ひとりごと日記
昔からひとりごとの声がデカすぎると周りに迷惑掛けてます。

2006年09月04日(月) ありがとう

ありがとう

アマガエルへ
お地蔵様の手にのり、母へステキな俳句をありがとう。


こおろぎへ
まだ夏も終わってないのに、母に鳴き声を聞かせてくれてありがとう。

父へ祖父へ祖母へおばさんへ
母を守ってくれてありがとう。
無事にお墓へ行って来れました。

空へ
晴れてくれてありがとう。
季節の変わり目、もっとも綺麗な空を見せてくれてありがとう。


ホテルの皆様へ
美味しい食事をありがとう。おむつの処理をありがとう。
また母が食べる気力を取り戻してくれました。

サービスエリアとスタッフの方へ
母においしい食事をありがとう。楽しいおみやげをありがとう
お陰さまでいっぱい食べれて力がついて、元気に笑えました。

ふるさとへ
変わらない景色で迎えてくれてありがとう。
やさしい風で迎えてくれてありがとう。
生きる目標をありがとう。

先生へ
思い切って決断させてくれてありがとう。
時間をありがとう。
まだこれからもお世話になります。

友へ
心をくばってくれてありがとう。
うれしかったです。


お尚さまへ
母へ安心をありがとうございます
母の肩に手をかけてくださり、ありがとう
生きる力をありがとうございました

妻へ
母のおむつを替えてくれてありがとう
いろいろ考えてくれてありがとう
笑顔をありがとう
楽しい時間をありがとう
母に笑顔が戻り、元気になりました

妻を生んでくれた両親へ
苦労をかけさせてごめんなさい
心配してくれてありがとう
いい子と巡り合えたことを感謝しています。
妻を産んでくれてありがとう。



もう少し生きる夢を、母に与えてくれてありがとう。
元気をありがとう。



2006年09月02日(土) カレンダー

母の部屋のカレンダーが、めくられていた。
やけに目について‥
悲しんでいる場合ではない。
いっぱい話しして、いっぱい笑わせるからね。

もうそんなこと事しかしてあげれない。
ごめん、ごめん、ごめん、ごめん


許してくれるだろうか、俺が選んで歩いてきた道
俺がしてきた事。
ごめんごめんごめん。

諦めない、諦めない、諦めない
いろんな意味で。

細い背中をさすりながら、いいと思った。
不安なら、寂しいなら一緒についていってあげようか‥と。

ごめんごめんごめん。








2006年09月01日(金) 大切なものを

残された時間はかなり短い。
母の命に寄り添い、丁寧に生きないと。
いっぱい話していっぱい笑わせようと思う。
どれだけ歳を重ねても、どれだけ歳が縮まっても、母は母、子どもは子ども
なんだね。

丁寧に生きなさい、今身につけていると思っている
やさしさや思いやりは本当にそれでいいの?
歳をとっても人は成長して行けるんだよ。本人は知らないと
思うけど、命をかけて教えてくれようとしている母。

丁寧に、そして、笑って生きて行きたい
そう願う。どうか、どうぞ、母に痛みが出ませんように!☆



2006年08月31日(木) 余命

いきなり宣告を受けました。
残された時間の短さに、驚き、独りになると
知らない間に泣いてしまった。
夏よ、どうか行かないで!



2006年08月27日(日) 母が

どうも癌っぽい。
明日の診断結果聞くのが怖いです。

今日、癌封じの寺におまいりしてきました。
ご住職は癌で亡くなったらしいですが‥^^;



2006年08月07日(月) セミの声

目覚ましの鳴る前に
セミの声で目が覚める。
眠いけど、なんかちょっといい感じ

晴れた朝の、生まれたての、ひんやりとした空気に触れれるから



2006年08月06日(日) 立ち止まって

立ち止まって振り向けば、後悔が見えてくる
そんな生き方をしてしまったかも知れない‥

不安
焦燥

このまま走っても、何も残せないかも知れない。


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