仔猫と箱庭の収容所



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希望的観測しかない僕


何処かへ行ってしまいたくなる青空だから
ついあなたの事を考えてしまいます。

逢いたいという衝動だけが躯を支配しています。

「もしも」っていう希望的観測は
結局無理な事に対してしか考えない訳で。
だから結論はもう出てる。

結論から眼を反らしたくて
薬をいつもより飲んで寝逃げする。
朝が来ても知らんぷり。

全部無視し続けたら世界がどうにか成れば良いのに。
希望的観測をまた1つ。

不思議なくらい寂しい青空に朝の光がほら降り注ぐ
僕と空気が混ざって反応して
頭がぼんやりして分からないんだ。


2003年04月17日(木)


泣きそうだ。


皆に逢えなくなって泣きそう。
予定が何も無いの。
明日でさえ不安に成る。

逢いたい。って素直に言ったら楽に成れる??
プラさんにも海月サンにも。
どっちにも逢えるのは7月で。
その前にディルで。
どっちみち6月は退屈な日々でしょ。

文化祭なんてやりたくない。
明日ライヴに行きたい。
皆と話がしたい。
泣きたい。
泣いた。

そぅ,ただ薬を飲むの忘れただけ。
きっと考え過ぎ。
知ってるけど,皆に逢いたい気持ちは変わらない。


2003年04月16日(水)


空と雲


昨日はあんな天気で最悪だったのに。

憧れの人に逢えても冷静。
全部憂鬱に成る。
薬がきかない。

さようなら「あたし」って思った。
悲しいけどばいばぃ。
良く分からないテンションで直らないし。

逢いたいのに逢うと迷惑かける。
皆良い人だよ。
なんでこんなに優しくしてくれるの??


2003年04月15日(火)


髪の無い少女


床に転がる妊婦の爪を齧り出す鼠。

抽象的な世界で
あたしなんて確立しないで
ただ人として誰とも変らない人間として。

それは楽で,苦しまずに済んで。

でもそしてきっと詰らない。


2003年04月14日(月)

*仔猫と箱庭* 弥甫

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