１３日の金曜日。
ヂェイソンが襲いに来る恐怖の日。

・・・美人か可愛い娘ぢゃなきゃ襲われないつーの。

キリストが死んだ日。
恐れる数字。
悪いけどあたしはキリスト教ぢゃない。

いつもと変わらず最悪な事ばかり起きる訳で。
誰の所為でも無い。

怖い事，恐れていた事，厭な事，不快な事全部
いつ訪れるかは分からない。

ただ今日も変わらずつまらない。
普遍的日常です。
ヂメヂメ。

そしてジトジト雨が降る

クラスの皆はあたしの事どう思ってるんだろう？？

すごく取り残されてる。
取り残されるのは怖いけど
あの雰囲気に溶け込める程の能力は無いし。
有ってもそんな事に体力使いたくは無い。

誰も何も言わないし
誰も何とも思っていないんだろう。
それは分かってるけど
あたしは皆の事を考えなければ成らない。
考え過ぎだって言われても仕方ない。

だから頭が痛いんだ。
だからこんなに憂鬱なんだ。

もう全部終われば良いのにって思って
自分では行動出来ないから逃げ。
ずっと逃げて辛くなってるのは自分以外の誰でもない。

どれが正しくて誰がマトモなんだか分からないよ。

どうしようもなく自分が嫌いです。
死んじゃえば良いのに。

自分から死ぬ勇気なんてないから，事故とか。
例えば誰かに怨まれれば良い。
優しくなんてしなくて良い。
もっと死にたくなる様に追い詰めてくれれば良い。
いっそ殺して欲しい。

あたしの中にはあたしが沢山居て訳が分からないです。
大嫌いな自分，大好きな自分。
加害者な自分，被害者な自分。
主観者な自分，傍観者な自分。
あたしはあたしを見てあたしを嫌いに成って
あたしはあたしを見てあたしを好きに成って

ねぇ大嫌い。

もう誰も好きに成れない。
全部諦めたい。

そればかり頭の中に有る筈なのにやっぱり人が恋しい。

昔好きだった人が好きだったバンド。
今更思い出させないで。
でも思い出の中のあなたに触れたくて手をのばすあたし。

少し罪悪感で少し嬉しくて。

もしまたあなたの存在を感じれたら嬉しいんだけど
彼があたしの思い出を塗り替えてくれると，もっと良い。

期待したり絶望したり。
もう戻れないし帰れないから。
全部崩せたら良い。