とどのお昼寝

2003年12月04日(木) 江田島

高校の頃、夏になると江田島ってとこに夏になると行ってました。交通遺児育英会から奨学金をもらってる奨学生のつどいがあったからです。
それまでの事を話しあったり、ゲームをしたり。3泊4日だったけど楽しかったな。みんな事故で家族を亡くしていて仲間意識は高かったように思います。
20年たった今でも連絡してる仲間がいますよ。
1年の時は行きたくなかったけど3年の頃には行くのが楽しみになってました。
初めての一人旅だったのかな?そこに行けば仲間がいて、そこには日常とは違うなにかがありました。
あの経験がなければ今も一人旅をしてなかったかもってふと思います。
なつかしいなぁ〜。



2003年12月02日(火) くるくる

今日は仕事してる町をぐるぐるまわってまわって一日が終りました。なんだか疲れる一日だったな。時間とノルマに追われて終わっちゃった気がします。あーもったいない。もっと大切に大切に一日を使いたかったな。

人は焦りは禁物ですね。落ち着いて自分らしく・・・。わかっちゃいるけど焦るんだよな┐('〜`;)┌



2003年12月01日(月) ついてない

今日は弁当を玄関に忘れて出勤してしまいました。腹が減っては・・・コンビニ弁当で昼食。今日はついてないなって思ってたら帰り道なんとガス欠。ガソリンスタンドのすぐそばでよかった。みなさんも早めの給油をしましょう。



2003年11月30日(日) 不思議な一日

今日は不思議な一日でした。
単なる偶然だったのかもしれないけれど・・・神様っているんじゃないかと思えた一日でした。

私が7月までいた職場でもう6年位前・・・
アルバイトを頼んでいた方がいました。
ちょっと寒い冬の日曜日仕事中にその方が仕事中に倒れて
以後寝たきりとなっていたのです。
脳腫瘍だったらしくもう周りの事はわからなくなってました。
転勤する時も気になっていたのですが・・・

今日たまたま昔の職場に行くとその方がなくなったと・・・。

すごくお世話になりました。
ちょっとHな話が大好きで
酔っ払うとニコニコしながら話してたなぁ〜。
心配ばかりかけてましたね。

退院されて自宅に帰られた時の面影のなくなってしまった
あの時の姿は今でも脳裏に焼きついてます。

思い出はたくさんあって車の中からそっと手を合わせました。

神様が最後にその事を教えてくれたんじゃないかと・・・
そんな気が少しした一日でした。

数年同じ仕事をさせていただいたHさんのご冥福をお祈りいたします。



2003年11月16日(日) 腹痛

日記が書けないまま時間だけが過ぎてしまいました。
今日からまた書き始めます。

で今日は・・・

夜中から急におなかが痛くなって一日寝てました。
カーテン越しに見る天気はわりとよさそうで残念だったけど
最近はいつも寝てる間に休日が過ぎてます。

いつの間にか今年もあとちょっと

やり残した事がありすぎて・・・また明日からがんばらなきゃ。





2003年10月10日(金) たび

今日からまたまた旅へ出発です。今回は秋の知床グルメ旅ってところですかね。北海道はこれからがおいしい季節です。人は少ないし食べ物はおいしい。紅葉もまだまだ見れます。味覚の秋を堪能できてしかも空いててあとは温泉も気持ちいいだろうし天気がよければいう事なしなのです。そしてこの時季は菜の花やひまわりが楽しめるんですよ。一面の菜の花やひまわりはそれは見事です。なぜ湖の時季に?答えは畑の肥料用の作物だから。でも見る方はそんな事はどうでもよくてきれいが一番なのでした。明日からの北海道はどんなおどろきが待っててくれるか楽しみだな〜。



2003年10月03日(金) 同窓会

私の卒業した中学の同窓会は一年半に一回、お盆と正月交互にあります。
昔はそんなに頻繁になかったけどとある事をきっかけに頻繁にするようになりました。

私が入院していた時同じく入院していた二人がいたのですが・・・もうこの世にはいないふたりのうちの1人の死がきっかけでした。

7年前病院で再会した時彼はそれほど変わった印象もなく・・・彼は体力意地のため私は手術後のリハビリのため階段を歩いてるとき再会しました。
彼は自分自身の病名を知らず・・・もちろん私も知る由もなく久しぶりの再会を喜んでいたように思います。


後で考えれば不思議な気はするのですが中のよかった友人すら彼の見舞いに来てなかったです。
本人はちょうど奥さんが妊娠中で「早く元気にならなければ」って言ってがんばってましたよ。

友人に後で聞いたのですが癌ということを聞いていてとてもじゃないけど彼の前に行くことが出来なかったそうです。
それを考えたら彼の奥さんは彼の前では涙もみせず笑顔でがんばってました。
私が出会った時はすでに相当の覚悟と決断をしていたのでしょう。

私が入院してる間に彼はだんだんやせていきました。
普通に考えればおかしいって思うのでしょうが私自身日々治ってるのを実感していたのでみんなよくなるものだって言う勝手な思い込みがあったのかもしれません。

そして私は退院し病院にいかなくなり・・・ふと気づくと彼の名前がなくなってたのでした。

その翌年から同窓会が始まり私は何度か行けなかったのですが最近行くようになりなぜ始まったかそして彼の最後を聞くことが出来たのです。

彼は最後はきっと気づいていたのでしょう。
でも彼は最後まで戦って亡くなったそうです。
彼は自分の子供が生まれるのを待っていたかのように生まれた翌日亡くなったそうです。
そして彼の葬式には同級生がほとんど出席することなく・・・。

その事がきっかけでわが中学の同窓会は始まりました。

その話を聞いたとき涙があふれるのこらえる事が出来ませんでした。

そして後悔も山ほどあります。

来年の正月はまたまた同窓会。
忙しいけど行かなくっちゃと思うのでした。


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