虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年11月15日(月) 納豆ごはん

ここ数日、あんまり調子がよくなくて、集中力も散漫になってる。それに加え、空腹感もなくて食事もどこか不規則になりがちだった。でも、何か食べなきゃと思って閃いたのが、ご飯に納豆。外食ではほとんど食べない組み合わせなんだけど…。 
 
別に大した考えもなく近くのスーパー(マックスバリュー)に行ったら、あったかいご飯のパック売りがあったんだ。1パック¥198。それをなんとなく眺めてたら、さっきの組み合わせが浮かんできたってわけ。「有機納豆」って文字にも刺激されたんだけどね。 
 
もちろん、おかずは無し。でも、これだけでも十分にいけるよ。2日連続で食べてしまったぐらいだから(笑)。昨日と今日で違うのは、納豆の量。ちなみに昨日が1パックで今日は2パック也(笑)。日本人ならやっぱりこれよ。 



2004年11月14日(日) 130周年

今日は朝9時起きだというのに、寝たのは午前6時というありさま。もう、大して珍しくもないけどね(笑)。どうしてもやっておきたい事があってさ、それに取り組んでたらありゃりゃこんな時間って感じだったんだよ。それについては、ちょっくら勉強しようかなあって思ってる。この時間の無いときに、ついそういうことをやりたくなっちゃうんだよね、B型って(笑)。ははは。やっぱ俺って感情で動いてるわ。 
 
そんなこんなで朝10時半頃には、俺は豊田小学校にいたんだ。何でも創校130周年なんだって。130年だよ(笑)。すごいよなあ。何周年っていったって、せいぜい20年か30年、長くても50年ぐらいなもんでしょ。それが100年以上だなんて、歴史を感じちゃうね。最近、耳にしたことのない年数だ。 
 
そこにさ、あの「もののけ姫」でもお馴染みの米良美一さんが来るっていうことで、いつのまにか微妙なポジションで絡むことになっちゃててね。ぶっちゃけ番組絡みなんだけどさ(笑)。実は俺、この10月から某AM局でクラッシック番組をつくってるんだ。クラッシックに関しては、ほぼド素人の俺がだよ。信じられないかも知れないけど、事実だから仕方がない(笑)。 
 
で、その番組のパーソナリティの女性がこの豊田小学校の卒業生なんてことになると…。ほら、もうその先はそういうことになってくるわけよ(笑)。俺は付き添いみたいなもん。のはずがそうはいかなくなっちゃてさ。知らない間に指示出してたってわけだ。まあ長年やってきた職業病みたいなやつだね。 
 
それにしても久しぶりにあんなにたくさんの子供を目の当たりにしたよ。いやあ、無意識のうちにエネルギッシュになってくるね。これが若いパワーっていうやつなんだろうか(笑)。 
 
でも、みんなどこか落ち着かなくてそわそわ、ざわざわしてたな。自分が子供の頃のことをつい思い出しちゃったよ。俺も落ち着きなかったもんなあ。 



2004年11月12日(金) 自然の摂理

布団に入る時間が徐々に遅くなってきて、最近では午前4時とか5時があたりまえだったりする。これって、完全に業界時間(笑)。打ち上げとか飲み会とかが重なった結果なんだけど、いつしかそれが自分のリズムになってたりすると、さすがにやばいなあって思うね。

人間にとって大切なのは、睡眠時間よりも睡眠に入る時間の方じゃないのかなあ。根拠があるかどうかはわからないけど…。いや、あったような気がする(笑)。昼夜が逆転すると、どうも体調がよくないような気がするんだよ。やっぱ自然の摂理みたいなものがあるはずでしょ。それに逆らうってことは、どこかに歪がくるはずだから。

昨今の自然災害を目の当たりにすると、俺たちは所詮、大自然の大きなサイクルの中で生かされてるに過ぎないんだなって思うね。だからさ…。

別に大それたことを言いたいんじゃなくて、ただもうちょっとだけ早起きした方がいいよなって…(笑)。ふとそんな事を感じたってことを書き留めておきたかっただけ。お日様が昇ったら活動的になって、沈んだら休息に入る。やっぱこれじゃないの、いいリズムって(笑)。でも、それがなかなかできないから困ってる(笑)。長年染み付いた習慣ってそう簡単には治らないもんね。

朝日を浴びてエネルギーを充電しなきゃ…。



2004年11月11日(木) 超見てみてえー。

なんとなくテレビを見ていたら「東京国際映画祭」の特別番組が放送されていた。ほんのちょっとのつもりが、結局最後まで見てしまったのはおもしろい映画情報が満載だったから。グランプリに輝いたウルグアイ映画「ウィスキー」。これ、全編固定カメラで撮影してるんだけど、思わず唸ってしまったね。監督が言う「作品は全体の一部を映し出してるに過ぎない。一部を見せることで、見えない部分を観客に想像してもらう」って言葉はズシンときたよ。視点の角度ってほんと大事だ。

そんな中、強烈に見てみたい作品があった。あの「少林サッカー」でお馴染み、チャウ・シンチー監督の最新作「カンフーハッスル」。来年1月の公開らしいんだけど、キャッチフレーズは「ありえねー。」なんだと(笑)。ぶっちゃけ、ストーリーよりもあのはちゃめちゃ映像が超見てみてえー。こういうノリって好きなんだよ。この世知辛い世の中、時に「何も考えずにただ楽しむ」ってことも必要だろう。まさにジャストフィット。エンタテインメントの真髄ここにアリって感じだな。

やっぱ何事も楽しくなきゃね。表面だけかっこつけたって仕方ねえもんな。その裏側にある「本質」を見極めてこそ、次のステージへ進めるんだよ。けっこうシンプルなことなんだけどなあ…。



2004年11月10日(水) 連日連夜

連日連夜の朝帰り(笑)。時計を見たら午前6時だった。もちろん朝刊は配達し終わってた。スケジュールが詰まってくるときって大体こんなもんなんだよね。さすがに朝方になってくると、眠気でアタマが回転しなくなってたけどな。

とりあえず眠ったものの、およそ3時間の睡眠で次なる仕事へ。午後からTAMA&GURIから成るユニット、ラバーキャロッツのキャンペーンが入ってる。バリバリの倦怠感があったんだけど、物事って案外こういう時の方がうまくいったりするものなんだよ。

いつも言ってるように、大切なのはファースト・インスピレーション。その一瞬に感じた感情の動き…。ある意味、予備知識は邪魔になるだけだ。一旦、フラットにしておかないと、大切なものを見失ってしまうんだよ。

出会ってから10分ぐらいでいろんな話をした。特に本質的な考え方をね。こういう話題って、時として空回りしてしまうこともあるんだけど、奴らは違ったね(笑)。誰が何と言おうと、完全に追従してきてる。若いのにやるじゃん、ラバーキャロッツ(笑)。20歳と23歳って、やっぱ若いよな。

価値観の方向性が同じだとすごく楽チン。感覚的にやれるからね。小細工も必要ないし。俺の場合、理論的にやろうとするとどつぼにはまることが多いからさ(笑)。奴らの場合、その価値観がかなり近いところにある。どんな価値観かを明言してしまうと、あらぬ誤解を招きそうだからここでは敢えて言わないけどね(笑)。

でも、好きだな、この感覚。俺にとってはとてつもなくいい感触だ。だから空気が和んで会話が弾むんだ。このペースで行くと、次回はきっと夜のコースかもな(笑)。ヒマならよろこんで付き合うぜ!



2004年11月08日(月) 昨日のこと

いったい何故にこんな時間になってしまうのだろうか(笑)。今日も午前4時半って新聞配達の人よりも遅い帰宅…。業界人と言えば聞こえはいいのだが、体調には悪しき影響しか残らないサイクルだ。まあ、理由はいろいろあるんだろうけど、本気でなんとかせなあきません(笑)。

昨日はトライセラトップスで始まりトライセラトップスで終わった1日だった。前日にマネージャーの大森と飲んでたせいで、目覚めたのは午前11時過ぎ。メンバー入りは午後1時半と聞いていたので、会場入りの映像をなんとか押さえようとするも、結局間に合わず…。会場のマイロに着いたのは午後2時ちょっと前。早速楽屋に顔を出す。和田唱が一人で●●●をしてた(笑)。しばし談笑。と、そこへ林幸治が眠そうな目をこすりながら登場。弁当が一つだけ置いてあったのは、こういうことだったんだ(笑)。

ホールではサウンドチェックが始まっていた。吉田佳史にリハ前のインタビュー。ライブのスタート時間がいつもより早いため、当然リハも前倒しになる。続いて林幸治、和田唱にもリハ前の肉声を聞く。こういう声が貴重なんだよなあ。

今回はちょっと違う角度からカメラを回してみた。それは、ステージに出る直前と降りた直後のメンバーの映像。この臨場感が伝わればいいなあって思ってる。普段は絶対に見られない部分だしね。こういう場所で撮影をさせてくれたメンバーに感謝。何事も信頼関係だよ。

彼らはまさにライブバンドだ。今回も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。昨日も書いたけど、言葉ではなかなか言い尽くせないよ。それほどの完成度、それほどの感動がそこにはあるんだ。俺がトライセラトップスを応援する理由はまさにコレ。この「瞬間」を一人でも多くの人に届けたい、ただそれだけのことだ。そして…、彼らが富山でライブをやってくれることの意味。大げさに言えば文化振興だよ。一番わかりやすいカタチのね。

打上げ後、某ホテルの部屋で飲み会。吉田とはけっこう熱い話で…、林とはやっぱりアッチ系の話で盛り上がる(笑)。昨夜のメインは、ウォシュレット話か。う〜ん、男42歳、まだまだ知らないことがいっぱいある。そんな使い方があったとは…。衝撃の事実だな、こりゃ(笑)。



2004年11月07日(日) 感動!トライセラトップス

それにしても素晴らしいライブだった。トライセラトップス、二度目の富山公演@クラブマイロ。ステージに立つ3人の熱き思いがビンビン伝わってくる。 
 
これぞロック、これぞライブと120%確信できる比類なきパフォーマンス。言葉にすれば、すべてが色褪せてしまいそうにさえ思えてしまう。だから…、今日のところはこの写真を載せるだけにしておこう。 
 
本当は…、猛烈に眠いからまた明日。連日連夜の午前様はさすがにカラダに応えるわい(笑)。 



2004年11月06日(土) ライブ前夜

結局、またまた朝帰りか(笑)。時計を見れば午前4時半。トライセラトップスのマネージャー、お●もりとの集合時間は午後11時だったから、およそ5時間のミーティングっちゅうわけだ。というよりもほとんど雑談なんだけど…。まあ、話すことは尽きないねえ。詰めなきゃいけないこともいっぱいあるし。 
 
この時期になると、やっぱり来年の話題が多くなってくる。3月、4月のことを話してることだってあるぐらいだから。そう考えると、なんだか不思議な気分。まだ冬も来てないっていうのに…。 
 
とにかく明日は、トライセラトップス2度目の富山公演だ。評判いいねえ、今回のライブ。前回を凌ぐって噂だから、本当に楽しみだ。ライブ直後のインタビューもなんとかできそうだから、期待しててちょうだいな。 



2004年11月05日(金) 業界っぽい

昨夜はまたまた午前5時の帰宅。沢田知可子のマネージャーKさん&スタッフと共に駅前の居酒屋で飲み明かしてしまった(笑)。始まりはそのKさんの一本の電話から。「今、砺波」。そ、そ、そうやった(笑)。アタマの片隅には置いてあったんだけど、今日がその日だったとは!「泊まりは富山なの」。なぬ〜。てことは、続く言葉は決まってるわ(笑)。そんなこんなで夜な夜な合流した挙句の顛末がコレってわけだ。最近はこういうパターンが徐々に増えてきたねえ。なんだか昔に戻りつつあるような…。

だから今日は完全な睡眠不足。マジで眠い。午前中にPVをダビングして午後からの取材に備える。名古屋でキャンペーン中のスキマスイッチに電話インタビュー…のようなものをやることになってるからだ。ほら、テレビコメントってどこか味気ないでしょ。だからちょっとしたアイデアを出したら、それをやろうってことになってね。どんなことをやったかは、番組をチェックしてみてね。

夕方は、TJ社のM嬢&K氏とミーティング。俗にスタッフキャンペーンってやつね。
番組に対する「熱」だけは伝えておかないとね。テンションはあいかわらず高かったねえ(笑)。誰のって俺の…。

明日もきっと午前様なんだろうね。某アーティスト・マネージャーとのミーティングが入ってるわい。



2004年11月03日(水) バカ売れじゃん

午前5時に寝て、午前10時に起きる。まあ、睡眠時間はこんなもんでしょ(笑)。アピアで開催されるH.(エイチ)のインストアライブの準備があるからね。何度やってもインストアライブっていうのは心臓に悪い。だって直前までお客さんが来てくれないことが多いから(笑)。開演5分前になってもお客さんが2〜3人しかいないことだってざらだもん。

で、今日。ははは、やっぱりな。例外なんぞここにはなかったね。まさにそのパターンにはまってる(笑)。でも結果的には2回とも本当にたくさんのお客さんがきてくれてほっとしたやら嬉しいやら…。何よりも嬉しかったのは、今日発売のアルバム「ミライフ」がバカ売れしたこと。その数なんと50枚!これってちょっと凄くない?いやいや、かなり凄いよ。こうなりゃ、もうやるしかないやろ。

アピアのKさん、そしてミュージックエコーのスタッフのみなさん、本当にお世話になりました。なんかあったかかったなあ。やっぱイベントってこうじゃなきゃね。

追っかけ取材してたチューリップテレビのオンエアは11月18日の予定。番組は「虎平太の音on!TV」じゃないからね。夕方18:00〜の「チョイス」だよ〜。そう、ニュース番組だぜ!よろしく。


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