じゃ兄弟、“盃”を交わすぞ!‥ 兄貴、末永くよろしく頼んます!
4月から町内会の組長を仰せつかる事になりました。 え゛本当ですか?
どうやら町内会の付き合いもいよいよ世代交代というわけで、どんどん 新しい人、息子の代になってきた。 うちも、ジイジやバアバではなく、本人の断りなしに、私の名前になったらしい。 当地方きっての水田地帯である私の地域。 はっきり言って組長はそりゃもう大変そう‥。 4月からJAとの会議調整、町内の田んぼの世話、6月には田んぼに水を入れる世話、ドブ掃除にの時にみんなに配る食事の用意から会計までかな。それに回覧板からなにからなにまで‥。 これが7年に一度どうしても回ってくるので仕方ないと言ってしまえば 仕方ないんですが。 3人一組で一年間やるわけだが、これが気の合わない人、全然出てこない人 と組むと最悪らしい。ま、そりゃそうだよね。 我が家の場合は、バアバが婦人会の会長まで務めた人なので、まあ出れない時はバアバが出てくれるし、判らない事も聞けるし、そう言う意味では、助かるけど。
あーあ、務まるのかなあ(笑)‥!
2002年01月29日(火) |
なにそれ!って感じ(笑) |
最近、季節がら、駅伝というものをテレビでよく見る。 一生懸命、旗をふったり、手を叩いたり声を出して応援する沿道の方々。 でも中に、選手が通り過ぎるのを待って自分がTVに少しでも映ろうとする人も居ます。
よく見かける光景。 TVの中継、リポーターからの現場報告場面で、リポーターの後ろに必ず、なぜか必ず、TV目線の ヤジウマさんがいらっしゃいます。カメラが動くとササッと移動してまた映ろうとする方、ゆっくり 動いてこっち見て、「ニタッ」する人、そして究極は携帯取り出しておもむろに友達に電話して テレビ電話よろしく、ずっと笑顔のカメラ目線で喋ってる人。
カメラマンだってウザイと思ってるハズですからね。 だからちょうどソイツが映らないように、アングル変えたり、方向、ズームを変えたりしている。 なんとか映りたいヤジウマ君たち。映したくないカメラマン氏。 この攻防に関心が行くと、TV見終わっても「ん?今何のレポートだったっけ?」ってなる事も ある。
画面からハズれると、電話の向こうの友達が 「おお、映ってねーよ今。もう少し右右!!」とか言ってるんだろうか。 テレビ見てる友達はもう少し右って言ってるから、携帯掛けてる奴は必死に右に 動いて画面から逆に遠ざかる奴までいる。(笑) 終いには、なんだかピョンピョン飛び跳ねてる輩までいらっしゃる。
超小心者も私には、あれが信じられん!という話です。(ってだから誰に喋ってるんだっ!ってば)。 はっきり言って、かなり、か・な・り ウザイ!!!!!!!よっ!お前らよお!ってくらい あの光景がキライ。
繁華街なんかでたまに街角レポートとか、インタビューの光景にも出くわすけど、 絶対、映りたくないよなあ。仕事サボってるの、ばれたりするもんなあ(笑)‥。
随分と長い前置き、中置の後の結論でした(大笑)。
FMのなま番組に出る事になった私。 自分の手がける仕事のPR、いわば宣伝に出たわけですが、 あまりに恥ずかしいので、仕事のスタッフたちにも一切知らせていなかった。 そんなもん聞かれようもんなら、大変である。
1:50分からの10分間。 その番組は1:00からスタート。当日は打ち合わせのために11:30に来社して下さいとの事。 ミーティングルームに通されて、待つ事15分。 デイレクターさんとひとりのスラっとした美女が入ってみえた。
名刺交換。女性アナウンサーらしき方の名刺を見る。 「ん?Yさん?んんんん?うそーっ!」 大のオトナが発した第一声である。情けない。 ラジオって出演者の顔はもちろん見えない。だけど、 私はこのYアナウンサーのファンだったりしたのだ。 ニュースを読むときや、関谷さんのフォローをしている時の楽しくもフォーマル的な淑女のイメージ と、ご自分の番組のDJ務められる時のいたずらっ子的なギャップが、凄い好きなのだ。
で今目の前にいらっしゃるYアナウンサーを見て、ますますファンになった。(笑) きっきれい! 「Yアナウンサーですか?ファンなんですよ。」 あっ思わず言ってしまった〜。(笑)本人を目の前にして‥。 「ありがとうございます。聞いて頂いてるんですか?嬉しいです。」 破顔した彼女、うーん、完全に参った。(笑) 横でこのやり取りを聞いていたディレクター氏が言う。 「BJさん、Yのファンですか?じゃ会わせない方がよかったかなあ。 会ってガッカリされたでしょう(笑)」
いえいえとんでもございません。
この後、Yアナウンサーからこういう事を質問しますので答えて下さいね、とか、これだけはどうしても 言いたいという事があれば今聞かせて下さい。とか簡単なミーティング。
しばらく時間があったので、Yアナウンサーに少し局内を見せていただきました。 この間も彼女はニュース読んだり、金曜日の自分の番組の録音したりととってもお忙しそう。
で、いよいよ時間が迫ってきまして、スタジオへ。 ヘッドセットを渡される。 やっぱ付けるのかヘッドセット。大体自分の仕事で使わざるをえない時も私このヘッドセットって奴が 嫌い。方耳しかあてない。それで十分聞こえるから。 DJの関谷さんにご挨拶。ドキドキ指数100%。しかし、顔みるなり、またいちリスナーになってしまい、思わず言ってしまった‥。 「よろしくお願いします。関谷さん、この前のミニアルバム買わせて頂きました。良かったです。」 こういう場面でこういう言葉が出てくる自分が疑わしい(笑)。 「えー!!!ほんとですか!!ありがとうございます!。」
このやりとりを聞いていたディレクター氏がまたおっしゃる。 「BJさんさっきYのファンだとおっしゃってなかったですか?(笑)」 あはは、そうそう。でも関谷さんの歌好きですよ。 シンプルで、声が少し杏里に似てる所があるけど。
なんて言ってる場合ではないことに気づいてはいたけど、どうにも落ち着かない。 なのに、もう始まっていた。ドキドキ度120%。
関谷さんとYアナが一生懸命フォローしてくれる。 だけど、Yアナ予定になかったこと突然聞くんだもんなあ(^^;)。一応営業マンの端くれとして 「ここはラジオ番組じゃない。営業先だ!」と自分に言い聞かせる‥ 言葉に詰まったとき、噛んでしまったとき、つい視線をYアナから外してしまう。 すると彼女は、いつも外した視線を追って笑顔で飛び込んできてくれる。 スゲー安心感。 さすがだなあと後で感心することしきり。 予定の10分を少しだけオーバーしたけど無事に終わる。ふう。汗びっしょりって感じ。 ブースを後にして、別のスタジオに入って、Yアナと二人で次の日と次の日の分の録音を取る。 本番の10分で燃え尽きてしまった私、後は何話したかも覚えていないけど、録音だとやり直せるから かなり助かった。 もっともYアナには凄く迷惑かけた。
ふう、なんとか乗り切った。 丁重にお礼を言い局を後にする。
車に戻ったら途端に携帯が鳴る。うちの事務所はここのFM局は受信できないはずなのに、あいつら どこで知ったのか聞いてらしい。 この後、遠くG県の営業先からも携帯に冷やかしの電話が何本か入る。 あっ!そうだった。G県は受信できるんだった。 もっと押さなきゃ!とか、上手だったよ、とか、今喋ってたのじいやさんだよね!とか‥。 やれやれ。
しかーし。肝心のM県からは一本も電話がなかったよ。あれっ(笑)? 本当に効果あったのかなあ(笑)?
2002年01月23日(水) |
前置き(笑)になってしまった。 |
仕事中の大半の時間を私は車の中で過ごす。
思春期真っ盛りの頃、結構ラジオ少年だった。当時、深夜放送は真っ盛り。 「オールナイトニッポン」の鶴光のH話によからぬ想像をかきたて、「ぬかるみの世界」の鶴瓶 の話に、共感を覚え、「セイヤング」のシンペイの話に笑い、読まれもしないハガキを何度か書いては、眠い目をこすりながら 布団の中で涙したり、笑ったり。 土曜日は部活をサボり、FM神戸にチューニングをあわせ、エアーチェックしたりもした。
今でも曜日によって車の中で、FMに合わせたり、AMに合わせたりしてしまう。 何本かお気に入りの番組があって、これはかなり長いぞって思うのが、もっこもこファイト!の小川モコ さんがDJの日の「昼サイドアベニュー」。 だいたい自分のホームページタイトル、ひとりごとあべにゅー だってこの番組名のパクリ(^^;)だ。 FM局の中にあっては、この番組は少し他のと違う。トークが中心。流れてる曲も流行の物は あれど、叙情派フォークの方たちの歌も流れてきたりする。
他にも、しのだじゅんこさんのファンだったりする(^^;)。 以前はラジオといえば、リクエストや投稿は、ハガキだったけど、今はFAXが全盛。 最近はメールなんてのも受け付けてくれる。
で、昔のラジオ少年は、「しのだじゅんこ」さんの番組に、いい年して(笑)メールを送ったみた。 これが2回送ったら2回とも読まれてしまった。 この時ばかりは、営業先に着いても車から降りられなかった。
ガラス越しに見ていた取引先の方が「何やってたの?じーっと変な顔して。」 と話しかけて来られたけど、さすがに、いや自分のメールがラジオで今読まれてて‥なんて 答えられなかった。 2度目の時なんかあやうく、赤信号突っ切りそうになった(笑)。
番組の中で、メールが読まれただけでこんなになる私が、以前某FM局の生番組に10分という時間を3日間 もらって生出演する事になったからさあ大変。あの時のCM終わりのデイレクターさんのQサインは、今 思い出しても心臓がバクバクになる。 目の前には、シンガーソングライターの関谷真美さん、そして、またまた私としては、大ファンのYアナウンサー。 緊張するなというほうが無理。 仕事の話で出演するはずが、いちリスナーになりそうだった(^^;。 だいたい原稿も何も用意せずにノコノコ出かけて行って、10分間も喋れるほど甘くはない(笑)。
こんな事が明日も明後日も続くのかと思うと、やりきれなかったけど、後の2日分は別のスタジオで録音だった(笑)。 でも目の前には憧れのYアナウンサー。 少し話しが、詰まりそうになって、視線を外すと、サッと私の視線の中に笑顔で飛び込んできてフォローしてくれる。 ひとまわりは離れているだろうという年下の彼女が、この時ばかりはおねえさんに見えた。 「全然緊張されてなかったですね、お話に引き込まれてしまいましたよ。」と気を使っていただいたりして‥。
おっと。前置き長すぎなので後日に続く(笑)。なんじゃそりゃ。
どうも秋から仕事に出かけはじめて、残業までして、変だなあとは思っていたよ。 どうも最近、太ったなあ、とは思っていたよ。 どうも最近、鳴き声がいつもサカッてるとは思っていたよ。 どうも最近、やけに顔の周りが黒いなあとは思っていたよ。(関係なし)
やってくれました我が家の長男猫「まめお」君。
祝!!まめおオヤジ誕生!。
って喜んでる場合かなあ(^^; またですかあ?
まめお、お前誰を妊娠させて、子ども生ませたかわかっとる? お前のおかさんだった、こぶちゃんの妹、つまりお前のお母さんの妹「きんちゃん」だぞっ。
やれやれこんな寒い季節に、何匹出てくるやら‥。
正月友人からの年賀状には「今家に猫11匹、犬2匹。たすけてー」 って書いてあったっけ。
ジイヤ家も、いよいよ猫屋敷復活の幕が上がりそうだぁ‥。
アイツが帰ってきた。 冷たい冬の風が舞い込むドアから、音もなく入ってきて 当然のようにそこに立っていた。
風。一瞬頭の中によぎった匂い‥
振り向く前に、私はそこに誰がいるのかを悟った。
「‥よっ」
アイツは、私の声を無視するかのように部屋をゆっくりと見回しながら ゆっくりと歩いてきた。
雰囲気こそあの頃と変わらないまでも、再会したアイツは、心の錆びを 顔に出していた。出会い、別れ‥。長い孤独な旅から帰ってきた男にしか出せない 疲れの色だった。
私は彼のためにミルクを温める。
自分には、お気に入りのキリマンジャロを丹念にドリップした。 コーヒーの香りが部屋に満ちる。悪くない香りだ。
遠い昔、このコーヒーの匂いがしみこんだ、海の見下ろせるカフェで 愛してしまった女を待ちながら、自動ピアノが奏でるショパンを聞いた。 そう。二度と逢えないと知ったあの日も、こんな冬の陽射しが差し込む昼下がりだった。 そう、長い間会わなくても、言葉さえ交わさなくても私たちには 目だけで話せる会話がある。
「コトッ」
彼がマグカップを置いた。
強い輝きを持つ目を一度だけ伏せて、アイツは立ち上がった。 懐かしそうにそしてゆっくり、壁の方に向かう。ふいに背中越しに私は声をかけた。
「もう行くのか?」
アイツは、向き直り、そう問いかける私の顔を真剣に見つめながら、体を振るわせてた。
ヤバイ。この瞬間ふたりの間には、壁が、空気の壁が存在することに気が付いた。
一歩ふみだす。冬の風がかすかに動く‥ 言わなければ‥ このあと俺たちの関係がどうなろうと、今アイツに言わなければならない事がある‥
『だぁー!!まめお!そんなとこで、シッコしたら、いかん!!』
時はすでに遅かった。何事もなかったかのように、彼は「ニャー」と鳴いた。
「くっせえよっ(キムタク風)」
まめおを肩に乗せてファブリーズを探す私であった。
2002年01月13日(日) |
もう塗っちゃいました(^^; |
「ばあば医者」が出してくれた「ばあゆ」を塗って寝た翌日、やはりまだ痒いし痛みが出ていた。
「こりゃいよいよイカンね。これ塗っときゃ。」 ばあばがまたラベルのないチューブに入った薬を出してきた。 (まさか今度は、じいゆ(じいじの油)とか、牛油とか、きんり油とか言うんじゃないよな。) 今度は学習能力が付いて、塗る前に聞いてみた(笑)。 「これはなあに?」 「医者に貰った虫さされの薬。」 (!) (おおい!そんな立派な薬があるんなら最初にこれ出してよぉ(^^;))
安心して擦り込ませて頂きました。
ところがちょうどシートベルトにあたる部分に湿疹があるので一日終わる頃には、すこしガマンできないくらい 痛みが出てくる。この時点、いや、本当は、昨日から少し変だと思っていた。 虫刺されなら、刺された吸い口からウミが出てきても不思議ではないのに、全然でない。 吸い口みたいなプツプツはたくさんあるのに。それに、首筋の方はともかく、右胸の部分の痛みは虫 刺されのそれとはかなり違和感がある。 ムカデ、青虫、ゲジゲシ、アリ、あるとあらゆるとは言わないまでも、結構虫に刺されてきた私の経験から 言ってもどうも痛みの種類が違う。なんていうか、ひどい日焼けの上を蚊に刺され、更に塩で揉まれた上、擦り傷 作ったような痛みである。
仕事早く終わったので、その足で皮膚科へ。
患部を診るなり先生が言った。 「2種類の事が考えられます。ひとつはまだ良いほう、もうひとつは悪い病気です。」 (?!) 「まず比較的良いほうから。風邪なんかの熱の吹き出しが転移したものウイルス性のヘルペス。そして悪い方は、帯状疱疹ですね。」 (たいじょうほうしん?) 「水疱瘡と同じウイルス感染によるものです。もしあなたが、70歳以上なら、今出ている症状は立派に入院に値します。」 (!!!!) 「今出ている2箇所、実はひとつの神経で繋がっています。そうやって、ひとつの神経にそって体に出て行きます。 だからかなり後者の病気の方が疑わしいです。もし、今後背中にも同じ発疹が出たら入院された方がいいですね。」
話を詳しく聞くと、水疱瘡の抗体を体が持っているから、2度目にかかる水疱瘡なんだけど、水疱瘡の症状としては発病しない という。 あれー?おっかしいなあ、私まだ水疱瘡だけやってないんだけどなあ(^^) って笑ってる場合かなあ。水疱瘡?ヤバイじゃん!。種無しになるってやつだよな大人がかかると。
「あの〜先生、私1月の2日から熱の吹き出しが唇の下に小豆くらいの大きさで出ていたんですけど‥」 「うーむ。とすると判断がますます難しいですね。こういった症状で一番悪いのはヘタに 痒み止めとかの薬を患部に使うことです。何か塗られましたか?」 (ドキッ!) 「いっいえ、まだそっその「ばあゆ」くらいで。」 「ばあゆですか。まだそれなら良いんですけどね。ステロイド系の虫刺されの薬とかは絶対やめて下さい。」
(えっ?あははっ。もう塗っちゃいました(^^;)。)
実は、ばあゆが少し危なそうなんで、あの後キンカンも塗ったんだな。ものずげー沁みて、フーフーしちゃったもんね。 で、今朝は虫さされの薬でしょ。(^^;)
「いつから症状が出てますか?」 「えーっと1月の5日くらいからですかね。」 「じゃ、あと1週間はとにかくゆっくりして下さい、力仕事、ストレスは厳禁ですからね。それから、体力の落ちている お年寄り子どもには近づかない方がいいかも知れません。ごくまれに移ります。あと、風邪引いてる家族はいませんか?」 (えーっと、ピースケとプッチが鼻風邪ひいてます。どちらもまだ子どもなんですけど)
その後、ビタミンなんちゃらとウイルス抗生物質と湿布と塗り薬を貰って病院を後にした。 2日後にまた来いと言われた。 しかしこの湿布と塗り薬、余計痛痒い。
しかしほんと水疱瘡ウイルスだとしたらまずいかも。
で2日後。 「うーん、きれいに治り始めてますねえ。10人中2人くらいの確立ですよこんなに効く人は。」 っておおおい、そんな確立悪い薬なんかい!(-""-;) 「軽くすみそうですね、念のために検査だけ後日しときましょう。」
というわけで、また後日に続きそうです(^^;)
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