雑記

2003年12月05日(金) とりあえず

サイトのお引越し&リニューアルをしました。
いや、冬コミ用のカットにこっちのアドレス書いたような覚えがあるもので・・・
前のサーバー使えるのも3月までだからそろそろやばいなと。
・・・・本当は8月に引越しするつもりだったんだよね、確か。
大してコンテンツは増えてません。ひっそりと50の質問に答えてみたくらいで。
更新履歴をどこに持っていこうかちょっと悩み中。トップにスクロールバーつけたくないのでどうしたものかと。
やっぱりもう一枚ページつくろうかな。

ちなみにカウンタは途中から止まってたという事もあって1からやり直し(笑)

百合姉妹の感想はそのうち書こうかと。



2003年11月09日(日) どうしたものか・・・・

はい、お久しぶりでございます^^;
なんかもう気がついたら・・・・・
色々と日記のネタにしようかと思ってた話を忘れてしまうほどに時間が経ってしまいました。
一応生きてたんですけどね、なんかもう日記書く気力もなかったというか・・・・

で、受かってしまいました冬コミ。
・・・・・・新刊出す余裕なさそうだけど。
細々と書いてきたのが上げられれば出るだろうけど・・・・・・どうなることやら。
配置は 30日 東ホ−02a 「空飛ぶ方法」です。

一応新刊予定はオンラインRPG「Lineage」の姫&女エルフです。
リネ知らなくても読めるものにはなるはずです。
・・・・が、出たら奇跡に近いです(泣)

え?就職はどうなったのかって?
・・・・・・・不景気なんてだいっきらいだあああああ
いや、不景気のせいだけとは限らないけどさ・・・・・・・(自己嫌悪)



2003年07月14日(月) ぬか喜び・・・・・・

今日の夕方、こんな電話がありました。
「はい、桜夜(もちろん、ほんとは本名)です」
「もしもし、○○株式会社と申しますが、桜夜蒼樹さんご本人でいらっしゃいますか?」
(き、きた〜〜〜っ!)
「は、はいそうです」
まあなんと言いますか、いまだに就職活動してるんですけどね。
○○株式会社はこの前2次面接を受けた企業で、現在第一志望の企業なんですな。
「2次試験の選考の結果、桜夜さんが合格されましたのでご連絡させていただきました」
「ほ、本当ですか? ありがとうございますっ!」
(いよっしゃ〜あとは最終面接のみっ!)
「ええ、それでですね・・・・・あら?」
「はい?」
(な、なに?)
「・・・・ごめんなさい、間違えました」
「え?」
(・・・・・・・・てことは、不合格?)
「えっと、桜夜さんはまだ選考の途中でした」
「・・・・は?」
「ええと、申し訳ありません。もう合格が決まった方もいらっしゃるんですが」
「・・・はい」
(で、私は?)
「そちらの方に連絡を差し上げるつもりで、間違えてしまいました」
「はあ・・・・」
「申し訳ありません。桜夜さんには選考が終わり次第、もう一度ご連絡いたしますので」
「そうですか・・・・ええと、今週中にご連絡頂けるのですよね?」
「ええ、今週中に電話かメールでお知らせいたしますので、本当に申し訳ありませんでした。それでは、失礼致します」
「いえ・・・・」

そんなの、ありかよ(涙)
お願いだから、ぬか喜びさせないで・・・・・・・・・
マジでシャレになりません

一気に脱力した電話でした・・・・・・今夜は心労で眠れないかもしれません(苦笑)



2003年06月29日(日) 例のブツ入手(笑)

お久しぶりでございます
・・・・・なんだかこの挨拶が定着してしまった感がありますねえ
百合サイトなら百合サイトらしく「ごきげんよう」の一言くらい言えないのかと思ったりもしますが。
でも、どう考えても私のキャラじゃないし(笑)

さてさてここ最近のネタといえばやっぱり「百合姉妹」ですね。
もちろん発売日当日(つまり昨日)に買ってきましたとも。
・・・・ちなみに、早売りを期待して前日にも書店に行ったけれど見つからなかったというのはご愛嬌です。

まあそんな感じで、表紙を見て一番に思ったことは
「よかった、煽り文句変わってるよ!」(注・6/2のログを参照)
でした(笑)
『リボンで結ぶ秘密の恋』ですか、ふむふむこれなら綺麗なイメージですね。
早速手にとってみますが、立ち読み防止のビニールが被せられているので中身の確認は残念ながらできず。
ま、絶対に買うからここで見るまでもないんだけど。
でもそれはともかく「見本誌置こうよ、店員さん」と心の中で届くはずのない呼びかけをついついしてみたり。
というのも創刊号の雑誌はたいてい見本誌を置いてるお店だからなんですけどね。
で、値段を確かめるために裏返してみれば女性向け同人誌(つまりはBL系)専門店の広告が目に入ってきました。
・・・・・頑張れ大きなお兄さん達(笑)
表出しても裏出しても買いにくいんだろうな、きっと。
やっぱりサンドイッチ作戦なのかな、でもあれやると出費がかさむから大変だよね。
ああ、でも百合好きな人なら表表紙みたいなやつはとっくに慣れてるんだろうか?
まあ私はどっちでも買えるからいいけど。
それにしてもこの雑誌、一体誰をメインターゲットに想定してるんだろう・・・?

で、買ってきて速攻読みふけったと。
うん、なかなかいい感じですね、ほんわか百合が多い感じかな。

それにしても『お姉さまの初恋を(以下略)』のコピーで感じたものは気のせいじゃなかったみたいですね・・・
この雑誌における百合の定義は『思春期の少女に特有の、少女同士の行き過ぎた愛情(P56より抜粋)』だそうです。
そっか〜それじゃ私が少し物足りなく感じてしまったのも仕方がないか。
というか、「百合の定義」はできるだけやらないほうが無難なんだけどね・・・
まあ、ある程度明確化しないと企画がやりにくいんだろうな、というのはわかりますが。

百合の定義って本当に人それぞれなところがあるから厄介なんですよね。
私の場合なんか書く作品の傾向も好む作品の傾向も、百合というフィールドの中ではかなり微妙な位置にいますからね。
今まで書いた作品も、他の人の基準に照らし合わせると「百合じゃない」と切り捨てられかねないものもありますから。
でも勝手に否定されるのって、やっぱりいい気分ではないんですよ。
「好みの百合ではない」といわれるのは一向に構わないんですけど。
「これが私の好きな百合なんだよ」と思うだけのことですから。
でも私が「百合」として書いているそれ自体をその人の基準に合わないからといって「百合ではない」と否定されるのははっきり言って嫌です。
・・・・・まあ、そんなわけなのでこのサイトにおける百合の定義は一番間口が広い(と思われる)ものにしているんですけどね。
「人にされて嫌なことは自分もやらない」っていうのは基本ですから(笑)

ところで、私好みの百合作品に「関係の永続性」はほぼ必須条件なんですけど(無論、悲恋モノならその限りではない)他の方はそうじゃない人のほうが多いんでしょうか?
「百合姉妹」における百合の定義が、百合好きの中で最も一般的なものであると仮定するとそういうことになってしまうんですよね。
「今後も続いていく関係の中であえて思春期の部分を切り取って物語にした」という形でならばぎりぎり条件を満たすような感じにはなりますが、これでは強引もいいところですし。(厳密には満たしてないか)
やっぱりこの定義を前提に置くと、いつかはその関係を「卒業」して男と結ばれて全ては若かりし頃の思い出の中ってことですか?
・・・・・・ごめんなさい、やっぱり私それでは楽しめません。

まあね、そんな描かれてもいない余計なこと考えないで楽しめばいいんだろうってことはわかってるんだけどさ。
定義を明記せずに作品だけ出されれば私もそんなところまで考えなかったと思うしね。
ああでも、それを読む前から少し物足りないと思ってしまったということはその定義によって作家さんが縛られてしまった部分が多少なりともあったということなのかも。

とまあ、つらつらと書いてみたんですけど結局のところは一般的な百合好き(まあ、百合好きの中の多数意見ってことですね)からすると「百合姉妹」における「百合の定義」ってどうなんだろう?という素朴な疑問を抱いたっていうだけの話です。私の百合に対する意見が多数意見ではないことだけは前々から自覚があるのでなんとも言えないですし。
まあ、執筆陣の中に百合好きの中で定評のある方々が多いということを考えれば激しくずれてははないんだろうということはわかるんですけどね。

でも「百合姉妹」っていういかにも百合の代表選手のような看板背負われちゃうとそこで定義された「百合」が「正しい百合」になっちゃいそうでなんか怖い気もするんですよね。

・・・・・というのが「百合姉妹」読後のもやもやとした思索の結果でした。
実はまだ色々考えてるんですけどね、BLとの比較論とかにまで発展しそうな感じです。
でも百合側の比較材料が少なすぎて話にならないっぽいですが。

あ、でもかなりいいクオリティだったと思います。
上でうだうだ言っているのははっきり言って好みの問題ですので。
2号以降にも期待してますし、出るなら絶対に買いますね。
・・・・問題は続くかどうかですが(汗)

企画モノとかも結構面白かったですしね。ぶっ飛んでて(笑)
実際の女子校のパンフ写真に勝手にアテレコしてたのはかなり笑えました。
こんなことしていいんだろうか? って感じもしますが。
でもさ、何もこの雑誌で女子校の実態暴露しなくてもいいんじゃ・・・・(笑)

ところで、次号予告に「本当は百合だったグリム童話」なるものが・・・・
なんか、どこかで見たような企画ですね〜偶然だろうけど(笑)
ちなみに、私も総タイトル用にこの題名考えたんですけど「本当は」っていう部分がなんか引っかかってつけなかったんですよ。
結局「Eifersucht」になりましたけどね。


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