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2004年06月01日(火) ボディワーク/サヨナラの向こう側/へろへろおセンチ日記

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 today's moon さそり4'〜 19'
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   ★☆今日のbody☆★

せーり終了したばかりなのに、なんだかもう排卵痛みたいな
症状。せーり終わって丁度一週間。いくらなんでも、普段の
ペースより早い気がする。

何だろう。ここの所、体調があれこれ目まぐるしく変化してる。
ここ3〜4日は左耳だけ、ずーっと耳鳴り。左の肩は、先週の
金曜に鍼灸師さんのところへ行った直後に、またひどく痛み出して、
翌日もまるまる痛みが治まらなかった。

昨日辺りから、大分楽になってきてはいるけど、今度は、
今朝から急に左手の指にしびれが走って、それから日中
左腕全体がじゃわじゃわしびれっぱなし。

耳鳴りに左腕のしびれ。虫垂神経に何か起きてるのかな、、、???
自分のことながら、ちょっと怖い。いきなり脳卒中で倒れたり、
なんてことになったらどうしよう、とか。体音痴は困ったものだ。

ところで先週の水曜日、授業終わってから、QACの前川さんに
"クレニオセイクラル"なるものを施術してもらいに行ってきました。
ベッドに横になった状態で、足を抱えられて、ぶらんぶらんと
回してもらったり、そっと仙骨の辺りを手で温めてもらったり、
首の後ろを温めてもらったり。そんなことをしてもらうだけで、
いつの間にか、催眠状態に入って、体がとろんとろんに脱力
してしまう、不思議なヒーリングでした。

終わった直後から、その晩はずーっと体が左右にゆぅらゆぅらと
揺れていました。前川さん曰く、体というのはふくらんだ風船の中に
水が入っているような状態なのだそうで、この"クレニオセイクラル"
を受けると、体のあちこちで詰まってしまっていた水の流れが
正常な体のバランスの状態に戻ろうとするのだとか。施術後の
体のゆらぎ感は、その経過途中の状態だったようです。

とにかく、ヒーリングというだけあって、本当に深いリラグゼーション
を体感することができました。気持ちエかったぁ〜(^¬^*
で、途中から催眠状態に入ったわたしは、お腹の上に大きな大きな
丸いクリスタルを抱えているビジョンを見てから、その中に胎児が
いるのを目撃。う〜ん、あたし、退行しているのかな、ここから
どこに行くのかなぁ、と思っていたら、しゅるしゅるしゅる〜っと
螺旋の様な暗闇の中へ移行していきました。その暗闇トンネルの
先はおでこ(笑 

おでこに意識が来た瞬間、あ、こりゃどっかに突き抜けるなぁ、
前に直子さんのクリスタルヒーリングを受けた時は、ドアを
イメージして、って言われたんだよなぁ、って思うや否や、
いきなり綺麗にドアのビジョンが表れて、自分で開けようと
する間もなく、ぱかんとドアが開いてしまい、おいお〜い、
どこへ行く?な状態に(笑

で、どこに行ったかというと、また暗い闇を進んでいたら、
なんだか両脇を岩の壁に挟まれたような暗い場所へ。
ずんずんと進んでいくとだんだん岩壁の隙間に、向こうの方から
光が射してきて、なんだか見覚えのある風景が目の前に開けて
きたのでした。ヨルダンに住んでいた頃、一度だけ両親に
連れていかれた、ペトラ遺跡だったのです。

ペトラの遺跡は、赤い岩肌を削った神殿があって、その岩肌は
まるで薔薇のようなピンク色なのですが、ビジョンの中の
遺跡は、まるでその岩肌に夕日が当たっているかのように、
ピンクが濃くて、わぁ、本当に薔薇色だなぁ、ってうっとり。
で、、、。そこから先はもう覚えていませんが(笑
とにかく、ペトラ遺跡にまでは辿りつきました。前夜、しっかり
寝ていなかったせいかな、もったいないことをしてしまった。

セッションが終わって、前川さんがお茶を入れる準備をして
下さっていた時に、"わかちゃんは、薔薇は大丈夫?薔薇の
お茶をご馳走しようと思うんだけど"って。薔薇は全然
大丈夫だけど、ちょっとしたシンクロに、内心びっくり
しました、という可愛いおまけ付き(笑

それにしてもあまりにも深いリラグゼーション状態に入って
しまって、途中で呼吸をするのを忘れたらしく、はぁっと
気づいて呼吸を取り戻すこと、2回(笑 前川さんに、
あの呼吸で流れが変わっちゃったみたいだねぇ、って
ちょっと残念そうに笑われてしまいました(^^; いや、
それ以前に、記憶に残らないくらい深く休んでしまって
いたので、致し方ないんだけれども、、、。

機会があったらまた受けに行ってみたいなぁ、と思ったです。
その晩、家に帰ってから、ベッドに入って横になった途端、
子宮の辺りに痛みがはしりました。仙骨辺りのチャクラが
活性化されたんでしょうなぁ。ああ、これが噂に聞く、、、
と思い、しばらく体の様子を伺っていたら、その痛みが
だんだん上に上がってきて、丁度胃の辺りまで来たところで
痛みが終わりました。クンダリーニの蛇が上がってきたような
状態だったのかな??

体音痴なわたしですが、体音痴なだけに、まだまだ未知な
体験がいっぱいあるはずで、その未知の扉を開くたびに、
新鮮な驚きを覚えるのでした。

 ☆★今日のmind★☆

お引き受けしているメール鑑定がなかなか上手く進行させられず。
毎日毎日、クライアントさんのネータルチャートに、過去の
出来事をトランジットの星を書き込みながら掘り起こす作業を
しているのだけれど、どうも遅々として進まない。

昨日なんかは、ついに頭が朦朧としてきてしまって、思考停止
状態に。少し根を詰めすぎたみたい。はぁ。食事をするかの
如く、ベッドに横になって睡眠を取るかの如く、自然の
ライフサイクルの一環として、占いに携われるようになれたら、
きっとこんな風なはちゃめちゃなエネルギーの消耗の仕方、
しないのだろうなぁ、と考えて、少し落ち込んだ。

鍼灸師さんが教えて下さった、身を入れずに占いができるように
なれたらいいんじゃないかな、というアドバイスは、きっと
こういうことなんだろうなぁ。ご依頼を頂戴した時点で、
いきなり仕事モードに突入して。家事をこなす時以外は
それこそ寝食を忘れるような状態で星の世界に没頭して
しまう。

けど、きっとそれじゃあこの先、身が持たないだろうな、って
ここ数日、なんとなく自分の仕事のこなしかたに無理があるのが
わかってきた。学校の課題には期限があって、しかも学校だって
いつかは卒業して行く場所だから。いくらがむしゃらに課題に
取り組んだって、学校が終われば課題はもう出ない。だんだん
学校に通っている自分が非日常の自分なんだ、ということを
実感しつつある。

この先、占いを仕事としてこなしていくには、そんな非日常の
ペースで取り組んでいては、わたしの生活が、きっと破綻して
しまうだろう。だから、乾きを潤すために水を飲むように、
生きる為に空気を吸うように、ごくごく自然の流れの中で
占いというものに向き合っていけるようになりたいな。
少しずつ、生活を見直していかなきゃね。

---

そんなこんなで6月に入り。わたしの学生生活も、残すところ
あと一ヶ月となってしまった。素敵な先生方や楽しい仲間に
恵まれて、わたしは今、すごく幸せで。学校に出かける日が
あまりに幸福感に満ちあふれているから、帰り道、急に
1人で泣きたくなる。もうすぐ、こんな生活にもピリオドを
打たなくちゃならないから。

わたしの人生の中でも、1、2を争うくらい、辛い日々を
送ったここ数年の中で、akademeiaで過ごした時間が
どれくらいわたしの支えになってくれたことか。占いの
学校なんて、世間から見たら胡散臭い以外の何モノでも
ないかもしれないけれど、やっぱりそこには人と人の
触れあいがあった。

色んなスタンス、色んな種類の人間がそこにて。占いという
摩訶不思議なものを扱ってはいるけれど、結局最後は人間なんだ、
って、今になって気づけたような気がする。結局最後は人間だから
愚かしくも、尊いんだなぁ、って。

色んな人間模様があったから、悔しい思いもあった、悲しいこと、
頭にきたこと、色んなことあった。けれど、改めて思い知らされた
のは、わたしはやっぱりご縁に恵まれた人間なんだなぁ、という
有り難い事実だった。わたしを支えてくれてきた先生方や
仲間達と、毎週顔をあわせて、授業がはねたら、お決まりの
ように楽しいお酒を呑み交わす日々は、もう終わってしまうけど、
自分の人生に感謝する気持ちを取り戻すことができたから、
きっとわたしはもう大丈夫。

夢のように楽しい日々を、みんな、ありがとう。離れて行って
しまうけど、これから先も、みんなの上に、幸あれ。
そして、笑顔でまた会える日を楽しみにしています。

あ、、、。なんか、もう卒業しちゃったみたいな終わり方(笑

-----

それにしても、やけにおセンチなここ数日。ハートがとても
敏感になっている。些細なことに感激して、些細なことに
落ち込んで。友達が苦しんでいることを知って、切なくなって。
自分の無力さを思い知って、泣きたくなる。

わたしの贈るメールはラブレター。色んな想いに溢れているけれど、
そのラブレターすら相手の負担になってはいやしまいかと、
びくびくしたり。こんな調子で、この先本当に占い師を続けられるのか、
不安になったり。

そういえば母が心配してくれていたなぁ。人様の辛い部分ばかり
覗くようなことを商売にして、それでも大丈夫なの?って。
あたしは全然平気、って思ってた。阿呆のように、人の気持ち
なんて理解できない人間だったから。馬鹿みたいに幸せを
信じているから。でも、自分の痛みに気づいたら、人の痛みに
思いを馳せる術を身につけてしまっていた。もう後戻りはできないね、
きっと。

わたしに科せられた使命は、相手をコントロールすることじゃない。
コントロールを始めたら、共依存、共倒れになってしまうだろう。
だから、ベストを尽くしたら、後は祈るだけ。ただただ相手を
思って祈るだけ。その不甲斐なさがこんなにも辛いなんて、
ここに来るまで理解していなかった。こんなことを辛いと
感じる自分がいることも、知らなかった。

もっともっと突き抜けたい。
 






2004年05月25日(火) ちょっとだけ、深夜に独り言→冥王星の活用法なんかを。


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 today's moon かに20'〜 しし2'
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    23rd 3:59〜 24th 18:08 VOID

   ★☆今日のbody☆★

せーり5日目。うぅっ、すっかり新月のサイクルになってしまった。
あと何年かかったら満月サイクルに移行できるんだろう、、、(苦笑

今日は夕方、いきなり食欲旺盛になってしまった。胃を休めて
ください、との鍼灸師さんのアドバイスで、最近小食を心がけて
いるのだけど、ついでにダイエットでもしてみようか、と思い
立って、前に買ってあまりの不味さに途中で断念してしまった
ダイエットスープの素を、久々に復活させて、昼食代わりに
したんだけど。

いかんね、早々に夕飯にリバウンド状態になりそうになった。
不自然な食事はしばらく止めておこうかな。食事の後、頭も
ぼやんとしてしまって、ぱたんとソファに転がってうたた寝
までしてしまう始末。なんだったんだ??

あー、けど、今☆暦チェックしたらボイドにかかっていたのねぇ。
ボイドにかかる時間帯、急に頭の回転遅くなって、眠くなることが
あるのは、わたしだけかしら??

 ☆★今日のmind★☆

ここの所、素敵なペースで鑑定のご依頼をお受けしている。
わたしの場合、今のところ口コミのご紹介が多いのです、
ご紹介下さった友人たちに、感謝感激の日々。

そんなこともあって、まだまだ鑑定までの準備に時間がかかって
しまうわたしは、準備準備に追われるここ最近なので、なかなか
この日記にまで手が回らず。でも、気づいたら、5月ももう終わり
が見えてきて、まだ5月は、一回しか日記を更新していなくて、
ちょっと焦った。これではMC karmaと同じペースになって
しまい兼ねない!!(←身内ネタですんません(^^;

とかいいつつ、実は鑑定準備の合間を縫って、凄まじい量のメールを
飛び交わしていたりして、日記以外では、あれこれ書きまくって
いるのでした。メールを書きながら、色んな発見することも多くて、
ほんとは、もっと即時にこちらのページに応用させたい所なのだけれど、
メールを書いてるだけで、書いちゃる意欲を消耗してしまっている
感もあり。

その内、なんだか訳のわからない、この急に訪れた有り難い
繁忙期が過ぎたら、またちょくちょく更新してみますことよ。

>冥王星からのメッセージを受け取れるかしら?

これ、この間の日記に書いたばかりだったけど、その直後に
占い師仲間のちぇろちゃんとメールやり取りしていて、
ふいに冥王星の教えてくれてることに、また気づいたので、
忘れぬうちに、考察メモ。

冥王星って、熾烈、激烈、徹底的なパワーなんてことを象徴すると
言われている☆なんで、どうもおっかなびっくりな存在としてしか
捉えることができなかったのだけど。でも、ふと気づいたのが、
普段家にいて、おうしの月全開ののんびりペースなわたしが、
あれこれ体を壊す程頑張ってしまったりと、とにかく訳もわからず
がむしゃらになっているのも、冥王星パワーなのかな、って。

つまり、冥王星の力を借りて、自分の限界を知る時期に、今わたしは
いるのじゃないかと。ふたごの浮気性な性格で、なかなか1つの
ことに集中できないわたしが、ここまで西洋占星術の勉強に夢中に
なっていられるのも、冥王星の徹底的追求力の作用があるのかな、
って思ったり。

体を壊して、気持ち的に弱った時期もあったけれど、それを
きっかけに、自分の体と向き合うことができたのは、まさに
冥王星が約束してくれている、死の後の再生だな、なんて
感じたり。

去年までの5年間の土星の日々に続いて、ヘビーな星が影響してる
ここ数年のわたしだけど、こうして身を持って星の作用を感じて、
マイナスに感じがちなヘビーな星たちの力を、捉え直していくことが
できるようになれた自分がいて。本当にいいタイミングで星を勉強
することができて、よかったなぁ、ってつくづく。

そして改めて、自分なりの経験を通じて解釈した星の作用を、
少しでも鑑定の現場でご縁あって巡り会えたクライアントさんの
お役に立てるように活用できたらな、なんてことを思いつつ、
☆たちを書き込みながら、チャートをぐるぐる回す夜更けなのでした。

 






2004年05月17日(月) 冥王星が教えてくれるもの。←体調不良考察。


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 today's moon おひつじ27'〜 おうし9'
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    16th 21:18〜 17th 4:58 VOID

 ★☆今日のbody☆★

なんだか体のあちこちから警告出まくり。
今年は、ほんとに何なんだろう、、、。

前回の日記で花粉症で倒れた話をしたけれど、その後も
電車で倒れたり、歯が痛くなったり。

とりあえず、応急処置としてここ一年程愛喫していたタバコを
また元の軽さのものに落として、8年振りに歯医者なぞに
通い始めた。行ったら虫歯が7本も見つかった(笑

今は左肩が痛い。

そろそろ新月。ということはもう高温期に入っているはず。
そういえば唇が乾燥しているかな、というくらいで、あまり
自覚症状なし。左肩が痛くて、些細な体調の変化には
鈍感になっているのかも。

 ☆★今日のmind★☆

なんだかなぁ。今年は本当に体があちこち妙な具合になる。
それも、じわじわとやってくる感じではなく、いきなり
ぱかーんと、えらく突発的に、劇的に。

花粉症で倒れた一件が落ち着いてから、今度は急に口の中に
不具合が生じ出した。歯痛もそうなんだけど、歯茎がやたら
痛むのだ。しかもどうしたことか、左側のみ。上の子の妊娠を
きっかけに、歯医者通いはしばらくストップしていた。元々
虫歯にはなりやすい体質だったし、2回の妊娠出産を経て
さらに拍車がかかっているんだろうなぁ、と内心冷や冷やは
していた。

でも、具体的な症状は何もなくて、あれぇ?って拍子抜けする
くらいだったのに、それが先月の後半からいきなり、歯茎の
疼きから始まって、だんだん痛みに変わり、ずきずきという
痛みが起こり出した。不思議なことに、左側ばかり痛むのだが、
更に妙なのは、その痛みが日によって移動することだった。
最初に痛みが出だしたのは奥歯からだったのだけれど、それが
徐々に徐々に移動して、最後に左前歯に来た時、ついに堪え
きれない痛みに変わったのだった。

自分で見た限りではその歯は虫歯にかかっている様子はない。
歯茎も腫れている訳でもない。けれど、冷たいものや熱いものを
口にすると、強烈にしみて、最後の頃には涙が出てくる程に。
触ってみると、その歯だけグラグラする。ひょっとして知らぬ
間に歯周病でも進行していて、それが悪化してしまったのか、
この前歯は、このまま放っておけば抜けてしまうのじゃないか、
と不安に駆られて、この際、他の家族にも協力してもらって
歯医者に通う時間を作ろうと決心を固めて、ついに重い腰を
あげてみた。

予想を覆して、歯の症状は、知覚過敏でも歯周病でもなく、
噛み合わせの悪さから生じていた、前歯にかかる負担から起きて
いたものだった。前歯が長期間、下の歯と衝突を繰り返していた
ので、次第に歯がぐらつくようになって、その振動が骨にまで届く
ようになってしまっていたとのこと。それが涙が出てくるくらいの
激痛を起こしていたらしい。指摘されて鏡を覗いてみたら、確かに
前歯の先端が、下の歯との衝突によって丸く凹むように削られて
いた。応急処置として、下の歯の、上の歯とぶつかる部分を削って
もらって、その日の治療は終わり。

次回の予約日時にまだ激しい痛みが続くようだったら神経を
抜いた方がいいかもしれません、と言われ、むぅ、まだ生えてる
歯なのに、虫歯でもないのに、神経だけ抜くって、一体どういう
治療が行われるんだろう、と想像したら気が滅入った(ーー;

幸い、その後、痛みは次第に弱まって、翌週からは虫歯の治療に
かかってもらえ、前歯が治った後にしみ始めた歯を治してもらった。
口の中の痛みが無くなるだけで、どうしてこうも気持ちが晴れやかに
なるんでしょう(笑、ってくらい、救われた。まだ未処置の虫歯が
あるので、もうしばらく通う予定だけれど、歯の痛みに耐えられず
鎮痛剤を日常的に服用する日々はとりあえず終了したのでした。

ところがほっとしたのもつかの間。先週の木曜の朝、目が覚めた
途端に、今度は何の前触れもなく左肩に激痛が走ったのです(T^T
目が覚めた時、わ、何でこんなに奥歯を噛みしめているんだろう、
って一瞬思ったのだけれど、それと同時に、肩に激痛を感じて。
???。寝違いの痛みとも違うようだし、原因に全く心当たりが
なく、戸惑うばかり。

先週は水曜に一件鑑定が入っていたので、その準備に追われる
日々ではあって、ひょっとしてその疲労が出たのかな?などと
あれこれ考えてはみたけれど、今年に入ってからだって、徹夜を
する日なんてざらにあったし、それは別に今回に限ったことでは
なく。振り返って、ここの所変わった行動といえば、運動不足が
気になっていたので、某アカデメイアでお世話になった、楽しい
呑み仲間でもある、しんちゃんが夢中になっているらしい、デューク
更家式ウォーキング(笑を、夜中、チャートのリーディングの合間に
気分転換で部屋でわっしわっしとやってみていることくらい。

さてはそれが原因で普段使っていなかった筋肉が刺激されて筋肉
痛にでもなったかしら?と思ったけど、それもいまいち説得力ない。
だって、足は全然筋肉痛になっていないんだもん(笑 とにかく、
その日は応急処置で湿布を貼ってやり過ごしたのだけれど、翌朝、
事態は更に深刻なことになってました。目が覚めて、ベッドから体
を起こそうにも、あまりの痛さに体の向きを変えることができず、
自力でベッドを脱出することができなくなってしまっていたのです。

目が覚めた瞬間、何か怪しい、と思ってとりあえず横で寝ていた旦那
を起こして、先にぴよこの面倒を見ててもらうように頼んで、体が温
まるまで少しのんびりしよう、と様子を見ていたのだけれど、ぴよこ
を見送ろうと、頃合いを見て起き出そうとしたら、前日よりひどい痛み
に見舞われてしまい、あまりの痛さに歯の痛みの時同様、涙が滲んで
きてしまう有様。

仕方なく、寝室をちょろちょろしていたやもちゃん1号に号令をかけ
て、旦那を二階に呼んできてもらい、訝しがる旦那に、どうしても
自分で起きあがれないから起こして欲しいと泣く泣く頼んで、背中を
抱えて起こしてもらって、やっと何とか自分の足で身動き取れる状態を
確保したのでした。

とにかく尋常じゃない事態に、これが噂に聞く肉離れなのか?!と
思って旦那に尋ねたら、元陸上部の旦那に、筋肉もない上に、そんな
に運動不足な日々を送っている人が肉離れなんて起こす訳がない、と
嫌そうに言われ(笑、あ、肉離れってそういうもんなんだぁ、と肉体
音痴なわたしは、そこでまた1つ賢くなった気分になりつつ、んじゃあ
一体この痛みは何??と、また答えを探す脳内旅行に振り出しに。

でも考えていても、わたしは医者じゃないし、肉体音痴だし、原因が
わかるはずもなく、ならば、痛みを解消してくれつつ、原因究明も
手伝ってくれそうな東洋系の治療院を探してみようと、とりあえず
滅入るような痛みを緩和する為に鎮痛剤を摂って、得意のネット
検索に取り掛かったのでした。

普段ならこんな時は多分、迷わず歩いて1分の総合病院に駆け込む
のだろうけど、ここの所、あまりに鎮痛剤摂取の慢性化しつつあった
ので、事の異常さに、体のことには鈍感なわたしもさすがに、
          絶対、絶対なんか変!
と察知はし始めていて、ならば総合病院に行ったところで、また鎮痛
剤やら炎症止めやらを処方されて根本的解決にはならないだろうと、
病院案は、さっさと却下。

けれど、手始めに近所にいい整体屋さんでもないかと思って検索かけ
てみたのに、これがなかなか見つからないのです。いや、数軒自分で
見かけたことはあるし、前に旦那のおかあさんが肩を悪くした時にも、
整体に通っていたことがあって、どこかにあるはずなのは知っていた
のだけれど、多分、この辺り一帯の整体屋さんは、どなたもHPを
作っていらっしゃらないということなんでしょう、見事に一件もひっ
かかりませんでした(^^;

それでも粘っていたら、鍼灸院を二つばかり発見。1つは車で20
分以上行かなくてはならない距離にあって、場所を言ったら旦那に、
遠すぎる、の一言で却下されてしまい、むっとしたけど、自分の
運転できる車がない今の生活では仕方ない。そのままむっとしながら
もう1つの鍼灸院のHPを覗いてみると、そちらは女性の鍼灸師さん。
けれど場所も連絡先も載っていなくて、仕方なくダメ元で、これこれ
しかじか、こういう身分のものですが、できれば今日お伺いさせて
頂けませんか、とメールを送ってみたのでした。

少し時間が経ってから、とても丁寧なお返事を頂けて、しかも、
急なので予約がいっぱいで時間をかけて診察できるかわからない
けれど、そこまで痛いのならご心配でしょうから、夕方いらして
下さってもいいですよ、とおっしゃって頂けて、まさに地獄に仏
な、有り難いお心遣い。メールによれば、治療院はなんと自宅から
でもバス1本で10分もかからない距離にあることも判明。これは
もう、ご縁でしょうとさっきまでのむっとした気分もすっ飛んで、
いきなり嬉しさでいっぱいになったのでした(笑

予約の時間を待って伺ったら、こじんまりして、清潔感のある、
なかなかいい雰囲気の診療所で、鍼灸師さんも、話易い雰囲気。
予めDLして書き込んでおいた問診票を提出して、あれこれお話
しつつ、脈の状態を診て頂くところから始まって。初めての鍼治療
というのに、あまり緊張することもなく、気づいたらごくごく自然な
流れに乗ってお灸と鍼のお世話になっていました。相手を緊張させる
ことなく、こういった治療を施せてしまう女史に感服!

女史の診察によると、まず、左の中指から通ってる気の流れが
とても冷えていること。左手首も同じように冷えてしまって
いること。それが左肩と背中までずっと繋がっていて、原因は
わからないけれど、内部の方からすごく冷えてしまっている
ようです、とのこと。そして、胃が、とにかく疲れています、
占い師という仕事に就いているのに、こんな胃の疲れ方はちょ
っと心配、とまで指摘されました。

それで、体の左側の冷えは、とりあえず、今身につけている
石を浄化させて、しばらく外しておいてみて下さい、胃は、
小食を心がけて、胃を休める為に水分も含めて間食を止めて、
毎日歩くことを心がけてみて下さい、とのアドバイスを頂き
ました。

女史は、霊感は全然ないの、とおっしゃいながら、石に手を
あてて、石のパワーを読みとってくださって、う〜ん、
占いの仕事していると、こういう石も色々と受けてしまう
のかもしれないね、仕事を続けるなら、身を守る為にも
浄化は頻繁に行って、身につけているものも労って清めて
あげる心遣いがないとね、と優しく諭して下さいました。

どうやら、今まで石が受けてきてしまっていたものを、石自体
が抱えきれなくなってしまい、身につけていたわたしの体が
その影響を受けているのかもしれない、ということのようで。

いやぁ、迂闊だったなぁ、と猛反省。生まれてこのかた、双子の
やもちゃん'zを妊娠していた時以外は本当に健康に恵まれていて、
自分の体を過信するあまり、全然体のことに目を向けてこなかった
わたし。その傲慢さが、どうやら今年に入ってからの一連の体調
不良騒動に繋がってきてしまっていたのではないかなぁ、って。

t冥王星square n冥王星、t冥王星 opposition n太陽。
冥王星絡みのt-square。

ふぅむ。色々あったけど、もしかしてこの先もまだまだ色々
あるかもしれないけど、自分の体について、もっと知りたいなぁ、
って思った。人の念が自分の体に与える影響のこととか。
自分の体が何に弱いのか、とか。今、自分の体にしてあげられる
ことは何なのか、とか。そういうことを考えるべき時期なのかも。

去年の秋口くらいから、なんとなく、そういったことを知りたい
という、虫の知らせのような気持ちが働いていた。その頃、
そういう思いがどこから来ていて、何を示していたのかを
もう少し検証していたら、今回の騒動も未然に防げたのかも。
けど、過ぎてしまったことを後悔しても仕方ないから。
逆に、こういう体験を、身をもって知ったことは、わたしの
占い師人生にとっては、大きな収穫だったのかもしれないし。

目に見えない世界を受け入れよう、って決心したのは去年のこと。
あたしはまだまだ見えない世界の初心者だ。これからも色んな
体験を通して、色んな出会いをして、色んなことに感謝しながら
一歩一歩歩いて行くのでしょう。出会った全てのご縁に感謝感謝。
わたしを導いてくれる全ての力に、感謝感謝。

それにしても、恐るべしは冥王星!噂通りに、強烈な☆だよなぁ。
体に出た痛みの痛烈さ、何度も何度も影響し続ける徹底性、
そして、倒れるまで教えてくれようとする、極限的なパワー。
凄まじいや。あたしが、ひょっとして死期が迫っているの?!
ってびびったのも、無理はないよなぁ、、、(ーー;

冥王星が抜けていく来年末までに、あといくつ、わたしは
冥王星からのメッセージを受け取れるかしら?
 






2004年04月25日(日) 花粉症の顛末/幸せのカタチ/the beatles vs the rolling stones


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 today's moon かに0'〜 12'
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 ★☆今日のbody☆★

せーり3日目。今月はなんだか急に始まってしまった。
ちゃんと計算してる訳じゃないんだけど、新月の直後に
始まったから、多分、予定より1週間くらい早かったんじゃないかな。
満月にせーり開始を合わせる目論見は、また遠のいてしまった。ちぇ。

体調、やや怠い。目がかゆい。ここにきて、花粉症、急激に悪化。
噂によると、ヒノキの花粉が飛ぶ時期に入ったらしい。
小田原は花粉が飛び出すのが早いので、悪くすると新年早々から
花粉症の症状が出始める。それがいつもGW前後まで続く。
ところが、実はロングターンに見えるこの花粉飛翔時期に、
花粉の入れ替えが起きてるらしいことを、最近知った。

杉の花粉は3月くらいがピークなんだとか。ということは
その後だらだら続く症状というのは、他の花粉のせい。それが
どうやらヒノキらしいのです。経験的に、ヒノキの花粉は
引き起こす症状が劇的、というのは知っていたんだけど、
今年は特にそれを感じた。

再三この日記でも言ってた通り、今年は杉の花粉症状がすごーく
軽くて、楽チンだったのだ。ところが、2週間程前、風邪を引いたな、
と思って風邪薬をしばらく飲み続けていた後で、急に鼻水が止まらなく
なり、しかも、それに続いてひどい倦怠感と微熱の症状。だらだら風邪
薬を飲んでいても、全然症状が改善されず。

なんだよぉ、冥王星来てるし、恐いなぁ、、、と原因不明の症状に
気持ちが滅入っていた時に、はっ、と気づいた。あ、こりゃ
花粉症が悪化した症状かも。起きているのも億劫なくらいの
体を引きずりながら、ネットで検索かけたら、やっぱり出ていた。
花粉症って、重症になると、微熱が出たりするんですよ。

それで慌てて近所の病院に駆け込んで、18の時に花粉症を発症して
以来初めて、花粉症用の内服薬を処方してもらいました。歩いて
1分のところに、総合病院があるんで、こういう時は重宝。毎年
年末から新年にかけて、一度高熱で倒れるのですが、小田原に
引っ越してきてからは、恒例でその病院にかかっていて。年に
一回の通院だというのに、気づいたら、担当医さんのように
毎年同じお医者さんにかかっていて。

毎年、そのお医者と、この時期花粉症で、なんて話をするので、
決まって、花粉症の内服薬、飲んでみますか、って進められるのを、
さすがに内服薬はちょっとなぁ、、、とやんわりと固辞してきた
経緯があるのだけれど。昼夜問わず起きているのもままならない
くらいの酷い倦怠感に襲われ、やらなきゃいけないことばかりか
やりたいことまでできなくなってしまったので、さすがに焦って、
観念しました、とばかりに内服薬を処方してもらったのでした。

効果はてきめん。しかも、驚いたことに、ここの所やけに指が
浮腫むなぁ、これも加齢現象なのかなぁ、と思っていた症状が、
翌朝久々に解消。つか、これも、花粉症の症状だったのかぁ。
きっと、体内での循環機能がうまく働いていなかったんだろうな。
正体不明の倦怠感に襲われている時、体の中で、何かが戦ってる
感じがしたもの。そのなにかが、ヒノキの花粉だったのね、、、。

まあ、そんな訳で、体調はちょっと良くなった。けど、薬の
副作用が強くて、毎朝起きると頭部に鈍痛があって、その
鈍痛が日がな一日中続くのと、夕方以降、思考回路が停滞
してしまうのとで、薬を使い続けるのが逆に辛くなって、
3〜4日使用して、鼻水、鼻づまりの症状が軽減した所で
服用を止めることにした。花粉症の薬を飲むのに、頭痛薬を
併用しなきゃいけないのは、わたし的にはちょっとナンセンス
なので。

ヒノキシーズンも、あとちょっとで終わるはず。早く楽になりたい。

 ☆★今日のmind★☆

ここの所、HP見てるよ〜、と知り合いから声をかけられることが
増えてきて。すんごく嬉しいくせに、それがちょっとだけプレッシャー
だったりして、複雑な乙女心。←おとめゆぅな、自分(笑
よくない癖で、比較的調子の良い時にしか、こういう書き物ができず、
本当は、苦しい時に自分の心情を吐露できればいいのだけれど、
苦しくなると、苦しい心境を言葉にするまでに異様に時間がかかる。
つまり、はけ口を失って、どんどん自分の中に内攻させてしまうのね。

楽しくやっていたいnおうしの金星に、どぉんとn土星conjunctionしてる
から、ともすると過剰な自制心が働いてしまいがち、なのかも。ちょっと
自信ない、昔より遙かにちゃらんぽらんになってる自分がいるから(^^;
これでいいのかい?って思うくらい、いい加減になってる気もするし。
でもとにかく、苦しくなると、言葉が出なくなるんだなぁ。

それはnおうしの月、orb広めのoppsition nいての火星も、きっとそういう
作用を及ぼしていて、何かショックなことがあると、怒りを通りこして、
ずーんとheavyなものが、ハートに到達してしまい、言葉を失ってしまう。
そしてどんどんどんどん内攻していってしまい、いつの間にか、ヘドロの
ように、ぷすぷすと悪臭を放つ、やっかいな化け物のようなどろどろとした
感情が溜まってしまい、頑固なシコリとなって、まるで漬け物石のように
重たくハートの奥底に居座り続けてしまうのだ。

どれだけ軽やかにしゃらしゃらと言葉にしようと思っても、一度ずーんと
重く受け止めてしまうと、なかなか感情を表に出せなくなってしまう。
おうしは、poker faceなのだ、とは、関口先生の見解。なる程ねぇ。
太陽ふたごのあたしとしては、どんどんしゃべって言葉にして発散させたい
はずなのに、気持ちが硬直すると、表情が能面のようになってしまうのは
そのせいだったのか、とえらく納得(笑 そして時が過ぎて、やっと事の
発端となった事情を相手に説明すると、え゛、そんな風に思ってたの?
ってゆっか、今更なんでそんなことを蒸し返すかねぇ、ってびびられる。
うひゃっ、おうしの対向星座はさそり!ぜぇ〜ったい忘れないのね、
あたし、、、。我ながら、こわっ(^^;

おうしと言えば、わたしは小さい頃から親に欲が深い、諦めが悪い、と
ブツブツ嫌みを言われてきて、自分でもそういう傾向を恥じて生きてきた。
一方で太陽のふたごが、外に出ると全然そんな自分を忘れさせるので、
ほんと、我ながら外面のいいヤツだぜ、と家にいる間中、頑固でモノに
執着するみっともない自分を持て余してくさくさとしていたのだ。

その頃は占星術にもあまり詳しくなくて、ちょっと詳細な本を読んで、
太陽の他にも月や金星、火星やASCなんかで色々な自分の側面を知ることが
できる、という知識はあったのだけれど、なにせ海外生まれなわたし。
自分の正確なチャートが出せない。本に載っているデータは皆、日本
国内で生まれた人対象。太陽、金星、火星くらいなら入っているサインは
わかっても、月やASCなんかは、正確な出生時間と出生地が分からないと
計算しきれないところがあるのだ。

それでも金星はおうしにいるのは確実だったので、おうしの項目を
読むと、なんだかなぁ、なことばかり書いてある。今思えば、おうしが
なんだかなぁ、なのではなく、自分の中にあった自分がみっともなくて
恥ずかしい、と思う部分が、おうしの部分だったんだけどね。それで
月なんかも、おうしとふたごの境目の日に当たるので、ずるをしては
ふたごの方を参照にして、あたしはふたご人間〜♪なんて軽やかに
いられる自分を選んでいたんだけど。

自分の中の、みっともない、恥ずかしいと感じてきたおうし的要素を
理解して認めて、受け入れるようになってきてからは、大分心境的に楽に
なってきた。例えば

 ・どこに行くのにも、荷物が多い←出先で、何か足りないのが耐えられない。
  出先で足りないことでパニックするくらいなら、例え出番がなくても、
  荷物が重たくなっても、持ち歩くに限る。
 ・買い物する時には、買い置き分も。←ひょっとして足りなくなるかも。
  今度買い物行くまでに無くなってしまうといやだ。使おうと思った
  時に無いのは困る、という発想で、物置にはストック品が必ずある(笑
  お金に余裕がある時はそれでもいいんだけど、お金が逼迫している
  時期の買い物時に、時々はっとする。おいおい、ストック用に買ってる
  場合じゃないでしょ、って(笑
 ・買い物するなら現金よりカード←手元に現金が残らないのが恐い。
  いざという時に使える現金がなくなるよりは、借金が増えても
  カードを使っておこう、、、。これは、、、本当によくないと
  わかっているんだけど。こういう人は、思い切ってカードを作らないに
  限るんだけどね。わかっちゃいるけど、どうにもこうにも。
 ・欲しいものは出会ってしまったが百年目←すぐに運命的出会いを
  してしまう。これこれ!これが欲しかったの〜!今買っておかないと
  絶対後悔しちゃう!という自分の欲望にうち勝つのが、なかなか大変。
  これは、ちょっとでも迷いが生じたらその日は諦めて買わずにおく、
  そいう解決の仕方にしてる。今度また会えたらそれもご縁、会えなければ
  ご縁がなかったのね、と諦めるしかない。でも、これができるように
  なるまで、散財癖、なかなか治まらなかったなぁ。
 ・お金よりブツ←手元にお金があれば、貯めておくより、どんどんモノに
  換えてしまう。お金は無くなるけど、手元に、素敵なモノが増えていく。
  増えていくお金を数える楽しみってピンと来ないのねぇ。所詮、ただの
  紙切れだし。小銭だし。だったら、持っていると心がわくわくしたり、
  見ているだけで気持ちが穏やかになれるような形のあるものに換えた
  方が、断然楽しい〜♪
 ・一口目は絶対あたしのもの!!←食い意地ってやつっすかね。というより、
  自分のもの、という意識が強い。さあ食べよう、と思った時に、旦那が
  横から最初の一口を奪い去ると、申し訳ないけど、本当にむっとする(笑
  自分が楽しみに取っておいた食べ物を、いくら自分の子供からでも、
  ねだられるのも苦手。ちょっとだけだよ、って必ず枕詞をつけないと、
  分けてあげることすらできない(^^; 
 ・自分のものは自分のもの!!←例え傍目にそれがどんなにチープな下らない
  ものに映っても、大切なものは大切。大切なもの、って思っている間は
  自分の子供にもあげたくない。シールとかね、色鉛筆とかね、好きなものは
  好きなのよ〜! でも、譲りたくなる瞬間がきたら、ぱっとあげちゃうんだ
  けどね。これあげたら喜ぶだろうなぁ、嬉しそうにしてくれるんだろうなぁ、
  って想像すると、あげたくなる瞬間が訪れる(笑
 ・欲しいものは、諦められない←執念深いんだろうなぁ。他人にここを
  けなされたり、バカにされるのが一番辛い。自分でも、卑しいなあ、って
  思うことあるから。でも、最近理解したのは、この、欲しい!っていう
  願望が強いからこそ、あたしは幸せを手に入れてきたんじゃないかと
  いうこと。自分が欲しいものは、はっきりわかってる。どういう価値が
  あるから、自分にとってそれが必要なのか、ということがすごく明確に
  わかってる。だから、人が持ってるものって、わぁ、いいね〜!って
  思うことはあるけど、欲しいとは思わない。むしろ、ここではASCの
  みずがめが効くのか、自分が欲しかったものでも、誰かが先に持って
  いるだけで興冷めしちゃって、本当に必要なものですら欲しくなくなって
  逆に困ってしまうこともあるくらい(笑

ざっとこんな感じかなぁ。こんなの、くるっとひっくり返して、太陽の
ふたご的視点から見ると、本当に訳のわからない感情だったり、悪癖の
ように感じられていたものだから、これが自分が内包しているおうしの
部分なんだ、って納得できるまでは、すごく辛かった。だって、ふたごって
食べ物にも持ち物にも、さして執着しないんだもんっ。そのさらりと
あっらかんな自分がいるのに、その実、月や金星の部分では、めちゃめちゃ
物欲強くて執念深い、って、本当、耐えられないくらい、屈辱的なこと
だったんだよねぇ。

そんなことを考えていたら、先日、何かの本で、面白いことが書いてあった。
中国の昔の説法話らしいんだけど

"昔、ある所に偉い高僧と、その弟子がいて、みなで修行を積んでいた。
その中の弟子の一人が、いつまで経ってもなかなか高い層に上がれないのを
見かねた高僧が、ある日、その弟子を連れて旅に出た。何日も何日も歩いて、
ある日、山の頂上まで辿り着いた時、高僧が弟子に向かって、お前はいつまで
経ってもモノに囚われて高みに辿り着くことができないようだ。しかし
わたしはお前が何に囚われているのかわかっている。向こうの山を見てごらん、
あそこに一軒の家がある。あれをお前にやろう、さあ行きなさい。"そう
言われて、弟子は初めて悟りを開くことができた、というお話。

ん〜。何の本で読んだんだっけな、思い出せない。出典元わかったら、また
upするとして。この挿話を読んだ時に、あぁ、こりゃあたしだわぁ〜、って。
つまり、恥ずかしい、みっともない、こんな自分いやだ、って思ってその部分と
向き合わないうちって、そのネガティブな部分が手つかずになってしまうから、
結局ネガティブな部分を昇華させることなんか、できないんだよねぇ、って
このお話を読んで改めて思ったのだ。

それに、人にはそれぞれ本当に大切にしなきゃいけないものがある。
大切にしなきゃいけないものの最たるものは、やっぱり自分自身なんじゃ
ないかとわたしは信じてる。でも、大切にしなきゃいけないものが
人それぞれ違うように、自分を大切にする方法も、人それぞれ違うのかな、
って。

去年までの辛かった時期を通して、わたしは結局、自分がある程度幸せを
実感していないと、周りの人間まで不幸にしてしまいかねないことに
気づいた。誰かの幸せを願って、自分の幸せを先送りにしてきたことが、
どれだけ自分を痛めつけてたか、その結果、不幸な自分は誰も幸せにして
あげられることができなかったことに気づいたのだ。

星を勉強すればする程、その思いは確かなものになってきた。
わたしは、まず自分を満足させなきゃいけないんだ、って。それは端から
みたら、浅ましかったり、卑しかったり、みっともなかったりするかも
しれない。でも、自分を満足させられない自分が、自分に辛く当たり、
自分に辛く当たってる自分が、人に優しくできるハズがない。少なくとも
わたしには、それは無理だった。

だから、自分自身の心の平安を絶やさない為にも、まず自分が幸せに
なろう、と思ったのだった。人によって、心の平安の拠り所は違うの
かもしれない。でも、人がいて、自分がいる、ってことがわかれば、
人も自分も幸せでなくっちゃ、世の中平和なんて成り立たない、という
理念は必然的に生まれてくるわけで。

わたしは、わたしの周りの平安維持の為にも、自分を幸せにしておかなきゃ
いけない人種のようです。わたしの究極の幸せ、それは自分を表現して
形に表すこと。 それで、こうして自分を発散させるために、今日は
朝は散歩を旦那に任せ、昼食後必死で子供を昼寝させて時間を作って、
パチパチとキーを叩いているのです(笑  あぁ、至福の時だぁ〜☆
あれぇ?どっか間違ってるぅ???

それはそうと、わたしの中のthe Beatles the Rolling stones。
beatlesの中心核2人、つまりjohnとpoulは、それぞれてんびんとふたご。
つまり、air。片や、stonesの中核2人、mickとkiethはしし。
stonesの初期には、それにbrianという、これまたふたごなtrick starが
加わっていたけど。

わたしは、洋楽歴長いけど、the rolling stonesに出会って、不思議な
感覚に囚われた。あ、あたしの骨はこれだ〜!って。ふたご的に、
色んな音楽に触れてきたけれど、自分でも、一体本当はどんな音楽が
好きなのか、わからずにいたのだ。いいものはいい、やなものは
イヤ、で片づけてきてはいたけど、じゃあ、どんな音楽が好き?
と言われてると、その傾向にばらつきがあって、自分では混沌と
しているように思えた。

でも、どうやら、americanな音楽よりは、british tasteのある、ちょっと
ひねりの効いた音楽の方が好きらしい。典型的americanな、すかーんと
突き抜けた明るさは、インパクトには惹かれるのだけれど、繰り返し
聞き続けると、飽きがきてしまうことに気づいた。

そこでベースに出てくる二つのバンドが、beatlesとstones。
british rock bandの両雄。beatlesの方は、両親の影響で、
let it beとかyesterdayとか、それこそ小学生の時から聞いて
いたけれど、stonesは、なかなか手が出せずにいた。最初に
これがstonesかぁ、と自覚を持って聞いたのは、短大時代、
バンドサークルに所属してからだ。すごく衝撃受けた。
噂通り、かっちょえ〜!!って。

そして、その時から、stonesはわたしの骨になったのだった。
それに対して、beatlesは、血。今、西洋占星術勉強していて、
これが、自分の星に対応していて面白かった。太陽5hのふたご。
太陽的性格がふたご、これに対応するのが、血となるbeatles。
そして、5hという容れモノ、これはしし座に対応する。
それが、わたしが骨、と感じた、stones。airの要素と、
ししの要素で、うまく役割分担ができていたという訳!
なんか、面白いよなぁ〜。

もしかして、abbaとかcarpenters辺りが、肉かな??これも、
小学生時代からずーっと好きだった音楽だから(^^

  






2004年04月05日(月) チャクラの覚醒?!/占いの勉強とアーティスト/やっぱり一夜漬け(笑


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 today's moon てんびん5'〜 18'
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full moon on 8:05pm
    

 ★☆今日のbody☆★

風邪治り気味。たばこがまたおいしくなってきた、健康体に
戻ってきた、何よりの目安。←おっさん臭いな、、、(笑

んー。一頃より胃の調子は良くなってきたけど、相変わらず
絶好調とはいかず。

今日ふと思ったんだけど、、、。ここのところの妙な体調って、
やっぱりt冥王星絡んでるのかしら。t冥王星がきっちりn冥王星に
square形成した時に高熱出して倒れて、先日のt冥王星、t太陽、
n冥王星、n太陽のgrand cross形成時に胃が絶不調になって。

発熱はともかく、小手先調べだけれど、消化器系の不調って、太陽神経
っていう、チャクラに対応する場所だったりするのよね。心と感情の
繋がりを意味している場所らしい。

以前QACの直子さんにクリスタル・ヒーリングをして頂いてから、
何となく体調に変化が表れているような気がする。

最近は、すごくショックなことが起こると、そのショッキングな
衝撃が、文字通り、ハートをズドンと直撃するのがわかる。
すごくヘビーな衝撃を受けるのだ。それなんかは、心臓のチャクラ
辺りに来てるのかな、とか。

先日、レポートの締め切りがあって、48時間耐久レース状態で
仕上げたのだけれど、その直後から頭の中がくゎんくゎんと
興奮状態になって、今でもその感覚が治まらず。これなんかは
宝冠のチャクラ??

そして、レポートを提出した翌日から、急に喉に痛みが出て、
声は嗄れるわ、乾いた痰がからんで喉は痛めるわ、鼻水が
止まらないわ、耳が変になるわの、本人一人大騒ぎ状態。
で、喉のチャクラ。

そう思って思い返すと、せーり中に子宮の辺りで、なんだか
しゃらしゃら分泌物が流れていくような感覚が現れたのも
ここ数ヶ月のこと。

これっていったい?!

ところで、爪の甘皮のささくれが気になる。やっぱりただ単に
体調悪いだけなのかなぁ、、、(笑

 ☆★今日のmind★☆

てなわけで、とりあえず、無事にレポート提出は〆に間に合った。
例によって、また死にそうになったけど。いや、生きてるけど。
余裕を持ってスケジュール立てたけど、結局これまた例によって
全然スケジュールなんて役に立たなかった。唯一役立ったのが、
動物的直感による、〆に間に合うためにギリギリ必要な時間の
デッドライン。そして、本当にデッドな時間を味わった(ーー;

結果はまだ不明。きっと今頃関口先生が手厳しく採点して
下さっていることでしょう。なにせ前回はいきなり単位取得不可!
今回も、出せば可、ってな訳にはいかないらしく。戦々恐々と
通知表が届くのを待つ身なのでした。まぁねぇ、占い師の資格なんて
あって無いようなものだから、って言ってしまえばそれまでなんですが。
実際、もう占い師としてのスタートは切ってるしな。ただ、こう、
ちょっと意地もあって、前回は落としてしまったライティングの単位、
今回こそっ、って思わないでもない。思わないでもない程度の意地
なのか、って話もありますが。

つか、また単位取れなかったら、さすがに凹むな、前回も凹んだのだ、
そうは見えなかったかもしれないけど (;-;) ←どさくさ紛れの恨み辛み
でも、前回単位落として凹んでたら、周りに関口先生は厳しいんだよっ、って
教えられ、うそ、まじ?そんなの講座取る前に教えてくれ、って思った、
脳天気なあたしではあったのでした(笑

今回のレポート提出劇を通して理解してしまったこと。

・やっぱりfire系がいての火星しかないということで、気持ちが乗るのに
 時間がかかるということ。
・学生時代は、一夜漬けっていったら、本当になぁんも準備もしないで、
 前夜になって徹夜で勉強していたけど、大人になると、準備の大切さは
 さすがに理解できるようになり、土星金星のconjunctionを、準備段階に
 ちょろちょろ使えるようになったこと。
・水星3hふたご持ちなので、それなりに情報収集は得意かも、ってこと。
 →これは、ずーっと前、美大を受験してた浪人時代にお世話になった、
  当時の代ゼミ造形学校の講師の先生にも、情報収集能力があるようだ、
  って教えてもらっていたんだな。面白い一致。
・cardinalゼロな上に、モチベーションたるfire系の天体を1つしか持って
 いないので、どうしても火が着くのが遅いけど、一度火が着くと、
 ないcardinalが大化けして、いきなりえらい勢いで稼働し始めること。
・何かに取り組む集中力は、どうやら土星金星のconjunction効果らしいこと。
・火星に火がついて、何かに集中し始めると、途中から、あんなことしちゃおう、
 とか、こんな風なことして遊んだら、もっと楽しくやれるかも〜、なんて
 発想がむくむくと湧いて出てくるのは、火星quincunx土星金星らしいこと。
 その発想で遊ぶと、実際、取り組んでいることに張り合いが出ること。

etcetc。勉強が嫌いで、いかに勉強をせずに人生済ませるか、という発想で
中学、高校を過ごしていたわたしなので、学校の勉強、試験勉強ってのが
ほんとに嫌いで、勉強の仕方が全然わかっていなかった経緯があるのですが、
akademeiaに通い始めてから、自分で勉強することの楽しさがやっと
理解できたようで、感慨深い。やっぱり大人になってよかったなぁ、などと
妙なところで感心しきり(笑

ただ、その勉強嫌いなこともあって、一夜漬けのやっつけでしか勉強方法を
知らなかったわたしは、一夜漬けコンプレックスみたいなのがあって、
勉強方法を知らないばかりに、いつも一夜漬けで勉強が終わってしまう、
と、自分の勉強方法に自信が持てずにいたのですが。今回のレポートで、
ちゃんと頑張っても、やっぱり最後は一夜漬け状態にまで自分を追い込まないと
何も手が着かない人間だったんだな、ってやっと自分で納得できました。
というか、せざるを得なかった。

下準備は着々と進めつつ、本題に入ろうと何度も着手してみたものの、
どうしても手がつけられず、気ばかり焦ってしまう毎日。仕方ないから
本を読んだり、友達の質問にえらく丁寧なメールを編集してみたり、と、
一見レポートとは何の関係もないことに熱心に力を入れていたのですが、
実際レポートを始めてみて驚いたのは、その一見何の関係もなく見えた
ことが、どんどんレポートに繋がっていったということ。

本題が手に着かなくて苦しくても、とりあえず何かはやってみるもんだな、
と思いました。これって、油絵だったり彫刻だったりにも通じるところ、
あるような気がした。や、あたしの個人的な経験値でですけど。苦しくて
全然前に進めなくても、とりあえず作品と向き合う。同じ箇所を何回も
塗り直したり、削ったりくっつけたりを繰り返したり。作品としては
何も代わり映えがしない時にも、気持ちが作品に向かっている間は
とにかく手を動かして、作品に触れ続ける。あたしの作品との関わり合い
方は、そんな感じだったと思う。

どうしても作品に取りかかれない時には、esquise帳片手に、あちこち
プラプラしつつ。時には学食で、時には好きな男の子の部屋で(笑、
移動中の電車の中で。とにかく鉛筆を握って、さらさらさらさらと
動かしていた日々。どうってことない作品しか作ってこなかったけど、
それでも紛いなりにもアーティストとしての看板を背負って生きていこうと
決心した遠い昔に、あたしのスタイルは出来上がっていたのかもしれないな、
なんて。

面白いなぁ。あの頃の自分が今、こうしてまた繋がってきてる。
過去が繋がらない自分の人生に、いつももどかしさを感じて生きてきたのに。
先のことはわからないけど、今こうして充実した日々を送れているのは、
やっぱり過去のわたしあってのことなんだなぁ、って最近、富みに思うのでした。

そんなわたしが、この先どこに向かうのか。t冥王星square n冥王星の
この確変期間に、どこまで飛べるか。これがここ1〜2年の考察事項に
なりそう(^^

今日は満月。たくさんの実りと収穫と、いつもあたしを取り巻いて、
優しく見守ってくれている、暖かくてて素敵なみんなの魂との
触れあいを祈りつつ。

5hふたご、squareだらけの太陽持ちのあたしは、今日も
"生涯不良、目指せちゃらんぽらん♪"をモットーにhappy hippyに
1日を終えるのでした(^ー^

あ。忘れない内に、考察メモ。
あたしの中のstonesとbeatlesの関係。これも5hふたごの太陽っぽい。
でも、今日はメモ書きだけ。詳細はまたいづれ。





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