りょうの気まぐれ音楽日記
何となく『音楽』との縁は切れない…

2002年03月24日(日) ロード・オブ・ザ・リング

を観て来ました。
遥か昔(高校生位かな)に原作を読んだことがあったので、
映画化になると聞いた時からかなり楽しみしていたのですが…

これは当りでした♪
原作を読んでなくても充分に楽しめます。
実写と言うのは結構イメージを崩しやすいので、
難しいと思うのですが、問題なく入りこめます。
何せ綺麗だしお金が掛かってそう(笑)。

強いて言うなら…
所々で何となく
間延びしてしまうような感がありました。

音楽も良いですよ~
世界がきちんと出来あがっていて、
演出効果としては合っていたと思います。

でも3時間は長い。
途中で一時離席する人多数でした。
これから行かれる人は通路側を
取った方がいいかも…です。



2002年03月23日(土) 遠い音楽

3年振りに大学時代の友人と会って、
あてもなくふらふらとさまよいながらCDショップへ。

初めは何の気なしに見て回っていたけれど、
ふと気になっていたアーティストが
いることを思い出し、探してみる事に。
『ZABADAK』と言うアーティスト。
懐かしいような不思議な旋律と雰囲気が特徴的で、
以前、高校時代の友人がよく聴いていたのですが、
その時にアーティスト名だけを聞いてそのまま…

最近ちょっとした切っ掛けでまたその名を目にする機会があり、
今度はきちんとCDを買って聴いてみる事に。

何と言ったらいいのでしょうか、
自分の中にある『源風景』を思い出させるような
心の何処かに響く優しくて切ないメロディー。
久し振りにデジャ・ヴを感じる曲に出会いました。

それはそれとして…
『エアリスのテーマ』
タイム・リミットはあとわずか…
なのにまだ仕上りには程遠い。
果たして間に合うのだろうか~




2002年03月18日(月) FFⅦ狂騒曲

何でこんなタイトルかと言うと…
結婚式でエレクトーンを弾くのを
頼まれた件に付随した話なんですが、
リクエストをされたんですよね。
「出来たらで良いけど
 『エアリスのテーマ』を弾いて欲しいな」

今まで色々とお世話になった方だし、
なるべく御希望に添わねば!
と言う事で楽譜を探したんですが、
これが見つからない。
発売になっているのは確かなのに…
と、お店に問い合わせた所、
既に廃盤になっているとの事。

がーん!
こうなったら『古本(楽譜)』で探すしかない!
と、神田にある古楽譜専門のお店に行ってみたり、
大型古本屋等何件か足を運んだけれど見つからず…
こりゃ諦めるしかないかな…と思ったところで、
すっかり忘れていた媒体に気付く。
『ネットオークション』
まぁ可能性は低いけれど、
なにもしないよりはと検索をしてみると…
1件だけ出品が!
競争相手もいて少々苦労したのですが、
何とか手に入れる事が出来て一安心。

しかし!最大の問題が二つほど。
一つは演奏グレードが高めと言う事。
二つ目…これが一番問題なのだが、
時間がないと言うこと。
後一週間しかないんですよ(笑)。
ど~するんだ~!と言いつつも
やらなきゃ先には進まない。
駄目元で練習を初めてけれど…
どうなることやら。

*FFⅦ:正式名称はファイナルファンタジーⅦと言う。
     スクェアで出している大人気RPGのシリーズの七作目。
     これは結構同人界でも話題になっていましたね。
     色々な意味で(笑)。 



2002年03月03日(日) 近況

最近このタイトルばっかり…
まめに書かなきゃと思いつつ、元々がまめではない為、
あえなく撃沈…向かないのかなぁ、やっぱり。

と、言いつつも最近のことを少し。
この時期は寒い為、余り練習をしない。
何故なら、エレクトーンの置いてある部屋が余り暖房が効かないから(爆)。
そんな事じゃいけないのは分かってるんだけどね~

でも、最近はやらざるを得ない状況にあったりする。
職場の先輩が結婚をするのだが、
披露宴のキャンドルサービス&余興で弾く事に!
流石にね~そうなっちゃうとね~練習しない訳には行かないのよね~

と、いう訳で最近は少し真面目に練習していたりする。



2001年12月01日(土) おばかさん

何が馬鹿って、教室行ったら教室が休みだった(爆)。
確かに五週目だったし、ふつーに考えれば休みなんだよね。
そうなんだけど、何故か教室の電気がついてたのようぅ~
前の週に先生特に何にも言ってなかったし。
思わず先生に恨み言メール入れそうになっちゃいましたよ。
大人気ないからやらなかったけど(←当たり前)。

劇団四季のミュージカル見て参りました。
『異国の丘』
これ、シベリア抑留に関する劇なんですよね。
敵国同志のながらも惹かれ合い、
共に平和が訪れる事を夢見るがそれも叶わず、
不幸にも平和の実現する為に起こした行動によって
愛する人を永遠に失ってしまう。
『戦争』と言う名の悲劇の一つを描いていました。

シベリア抑留って言うのは第2次世界大戦中から
捕虜となっていた日本兵が終戦後もロシアに残され、
強制労働に就かされ約六万人の人達が
寒さや飢えの為に亡くなった出来事です。

ここに出て来る主人公は実在の人物をモデルにしていた事もあってか、
かなりきちんとキャラクターが作られていたようです。
私、実は普段殆どミュージカルって見ないんですが、
結構面白かったです。
何より俳優さん達の声量が凄い。
歌も踊りも上手いし。

人が歌っているのを聴くと何となく歌いたくなってしまう…
合唱経験があるとそういう気持ちってありませんか?
でも、迷惑だよね(勿論やりませんが)。


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りょう