ただ元の話はみんな知っているからってことなのか、2ページと3ページの間で話が飛んでるのがちょっと気になる・・・ というかそもそも、本家のヘンゼルとグレーテルで継母の依頼を魔女が受けたって設定なんかありましたっけ? まあ元の設定がどうだったとしても、ちゃんとこれ一本でもわかるように説明して欲しかったなと。簡単に推測できるけど、読むときに引っかかって素直に読めなかったのがちょっと残念。 一瞬乱丁を疑ってしまいましたからね・・・
話は変わりますが、本当は百合だった童話といえば「青い鳥」は本当に初版段階では百合だったという話を友人から聞いたことがあります。 元々は兄妹ではなくて女同士のカップルの話だったそうな。 他の残酷描写とかと同様にけしからんって事で修正されたらしいという話なんですが、どうもソースがはっきりしないので本当かどうかは謎です。 軽く検索かけてみたけどやっぱりそういう話は出てきませんしね・・・ 本当のところどうなんでしょう? ちょっと気になる。
まあそんな感じで全体的に結構楽しめたんですけど、ただ一つあの8番目に入ってる全編フルカラーの漫画だけは・・・・百歩譲って心情だけ見れば百合かもしれないけどこの雑誌に入れるにはちょっと勘違いではないかと。 私は受け付けないな、あれ。 ・・・・なんであんなところに着眼したんでしょうね?
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