蕩尽日記...OG-Love

 

 

僕には約束がある - 2010年10月15日(金)

ももプロのイベントに惹かれて、大垣書店 京都駅前店に予約しに行く。
手に入れた整理券は360番台。

この一片の参加券と月々に返済義務が逼る借財とが、僕と現世との繋留索である。それは無職となったいまも変わらない。


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空砲 - 2010年10月14日(木)

凄まじい程、ひさしぶりに、本屋で予約する。メガネの女性店員(前出)もそうだけれども、この本屋は何年間も同じ顔触ればかりだよなぁ。
こうゆうのは、損得抜きにしてやるのが男らしさ、てモンなんだよ、なんて強がってみる。本当は、大垣書店でイベントあるなんてことを知らなかったのです。うぅ。


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生きてゐる廃村 - 2010年10月13日(水)

最初、内々に「麦の丘」聖地探訪も申し出ていたのだけれども、現地人に言わせると「味噌拉麺なぞ、拉麺に非ず」とまで断言されてしまうほど笑止の沙汰であったようで、これはどうも一般人と同道ではいけないな、と断念する。

□小林酒造旧事務所(蔵元北の錦記念館)ほか関連施設
国の登録有形文化財。写真資料の展示のみで内部非公開であるが、垣根越しに眺める小林家住宅主家も、敷地内に並び立つ酒蔵群の煉瓦造りの近代的な外観とは好対照な、和風の存在感を示している。

□旧北海道炭礦汽船株式会社鹿ノ谷倶楽部
経済産業省認定の近代化産業遺産のうち、ストーリー06「北海道石炭」の「夕張炭田関連遺産」のひとつ。一見したところ明らかであるように、復元保存とはいえない。旧状の解説などがもっと詳しくされていれば。
一通行人の放言で不謹慎であることは承知の上だけれども、夕張の幽霊街っぷりは震えるほどに素敵だ。日本も本来はこうゆう残酷さと背中合わせの国だったんだよなぁ、と感銘する。


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北の軍都 - 2010年10月11日(月)

□旧陸軍第七師団騎兵第七聯隊覆馬場(あさでん春光整備工場)
国の登録有形文化財。積雪時に調馬が可能なようにつくられた施設。以前に、浜田市の旧歩兵第二十一聯隊雨覆練兵場を外部から眺めたことがあるけれども、馬場として建てられたものは北国に特有であると記述する資料もある。

□旧第七師団偕行社
国指定の重要文化財。正確な用途など門外漢には詳しくは判らないけれども、左右対称に煙突状の構造物が屋根から突き出ているのが、暖房設備の一部分であれば、いかにも北国らしい。


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