2004年03月07日(日) |
夢日記/月的人生、太陽的人生/天体の年齢域etc, etc part1 |
******************************************* today's moon おとめ25'〜 てんびん9' ******************************************* 7th 17:50〜8th 7:32 void
★☆今日のbody☆★
んー。肩が凝ってる。肩というより、上半身が固くなってる 感じ。パソにかかり切り過ぎ?! 満月に向けて、何かと 周辺が慌ただしくて、鬼のように長いメールを何通も 書き続けていたからだと思う(笑
せーりは昨日辺りで無事終了。これから2週間弱は普通の体調の 日々。この間にダイエットとかしておくと、あとでせーり前に 体があれこれ溜め込み出す時期に、帳尻が合うんだけど。 どうも、最近、あんまりダイエット思考にならない。 間食止められない、口寂しいってヤツでしょうか、なんか どっかにストレス感じているんだな、きっと。って、 大きな第一原因はよくよくわかっているんだけど、今の所 解決の手立てが見つからず、、、。むぅ。
あとは何だ、あ、花粉がね、、。でもやっぱりにがりが効いて いるかもしれない。去年の花粉の時期から、ほぼ欠かさず毎朝 飲み物に数滴垂らして飲み続けているんだけど、最初の頃は まずくて顔をしかめながら飲んでいたにがりも、今では味が 全然苦痛にならず。しかも、今年は花粉症の症状が格段に和らいで いる!なんかわからないけど、にがりの中に入っているミネラル 成分が、ちょっとずつ体内に蓄積されてきているのかしら。
ずっとにがりを勧めていたのにもかかわらず、熱心でなかった 旦那は、例年通り、花粉症の症状が悪化してきている今日この頃。 二人の差はやっぱりにがりにあるんだろうなあ、と密かに 思っているのでした。 なんていう涼しげなあたしを見て、 旦那もやっとにがりが効くかもしれない、と思い始めたらしく、 近頃、前より頻度を上げて、にがりを摂るようになっている。
つか、あたしは人体実験されてたんかいっ(ーー;
☆★今日の夢★☆
砂漠の国の住宅街。丘の麓のような場所。私は外国人の女性と バスのような乗り物に乗っていた。そこは戦場の跡のようだった。 オレンジ色のブルドーザーが、建物を解体していた。崩れてしまった 住居を壊していたのだった。操縦士は笑っていた。
その時わたしは悟った。この戦争をするのは、人々の生活を破壊して、 そこに復興の為の経済的需要を作るためなんだ、と理解した。戦争を 起こした国がそうしているのだと思った。そして、同乗していた女性に、 そう話した。女性は、いざとなったらビニールでもなんでも被れば生きて いけるものよ、と笑った。 ---------------------------------- 朝、目が覚める直前に見ていた夢。起きる直前まで見ていたから、 鮮明に覚えていて、久しぶりに夢日記に書き付けられた。 書き付けながらの第一印象は、そっか、今の時代、戦争は国摂り物語り じゃなくて、ビジネス戦略ってことなのかな、って。身近なところ で、イラク復興のビジネスに携わる話が来ている人の話を聞いたから かもしれない。
それから、あ、なんかあたし、変化するのかも、と思った。 夢に出てきた町は崩れていて、戦争の後だから、それは不可抗力的に 破壊されたんだろう。ブルドーザーはそこを後処理していた。 その後処理は、そこに新しい家や町を建てるためのものだった。
いざとなったらビニールでもなんても、ってのはちょっと苦笑しちゃう なあ、ちゃんとした家は建たないないんだろうか(^^; でも、きっと それくらいの覚悟を決めておけば、どうってことないよ、って いうアドバイスだったのかな。
と解釈しておこう(笑
昨日の晩は満月でした。正確には満月が起きたのは昨日の朝 8:15 at tokyo。おとめの16度。サビアンではカルマ的な争いを 表す度数なのだとか。ん〜。微妙にシンクロしてる内容かも?!
☆★今日のmind★☆
なんだか目まぐるしい毎日だ。気忙しいのもあるかもしれないけど。 ちょっと生活にスピード感が出てきた。といっても、単調な日々に 気づいたらあっという間に過ぎていた、というヤツではなく、 時間の流れがスピードアップしてきた、という感じ。あれこれ 考えさせられる出来事が次々と起こって、これは何だろう、どう 捉えていけばよいのだ?!と考えをまとめている内にあっという間に 一週間経ってしまっている、っていう具合。もっとあれこれ日記に つけておきたいこともいっぱいあるのに、それもままならず、、、。
気分的には充実しているんだけど、しばらくこんな風に目まぐるしい 時間を過ごしていなかったので、なんだか、本当にこんな生活を送っ ていていいのだろうか、とふと不安に駆られたりする。でもまあ、こう いう時期なんでしょう。
去年の夏、木星がおとめにingressして来てくれた時に、木星チャンネル にダイヤルを合わせてみたあたし。12年振りにnatalの木星にconjunc- tionする年周りなのだ。これは種まきの時期だ、と解釈して、今年の秋 前までは、木星パワーを味方につけて、あれこれチャレンジしていこう と思っているのです(^^*。 それに加えて、今natalの冥王星に、transit 冥王星がsquareを形成中! 個人的になんだかデカい変化を経験しそう な予感があるのです。色々と翻弄されちゃうのか、がつんとやられるのか 再生させてもらえるのか、、、。
そんな予感もあり、先日旦那に今年はちょっと向こう側、あっち側に行っ てみるよ、と告げたら、ん、いいよ、あっち側に行けたら無理してこっち に戻ろうとしなくても大丈夫だからね、とニヤニヤした顔言われてしまっ た。なんだかなぁ、あんまり意外な反応が返ってきたので、拍子抜けして しまった。何か違うでしょう、向こう側ってどこよ、あっち側ってどっち よ、って質問、突っ込みは皆無なんかい??
いきなりそんなこと言われたら、びびったり、怪しんだり、不安に 思ったりしない?! それを、なんだか普通の会話の延長のように、 平然と受けて、さらりと交わしたうちの旦那。さすが、あたしみたいな 人間と結婚しようなんて思う人だけある、きっとこの先何が起きても ちょっとやそっとじゃ、びっくりもしてくれないだろう(笑
つか、素っ頓狂な反応だったから、ひょっとして、帰ってこなくても いいよ〜、って肩たたきのつもりなのかな、、、って、逆にこっちが 不安になってしまった(^^; ばいばーい、行ける所まで行っておいで〜、 戻ってこなくてもいいよ〜、ってハンカチ振られてしまった気が 微妙にしないでもない、くすん。
まあね、喧嘩した後で仲直りのメールに、単に語呂の乗りが良くて、 マイブームだった、というだけの理由で、アディオス アミーゴ!と 書いてきてしまうような人だ。え、、、?仲直りのメールじゃないの? 本当は、仲良くさよならしよう、ってことなの?!とあたしをパニック に陥れてくれた。そんな人だから素っ頓狂ぶりには、あたしも慣れっこ なんだけどね、結局お互い様、ってことなんだろう(笑
例によって話が極端に脱線してしまいましたが。 なんだか実体はよくわからないんだけど、ちょっとでかい流れを 感じている。いるような気がしている。ような日々。うーん、 この感じ、なんとも言葉にはし難いものがある。単にそんな 気がしただけで終わってしまう可能性だってある。
振り返って、12年前の木星conjunctionの時期を思い起こすと、その 頃もbig wave感じて、波に乗って、いい所までいっていたつもりが、 急に波がしょぼくなっちゃって、波間に放り出されて情けなく右とも 左ともつかない海原を漂流していた状態だった。ただ、その時の反省 点が1つあって。波に乗る所までは頑張ったんだけど、波を掴まえた 瞬間から、あとは、運をあなた任せ状態にしてしまっていた、という 事。まだまだ学生上がりで甘ちゃんだったからね。
甘ちゃんな上に今思うと恥ずかしいくらい尊大だった。自分では硬派で アートに対して真摯な姿勢を貫いているだけ、って思っていたけど。 今思うと、ヲイヲイ、ナンボのもんじゃい、ってな具合のワカゾーの塊 が一匹転がっていただけなのよね、恥ずかしぃ〜、そして申し訳ない、 みんなごめんなさい、わたしが間違っていましたー、、、。
そこで人生で何度目かの、社会に出てからは初めての、大きな 挫折を味わって。そこからここまで辿り着くのに、12年かかっちゃ ったのねぇ、しみじみ。いや、面白いことはいっぱいあったけど。 幸せなこともいっぱい経験した12年だったけど。その根底では、 いつも、これでいいの?何かやり忘れていない?本当にこのまま もうチャレンジしないで生きていくの?っていう声がひそひそと 囁いていた。
過去12年の半分くらいは結婚生活を送って、子供を育ててきて。 自分の意志1つじゃ勝手に身動きとれない月日だった。それまで 自分中心に生きてきたあたしには、耐えられない環境の変化だった。 ただでさえ、金星に土星がconjunctionしていて、しかも、cardinal ゼロのあたし、ストイックモードや諦めモードに入ってしまうと、 今度はなかなか自分から動けなくなってしまうんだな、って今に なれば振り返られる。しかも、太陽にはでかい天体がいくつも square取っているのに、月はその同じでかい天体とtrineな関係 なのだ。
なんか、このまま、子供にまみれてひっそり生きていくのも いいのかな、なんてどこかで諦めにも似た安定思考が働いていたの かもしれない。子供産んだ当初、弟に激しく突っ込まれたものだ、 本当にそんな風に生きていくことにしたの?って。それで満足 できるの?って。けど、面白いことに、その質問をされた時点では あたしは、そんな自分に何の疑問も感じていなかったのだ。 え〜?今更何を始めるっていうの?子育て、充分に大変だし、 これ以上、あたしには何もできないよー、って信じ込んでいた。
話はちょっと逸れるけど、この頃が占いが当たらなくなって来だした トリッキーな時期だった。学校で勉強し始めた頃に謎が解けたの だけれど、特に女性は、専業主婦になったり子供を産んだりして 社会から切り離された環境に身をおくと、それまで太陽をメインに 生きてきたのが、突然月モードにスイッチを切り替えられてしまう のだ。太陽星座と月の星座が全然質の違う星座の人は、これで やられてしまう。あたし結婚するまでは、こんなんじゃなかった、 どうしてこんな風になってしまったんだろう、、、って。
表舞台が好きで、外でばりばり自分の人生を謳歌してきた人ほど、 このギャップに陥りやすいんじゃないかなぁ。最近の女性は パワフルでエネルギッシュで、昔の日本人女性とは違って 太陽みたいに明るい、なんて言われるけど、もしかしたら、 今の日本人女性は、太陽を使って生きる時間が少し増えたのかも しれない。太陽の年齢域は25〜30代前半くらい、って言われて いる。初婚の平均年齢が上がってきている推移を見ると、 なんとなくそれも頷ける。
つまり一昔前まで一般的に、女性は太陽の年齢域に到達する前、 金星の年齢域のころまでに結婚して家庭に入るのが普通だった。 恋愛に目覚めて、花の乙女を満喫して、花が散る前に、もしくは 花がたくましい大木に変化を遂げる前に、嫁いで家庭に入り、子供を 産んで母となり、月の人生を歩んでいたのである。
面白いことにこの流れは、ずーっと女性的な星の成長過程だ。人は 母親の母胎に命を授かってから、生まれて7才になる頃までは 月の年齢域を生きる。月の象徴するのは、女性全般、母親、妻、 母親像、そして幼児期の影響など。主な登場人物は母と子、ってな 具合の時期、という感じでしょうか。
次の水星はだいたい15才くらいまでの年齢域を司る。水星はボーイ ッシュなイメージもあるけど、まだまだ未熟で、どちらかというと 中性的な要素が強いように感じる。水星を支配星に持つふたご座女性の コケティッシュなイメージ、男性の男臭さに欠けるイメージや、同じく 水星を支配星に持つおとめ座女性の、女性らしいけれど、理知的で 控え目なフェミニンさや、おとめ男性の繊細さを持つイメージなどを 思い浮かべると、中性的、という言葉が分かり易いかな?この辺りの 登場人物は、兄弟や友達みたいな、いわゆるフレンドリーな間柄の 人たちかな?
その後、15才くらいから20代半ばまでが、さっき言った、つい この間まで女性の結婚適齢期と呼ばれていた年齢層となる。 男性にとっても、まだ結婚は甘いイメージとしてしか湧かない 頃なのではないかしら、何しろ、金星は快楽主義なところがある。 女性にとっては花も恥じらう乙女、ってヤツの時期だ。
金星のイメージは、全て女性らしいもの、甘くて柔らかくて心地よく て美しくて楽しいものはみんな金星が司るものと考えていいらしい。 そういう意味では、女性が一番輝いている時期、と賞されるのも、 なんとなく頷ける、ただし、その年齢域を過ぎたら女はもう終わり、 みたいなアホなことを抜かす男にゃ閉口するが(ーー; ここでは 想像に難くないでしょうが、登場してくるのは、恋人〜! 甘くて とろけるような関係〜!青春も思春期も万歳〜!ってなもんですな。 ←そりゃあたしか、って騒ぐほど大した過去は無いんですけど(笑
で、この金星に続くのが、太陽。さっき言ったように、20代後半 から、30代前半くらいの年齢域を司ると言われてる。で、この太陽が 象徴する事柄というのが、性別で言えば男性全般、父親、夫、自分に とっての父親像なんていう感じです。おっといきなり社会的な背景が 見えてきましたね、、、。どうも、太陽の年齢域を謳歌するという ことは、一昔前に流行った、おやじギャルを世の中に排出する きっかけになる感じに通じる気が、、、。
→→ 以下、8thの日記に続きます、、、
2004年02月29日(日) |
スピリチュアル空間を目撃/にわかサイキック体験/おでこのチャクラ/ part2 |
→→→'040228分からの続きです♪
えーっと、いつものことだけど、話があちこち前後しちゃって ごめんなさい。
加勢さんの儀式が終わって、まず、加勢さんがステージに出てきて いらっしゃってるクライアントさんお二人のオーラカラーや その方の性格や、人生の指針となるようなメッセージを次々と おっしゃっていかれました。クライアントのお二人も、加勢さんに 引き込まれるように、頷き通し。ほっほ〜、タロットやら ホロスコープチャートやら、ツールがなくても、霊能者さんという 方が全部わかってしまうというのは、こういうことだったんだなぁ、 って。 いや、わたしそういう方にお会いしたことも、そういう方に 占って頂いたこともなかったので、びっくりの連続でした。
まさに、いつもえ○ら開運堂でTV越しに見ていたようなことが、 目の前で行われていて、そのなんだか現実離れしてしまって いるような不思議なことを目の当たりにして、今まで頭では 理解していた世界のことを、やっと感覚で理解できたような 気がしました。
守護さんからのメッセージを伝える場面では、お二人の守護さんの キャラクターが全然違っていて、それも面白かったのですが、 改めて、普通の人間としてこの世に生を送られてきた過去の方が 自分の守護さんになってくれているのだろうなあ、この世と あの世の距離なんて、本当は全然ないのかもしれないなあ、なんて 思ったのでした。
その後、関口先生と加勢さんお二人のトークショーに続いて、 質問タイムに。わたしは気になっていた、守護霊さんはどういう 方がなるのか、という質問をしてみました。加勢さんのお話に よると、守護さんというのは、子孫の繁栄を見守るために その人につくので、基本的にはご先祖さまと呼ばれる人たちの どなたかがなってくれるのだそうです。それでも必ずしも 血縁関係があるという訳ではなく、例えば養子縁組などで ある家系から別の家系の中で生きていくようなことになっても、 ちゃんとその人の為にも、どなたかが守護になってくれる のだとか。
そして、時には、複数の守護さんが入れ替わり立ち替わりで その人に付いてくれることもあるそう。わたしはその話を 聞きながら、父方のおじいちゃんが養子縁組をしていることや 母が幼い頃に実母を亡くして、継母に育てられてきたこと なんかを思い浮かべていました。今思うと、もしかして、 加勢さんにはわたしのそんな背景もご覧になれていたのかしら、、、?!
それと興味深かったのが、生まれ変わりのお話。加勢さんは 以前、みみずの生まれ変わりという方にお会いになったことが あるのだそうです。会場全体に、え?!という反応が起きた 後、加勢さんのお話が続きました。なんとその方は現世では 陶芸師さんなのだとか!!今度は会場みんなが、なるほどねえ、 って(笑 わたしも思わず同席していた弟と目を合わせて しまいました、弟の目もまん丸になっていました(笑
以前、陶芸をなさる方は、土を口に含んで、その味を見る ことで、粘土の質を知ることができる、というようなことを TVで見たような記憶があるけれど、まさに土の味を知っている みみずさんの為せる技だよなぁ!ってびっくり。まさかあの時 TVで見た陶芸師さんのお話ではないよねえ、、、(笑
その後も何名か色々な質問をなさって、ライブショーは無事に 終了しました。その後、加勢さんがオーラカラーを診断して 下さるという嬉しいイベントもあったのですが、わたしは Akademeiaの仲間が食事に行こうとみんなで集まっていたので、 列に並びかけてみたものの、断念して食事会へと向かったの でした(^^
La Bohemで楽しい食事会をした後、弟が教えてくれた カラオケ屋さんで二次会♪友達の家に泊まりに行く約束があるから、 とのことで、弟とはそこで別れました。そこでも結局ほとんど 歌は唄わず、ずーっと座談会状態(笑 なんとも楽しい夜を 過ごしたのでした。
始発が動き出す時間になり、それでは解散〜、ということで 最後まで残っていた4人も解散して、わたしはその足で、先日 引っ越しをしたばかりの実家の両親に会いに行ってきました。 弟も一緒に引っ越して同居しているのですが、引っ越し先の 土地柄をちょっと気にしていたので、結界を張るための クリスタルを届けに行く目的もあって。
駅に着いたのは7:00am過ぎ。家に電話したら、さすがの母も まだ寝ていて、申し訳ないなあ、と思いつつ押し掛けに(笑 着いたら父も起きていて、みんなで朝食のテーブルに付いたの ですが、わたしは何せ飲み明かした朝だったので食欲がわかず、 入れてもらった紅茶をすするのが精一杯でした。
引っ越ししたばかりの状態で、まだリビングが完成していなかくて、 どうすればいいと思う〜?なんて両親に相談されたのですが。 その時にわたしは体の不思議な変化に気づいたのです。 なんか、おでこチャクラが敏感に反応している?!って。 わたしが座った場所から、丁度対角線上にリビングのTVが 置かれていたのだけれど、最初はTVの音が飲み明かした状態の わたしには少しうるさく感じて、なんか落ち着かないのかと 思っていたのに、どうも違うらしい。
なんというか、TVの発してる、多分電磁波の類だったと思うんだけど、 そういうものが、とてもヘビーに感じられるんだ、と気づいたの です。朝食をとり終わった父が、丁度TVを乗せているラックの 組み立て作業の続きに取りかかったので、わたしは、自分が 怪しい人になってしまっているのを百も承知で、父に、TVの 向きを変えてみようと提言してみました。
両親の方でもTVの置き場所を考えあぐねていたらしく、じゃあ、 といって、ラックをどんどん組み立てながら、TVを移動する ことに。で、TVの件は落ち着いたのだけれど、また先程の 席に座ってみたら、まだなんだか居心地悪い。TVが置いて あった方から、まだ目に見えない何かを、おでこチャクラが 感じているのです。ん??と思ってよーく部屋を観察して みると、さっきまでTVが置いてあったのは、東南の角。 わたしが座っていた食事のテーブルの席は、丁度その対角線上に あって。
合ってるとか間違っているとか、わたしは風水とか方角ものの 勉強は全然したことがないのでよくわからなかったのですが、 とにかくおでこチャクラさんが、あそこの角のパワー、 ヘビー過ぎるよぅ、と悲鳴を上げている感じがしたので、 今度は両親に、ねえねえ、あそこの角になんか背のある植物を 置いた方がいいと思うよー、と提言してみました。
そんなわたしの様子を見ていた父が、妙なことを言い出したぞ、 という素振りを見せて、いたずら心に火がついたのか、 "パパはこのラックのこの場所をこうしようと思うんだけど、 どう感じる?"などど言い出すのです。あ、こりゃからかわれて いるな、と直感したわたしは、"パパ、大丈夫、そのラックからは 別に何のパワーも感じないから。"と答えると、父もにやにや として、あ、ばれたか、という表情。まあ仕方ないよね、今まで 自分でもそんな状態になったことないし、急に娘がTVの向きが 良くないみたい、あの角、ちょっと気になる、なんて言い出したら 怪しいと思うのが当たり前で(笑
その後で、結界を張る前にとりあえず家の中を浄化しておこうと、 ネイティブインディアンのホワイトセージを焚くけどいい? と許可をしてもらって、もくもくと煙を焚きながら家中を あちこちと歩き回るわたしの様子を見て、母は、"なんか だんだん magicianみたいになってきちゃったねぇ"とぽつり。ははは(^^; すんません、怪しいのは百も承知なんだけどねえ(笑 両親の 前でこういう姿を見せたことなかったので、なんか強烈だった ようです(笑
ちなみに前にも登場させましたが、うちの母は育ちがメリケンなので 発言が時々バタ臭いです。彼女が言ったmagicianという言葉も、 ここでは手品師ではなく、魔術師という意味で、多分、わたしが 魔法つかいみたい、ということを言いたかったのでしょうね(笑 こりゃタロットのthe magicianのイメージだあねえ〜(^ー^
一通りコトを済ませて、前日からほとんど睡眠をとっていなかった わたしは、いよいよ限界、と弟のベッドを借りて仮睡眠を とらせてもらうことに。1時間くらい寝かせてもらってから、 食事しよう、と昼食を食べに3人で出かけ、その足で駅前の 巨大スーパーに入って、先程の部屋の角に置く植物を物色しに。 家にあう植物はどれかなぁ、と探していると、またおでこチャクラ がびんびんと反応し出すので、わたしはこんな子どうかな? と思った一人一人の植物の前に立って、ちょっとおでこの辺りに 意識を持っていって、エネルギーの交感のようなことをして みつつ。
う〜ん、このゴムの木ちゃん、あの家のリビングに雰囲気も あうし、おでこチャクラも反応しているし、この子がいいわぁ、 と決めたのですが、全く別の観点で、癒し系植物の条件を ○×式にリストアップしてある表とにらめっこしながらどの木に するかを考えていた両親に、えー、この値段でこのゴムの木が 買えるなら、ちょっと高くなっちゃうけど、このリストだと もっと○がいっぱい付いてる、あの木にしよう、と告げられ、 なんだかなあ〜、と思いながら、まあ、買って育てるのは 両親だしな、その意志は尊重せねば、と大人になって、 特におでこチャクラに強い反応はなかったけれど、両親が 気に入っていた"幸福の木"さんをもう一度見に行って、 両親の家でよろしくね、とお願いしてきたのでした。 ちなみにこの"幸福の木"は、ハワイなどでは、家の守り神と して、重宝されている木なのだとか。縁起はよいのかも(^^
まあ、そんなこんなな二日間。期せずして、にわかサイキック 体験もできた面白い週末でした。わたしにとっては、QACと Air WorksとAkademeiaという、恵比寿のお気に入りの 3拠点が結び合わさって、青山という、これまた思い入れの ある場所で花開いてくれたのかな、という秘かな思いも。
占い師にはなってみたけれど、きっとまだまだこの先もこうやって いろんなことを学んでいくんだろうな。
2004年02月28日(土) |
スピリチュアル空間を目撃/にわかサイキック体験/おでこのチャクラ/ part1 |
******************************************* today's moon おひつじ14'〜 26' *******************************************
★☆今日のbody☆★
昨日の夜、寝る前に腰が痛くなり。朝起きて、そろそろせーり 始まる頃のはずだよなぁ、とぼんやりしていたら、やはり せーり開始しました(笑
いつもはせーり前にえらく鬱になったりするのに、今回は そんな暇もなく、鬱にならずに無事に当日を迎えた。 けど、朝からなんだかテンションが変で、ちび達のちょっとした 言動にぴりぴりして、自分でも機嫌が悪いなぁ、と思いつつ、 大声で叱ったりしてしまった。
夜ちび達を寝かしつけながら、なんでこんなにイライラ してるのかなぁ、って思って、あぁ、そっか、せーりだからか、 って。申し訳ないっす。若干、せーり痛。明日ひどくなったら 鎮痛剤でも摂りますか、、、。んにゃ、今日は寒いし、 体が冷えて悪化しちゃうと辛いから、寝る前に飲んでおこうかな。
ところで、せーり開始を満月チャンネルに合わせる計画、静かに 敢行ちう。あと半年くらい、かかるかな?!って、自分の 意志ひとつじゃどうにもならないと思うんだけど(笑 まあ、その辺の考察もまたいずれ。
あごとおでこに一粒ずつにきび。あ、いや、吹き出物か(笑 ちぇっ、10年昔なら、"思い、思われ、"とかいってヨロコビ だったんだろうなぁ、、、(ーー; って、その時分で既に もう充分、青春のシンボルじゃなくて、吹き出物な年頃で はあったんだが。
☆★今日のmind★☆
さてさて。先週の土曜日、青山の某所で、面白いイベントに 参加してきました。西洋占星術の関口シュンさんと、スピリチュアル・ カウンセラーの加勢康晃さんのトークライブです。関口先生には今、 akademeiaでライティング講座でお世話になっていて、加勢さんには、 先日、Air Worksにてお会いしたばかり。そんなお二人の合同イベント だったので、弟や学校の友達と誘い合わせてわくわくしながら 駆けつけた次第。
普段は元々、出不精だし、子供のこともあるからなぁ、って あれこれ考えてついつい出かけるのが億劫になってしまいがちで、 実際、去年のわたしだったらこんなイベントでもでかけていなかった と思うのですが。
なにしろ今のわたしは、natalの木星にtransit木星が12年ぶりに 乗っかりつつある、素敵な予感の時期なので、この先の新たな 12年間に向けての種まきの為に、色んな人に出会って、色んな可能性を 探してみようかな、という珍しいチャレンジャーぶりを発揮しております。 ちなみに、12年前のこの時期、旦那と出会い、なんだかんだで今じゃ 3人の子持ちに。この、家族の増えた感じが、実に木星っぽくて、 笑っちゃいます、ついでに体重も増加しました(笑
果たして、今後の12年で、何が起きるやら。とりあえず、 目指すは、9年後のhawaii移住です←気付け代わりに宣言しておこう♪
えらい勢いで話が逸れてますが。 会場の入り口で、のっけから嬉しいハプニング(^^ 先日、電撃ゲットしたルベライトさんのブレスの作家さんである 神崎さんらしき方が立っていらして、うむぅ、きっと神崎さんに 違いない、と思いつつ、まだ面識がないので、違ったら恥ずかしいので "神崎さんなんだろうなぁ"ビームを発しつつ、(←どんなビームだ(笑)) にこにことお辞儀をして誘い合わせた連れと一旦通り過ぎました。
会場に上がろうと階段を登りかけたら、後ろから"あのぉ、もしかして ルベライトの、、、"と声が。おっ、やっぱり〜♪と、振り向いたら 案の定、先程の方が神崎さんご当人だったようで、わたしは連れていた弟を 放ったらかして、てけてけ階段を降りてご挨拶に。なんと神崎さんは 握手をして下さって、わたしはお会いできたことが嬉しくて、 しっかり着けてきたルベライトさんベルトを、しゅっき〜ん、と 見せびらかしちゃいました(^^ いやぁ、素晴らしい作品の作家さんに 直々お会いできる、って、どうしていつもこう感動するんですかね!! いや、まあ、当然といえば当然なんですけどね。
のっけから縁起がいいので、ほくほくしながら会場に上がると、 今度はそこに、Air Worksの桑坂さんが受付をなさっていました。 またまた嬉しくなって、へこへこお辞儀しながら、神崎さんが気づいて 下さったことなんかを報告しつつ、受付を済ませて会場に。そこで加勢さんを お見かけして、ご挨拶。すでに沢山の方が集まっていらして、加勢さんも お忙しそうにあちこちと歩き回っていらっしゃいました。
安藤忠雄さんの設計したという建物だけあって、場内もなかなかステキな 雰囲気。よくよく見回すと、そこかしこに、知ったお顔の面々、 akademeia組が結構来場してました。あんじゅちゃんに一緒に チケットの手配をしてもらっていた、ロミ姉さんも先にいらしていて 席を取っていて下さっていました、thank you♪ お仕事で遅れてきた あんじゅちゃんも、無事に場内に辿り着いたところで、丁度イベント 開始の時間になり、関口先生ご登場。続いて、先生のご紹介で、加勢さんも ステージに。ステージに上がると、なんだか普段知っている先生方とは違う 人に見えてきて、ちょっと不思議な感じがしました。
三部構成で、最初は関口先生の、ホロスコープチャートリーディングから。 加勢さんがお二人、会場からサンプラーさんを選んで、その方達の チャートを作って、占ってみよう、という試みでした。今回はハウスや アスペクトはほとんど触れずに、天体とサインのみで読んでいらっしゃい ました。テーマは恋愛がメインで、それぞれのサンプラーさんの 恋愛の傾向や、相性の良い相手はどんな人か、結婚したらどんな風に なるか、などを考察していきました。
占いとはいえ、大人数の前ではなかなか突っ込んだところまでは掘り下げる のも難しいのか、授業中に比べると、少々お手柔らかな気がしましたが(笑)、 それでもわたしは、まだ関口先生のライティング以外の授業はほとんど 受けたことがなかったので、ほほぅ、と思うことも多く、思わずメモ書き しまくっていました。恋愛と結婚がメインのテーマだったので、太陽、月、 金星、火星だけでほとんど読み進めていったので、わたし的にはちょっと 物足りない気もしましたが、初めて本格的な西洋占星術に触れた方には、 きっと興味深い内容だったんじゃないかなぁ(^^
休憩を挟んで、加勢さんのスピリチュアル・カウンセリング、スタート。 こちらは、関口先生が場内からサンプラーさんを選ぶことになって いたので、まあ、無理だろうなぁ、とは百も承知で思い切って挙手して みましたが、案の定選んでもらえず(笑、残念ながらサンプラーには なれませんでしたが、なかなか見物でした。
スピリチュアル・カウンセリングって、どんなことをするのか、 ほとんど知識もなかったのですが、加勢さんは守護霊を見ることが できるらしい、ということだけはホームページでみて知っていたので、 んー、これはもしかして、生エ○ラ開運堂体験できるかも?!と 興味津々ではありました。
そして、それは加勢さんが、何やら儀式のようなものを始められた 直後のことでした。最初は、お〜、なんか始まったわ、あれは 呪文を唱えていらっしゃるのかな?!なんて興味津々で加勢さんの ご様子を見ていたのですが、なんか変。変というのはもちろん、 加勢さんのことではなく、わたしが、なんですけど(笑 なんというか その儀式をじーっと見ていてはいけないのかしら、という感じが してきて。というのも、その儀式を行っていらっしゃる加勢さんから なんだかわからないけど、パワーを感じるのです。パワーというか、 エネルギーというか。とにかく目に見えない何か。
その目に見えない何かが段々強烈になってきて、わたしは加勢さんを 直視しているのもままならなくなってきて、そわそわと落ち着かない 感じになりました。加勢さんを見ていようと思っても、なんだか 目がしばしばしてしまって、ちゃんと見ていられないのです。 んわっ、なんか来たわと思って、わたしはその日、こっそり ポケットに忍ばせてきた"メンブレス・ゴールド"という石の タンブルを両手に1つずつ握ってみました。
いやぁ、実はこの日、わたしは会場で何かをキャッチできるんじゃ ないかという密かな期待というか予感を持っていたので、自分でも よく意味はわからない行動だったけれど、家にいる石さん達を何人か 連れ出してきていたのでした。その中の1つが、つい先日QACで 手に入れたメンブレス・ゴールドという石だったのです。QACの オーナーの直子さんが、アメリカで買い付けてきた石なのですが、 QACのメルマガで、その石が紹介されていて、さっそくその直後に お店に飛び込んで、たまたまいらした直子さんに、"あのなんとか かんとか〜、っていう石どれかな、どれかな〜"と慌てふためいて 聞いて、その場にいらした直子さんと前川さんに大きな?マークを ひっつけてしまいつつ(笑 ああ、メンブレス・ゴールドのこと でしょ?!って。
そういえば、思い出しましたが、メンブレス・ゴールドのタンブル ちゃんたちにこうして巡り会ったのも、ルベライトさんと出会った 日だったんだった、、、。ルベライトさんのブレスレットに大枚を はたいてしまった後のちょっと心細いお財布の中状態だったので、 覚悟していた予算よりずーっと可愛いお手頃お値段で入手できたのが 嬉しかった♪ 授業直前に飛び込んで、まるで急ぎ働きのように ばたばたと慌ただしく飛び出してしまったのだけれど、とにかく その日から、ほぼ毎日のようにメンブレス・ゴールドちゃんたちは わたしの手に握られて、ワークとも、瞑想とも、時には入眠の 儀式ともつかない(笑 ベッドのお供になっているのです。
で、このメンブレス・ゴールドちゃんという石は、直子さんも 初めて出会った石なんだそうで、ニューメキシコのネイティブ アメリカンである、メンブレス族の土地で見つかった石だそうで、 "第三の目のブロックを取ってくれる"という作用があるのだとか。 確かにベッドにごろんと横になって、両手にタンブルを握って いると、なんとなくおでこのあたりにむずむず感がきます。 最初に一緒にワークした時は、なんかよくわからないけど、 近未来の戦車みたいな、メカニックな物体が見えました。 あれは何だったんだろう?!
と、メンブレス・ゴールドちゃんをご紹介したところで、話を 戻すと。加勢さんの儀式中に目がしばしばしちゃったので、 もう加勢さんを凝視することは断念したのですが、メンブレス ゴールドちゃんのタンブルを握ったまま、なんとなく加勢さんを 目で追うようにしている内に、儀式終了。でもねー、不思議な ことに、その儀式の間に、本当におでこのあたりから、鼻筋を まっすぐ上にのばした辺りの頭のてっぺん辺りまで、じんじんと 何かを感じるように。
そういえば、目がしばしばした感触というのも、以前経験した ことが。それはQACで直子さんにクリスタル・ヒーリングして もらった時だったんですが、わたしがピックアップした石を 1つずつ直子さんがベッドに横たわるわたしの上に並べて いってくれて、わたしは石で体中を飾ってもらえるという (あ、ちょっと解釈違うか(笑))至福の一時を過ごさせて頂いた んだけど、その時に、おでこに乗せてもらった石に反応した みたいに、おでこにおいた緑色の石とよく似た光をおでこに 強烈に感じて、目をつぶっていたのに目がしばしばしてしまった のでした。
加勢さんの儀式を見ていた時にも、これとよく似たような感覚が あったのです。んー。わたしはまだまだ不勉強で、これが何を 意味しているのか、理解できていないのだけれど、もしかしたら おでこチャクラにエネルギーを感じる時って、こういう現象が 起きるのかな?なんて。ということは逆に、直子さんがヒーリング してくれた時にも、おでこチャクラが反応していた、っていう ことだったのかしら?!
→→→'040329分の日記に続きます。
2004年02月25日(水) |
夢の効用/虐待の亡霊とACコンプレックスからの解放 part4 |
そうやって、徐々に徐々に、心の平安を取り戻していって、 去年の夏頃、ある本と出会いました。"本当にやりたかったことを やりなさい"という本です。アメリカの、アーティストが 書いた本で、ものを作ることを諦めてしまった人に、ものを作る ことの大切さを説いて、再びクリエイティブ・マインドを取り戻す ことができるようにする、12週間のプログラムが組まれているのです。
丁度、ぴよ子の夏休みに入る時期で、わたしはその時期を利用して、 その本に沿って、リハビリをしてみることにしたのでした。 心に平安が戻ってきたとはいえ、まだまだふとした事で、情緒不安 定になってしまうことが続いていて、もうこれ以上、こんな自分で いたくない、こんな自分でいることで、周りを振り回したくない、 と不安に駆られている日々でした。そんな時にふと目に留まった その本は、まるで天からの一筋の光明のように、わたしの心に栄養を くれたのでした。
本にプログラムされていることを実行していくにあたって、普段なら していなかったような行動が増えるので、旦那の目には不信感が 露わになっていましたが、それでも、わたしを信じて欲しい、と、 本に書かれていること、自分が今何をやろうとしているのかを 手紙にびっしり書いて、旦那に読んでもらったりもしました。夏休みが 終わり、普段の生活が戻って、結局わたしはプログラムを最後まで 遂行することはできなかったのですが、それでも、効果はあった ようでした。気持ちに軽さや自由さが戻ってきたのです。ああ、 わたしにも、まだやれるんだ、という気持ちが戻ってきたのが、 最大の救いでした。
それでも、まだ、心に巣喰っていた澱みを垣間見てしまったわたし には心の端に引っかかるものが残っていました。いつかまた、子供と 心の交流ができなくなった時、わたしは同じことを繰り返してしまう かもしれない、とずっと恐怖に似た気持ちを抱いていたのです。 秋になり、旦那のおばあちゃんの危篤状態が続く頃、今まで経験も したことのないようなことが立て続けに起こり、そんなことへの 恐怖心も相まって、わたしは、クリニックとは行かないまでも、 なにか、ヒーリングを受けてみようかな、という気になっていました。
それまでは胡散臭い、と思っていたジャンルの世界だったのですが、 わたしは、今まで胡散臭いと思ってきた世界を、子供の頃のように、 また受け入れることにしよう、とある日、決心した背景もありました。 ネットであれこれ検索をかけて調べていたら、ふと目に飛び込んで きたのが、色々なパワーストーンを体の上に並べてヒーリングを する、というクリスタルヒーリングだったのです。
何カ所か当たりを付けて、一番通う距離が近いお店に電話して みた所、その日は、他の予約が入ってしまっていて、当日は 無理とのこと。その日だったら空いていたのになぁ、、、と 思いつつ、そのお店は諦めました。
それでしばらく、クリスタルヒーリングのことは諦めていたのですが、 自分でも石のことをもっと勉強してみよう、と本屋でクリスタル ヒーリングの本を買ったり、今まで行ったことのなかった石のお店に 足を運んでみたりしてました。そういえば、QACにも、なんか クリスタルの本が置いてあったなぁ、と久しぶりにQACを覗きに 行って、クリスタル・ジャーニーという本を買ったのでした。 JaneAnnさんという、クリスタル・ヒーラーの人が書いた、やたらと 豊富な石の種類と、豊富な情報量のある、面白い本でした。
そして、あれ?この人ってもしかして、、、?と思い、後日また QACに行ってみると、確かに、お店の一角に、JaneAnnさんの 写真が飾られているのです。そして、その周りに、JaneAnnさんが ワークで使っていたという石がたくさん並べてあったのでした。 その石たちの前でしゃがみ込んでいたら、お店のカウンターで 元気におしゃべりしていたお姉さんが一人、つかつかとわたしの ところにやってきて、話しかけてきてくれました。後で知ったの ですが、それがQACのオーナーさんの、直子さんだったのです。
結構何度も通っていたのですが、直子さんにお会いしたのは、 その日が初めてでした。そんな初対面のわたしに、直子さんは 小さな椅子を運んできてくださり、まあまあまあ、これにかけて、 ゆっくり見ていってやってくださいよぉ〜、と声をかけてくれた のでした。それでも、何をどうしたらよいのかわからず、躊躇して いたら、直子さんが、今自分の考えてることを頭に浮かべて、 じっと心を静かにしてから、目を開いたら、何か石が光って見えたり これだ、って思えたりするから、そういう石を選んでみて、と アドバイスをしてくれました。
しばらく石を眺めてじーっと考えてからわたしが選んだのは、ごろっ としたクリスタルと、ピンク色のインカローズ、ロードクロサイト でした。直子さんは、あぁー、いいね〜、いい感じ、今頭に思い 描いたことは、ちゃんと手にすることができるから、そのまま そこに向かって歩いていくといいよ、というようなことを言って くれました。
わたしはhappyに超がつくような思いで、家に帰り、また石を 観察したり、本を読んだりしていたのでした。そして、QACの サイトを覗きにいって、初めて直子さんがオーナーさんで、 実はクリスタルヒーリングもなさっていることを知ったのです。 あー、これがご縁だったんだぁ、、、。わたしはそう思い、後日 QACに電話して、直子さんのクリスタルヒーリングの予約をさせて もらうことにしました。外出中なので、スケジュールを確認して 折り返し連絡させて頂きます、とのことで、直子さんご本人とは お話できなかったのですが、しばらくしてからスタッフの方から ご連絡頂き、なんと希望した日に予約を入れさせて頂いたのでした!
はぁ。またこんなに長くなってしまった。直子さんのヒーリングの 話は、詳しくはまたの機会にするとして。QACのサイトで、直子さん も、子育て中のお母さんと知ったわたしは、直子さんに子育てに 関する相談もしてみたのでした。直子さんは、全然心配すること ない!と言い切ってくれ、ヒーリングが必要な状態ではないけど、 でも、やっぱり石を使って経験してみたいでしょ?!と、憧れの クリスタルヒーリングを体験させて下さることに(^^
じゃあ、インナーチャイルドに会いに行ってみましょう、と その日は、わたしの中の子供時代のわたしに会いに行くことに。 ついでに、他の人にも会ってしまったのですが、やはり長く なるので、詳細はまた後日(笑
とにかく、そんなんで、わたしは初めてインナーチャイルドに会いに 行く、というワークを経験して、これからも続けていってみてごらん、 という直子さんの言葉に従って、月に1度くらいのペースだけど、 時々、石と遊んでるついでがてらに、時間が空いた時に、子供の わたしに会いにいくようにしています。まだ、完全に仲良しに なった訳じゃないけど。この間は手を繋いで歩けました。
んー。なんでこんな話になったかと言えば、冒頭に出てきた、 今日の昼寝の時に見た夢の話に戻るんだけど。←こっからかい(笑
おととし去年と、さんざん色んな不思議な夢を見続けていた わたしは、夢のことに興味を持って、なんとか夢占いやら なんとか夢辞典やら、と言う類の本を読みあさっていたんです。 その時に知ったのですが、夢にも、色んな効用があって、その中の 1つに、もう過去のことは終わったんだよ、と夢が教えてくれる ことがある、というのです。
終わったよ、過去のことになったよ、と、夢が語りかけてくるのだ そうで、つまり、過去の辛い経験は、本人が受け入れられる準備が できていない内は、深層意識にしまい込まれてしまうのだけど、 本人がその過去を思い出しても大丈夫なくらい快復すると、夢と なって思い出させて、もう大丈夫、過去のことだよ、という メッセージになって表れることがあるのだそうです。
今日のお昼に見ていた、娘を攻撃してしまう夢は、まさにその夢 だったんじゃないかな、と、起きて頭が醒めてくる間、ぼんやりと 考えていたのでした。すごくイヤな夢だったのに、あ、前にこんな 気持ちになっていた事があったな、と思った。しかも、そういえば、 最近、こんな風な気持ちになったこと、なかったな、って!!!
何が、ここまでわたしを快復させてくれたのか、本当の原因は わからない。たまたま、子供の成長過程で辛い時期にぶつかって しまっていただけだったのか、はたまた、わたし自身が危うい 時期を迎えていただけだったのか。旦那の仕事が忙しくて 追い込まれていたのか、自分のやりたいように生きていなかった ことに、目をつぶってきたからだったのか。インナーチャイルドの 声を無視してきたからだったのか。それとも。その全てが複雑に 絡まっていた事が、原因だったのか、、、。
何か効いたのかはわからない。でも、確かにわたしは変わったみ たい。相変わらず、3人の子供に翻弄されて、一人一人にきちんと 手をかけてあげられず、本気モードに入ると、ほんっとに怒るよー! と宣言してから、デカい声で叱りとばしたり、手に余る時にはやも ちゃん達には、げんこつ喰らわせたり、おしりペンペンしたりして いるけど、わたしは子供に怒ることが、前よりちょっとだけ上手に なったかもしれない、と思う今日この頃なのです。前みたいに、 怒りと同時に、憎しみのような激情に駆られることが無くなった みたい。叱っている時の訳のわからなさが軽減してきている感じ。
いろんな場面でわたしを助けてくれた色んな人たちに対する 感謝の気持ちでいっぱい。みんな、ありがとう!!
そして改めて思いました。求めれば与えられる、って本当だ、って。 すごく長い時間かかったし、回り道もしたけど、わたし、なんとか アダルト・チルドレンコンプレックスから抜け出すことができそう。 子供達をちゃんと素直に愛することができそうな気がしています。
2004年02月24日(火) |
夢の効用/虐待の亡霊とACコンプレックスからの解放 part3 |
ところが、その話し合いがあってから1週間過ぎた頃、ぴよ子が ちょっとした事件を巻き起こしてしまったのです。実は兆候は 既に表れていました。気のせいかな?とは思っていたのですが、 園にぴよ子を迎えに行っても、よそのお母さんにべったりと 甘えに行って、なかなか家に帰りたがらなくなっていたのです。 気のせいかな、そんな時期もあるのかな?お友達の家になかなか 遊びに行けないからかな?と思おうとする反面、遠い過去に、 わたしも、同じようなことをしていた記憶が甦り、え、、、 まさか、この子、わたしを怖がってる?!というショッキングな 直感が頭をよぎったことがあったのでした。
それからしばらくしたある日。お迎えに行ったら、ぴよ子が 誰々ちゃんちに遊びに行く!と駄々をこねました。誰々ちゃんの ママは、ぴよ子がよく甘えていたお母さんです。それでも、 その日は、ぴよ子は、明らかにテンションが変で、これは 遊びに行かせても、相手のお母さんが大変になるかもしれない、 と思い、一旦は断ろうとしたものの、ぴよ子が泣いてきかず、 押し切られるように、遊びに行かせてもらうことにしたのでした。 相手のお母さんが車で園にお迎えに来ていたこともあり、わたしは 園庭でよろしくお願いします、とぴよ子を預け、そのまま、帰路に 着いたのでした。
でも、家について一息つくまでもなく、携帯が鳴ったので、 出たら、ぴよ子と一緒に子供を遊びに行かせることになっていた お母さんからの電話。ぴよ子が泣いて大変だから、やっぱり 迎えに来て欲しい、との連絡だったのです。大慌てでトンボ返りして 来た道を園に戻ると、駐車場の側で、ぴよ子が大泣きしていました。 事情をよく聞いてみると、ぴよ子が、お友達のママの手を繋ごうと して、お友達とママの手の取り合いになって、喧嘩になって、 お友達の顔を引っ掻いてしまった、というのです。
人に手を出すことは厳しく叱っている為、滅多なことでは お友達を叩いたりするような子ではないのに、よりによって 顔を引っ掻いてしまうなんて、、、。コトの異常さに、わたしは ぴよ子のせっぱ詰まった気持ちを感じ、とにかく今日はお家に 帰ろう、とぴよ子を引き取ろうとしたのですが、ぴよ子は、 わたしの元に来るのを嫌がって、お友達のママにしがみついて 離れようとしませんでした。
それでも、相手のお母さんたちにも、もうこれ以上ご迷惑 かけられないと思い、何度もごめんなさい、と謝りながら、ぴよ子を 抱きかかえて、取り押さえると、ぴよ子は大泣きしていやだいやだ、 と泣き叫びながら暴れて、抱きかかえるわたしの手を思い切り 噛んだのでした。それは大人のわたしでも、思わず痛いっ、と 声を上げてしまうくらいの、渾身の力が入った噛み方でした。
その様子にぴよ子は我に返ったのか、暴れるのを止めました。 わたしは痛みと、噛まれたショックと、ぴよ子の不憫さと、 自分自身への情けなさでぐちゃぐちゃになった気持ちで、 ぴよ子に、ごめんね、ごめんね、と謝りながら、その場に しゃがみ込んで、ぴよ子を抱きしめたまま、泣き崩れて しまいました。そうしてしばらく二人でオイオイ泣いていたの でした。
少し落ち着いてから、二人で木陰に移動して、ぴよ子と お話しました。ごめんね、まーちゃん、ぴよ子に、いっぱい 怒ってばっかりだったね。ぴよ子、まーちゃんがぴよ子のこと、 好きじゃない、って思っちゃったんでしょ?と聞くと、 ぴよ子はこっくり頷きました。そして、ぴよ子も、噛んで しまったことを後悔していたのか、まーちゃん、ごめんね、って 謝ってくれたのでした。
こんなにもこの子のことを追いつめてしまっていたんだ、、、 そう思ってわたしは愕然としました。そして、激しい 自己嫌悪に襲われたのです。絶対やらない、って決めていたのに、 子供を追いつめるようなことをしてしまった。やっぱりわたしは 親になんてなっちゃいけなかったんだ、と。
この事件がきっかけで、わたしは自分のやらかしてきたコトの 重大さに気づいて、目が醒めたような思いでしたが、一方では もうどうしていいのかわからないような気持ちになってしまい、 すっかり子供を育てていくことへの自信を失ってしまったの でした。
ぴよ子とはその場で仲直りしたのですが、だからといって、 わたしがしばらく続けてきてしまっていた悪癖がすぐに改善する ハズもなく、それからしばらくして、ある朝、またぴよ子と くだらない意地の張り合いで、大げんかをしてしまいました。 ぴよ子が生意気なことを言うので、わたしも頭にきて、そんな こと言うなら、今日はお弁当作らないから!と言い放って、 寝室に閉じこもったのです。わたしは、なんとしてでも、ぴよ子に 謝らせたかったので、下から聞こえてくるぴよ子の声や様子を 伺いつつ、謝ったらお弁当を作ってあげよう、などと、冷蔵庫の 中身を思い浮かべながら、献立などを考えていたのでした。
ところがいくら待ってもぴよ子が寝室に上がってくる気配が ないのです。よくよく耳を澄ませると、おかあさんがぴよ子に 心配させないように気を利かせて、お弁当は後で持っていくから、 とか声をかけて、園に送り出す様子でした。わたしは、え?? 何??余計なこと言わなくて、いいのに、これはぴよ子と あたしの問題なのに、、、とフォローをしてくれていたおかあさんに 頭が来てしまい、旦那がぴよ子を送ってくれた頃を見計らい、 下に降りて、おかあさんに、あんな風にしてくれなくてよかった、 これはあたしとぴよ子の問題だから、と言い放ってしまったの でした。
おかあさんはおかあさんで、ぴよ子からは何の経緯も聞いて いなかったようで、最初はわたしが単に寝坊してお弁当を作るのを さぼったと思っていて、それで怒って、ぴよ子に心配かけない ように、ぴよ子を安心させるような言葉をかけてあげていて くれていたようだったのです。それでも、わたしが、ぴよ子が 謝りにくれば、お弁当を作ろうと思っていた、と言い返したら、 謝りに行けないような育て方してるからでしょ、あなたの やり方は幼児虐待だよ、と厳しい口調で言い放たれてしまったの でした。
ほんの数日前、自分の叱り方がエスカレートしているのが 心配、とおかあさんに相談して、平気だよ、って慰めてもらった ばかりだったのに、おかあさんに、そんな事を言われてしまい、 わたしはパニックを起こしてしまいました。そして、言葉に ならない大声を張り上げて、その場で泣き崩れてしまったのです。 何も考えられなくなってしまい、放心状態で泣き続けました。 そこにぴよ子を園に送ってきてくれた旦那が帰ってきて、 事態の異様さに、ただならぬ気配を感じた様子で、わたしを 構いにきてくれました。
それで、わたしはやっとの思いで、心の底に溜まっていた 思いの丈を、絞り出すように、吐き出したのでした。 実はその頃、旦那の仕事が忙しく、3ヶ月以上、一日も 休みがとれず、明け方家に帰ってきては、ベッドに転がり込み、 起きて昼過ぎには仕事にむかってしまう、という生活が ずっと続いていたのでした。折り悪く、子供たちが風邪を引く シーズンで、毎週毎週病院に通うような日々が何ヶ月も続き、 看病疲れもあり、わたしはくたくたになっていたのです。
旦那に、休みの日はないの?と聞いても、仕事の事で頭がいっぱいの 旦那には、ボロボロになっていたわたしの様子すら、面倒なことの ようにしか映っていなかったらしく、わたしが追い込まれている ことに、気づこうとしなかったようでした。ただ疲れて帰って きても、わたしが不機嫌なことに逆にイライラしていたようで、 しょちゅう喧嘩して、いやな雰囲気になっていました。
ストレスが溜まっているようなことには、きっと気づいていたの でしょうが、わたしがここまで追い込まれていることには 気付かなかったらしく、事態の深刻さに気づいて、驚いた様子 でした。その日と、その翌日、旦那は仕事を休んで、わたしの 側にずっといてくれました。それだけで、どれだけわたしの 気持ちが楽になったことか、どれだけ安心できたことか、、、。
しばらくして、これは心の病かもしれないから、と思い、 以前Akademeiaで心理カウンセリングの授業をとってお世話に なっていた、藤原先生に、カウンセリングにかかった方が いいのか、カウンセリングにかかるなら、どこかいいクリニックを 紹介して頂けないか、とメールを送ってみました。先生からは、 本人が辛いと思うなら、カウンセリングを受けてみるのも、1つの 手段だと思う、ただ、受けるなら、カウンセラーをしっかり 見極めた方がいいし、相性によっては、受けない方がよかった、 という事態になる可能性は否定できない、というような主旨の お返事を頂きました。
それを読んでから、わたしは改めて旦那に相談をしてみました。 一度、カウンセリングを受けに行こうかな、って考えてる、と。 前々から、依存症の癖があることや、プチ鬱のような症状を 自覚していて、以前にも、旦那にそんな相談を持ちかけたことが あったのですが、薬を処方されるだけだよ、止めておきな、と わたしの身を案じて反対されていたのです。でも、今度こそ 本当にやばいかも、と思って相談してみたのでした。すると。 僕ですら知らないような、何か別のすごいモノが引き出されて しまうかもしれないから、やっぱり止めておいた方がいいよ、 と反対されたのでした。
確かに、まだまだ手の掛かる子供を抱えてる今の状況で、そんな わけの分からないものを掘り出してしまって、それを解消する のに、何年も時間をかけなきゃいけないような事態にでも なったら大変だし、もともと、薬を使っての治療にも疑問を 持っていたので、結局クリニックにかかることは断念しました。
それからもしばらくは旦那の繁忙期が続いたのですが、必ず 週に1日は休みを取ってくれるように気をつけてくれるように なりました。わたしも、子供とのこともあり、それからも しばらくは情緒不安定な状態が続いたのですが、それでも なんとかAkademeiaには通い続け、帰りにはお茶をしたり、 お酒の席に顔を出したりと、外で発散するように心がける ようにしました。色々な人がいて、色々な立場で、子育ての 悩みに意見をくれるのも、とてもいいリハビリになって いったのでした。
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