ひとりごと日記
昔からひとりごとの声がデカすぎると周りに迷惑掛けてます。

2006年09月19日(火) 足湯

入れたね。
ポカポカするって、気持ちよく眠れるって
喜んでくれた。
ありがとう。



2006年09月13日(水) 親父ぃ!ありがとな!

今日で14回目の夜を迎えるんだね。
親父が逝ってしまってから。

突然、逝ってしまったから、ありがとうの一言も言えなかったし、何よりも会えなかったのが寂しいかったよ。

去年、お袋頑張って、立派な墓を作ったよね。住み心地いいかい?

今おふくろ、頑張ってるよ。
「おとうさん守ってよっ。」墓の前でお袋が言ってた言葉聞こえたんだよね。
今日はさ、凄い元気だったんだよ。

今日、親父が守ってくれてるんだよね。
ありがとな。
一緒に居たい気持ちも分からなくはないけど、もう少しの間、迎えにきちゃダメだよ。
俺が無理なお願いばっかりして、おちおち、ゆっくりも休んでいられないだろうけど、ごめんな。
こき使ってばっかりでごめんな。

お陰で今日さ、おふくろ凄い元気になったんだよ。
気分と機嫌と体調のいい一日をプレゼントしてくれんだね。

ありがとう親父。
酒、買っといたよ。ゆっくり飲んでくれな。







2006年09月12日(火) 勝つ勝つ勝つ勝つ!

癌の野郎には勝てないかもしれない

人の体に勝手に入り込みやがって、毎日毎日
自分が大きくなるためだけに必要なものを
母の体から勝手に取りやがって。

みてろよ、バカヤロー
お前には勝てないかもしれないけど、この戦いには
絶対勝ってやる!



2006年09月10日(日) 同じ夜を

何年かぶりに、母と同じ部屋で寝た。
「あんたがおったら寝れへん」
かえって母の睡眠不足を誘ってしまった。

独りになれさせたんだね。

「なんも悪い事してないのになんで私だけ」
「みんな良くなって帰ってきてやのに、私は悪くなるばっかりや」

辛かった。うんうん、そうだね、ばあちゃんの世話も、じいちゃんの世話も
独りでしてきたのに。
心臓の悪かった父を気遣いながら、ささやかにやってきたのに。

俺が母に背負い込ませたんだね苦労を。
俺が悪い事をしてきたから、それがみんな母の身に降りかかったんだ。

そんなふうに思えて仕方なかった。

ごめんよ。

せめてもう一度だけ、元気に食べられるように、歩けるように
1日だけでも、回復させて下さい。
部屋に露天風呂のついた温泉に連れて行ってやりたいんです。
もう一度湯船につからせてやりたい。
あわび食べさせてあげたいんです。

ああ、満足、幸せやなぁ、
そう思える時間を作ってやりたいんです。

母を助けて下さい
今、母のためにならなんでもするから。
せめて、せめて、吐き気と下痢から解放させてやりたい。



2006年09月07日(木) 感謝

今週はずっと母の調子がいい。
癌の母から元気まで貰っている。

何か出来る事はないのかな
まだ生きて欲しい

でも本人もなんとなく、分かっているんだろうなぁ‥

明日も笑顔で会えますように。
明日も痛みが出ませんように。
明日はむくみが少しはひきます様に。

おやすみね



2006年09月06日(水) 毎日毎日

部屋に顔を出までの道のり
夕方、部屋を訪ねる時の不安

どうか痛みが出ていませんように。
どうか調子が良くなってますように。
廊下を走り出してしまう。

顔を見るとほっとする。
今日は体調も、機嫌も良かった。
少し安心。
身の回りの世話をして、話ししていると子どもに戻ってしまう自分がいる。

やっぱり母は偉大だなぁ‥
病気の母に元気を貰ってしまっている。

元気な顔を見せてくれる事が、一番うれしいです。
一番、心が安らぎます。

ありがとうね。
本当に居なくなっちゃうのかなぁ‥
誰かウソだと言って欲しい。間違いでした!
と言ってくれ。

明日も元気で会えますように☆



2006年09月05日(火)

不安。
一緒にいなきゃ。


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