虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年10月05日(火) 新潟へ

朝の6時ぐらいに寝て10時ぐらいに起きた。さすがに眠いよ。気持ちには寸分の隙間もないって感じだ。もうちょっとだけ時間が欲しいね。

午前11時。某イベンターF氏の車に同乗し新潟へ向かう。雨の北陸道の気温は20℃を切っていた。季節の変化を感じずにはいられない。一週間前はまだ半袖を着てたのに…。こんなんじゃ、あっという間に冬になってしまいそうだな。

距離を移動するってことは、それだけで疲労が溜まる。何をしてるわけでもないのに。
最近はずっと篭りっぱなしだったので、たまにはいいかもね。でも、今週は制作物が目白押しなんだよなあ(笑)。

今はON!TVの総集編を作ってる真っ最中。あの総集編っていうヤツがけっこう曲者でね。きっちりやろうとすればするほど膨大な時間がかかってしまう。かといって適当にやるわけにもいかないし。それは…、性格的にもきっと無理だ(笑)。

時間があれば、もっともっと詰められるだろうけど、すべてのテープをチェックするわけにもいかないからね。一人でやるには限界が見えてくる作業だ(笑)。

番組が始まってからおよそ2年。はじめて昼の時間帯に進出だ。それも土曜日の…。期待と不安は半々だね。見てる層はまったく違うだろうし。だからこそチカラが入ってしまうよ。まあやるっきゃないけどね。



2004年10月04日(月) 鈍化

まったくゆとりがない。だから日記を書くのも滞ってる。昨日も今日も完全に午前様。それも4時とか5時。まあ、重なるときっていうのはこんなもんなんだろう。こういうときは、アタマの回転も鈍くなる。どうにもこうにも先読みができない。だから明日なんか急遽、新潟へ行くはめになってしまった(笑)。もう少し冴えてりゃ、スケジュールの調整もできただろうに…。



2004年10月02日(土) 変化

10月は何かと環境の変化が起こりやすい。自らというよりも相手あってのことなんだけど…。それによって一週間のスケジュールが微妙に違ってくる。それが固まるまでは、落ち着かない日々が続く。1ヵ月ぐらいはかかっちゃうんだよな、これが。

テレビを見ていても特番のオンパレードだしね。それに加えて、今年は地上波デジタルがスタートするから余計に振れ幅が大きいかも。

作業の合間に迂闊にも「タイタニック」を見てしまった(笑)。断片的なんだけどさ。それで気づいたことがある。俺の感情を揺り動かすものに…。結局は現代から過去へと視点を移すストーリー展開に弱いんだよな。「タイタニック」にしても「世界の中心で、愛をさけぶ」にしてもそうだよね。理由はまったく不明(笑)。

今日は一日中、番組の編集をやってた。丸一日のズレが生じてる。いやあ、スケジュールが押し押しだ。明日は今日よりもがんばらねば…。でも気持ちがイマイチ乗って来ないんだよな。B型の悪い癖で、こんなときに限って他のことがしたくなっちゃう。困ったもんだよ、まったく(笑)。



2004年09月30日(木) 9月も終わり

今日で9月も終わり。今月は太田裕美の「9月の雨」をよく聴いたなあ。つってもCDじゃなくてラジオでね。あんまり深く考えてなかったんだけど、この曲ってまさに今年の9月のような歌だったんだよね。昔からけっこう好きなんだよ、この曲…。

朝から映画「予言」を見る。一昨日は「感染」を見たし…。決して朝から推薦するような映画じゃない(笑)けど、これはこれでおもしろい。つのだじろう原作の「恐怖新聞」がベースになっているんだけど、なんだか懐かしかった。久しぶりに「鬼形礼」って名前を耳にしたよ(笑)。よく読んでたなあ。

確か、少年チャンピオンの連載だったね。最近はまったく読んでないけど。もっぱらサンデーとマガジンかな。それも昔よりは真剣には読まなくなったね。どうしてだかよくわかんないけど…。

チャンピオンってさ、他にも「魔太郎がくる!」とか「バビル2世」とか、おもしろい漫画が多かったんだよ。記憶に残る作品がさ。

夜は特番の枠撮り。なんだかんだで終わったのが深夜の2時だった(笑)。でも人と一緒に何かをつくるって楽しいな。いつもは一人でシコシコやってるからね。無言の作業はやっぱ孤独だよ。お〜ねむてえ。



2004年09月29日(水) 秋っぽい

夏から秋への移行が急すぎないかい?あっという間に涼しくなってきやがったな。ついさっきまで夏って感じがしてたのに…。いくら季節感に鈍感な俺でも、さすがに気づくぐらいの変化だ。それにしてもまたまた台風か。今回のヤツは大陸の方に抜けそうな雰囲気だったのに、いきなりフェイントかよ(笑)。

あいかわらずゆとりのない毎日を送ってる。まあいろいろあるよ(笑)。それでなくてもこの時期は、環境の変化が起こりやすいからね。特に放送業界においては…。詳細は次回に書くとして、俺もその変化の一端を担ってる感じだ。イメージが固まらなくて大苦戦中ってとこだな。まあ新しい領域に踏み出すってときは、大体こんなもんなんだけどね。ははは。思考があっちこっちに飛びまくって理路整然にはほど遠いよ。

ここ数日、朝からホラー映画を連続で見てる(笑)。例の「J−HORROR THEATER」っていうやつ。かなりレアな状況だよな。これはこれで乙なもんだけどさ。今日もこれから見てくるぜ。「予言」…。



2004年09月27日(月) 放心状態

久しぶりによく眠った。でも、疲れは完全には取れてない。きっと浅い眠りだな、こりゃ。肉体的な疲れというよりも精神的なものなんだろう。放心状態に近い感覚が内面を支配する。このまま2〜3日続けて休養を取りたいところなんだけど、さすがにそうもいかないわなあ(笑)。 
 
今日は何もする気が起きない。まあ、宴のあとなんてこんなもんだけど…。 
 
午前中、ラッコントに借りたままになっていたギターアンプを引き取りに行く。予定時間を大幅に超過してしまったお詫びを兼ねて…。何事もアフターフォローが大切だからね。逆にお店のスタッフからねぎらいの言葉をいただいた。ありがたいよね。 
 
午後からは会計事務所の監査報告を受ける。数字の話だから思った以上に疲れるんだ。でも避けては通れないことだから、じっと数字とにらめっこ。終わるや否や、FMとやまへ向かう。事業スポットの清算だ。これからしばらくはこんな作業の連続だね。その後、お隣にあるチューリップテレビへ。ちょっとした特番をやることになって、その打ち合せって感じかな。 
 
思考回路は回復しきってない。そんなんだから、今日もちょっくら早めに寝ます。 



2004年09月26日(日) 宴は終わる

昨夜帰宅したのは午前4時半。さすがに夜道を歩くカラダが重い。長い一日がようやく終わったというのが実感だ。多くの人たちに支えられてここまで来た。そして多くの人たちに迷惑をかけたのもまた事実。いろんな思いはあるけれど、今はただこんな言葉でしか表現できない。「心からありがとう」。 
 
でもイベントはまだ終わっていない。2時間の睡眠を経て再び動き出す。出演アーティストを空港まで送っていく仕事が残っているからだ。第一陣は午前7時40分。第二陣は午前11時。それぞれホテルでピックアップし、すべてのアーティストを富山空港で見送った。達成感というより、むしろほっとしたという表現の方がピッタリだ。 
 
イベントっていうのは、その瞬間の感情の動きが一瞬にしてすべてを支配してしまう。そういう意味では本当に貴重な経験だった。俺もまだまだってことだよ(笑)。この経験を生かして新たなフィールドへ踏み出すしかないよな。 
 
さすがに今日はゆっくり眠ろう(笑)。 



2004年09月24日(金) イベント前夜

睡眠時間はおそらく3時間ほどだろう。眠い目を擦りながら起床。今日はなんとなく朝からバタバタしてた。そりゃそうだ。なんてたってイベント前日なんだから(笑)。細かい作業が山積みよ。

機材を借りに行ったり、ホテルへの支払いを済ませたり、銀行へ行ったりと、あちこちを車で行ったり来たり…。週末のせいか、どこも駐車場は満杯だ。こういうときは、あまり時間通りに進まないのが常だ。今日もその例に漏れず、予定時間をかする感じでこなしていった。

ここまでいろんなことを詰めていってもどこか不安が残る。完璧を期したつもりでも、完璧なんてことはありえないからね。スケジュールを見直しながら微調整をしていくんだけど、ときどきアタマの中が海栗になっちまう(笑)。

午後、沢田知可子一行を富山空港でピックアップ。最も心配していた台風の心配は無くなったものの、この土砂降りの天候はやっぱり気持ちを不安にさせる。視界不良で着陸不可とか…(笑)。まあ、心配したって仕方がないんだけどさあ。

砺波エリアと富山エリアで最後のプロモーションをかける。プロセスでは後悔したくないからね。いよいよ明日か。がんばりまっせ。



2004年09月22日(水) 高揚感

いつもならまだ週の半ば。そんなに慌てるスケジュールでもないんだけど、今週はそうはいかない。とにかく明日いっぱいで、レギュラーものはすべて片付けておかないと…。週末は気持ちを一点に集中させなきゃいけないからね。

その日が近づいてくると、気持ちが高ぶってくるのがわかるよ。ゾクゾクするような感覚が戻ってくるんだ。別に意識してるわけでもないんだけど…。やっぱカラダに染み付いているのかな。「性(サガ)」というやつかも知れん。だってこの世界でもう20年も暮らしてきたんだから。そう簡単には抜け切れないねえ(笑)。

まあ欲望が渦巻く世界だから、いろんなことがあるよ。感情がもってかれて、制御不能になっちまうことだってあるさ。でもすべてはその一瞬のため。蓄積されたプレッシャーが一気に開放されるとき、きっとすべてを受け入れることができる。…かもな(笑)。

まだまだやることが山積みよ。



2004年09月21日(火) おいおい

「おいおい」って思うこと、あるよねえ。心の中では「なんでよ〜!」って叫んでる俺(笑)。もうこうなると理解不能じゃん。どうポジティブに考えたって次回は無いよ。自分勝手なことで言えばさ、きっとこんな風に思ってる。「どうか俺を裏切らないでくれ」って(笑)。日常生活や仕事の中では、それに近いことっていっぱあるけどね(笑)。 
 
そんなことがあると、怒りのエネルギーが沸々と湧き上がって来ちゃって、感情が極端に揺れ動いちゃうんだよ。自分のことより、身近な人間が傷つけられたときは特にやばいよ。 
 
昔はそんな感情がもろ表情や態度に出てて、どうしようも無かったなあ。最近は、ちょっとだけ制御できるようになったけどね。そういう感情って、きっと「毒」なんだよな。だからさあ…(笑)。 
 
ほんと「おいおい」だよ。 


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