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■ 恐怖劇場アンバランス5
第9話:死体置場(モルグ)の殺人者 ひき逃げされて死んだ男がこの世に未練を残し蘇り、殺した相手を道連れにする 発想が安直だけど、本気で直接的に怖がらせようとする製作意図は素直に伝わってくる… 主演が滝田栄かと思ってみてたら久富惟晴だって。誰それ?(笑)
第10話:サラリーマンの勲章 これは第9話とは対照的に、どこが恐怖?って感じの作品 むしろコミカルでシニカルな味わいの「人間ドラマ」か 「犯罪」も、起こりそうな気配を見せて…結局最後まで起こらない しいていえば「自殺偽装」くらいだが、犯罪と言えるかどうか でも、セリフの中に「日常」「アンバランス」が出てきて もしかしたら、このシリーズのテーマに一番合致した作品かもしれない
第11話:吸血鬼の絶叫 画面が終始暗くて見てるうちに眠気が… 夜明けとともに慌てて棺桶に逃げ帰る吸血鬼 大真面目に怖がらせようとした作品のほうが、逆に滑稽に見えちゃうね で、眠くなってくる(笑)
第12話:墓場から呪いの手 これは動く手がやりたかっただけだろうね。違うか(笑) これが製作順だと第1作で、第11話が製作順第2作らしい 初期の作品が純粋にホラーを目指してたのが良く分かるね 製作順での最終作が第10話ということで、かなり作品の毛色が変わっていったのが分かる
第13話:蜘蛛の女 これは無計画なジゴロがドツボにはまっていくコメディーだよね? だって、殺しても殺しても収拾がつかないし、何度も何度も笑いながら復活するし(笑) 佐々木功の必死さを楽しむ回
ということで視聴完了!個人的最高作は第1話でした!
2010年10月03日(日)
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