ペックのお気に入り
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今日のお気に入り・・・『 Coccoのステージ 』
明けましておめでとうございます!(⌒∇⌒)祝...とうとう新年がスタートしましたね。皆さんにとって2008年が素晴らしい年になること、心よりお祈り申し上げます。・・・私ペックの日記『ペックのお気に入り』も去年同様、今年もご贔屓によろしくお願いしますね♪<(__)>
 さて、ここで話題は変わって。昨日は千葉・幕張メッセで開催された『カウントダウンジャパン』に友人と行って来ました。今日の日記はライヴ参戦記と称して、私が観たアーチストの順にそれぞれ感想を書いてみようと思います。それでは、さっそくスタートです♪
 ●POLYSICS・・・オープニングでも超満員、今回も期待通りのパフォーマンスを魅せてくれましたね。のっけからハヤシ君のハイテンション炸裂しまくり(笑)ポリ独特の不思議な空間に観客全員が完全に引き込まれていたよね。・・・思い起こせば元旦のCDJ&夏のサマソニでも彼らを観ていました、私(笑)正に2007年のライヴ参戦は、ポリに始まりポリで終った一年でした☆
 ●The Brilliant Green・・・生トミーを初めて観たので、先ず彼女の可愛さに感動でした(馬鹿者)...準備不足からMCなど進行はグダクダだったけど、久々の割にパフォーマンスは合格点だったと思います。普段とは違う会場の雰囲気も面白かったね、何となくアイドルのコンサートに近い感覚を覚えました。
 ●木村カエラ・・・興味本位でスタートから30分ほど観に行きました。想像通りルックスは小柄でキュートなんだけど、動きは女性らしくしなやかで歌声は意外にパワフル、モデル・芸能人ではなく「アーチスト」木村カエラの実力を十分に感じました(驚)もう10年くらいキャリアがあるアーチストみたいだったね、マジで。
 ●Scoobie Do・・・カエラちゃんを終盤に切上げて観に行った甲斐があったね!期待通りのファンキーで躍動感溢れるロックンロールに感動でした。コヤマシュウの熱いヴォーカル&観客を煽るパフォーマンス、松木の渋いギターとリズム隊2人の一体感、、ライヴバンドとしての圧倒的な演奏力に脱帽です。
 ●グループ魂・・・ライヴはどうでもいいとして(オイ!)何よりMCが面白かったです。演奏時間と同じくらい喋っていたんじゃないかな(?)特に船○吉兆の女将&長男を皮肉った、内輪ネタには大爆笑でした(腹痛)下ネタの方はちょっと引いたけど(笑)
 ●Cocco・・・真っ赤なドレスで「お姫様抱っこ」で登場した時には驚いたね(笑)大好きなアーチストなので私はステージ前方で観賞、ライヴはオープニングから名曲「樹海の糸」が流れ涙が出そうなくらい感動しました!(≧∇≦)嬉...一点を見つめ全身全霊で歌い上げる姿にはオーラを感じて身震いがしたよね(bjorkに近い神聖さを感じます、彼女には)・・・間違いなく、本日のベストパフォーマンスでしたね☆
 ●髭(HIGE)・・・フジロックで一度観ているし、夜22時スタートで疲れていたので聞き流す様にステージ後方で観ていたけど、、やっぱり今回も予想通り会場の物凄い熱気を感じましたね。Nirvanaなどグランジ世代の私にとって「何でこんな人気あるの?」って思うんだけど(ファンの方には失礼!謝)、今の若い世代にとっては新鮮なロックサウンドなんでしょう。確かにライヴは素晴らしいね。
●忌野清志郎・・・ガンを克服して1年7ヶ月ぶりのライヴらしく、ステージはスタート直後からお祝いムード。それでもメインイベンターとしてきっちり90分を歌い上げ、感動的なパフォーマンスを魅せてくれました。病み上がりの復帰ステージなのにね、やっぱり「ロックの神様」は凄いよ(敬)・・・カウントダウンの瞬間は会場のボルテージも最高潮、あの素晴らしいひと時を共有できたことは今フェス一番の感動でした♪( ̄▽ ̄)
 今回は番外ネタ無しで、こんなもんでいいかな。ちなみに今朝は幕張から始発電車に乗って7時に帰宅しました(その後は12時半まで爆睡)いやぁカウントダウンライヴって楽しいけど想像以上に疲れますね。(×_×;)来年はもう体力的に厳しいのでオール参戦はやめようと思います(苦笑)・・・それでは、新年一発目の音楽日記はこの辺で。皆さんも楽しいお正月をw。。。
今日のお気に入り・・・『 エンピツ日記 』
こんにちは。今日は夕方から出掛けるので日中に更新しておきます。例年ならこの時期「今年を振り返って・・・」的な内容で更新するんだけど、今日と明日にそんな時間的余裕は無し。普通にいつもの箇条書き日記で更新です。
●一昨日は仕事納め。19時半に終了後、取引先の居酒屋さんへ同僚9人で呑みに行きました。11月の支店忘年会は合コンで欠席したため(内緒だけど・笑)上司抜きで行く今回は私にとっての実質的な忘年会だったり。やっぱり若い連中で行くのはいいよね!22時半まで終始ワイワイ楽しく呑んで来ました♪
●30・31日と外出するため、昨日は自宅でゆっくり静養していました。録画した音楽番組やドラマを観たり、PS3で『みんなのゴルフ5』をやったり、エンピツで1年の音楽日記の総決算『Album of The Year』を発表したり、そのページをHPへアップしたり。・・・今週は仕事でずっと忙しかったので、久々に自宅でゆっくりして、昨日は充実の1日でした♪
●30日の今日はこれから横浜まで出掛けて、忘年会と称して親友Tとサシ呑みです。ここんとこ会う機会が無かったので、1年の最後くらい締めとしてヤツと呑まないと。夕方17時頃に横浜駅で待ち合せする予定です。
●明日31日は昼頃から幕張メッセへ友人Tと出掛けて、今年最後の音楽フェス『カウントダウン・ジャパン』に参戦してきます。お目当ては前半のPOLYSICSとブリグリ、フェス後半はまったり美味しいモノを食べて呑んだ暮れているつもりです(呆)
●↑そんな訳で明日はCDJで真夜中まで出掛けてしまうので、年内のエンピツ日記更新は今日が最後となります。エンピツでMY登録している皆さん、いつも楽しい日記をありがとうございました(感謝)来年もヨロシクです♪
ちなみにブログ(PLAYLOG)の方は、今夜も明日も出先から更新する予定です。もし暇があったら、HPの『Album of The Year』と共に覗いてみて下さいな。・・・それでは、エンピツの皆さん、元旦までごきげんよう。。。
| 2007年12月29日(土) |
Album of The Year 2007 |
今日のお気に入り・・・『 印象に残った2007年のアルバム 』
今日の日記はHPにも載せている毎年恒例企画、『Album of The Year』を発表させて頂きます。今年は志向を変えて邦洋それぞれ5枚を選出、個人的に印象に残った2007年のアルバム10枚を挙げてみようと思います。それでは、以下に挙げたアルバムが今年のベスト10枚です。
【洋楽アルバム部門】 ★Rush / Snakes & Arrows カナダが誇るプログレハードの大御所、5年振りの新譜に感動でした。全体的にシンプルで落ち着いた印象、でも随所で魅せる壮大でドラマチックな展開にはクオリティとキャリアを感じます。若い洋楽ファンには是非聴いて欲しいね。
★The White Stripes / Icky Thump 持ち前のガレージロックから更に進化した感があるね、ホーンやバグパイプなどの楽器類を実験的に入れているのも興味深い。70年代HRが持っていた緊張感と躍動感を併せ持つストイックなサウンド、とてもクールなロックアルバム。
★KT Tunstall / Drastic Fantastic 傑作だった1stと比べても遜色ないアルバムに仕上がっているね。楽曲に派手さこそ無いけど、ブルージーで力強いフォークロック&ハスキーヴォーカルは健在。昨年のフジロックの感動をもう一度、また彼女のライヴを観たいですね。
★Crowded House / Time On Earth 14年ぶりに復活した天才ニール・フィン率いるニュージーランド出身のベテランバンドの新作。美しいメロディ&芸術的なアレンジは健在、その知的でメランコリックな楽曲の数々に感動でした。ニールの哀愁帯びたヴォーカルも最高。
★Maroon 5 / It Won't Be Soon Before Long レッチリ風でバラエティに富んだ1stに比べると、纏まり過ぎて個人的に驚きや刺激は少なかったけど。でも楽曲毎のアレンジが緻密でメロディもポップで綺麗、アルバム作品としてのクオリティに他者を寄せ付けない独創性を感じます。
【邦楽アルバム部門】 ★マキシマムザホルモン / ぶっ生き返す 2007年の邦楽ベストアルバム。破天荒なミクスチャーサウンド&ポップなメロディ&デス声、オリジナリティ溢れるごった煮ロックに麻薬性さえ感じます。ライヴも2回観たけど大興奮!現在の邦楽シーンで最も勢いのあるバンドですね。
★GO!GO!7188 / 569 既に名盤『鬣』の和を感じさせる独特な歌謡ロックから脱皮した感はあるけど、今作はGO!GO!っぽさを維持しつつ踊れるロックに挑んだ結果、ライヴ映えする素晴らしい作品になりました。3ピースならではの静と動のバランス感は究極。
★POLYSICS / Karate House 邦楽シーンで彼らほど個性的なバンドは居ないのでは。単純にテクノとロックの融合では筆舌し難い、その奇抜でスタイリッシュなサウンドは衝撃的でした。サマソニで観たパフォーマンスも印象的、来年は単独ライヴに行きたいです。
★Salyu / Terminal 彼女の伸びやかで情熱的な歌唱力と少々粘着質でクリアな声質が大好きです。今作では「プラットホーム」「Tower」「name」「to U」など名曲揃い、この作品は2007年邦楽屈指の名盤と言っても過言ではないでしょう。次作も楽しみ♪
★Tommy heavenly6 / Heavy Starry Heavenly この2ndでもベタなポップメタルがGOODでしたね。「Stay Away〜」「I'm Gonna〜」「Pray」はMYキラーチューン、聴き手のツボを押さえる洗練された楽曲の数々に脱帽です。ブリグリ・川瀬智子の企画モノだけど侮れませんよ!
以上が私ペックが選ぶ、2007年のベスト10枚です。音楽好きの皆さん、いかがでしたでしょうか(?)・・・実はここで本音を言うと、洋楽アルバムの方は内容に不満なんですよね。( ̄へ ̄)ちなみに例年の選出基準を満たした作品はゼロ(!)今年は去年以上にアルバムを買わなかったのが一番の原因ですかね(苦笑)
来年こそは個人的な「洋楽復活元年」として、改めて沢山の素晴らしい洋楽作品に出逢いたいものです(願)それには今年みたいに夏フェスやライヴばかり行くのではなく、きちんと自宅で洋楽CDも聴かないとね(反省)
◆ 今回の結果はHP内コンテンツ:『Album of The Year』に更新しています。こちらはジャケ画像も載せていますので、今後のアルバム購入の参考にして頂けたら幸いです。(過去6年のベスト10枚も載せているのでそちらの方も是非♪)...さてと、今日の日記はこの辺で。それでは、また明日。。。
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