psyche-deli-chic

2004年02月23日(月) 夢の効用/虐待の亡霊とACコンプレックスからの解放 part2

丁度、今から1年ちょっと前、わたしは子供との関係が最悪な
状態でした。今思えば、育児ノイローゼ気味だったのかも、
とも言えるような状態。渦中にいた時は、自分は正常だけど、
ちょっとイライラして、ストレスを感じているから、叱りすぎて
いるのだろう、と思っていました。でも、そう思いつつも、
叱り出すと止まらなくなって、執拗に子供を責め立ててしまう
自分に、どうしたらいいのだろう、と、出口の見えない憔悴感に
囚われていたのです。

もともと、わたしは、躾の厳しい母に育てられて、間違ったことを
してしまうと、なかなか許してもらえない環境に育ちました。
中学生くらいまでは、まあ、今でいう虐待に近いようなことも、
日常的にあったように記憶しています。

そんな生い立ちの経緯もあり、わたしは結婚してから子供を
作って母親になることを躊躇していました。虐待された子供は
自分が親になってから自分の子供に、親にされたことを繰り返す、
と聞いていたからです。要は自分が育てられたようにしか、
自分も子供を育てることはできない、という考え方です。

当初は結婚しても2年くらいはぷらぷらしながら、仕事でも
探して、優雅な夫婦生活を送ろう、という密かな計画があったの
ですが、運命の悪戯というか、天の恵みというか、結婚して
すぐに子供ができて、そのまま初めての妊婦生活、初の子育て。
え、、、まだ心の準備できてない、、、と、戸惑う気持ちとは裏腹に、
一度スタートを切ってしまったら、もう逃れることのできない流れに
のまれていったのでした。

それでも、どうしても自分が母からされたようには、子供を育て
たくない、安心して親に甘えることができる環境を作りたい、と
望んだわたしは、妊娠中にアダルト・チルドレン関連の本を
読みあさったり、自分の生き方、考え方に価値観の近い育児書を
探して本屋を回ったり、と、子供を産むにあたっての、自分の
腹の括り方を模索し続けました。

アダルト・チルドレンの本は、ああ、親に対してこんな風に
思っているのはあたしだけじゃないんだ、という気持ちに
なれて、そういう意味では気持ちが救われた一面もあったのですが、
それでも、どの本を読んでも、根本的な解決方法のようなものは
どこにも書いておらず、載っているインフォメーションは、
グループワークをしてみよう、という、組織の連絡先ばかり。

妊娠中の身で、そんな活動をする気にもなれず、はぁ、じゃあ
どうすりゃいいのよ?!と、解決策は結局見失ってしまった
ような気持ちになりました。でも、その時感じたのは、あたしは
この、アダルト・チルドレン症候群の一員かもしれない、今は
すぐに解決できることではないかもしれないけど、自分には常に、
何かに依存してしまう危険性があることだけは、しっかりと
自覚しておこう、という、祈りにも似た、強い思いでした。

アダルト・チルドレン関連の本を読みながら、もう一方で読み出した
のが、"ホワイト博士の育児書"という、育児関連の本でした。
これは、子供を機嫌良く、大人と一緒にいても楽しく過ごせる子供に
育てる、というのが最大の狙いの本でした。何より惹かれたのは
叩かずに子供を乗ずに躾ることができる、という躾の方法が
詳しく書かれていたことです。

親の立場で、これは絶対譲れない、というラインを超えて、子供が何か
困ることをしたら、その成長段階に合わせて、子供がやられて嫌がる
ことを上手に利用して、悪いことをしたら、こういうイヤな目に合うよ、
割に合わないから止めなさい、というメッセージを送るのです。
嫌がること、といっても、例えば、何か悪戯をしたら、はいはいを
し出す頃の赤ちゃんだったら、身動きを制限されるのを何より嫌がるから
子供がじれて本当に嫌がるまで、床に座らせて、肩を押さえて、
動かないようにする、とか、もう少し知恵がついてきたら、今度は
子供のその時々のお気に入りのモノをリスト・アップしておいて、
悪癖が直るまで、悪戯をしたら、そのお気に入りものもを、手の
届かないところに閉まってしまう、とか、そういう程度のことです。

それでも、子供のことをよく研究してある本で、家の子にはなかなか
効果的でした。わたし自身も、強く叱りすぎたり、叩いたりしなくて
済む分、叩いて叱るといった手っ取り早さはないけれど、ちょっと
我慢してその方法に乗っ取って躾していくだけなので、随分と
気を楽に持つことができました。その本のお陰かどうか、とにかく
ぴよこは、本当に大人といても機嫌良く、一緒にいるのが楽しい
人として仲間意識を持てる子に育ちました。もちろん、ちびなりに、
その時々で必然的に迎えていくべき反抗期などはありましたけど(笑

ところが、ぴよ子一人じゃなんだから、ということで、決心して
下の子を作ったら、それがなんと双子!!妊娠初期から体調が
悪く、病院からも、1日でも長くお腹の中で育てることができる
ように、と、極力体に負担をかけない生活を心がけるように
指導された上に、実際、体のあちこちに尋常でない変化が起こり、
一日の4分の3は、横になっているような状態を強いられて。
丁度その頃2才半のやんちゃ盛り、遊び盛りを迎えたぴよ子の
相手をしてあげるのも一苦労の状況になってしまいました。

幸い、一人でいても、何か作ったり、描いたり、読んだり、と、
誰に強いられなくても、上手に機嫌良く遊べる子だったので、
その辺は助かったのですが、困ったのは、何か悪戯したり、言う
ことをきかなかったりした時。その育児書通りに躾たいのは
できなくなってしまったのです。それに加えて、体の不調からくる
ストレスで、わたしは徐々に、手っ取り早い方法で叱りつける
躾にスイッチしていってしまいました。

そして、双子のやもちゃん達が生まれ、もう何がなんだか
分からないような一種のパニック状態の中での子育てが
始まり、いつの間にか、言葉の通じるぴよ子には、それこそ
自分が気持ちに余裕を持てないことのはけ口のように、厳しい
言葉で叱りつけてしまうことが、頻繁に起きるようになって
いきました。それでも、やもちゃん達が大人しく揺りかごの
中に収まっている間はまだ良かったのですが、はいはいを
始め、本格的に離乳食が始まるころには、なんだか生活の
全てにストレスを感じるようになってしまい、子育てを楽しむ
余裕など、全くなくなっていってしまっていたのです。

何もかもイヤ。一生懸命作った離乳食を全然食べてくれないのも、
寝かしつけようとしても、甘えてふざけて全然寝てくれないのも、
言葉が通じなくて、何で要求がましく泣いているのか、も、
しょっちゅう熱を出して何週間も続けて病院に通わなくては
いけないことも、全て全てイヤでイヤで仕方なくなって
しまったのでした。

そうこうしている間にも、ぴよ子が幼稚園に入る年を迎え、
昼間はやもちゃん達だけを相手にしていればいい日々になり、
少しだけ、気持ちの負担が軽くなりました。それでも、今度は
幼稚園の送り迎えや毎朝のお弁当作りと、それまでしばらく、
一般世間とは全然違うリズムの中で暮らしていたわたしに
とっては、辛い生活の変化が訪れました。何しろ、ぴよ子が
園に入るまでは、朝の9時起床は当たり前、少し夜更かししたら
10時過ぎまで睡眠を貪るなんて、しょっちゅうあったのです。

もともと時間に縛られる、という強迫観念があったわたしは、
縛られるのがイヤな余りに、規則正しい生活を送ることから
意識的に逃げていた感がありました。時計通りにコトを進める、
例えば、決められた時間に決められた場所に行く、ということ
すら、ある種の恐怖感を感じて、遅刻しないことには、辿り
着くことができない、といった有様でした。

そんなわたしが、ぴよ子の園の生活に合わせて、生活スタイルを
社会に合わせなくてはいけなくなり、それは思った以上に
わたしにとっては負担を強いられることになっていたようです。
やもちゃん達も、どんどん活発になってきて、家にいても
一瞬も目が離せない、子供に自分の全てを操られてしまっている
ような束縛感。やもちゃん達は、ぴよ子の時のように十分に手を
かけてあげることができず、ぴよ子の時に活躍した育児書すら
読めずに、自分の理想通りに子育てができていない、とう憔悴感や
自責の念。あれもこれも、みんなあたしがやらなきゃいけないんだ
よね、、、世間一般では当然母親の仕事だもんね、、、という妙な
背負い込み。

そして、まだまだ当時は慣れていなかった、旦那の両親との
同居生活。姑に様子を伺われて、あれやこれや監視されているの
ではないか、変に思われないように、批判されないように、ちゃんと
しなきゃ、という被害妄想的な思いこみ。

全て、自分で膨らませていった、いわば身から出たサビのような
もので、まるで鎧のように自分の自由を自ら制限していって
しまったのでした。

そして始まったのが、ぴよ子に対する、虐待に限りなく近い
言葉の暴力と、やもちゃん達に対する、ひっぱたくなどの、
肉体的な暴力だったのでした、、、。自分がイヤでイヤで、
情けなくて仕方なかったのに、どうしても止めることが
できなかった。幸い、訳もなく、虐待紛いなことをする、という
ところまでは行かなかったけれど、叱る理由を探しては叱り
飛ばす、というような心境くらいには、至っていたかもしれない。
今となっては、当時の自分の心境をよく思い出せない、という
ことが、既にその頃の異常な事態を物語っているように思います。

このままじゃ良くない、このままじゃ、わたしが絶対止めようと
思っていたことを、ますますエスカレートさせてしまうだけ。
子供の気持ちがわたしから離れてしまう、子供が親の顔色を
伺って、安心して親に心を開けなくなる、甘えられなくなって
しまう。何より、子供らしい子供時代を送れなくなってしまう、、、。

頭では分かっていても、もう自分だけではどうしようもない
所まで行ってしまっていたようでした。子供を叱りつける、
子供が言い返してくる、更に叱りつける、子供がストレスを
抱える、そのストレスをまたわたしにぶつけてくる、それを
叱りつける、、、。地獄のような悪循環のドツボにはまって
しまって行ったのでした。

わたし、今おかしい、正常じゃない、最後の心の悲鳴を聞いた
ような気がして、わたしはある日、同居しているおかあさんに
相談してみたのでした。わたしはすごく厳しく躾られて、自分の
子供にも厳しすぎるところがあるみたい、おかあさん、見ていて
心配だと思うけど、どう思いますか?って。

おかあさんは、その時は笑って、誰でもあるよ、大変な時期だし
仕方ない、大丈夫だよ、そんなに心配する程な感じじゃないよ、
って言ってくれたのです。



2004年02月22日(日) 夢の効用/虐待の亡霊とACコンプレックスからの解放 part1

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 today's moon おひつじ14'〜 26'
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 ★☆今日のbody☆★

んと、胃が相変わらず、調子悪し。膨満感とゆーか、消化不良気味
とゆーか。が、なんか遠因と思われることあるのに気づいた。

ちょっとね、ストレス感じてることあったり。まあ、それは
敢えてここでは言わないけど、、、おほほ。

肌の吹き出物は、相変わらず。これももしかしたら胃の調子が
悪いのと関係あるのかも、なんて、今更ながら。
きっと、色んなことがちょっとずつ絡んで今の状態なんだろうな。
高温期で普段と体調が違うのもあるだろうし。

んー。あとは、今日は昼寝した!多分、今夜は徹夜なので(笑
お陰で、夕方からはテンション高いぞー。

 ☆★今日のmind★☆

ところで、のっけからお恥ずかしいのですが、先日upした
Voidの考察に、重大な発表ミス発見、、、(汗

何故か、というか、ただ単にミスなのですが、わたし、
占星天文暦からVoid時間割り出すとき、思いっきり
見方を間違えてました、うぅっ、お恥ずかしい、、、。

これについては、後日、また冷静な考察をupし直します。
ただ、大まかな概念とか、考察内容とかは、多分それ程
筋違いなこと、書いてないと思います。でも、何せ、
この日記始めてからのVoid時間の割り出し方も間違えていた
可能性があるので。

読んでくださった方々、申し訳ないです。
改めて気を引き締めてやっていこうと思ってます。

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のっけから、反省モードですが、ここからが今日のメイン。
上にもちょっと書きましたが、今日は昼寝をしました。
ふたごのちび、やもちゃん1号2号達を寝かしつけながら、
一緒にいたんですが。

やもちゃん2号は、普段からあまり昼寝をしたがらない。
寝かそうとしても、ベッドに横にしてから30分、1時間寝付けない
ことも度々です。今日も、やもちゃん1号はすぐに寝たけど、2号は
ごしょごしょ起きていて。普段ならあまりにも寝かし付けるのに
時間を取られてしまう時には、何か用事を思い出して、ちゃんと
寝てなさいよ!と言い残して途中で寝室を後にしてしまうのですが、
なにせ、今日は端っから昼寝をするつもりでいたので、2号が寝ない
のが気になって仕方なく。

うとうとしては5分くらいで2号の起きてる気配で目を覚まして、
という状態を小一時間くらい繰り返してました。まあ、つまり、
非常に精神衛生上よくない、ストレスフルな状況だったわけですね。
そして、ようやく、眠りについtが様子の2号に安心して、わたしも
熟睡するぞー、っというモードに入ったら、今度は上の子、ぴよこが
園から帰ってきて。下の部屋で鼻歌やら、昔使っていた携帯の
着メロなんかを鳴らして、機嫌は良いのだが、騒々しい。

わたしは、眠った頭で、うー、静かにしてくれ、やもちゃん達が
起きてしまったらどーすんだいっ、あたしが昼寝できなくなって
しまうではないかっ!とすんごい勢いでイライラはらはらして
いたのです。先程の状況と合わせて、ストレス倍増、といった
状態で眠っていたのでした。

すると、、、。すげぃ夢を見てしまったのです。
夢の中で、ぴよこをターゲットに徹底攻撃してしまったのでした。
あれやこれやと難癖をつけては、執拗に叱りつけていたのです。
それはなんというか、世間一般でいう、精神的虐待に近いような
様相を呈していました。

はっと目が覚めて、ああ、夢だったか、と思って体を動かす前に
確かめてみたら、歯を思いっきり食いしばっていました。
どうやら、緊張したまま寝ていたらしい。それにしても夢見が
悪いなあ、なんてぼんやり考えていたのですが。

ふと気づいたことがありました。夢の中のわたしの精神状態、
つまり執拗に叱り続けていたわたしの精神状態、そういえば
ここの所、経験していなかったなぁ、って。



2004年02月21日(土) 月が機能しないということ→ボイドの考察/Void of course of moon 後編。

続き↓↓↓長すぎて1日分に投稿しきれなかったので、
↓↓↓2/20日分と合わせて読んでね(^^)

ところで、この、後日また繰り返されてしまうこと、という事態を
経験して、個人的に感じていることは、Voidの連鎖反応ということ。
このことについては、諸説書かれている本などを調べても、書いて
あるものが見あたらなかったので、わたし自身の見解として、ヒントに
なった次の事象と合わせて述べておきます。

友人の身に起こったこと
・水星逆行中のVoidの時間帯に、ネットのチャットルームでとある
男性と知り合い、恋仲になった。
→その男性と、Void時間中に初めて言い争いになり、その後、仲直り
する。
→また言い争いになって、仲直り。これを彼女が追ってみたら、
見事にVoidの時間帯に言い争いが勃発してしまっていた。

そもそも、水星逆行中というのは、西洋占星術で言われる、水星の
司る事柄が、普段通りに行かない期間と言われています。水星が
司ることというのは、例えば、コミュニケーション、約束、契約事、
交通機関に関すること、短期的、小距離の旅行などに関する事柄です。
わたしの観察したところでは、この水星逆行中には、言葉だけのやり
とりがメインであるネット上のコミュニケーションでよくトラブルが
起きるみたい。普段は穏和な掲示板がいきなり険悪なムードで喧々囂々
としてしまったり、などということが起き易くなる時期のようなのです。

そんな、ただでさえ不穏な時期の、しかもVoid時間帯に知り合って
恋仲になることを約束した二人だったのですが、何故かその後は、
決まったようにVoid中になると険悪な雰囲気になってしまていたの
だとか。

ここから見えてきたことは、
・Void中という、判断能力が正常でなくなる時間帯に知り合って
恋仲になった。→普段なら好きになる対象ではない人を好きに
なってしまう可能性。
→普段なら好きにならないような相手と付き合い始めてはみたが、
それでも普段なら我慢できるような相手のイヤな面が、Void中には
より強調されてしまい、些細な見解の食い違いから、言い争いに
なってしまう。
→Void中にいくら仲直りしようと、頑張って話し合って約束事を
交わしてみても、その話し合いが正常な判断下においてではないので、
Voidの言葉の通り、無効になってしまう。
→結果、何度も何度も似たようなことでVoid中に衝突し合うことの
繰り返しとなってしまう。
→Voidの連鎖反応が起きてしまう。

いかがかしら?ちなみに、このことに思い当たってから、わたしは
旦那と喧嘩になった時、それがVoid中だったら、解決の為の話し
合いは、Void時間が明けるまで待ってみることにしてみました。
でないと、何度も同じことの繰り返しで、前向きに話し合おうと
尽力した膨大な努力が、単なる徒労の繰り返しとなって終わって
しまうようだからなのです、、、。

あらあら。ほんの思いつきで、Void面白話しをちょろっと
しておこうと思ったら、思いもかけず、こんな超大作に
なってしまった。実はわたし、ふたご座生まれ。今日の
Voidは、うお座の月で起きているのです、つまり
mutableの人たちに影響が大きい、はず。

そもそも、この日記を書いておこうと思った、あれ?今日
もしかしてVoid中?と思ったきっかけが

・父が出先から電話をしてきた。事情を聞くと、
→母と親戚の結婚式にでかけた。
→終わってから、横浜にでも出かけてみよう、という話になった。
→乗ろうと思っていた電車が混雑していて、思いがけず、
二人バラバラの車両に乗り込む羽目になってしまった。
→横浜行きを決めた時、どこの駅で乗り換えるかは決めて
あったが、疲れて車内で眠りこけてしまった。
→父は飛び起きて、打ち合わせしていた駅で降りた。が、
一緒の電車に乗っていたハズの母の姿がなかった。
→母の携帯を預かり持っていたので、母との携帯電話での
やり取りがとれなくて困ってしまった、とのことだった。

・その後、母からも連絡があり、父と無事合流したとのこと。
母サイドの事情を聞いてみると、
→父と別の車両に乗って、そのまま眠ってしまった。
→珍しく寝過ごしてしまい、約束した駅で降りることが
できなかった。
→先日引っ越しをした際に、父がレンタカーの中に携帯を
置き忘れた為、母は代わりに父に自分の携帯を渡していた。
→連絡を取ろうと、父が持っていた自分の携帯に何度も
電話をしてみたが、全然電話に出てくれなかった。
→ようやく連絡が取れて、やっと落ち合うことができた。

Void中に、普段なら思いつかないようなことを考えると、
普段なら直面しないような事態が生じる、って、こんな
感じなんです(笑 

ちなみに、両親が引っ越しをした時間帯はVoid中でした。
他に予備日があったなら、わたしは、そんな時に引っ越し
なんかしない方が面倒が起きなくていいよ、と言って止める
ように勧告したと思うのですが、もうその日しか他に選択肢が
なかったので、黙っていました。その代わり、電話で、○○置いて
いかないようにね、移動には気を付けてね、とかいろいろ指図して
おいたんです。

でも、こともあろうに、父はその日に携帯をレンタカーに置き忘れて
しまい、こうしてまたVoidの日に、その携帯が原因で連絡に
手こずってしまった訳。ね?なんだか連鎖反応起こしているでしょ?!

父はうお座生まれ。引っ越しをしたのは月がいて座を移行中の
Voidの日でした、つまりmutable signのVoid。そして、今日は
うお座の月でVoid中!

でも、この電話があった時は、もしかしてVoid中かも、とは
思ったけど、調べていませんでした。え、やっぱりVoid中かも〜!
と思ったのは、旦那の身に起きたことを聞いた時です。

旦那は、休日になると、時々泳ぎに出かけます。彼もうお座。
うお座の人は、何かに陶酔したり、自我を忘れるようなこと、
現実逃避できるようなことをしたりしてストレス解消を図るといいと
言われてます。また、水に関係することも吉とされていて、
日頃のストレスから逃れる為に、水泳する、なんてのは、うお座の
人には打って付けのストレス解消法らしい。

で、今日も彼は急に思い立って、車を出して午後遅く、一人で泳ぎに
出かけたのでした。いつもより遅く昼寝を始めた下の双子たちが、
いつもより遅くまで寝ていたので、今日は夕飯を遅く始めようとは
思っていたのですが、双子が起き出してきても、まだ旦那が戻らない。
そろそろ電話して状況を聞いてみようかな?と思い立ち、連絡して
みたら、"すごい渋滞だよ、時間かかちゃったけど、もうすぐ帰る"って。
わたしは冗談半分に、"良かった、渋滞し過ぎでプールに着かなかった、
って言うのかと思ったよ"、と返したら、実はその冗談通りの展開
だったらしいのです。

今日の旦那
久々にプールに行こうと思い立つ。
→途中で思いがけず、大渋滞に巻き込まれる。
→渋滞を少しでも回避しようと、脇道に入ってみた。
→そこも渋滞中、しかも一通の道だったので、引き返すに
引き返せず。
→やっと脇道を抜け出して、本道に戻ってみたものの。
→やはり渋滞中の車が延々と繋がっていたので。
→仕方なく、引き返してきた。

かかった時間は、普段なら行って泳いで戻ってこれるくらい。
まさに、とほほな状況。でも、これを聞いて、なに?!
今日二人目のうお座のとほほ話だぞ?!って。で、調べて
みたら、やっぱりうお座の月でVoidが起きていた、って訳。

ちゃんちゃん♪

でもねー、何でもかんでもVoidのせいにできたら楽だよね、
とか、全くVoidのことに懐疑的な占い師さんもいっぱい
いるので、まあ、そんなこともあるのかな?程度でも
いいのかもしれない。

ただ、わたしは、自身の経験上、やっぱり何か重要なことを
したり、決断しなきゃいけなかったりする時には、Voidの
時間帯は避けるようにしています、、、。

あと、一般的にはVoidの影響力の大・小は、太陽星座、いわゆる
何座何座、と普通に雑誌なんかに書いてある星座で見るらしい
ですが、わたしは密かに、生まれた時の月が入ってる星座も
気にしてみています。まあ、これは、自分が女性で、しかも
普段は主婦で、母親という、もろに月な状態で生きているから
なんですけどね。

これについては、引き続き考察が必要かな。また何かわかったら
まとめてみようと思いますー。

はぁ、思いがけずな超大作になってしまった。恐るべし。
侮れないよぅ、Voidの影響力!!

ところで、昨日は新月でした。新月の時におまじないをかけると
願いごとが叶うと言う情報をキャッチして、それから毎回、
おまじないを実行しているわたし。その話はまたいつかの回に
するとして。新月の時って、Void時間にかかっていることが
多いのね。果たして、そんな時にかけたおまじないでも、
効果はあるのだろうか?!という疑問が生じてしまったわ。

これも、研究課題だな、、、。まあ、そのうち、ね(笑



2004年02月20日(金) 月が機能しないということ→ボイドの考察/Void of course of moon 前編。

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 today's moon うお4'〜 17'
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 20th. 16:28〜22nd. 7:11 VOID

 ★☆今日のbody☆★

体調、だるだる。や、気のタルミもあるのかも。
ここの所、上の娘、ぴよこのお弁当を作るのが億劫で、
朝8:00というギリッギリの時間まで睡眠を貪ってる。
しかしそれでも、毎日なんだかだるだるで、土曜の今日は、
昨日の夜寝る前から、明日は寝坊するのだ、と強く決意して
ベッドに入ったくらいだ。

これはなんだ?あまり症状は悪化していないけど、やはり
花粉症の季節の為せる技なのか?! それとも高温期のせい
かなぁ、、、。

高温期といえば、食欲の増加が激しい。いつものパターン
なんだけど。いくらダイエットしよー!と思っていても、
高温期に入るとあっちゅー間にがらがらとその決心が音を立てて
崩れてしまう。ちぇっ。なんだろうなぁ。高温期になると
ジャンクフードが無性に食べたくなる原因。どっかになんか
秘密が隠されているのかしら、、、?!

花粉は、あんまり飛んでいないんでしょうか??
それともニガリが効いているんでしょうか??
花粉アレルギー症状、この時期なのに、今年は本当にびっくりする
くらい、軽いです、、、。

それにしても、まだ胃が重い。体力弱っているのかな、、、
え、これも老化現象、、、?(; ^ ;

 ☆★今日のmind★☆

ところで、今日はVOIDまっただ中な日。そうかなぁ?と思って
手元の占星天文暦で調べてみたら、やっぱりそうだった。

ここでVOIDの話をちょっと。VOIDというのは、正式には
Void of course of moonといいます。うーん、直訳すると
"月の推移の真空"、とでもいいますか。

よく、このVoidを訳す時、"無効"って言葉が充てられるみたいですが、
わたしは"真空、"とか、"空虚"とかの言葉の方がぴったりくると思います。
というのは、いわゆるボイド中、起こる現象としては"無効になる"ことが
多いのだけれど、月の進行が無効になる、って、??でしょ?
月はいつでも移動中なわけだから。

では、なにが真空なのかというと、それは進行中の月に対して、
西洋占星術で使われる他の天体が、主立った角度を取らない、
という意味での真空状態、という意味なんですね。この天体同士が
作る角度を、西洋占星術では"aspect/アスペクト"と呼んでいるの
ですが、aspect自体は、major aspectと呼ばれる、影響力が
比較的大きく、ダイレクトとされるものだけでも5種類はあって、
それにminor aspectと呼ばれる、比較的影響力の弱いとされる
ものまで加えると、十何種類ものaspectがあります。

ただ一般的に、Void時間とされる時間帯は、minor aspectまでは
考慮せず、月と他の天体が作るmajor aspectが形成されない時間を
指します。ちなみにmajor aspectとは、conjunction(0度)、oppo-
sition(180度)、trine(120度)、square(90度)、sextile(60度)の
5種類の角度のこと。普段の占星術では、他の様々な象徴事象と
共に、このaspectというものを、全ての天体同士間において細かく
調べて、そこから天体同士が起こしそうな影響などを占っていくの
ですが、Void of course of moon、つまりここで言うVoidを
割り出すのは、あくまでも、月に対して他の天体がaspectを形成
しているか、いないか、ということになります。

ただaspectを形成しない、となると、もっと頻繁に真空の時間が
生まれるのですが、Voidの定義としては、ひとつのsign、つまり
何座何座と呼ばれているものですね(ただし、これは天文学上の
星座の位置ではなく、西洋占星術で定義している星座になります)、
そのsignを移動中の月が、今入っているsign上で作る最後のaspect
終了後、次のsignに移動するまでの時間、ということが条件付けられ
ています。月は大体一日に約12度ずつ移動しているので、30度に
区切られた1signをほぼ2日半かけて移動していくといえます。つまり、
Voidが起きる間隔も、約3日に1度ずつくらいの頻度になります。

さてさて。ここで、Voidの概念をちょっと。月が他の天体と
aspectを形成しない、ということはどういうことなのかを、
西洋占星術の考え方で述べておきます。ここで、まず、月という
ものが、西洋占星術ではどう捉えられているのかを先に説明
しないといけないですね。西洋占星術では、月というのは、
他の天体から受ける影響を受けると、それを鏡のように地球上に
反射して投影する役割があると考えられているのです。

つまり月がある天体とaspectを形成する時、そのaspectを
形成している天体から受けた影響を、月が地球に投げかける、
という捉え方をします。これは、西洋占星術の基本的な概念である、
地球を宇宙の中心として考えた時に、月が地球に最も近い距離にある
天体だから、ということから来る考え方なのでしょう。地球の
外側には月が浮いていて、他の様々な天体は、月の更に向こう側を
巡回している。だから、地球の外側では、月がまず他の天体からの
影響を受けて、地球の双子星ともいわれる月が、いったん自ら
受けた影響を、地球に降り注ぐ、ということなのだと思います。

そうすると、今度はその逆の事態が起きる時、つまり月が他の
天体とaspectを形成しない時には、月が送ってくる他の天体からの
影響を、地球上でうまく受け取ることができなくなる、という
考え方が出てきます。それが、Void of course of moon、言い換え
ると、"月の進路の真空、空虚"と呼ばれる事象の言われです。

この説に沿って考えていくと、普段、我々は月を通して、地球外の
天体から影響を受けている、という考えになります。が、いったん、
月が他の天体とaspectを形成しなくなると、通常月を通して受け取っ
ている他の天体からの影響力を受け取れなくなることになる。普段は
月の送ってくる他天体の影響の元で生活をしているのに、その影響力が
受け取れなくなると、通常とは異なる事象が起こるのではないか、
という考えに至るのですね。

では、Voidの時間帯には何が起きるのか。一言で言えば、正常な
判断を下せなくなる、ということにつきるようです。月から他の
天体の情報を得ることができなくなるから、いつもとは違い、判断
能力に狂いが生じる、ということなのでしょう。そしてその結果、
Void時間に決断したことは、後でもう一度やり直しをしなくては
ならないような事態が起きたり、自分が狙った通りの結果を出せなく
なったりする、つまり、事態が無効になる結果に終わる、という
のです。

ところで、月がVoid中にどのsignを移行しているのか、によって、
Voidの作用を受ける影響力が異なるといわれています。一番
ダイレクトに影響を受けるのが、移動中の月がいるsignにnatal
(出生時)の太陽がある人。例えば、移動中の月がおひつじ座に
いて、その間にVoid時間を迎えた時には、おひつじ座生まれの
人が一番影響を受けやすいとされます。(sign間aspectでcon-
junctionを起こしている為。)

その他で影響を受けやすいのは、月が入っているsignと、oppo-
sition(180度)、squareのaspect(90度)の関係にあるsignに、
natalの太陽が入っている人です。移動中の月がおひつじ座に
いる場合、oppositionはてんびん座、squareはかに座とやぎ座に
なりますから、その星座生まれの人が次に影響を受けやすいことに
なります。

ちなみに、180度と90度の関係は、重ねると大きな十文字を作り
ますが、この十文字はgrand crossと呼ばれ、aspectとしては、
ハードな影響力を及ぼす複合aspectの種類の1つです。この十文字の
先にあるそれぞれのsignは、行動パターン上は同じ分類に入るのですが、
価値観の観点から見ると、お互いに相容れることが容易でないsign同士
なので、行動は一緒なのに、価値観が四方八方に分裂してして、支離滅裂
な状態を巻き起こしてしまうという、ある意味熾烈な関係にあるのです。

先述したおひつじ、かに、てんびん、やぎは、皆、cardinal(活動宮)の
signです。能動的で活発な行動パターンをとるといわれている星座に
あたります。でも、他の区分で分けてみると、おひつじ→火の宮、
かに→水の宮、てんびん→風の宮、やぎ→地の宮、と四つとも、別々の宮
に属するsignなのです。火の性質、水の性質、風の性質、地の性質を
持つ4つのsignと言い換えるとわかり易いかな?

一見性質がばらばらで、普段は相容れない同士に見える4つのsignの
持ち主なのですが、行動パターンは似通っているので、自分たちの
属する行動パターン、この場合はcadinalの宮に属するsingnである
おひつじ座に月が入ると、判断能力に支障が起きる、という
わけです。ただ、その他の行動パターンを起こすsignに全く影響が
出ない、という訳ではないようなのですが、比較的影響力は少ないと
考えられています。

参考までに、12星座全てを行動パターンでわけた区分を書き記して
おきます。この区分でわけることを、3区分と呼びます。

-------------------------------------------------
cardinal(活動宮)
おひつじ、かに、てんびん、やぎ
fixed(不動宮)
おうし、しし、さそり、みずがめ
mutable(柔軟宮)
ふたご、おとめ、いて、うお
-------------------------------------------------

さて、先程のおひつじ座にいた月がどんどん移行していくと、
次はおひつじ座の次のおうし座の部屋に入ってきます。おうし座は
fixed(不動宮)に属するので、次にVoidが起きるとき、おうし座が
影響を強く受け、次に影響が及ぶのは同じ不動宮に属するsign、
つまり、しし、さそり、みずがめがVoidの影響を受けやすい、と
されています。おうし座を抜けると、その次はmutable(柔軟宮)に
属するふたご座と、その他のmutable signに属するsignに。
このようにして、3日に1度くらいの頻度で、順々に影響を及ぼして
いくと考えられています。

判断力が正常に働かないということは、具体的にどんな結果を
生じやすくなるのか、を考察してみましょう。

わたし自身がよく経験するのは、
・買い物に出る際、きちんと事前にリスト・アップしておかないと、
何を買うべきなのか、全然考えがまとまらなくなる。
→ついつい、余計なものばかり買ってしまい、予算を大幅に
オーバーしてしまう。
→いつもなら絶対買わないようなモノまで冒険して買ってしまうが、
判断力が正常でない時の冒険なので、結果的には単なる失敗談に
終わってしまう。

・旦那と喧嘩になるのはVoid中が多い。これを検証してみると、
些細な意見の食い違いが発端で言い合いになる。いつもなら
笑って済むようなことなのに、判断力が狂っているために、カチン
と来てしまい、笑って済ませられなくなる。
→コトが大きくなってしまい、きちんと話合って解決しようと
思っても、なにせVoid中なので、話し合って決めたことが、その後
全然生かされない。
→話し合わなかったも同然な状態が、後日また繰り返されてしまう。

↓↓↓

長すぎて1日分の日記としては投稿できなかったので、
2/20,21と分割して投稿します〜






2004年02月18日(水) ルベライト・ゲッチュー!らぶらぶエナジーの夜。


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 today's moon やぎ21'〜 みずがめ6'
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 18th. 13:28〜20th. 2:35 VOID

 ★☆今日のbody☆★

肌が荒れてきた。なんか、ポツポツと吹き出物のちび達が
何匹か顔に出現。やっぱり高温期に入ってる証拠かな?
それとも、今頃、この間まで寝込んでいた時に摂取した
薬の、体に残ってしまった成分とかが、出てきているのか?!

胃は相変わらず、あまり調子よくない。この間のラーメン
二日連チャンのせいではないとは思うけど。んー。なんだろう。

やぎの月は12hから1hに移行中。お、なんか清算してるっぽいな。
やっぱり体に溜まった妙なものを、吐き出しているのかな?
抗生物質も飲んでいたから、その時に胃が弱ったのかもね、、、。
なんか、最近、こういうのに敏感になってきたんかな。
わたし自身は意識の上ではあまり変化を感じてはいないんだけど、
体はやっぱり、自分が思ってるよりずっとずっと正直な反応を
しているのかもしれない。

えーっと。夜、楽しい仲間と楽しいお酒!でも、なんとなく
体調悪い気がして、今日は控えめに。<以前、帰りの電車の中で
失神しかけて、最終電車だったというのに、電車を降りてしまい、
駅のベンチで気づいたら、一緒に乗っていた仲間が、介抱してくれて
いた経験有るので、、、(^^;
その節は、どーもどーも!と、こんな所で改めて感謝の意を表明
してみる、、、。
thanx to DJkama & sweet little" daughter" mido-chang♪

案の定、家に着いたら少々頭痛も有り。んー。でもな。ほとんど
すっきっ腹でタバコ吸ってばかりいたし、、、。それで呑んだら
体調も悪くなるかな、、、。

花粉症、相変わらず、進行はゆっくり。たまに目がかゆいだけ。
小田原なんて、最近すっかり春な陽気なのに、それでもこれだけ
余裕かましていられるなんて、やっぱり、今年は花粉の量が少ない
説、有力そうだな。

 ☆★今日のmind★☆

月やぎ!これでcardinalの3つのサインは出揃ったな。
午後からVOIDに入っていたのは気づかなかったけど。
やっぱり、自分にcardinal無いと、VOIDの影響も、さほど
感じない、なんてことなのかな?!

でも、今日はあちこち歩き回って、あちこちで当たりを拾った。
なんとゆーか、犬も歩けば棒に当たる、じゃないけど、あんな
感じで。cardinalを持っていないので、普段はあんまり自分から
積極的にガンガン動き回る、ってことはしないんだけど、
今日はあれもこれも、と欲張ってやってみた。そして、そこ
かしこで、思いがけないような嬉しい収穫があった(^^

思いがけない、という意味では、VOIDかかってる感じも
しないでもないなぁ。嬉しい誤算、ってヤツですね。

そして今、わたしの右腕には、その嬉しい誤算の産物が
しっかり巻き付いているのでした。ルベライトという、
別名のある、赤系のトルマリンのついた、レザー製の
ブレスレットです♪

そしてそして、わたしの憧れで、ライフワーク?!でもある、
ヒッピーというテーマを、リアルタイムで生きてきた過去を
持つ、姉御のロミさんから、30年くらい前、彼女が現役ヒッピー
だった頃に身につけていらした、というウッドのブレスレット!!
んー、思いがけず、今日は二つのブレスレットが一挙にわたしの
右腕に収まったのでした。

ロミさんは、あなたを見ていると懐かしいわぁ〜、とバリバリ
現役でならしてた頃のヒッピー時代の話を、時々して下さいます。
先日、昔身につけていらしたという、ブレスレットが出てきて、
捨てちゃおうかな、って思ったけど、ぱっとあなたの顔が浮かんだ
から、って、わたしにブレスレットを譲ってくれたのでした。

あたしはヒッピーの年に生まれたけど、残念ながら、ヒッピーを
リアルタイムでやれるほどには年齢が追いついていなかったので、
リアルタイムでヒッピーをなさった人って、なんか、それこそ
生き神さまみたいに思えちゃう。ちょっとでも、本物のヒッピーの
匂いを感じたくて、ついつい好奇心に駆られてしまうのね、、。

もう表向きはヒッピーをご卒業なさってはいらっしゃるけど、
今でも溢れんばかりのヒッピーマインドで、自由を謳歌して
いらっしゃるロミさんに、ああ、あたしも、この先年を重ねても
あんな生き方を選んでもいいんだな、って勇気をもらってます。

ロミさん、ありがと〜!!

それからそれから。もう一人の、ルベライトさんのブレスレットは、
Air Works
という、スピリチュアル・カウンセリングをメインで
やっていらっしゃるカウンセリング・ルームの、webサイトで
見かけたヒトです。webの写真で見た時の印象は、とても存在感が
あって、強烈、個性的。面白いけど、どうかな、、、?!という感じ。

神崎さんというレザーを使った作品を作られる作家さんの
作品なんだそうですが、なにしろ、皮と石、という組み合わせも
さることながら、作品に使われている石がどれもとても個性的!!
いくつか一目惚れいていた石があったのですが、みるみる内に
嫁いでいってしまい、わたしは焦り、全部無くなってしまう前に
是非、ひとつ、手に入れたい、という欲に呑まれたのでした。

残り少なくなってきた作品の中でも、気になっていたのが、
アメジストのリング。もちろんリングの部分はレザー。
とても大振りのアメジストで、形も美しい。これは是非是非
直にお目にかかりたいものだ!と、勢い余って、先日メールを
出してみたところ、早々にお返事頂けて、直接石に会いに
伺わせて頂けることに。そして今日、時間を作って頂いて、
石たちにお目通り叶ったという訳。

最初に狙っていたアメジストを持ってきて下さった時には、
思わず両手を合わせて拝んでしまってました(笑 しばらく
指にはめてみたり、手に持って、お部屋の中をうろうろと
物色させて頂いたりしていたら、前出のルベライトさん
発見!!あんなに個性的な写真のブツは、一体、どんな
もんだろう??と興味津々で、つい手にとってしまったが
百年目(笑

どうして?!何故?! web上では、あんなに強烈な子だった
のに、わたしの腕にはしっくり何の違和感もなく巻き付いてる!!
さて困った、、、、。アメジストとルベライト、どちらも
美しすぎて、わたしには決められない、、、。ということで
その場で思わず、タロットを出してぐるぐるシャッフル始めて
しまいました(w

タロットの結果は。わたし自身の姿→the star
アメジストちゃん→the devil→the pope
ルバライトさん→the wheel of fortune→the world
最後のカード→the tower

あー。こりゃもうルベライトさんなんでしょうね、
って、即決で。いや、実際、その場にいらした
加勢さんにも桑坂さんにも、ルベライトの方がいい感じかも、、
と大絶賛されてしまって、その気になりかけていたのです。
でも、アメジストちゃんに惹かれて来たのに、どうして
こうなってしまうの?!と、なんだかことの展開に
頭がついて行けず、ついついタロット頼みしてしまった
次第。

wheel of fortuneが出て、あぁ、そっかあ、って思いました。
実はAir Worksさんとのご縁が、まさにwheel of fortuneの
ような状態で。わたしのサイトのLinksのページからもリンクを
貼らせて頂いているのですが、よくお世話になっているQAC
というお店のサイトから、Air Worksさんのサイトに辿りついて、
あらぁ、こんなかっちょいい石を使ったアクセ、欲しいわぁ、って
思っていたのですが。

でも、どうもわたしはまだ、スピリチュアルと名のつく世界に
ちょっと壁を感じていまして(昔なまじっかカトリックの学校に
通っていたせいもあるのかな、、、?)、ちょっとこう、未知の
世界を覗きに行く勇気がなくて、躊躇していたのです。

そんなある日、学校のクラスの終了間際、関口シュン先生が、
あ、宣伝がありまーす、と言って、イベントのflyerを配って
下さって。おおっっ!!って。そこには、なんと先生と一緒に
見覚えのある加勢さんのお写真が。わぁわぁ。何故関口先生が
加勢さんと一緒に??!と思わず、先生に、加勢さんとご懇意に
なされていらっしゃるんですか?と畳みかけるように聞いて
しまいました。

そっかぁ、関口先生のお知り合いなら、間違いはないなぁ、
少なくとも、怖かったり、危なかったりはしないだろうなぁ、
と、わたしは急に前向きモードにスイッチしてメールを
出したのでした(笑 そうしたら、とんとん拍子で、次の週の
水曜日の、○○時だったら空いているので、いらして下さい。
とご親切なメールを頂いて。その時間はばっちり都合の良い
時間で。お言葉に甘えて伺わせて頂いたのでした。

だからねー。なんか、もう、ルベライトさんが導いてくれて
いたかのような、そんな気がしちゃうくらい。まさに、運命。
こういう運命だったのねぇ、って。わたし、実際にお店に
伺っていなかったら、ルベライトさんとのご縁、なかったもの。
そして更にそれを裏付けてくれるかのような、the worldの
カードのご登場(^^

ちなみに、最後に出たtowerは、直感的に、あ、あたし、
金欠になっちゃうのね、、、って。ははは、まあ、これだけはね。
ご縁のものに弱いので仕方ない(笑

そうそう、神崎さんの作品には、ひとつひとつタイトルがついて
まして。その時、Air worksでタイトルの話題になって、なんて言う
タイトルだったけ? 雷だったっけ?って。 じゃあ、まさに
the towerのカードだぁ、って恐れ入っていたんですが、家に帰って
調べたら、ちょっと似た形の、電でした。でも、the towerのカードに
出てくる雷だって、電気体だもんね!

雷に当たって一端価値観崩されて、覚醒されるがごとく、なんか
でっかい変化でも起きちゃうかな?!なーんて期待を抱きつつ。

愛の力強いエネルギーを供給してくれるという、ルベライトさんとの
ラブラブな生活を始めたわたしです。うふふ、らぶり〜♪
あんまりらぶり〜で、嬉しいので、ロミさんに頂いたブレスと一緒に
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