会社の決算で数字と睨めっこ。これがなかなか大変でね。けっこうストレスが溜まっちゃってる。そもそも簿記なんて勉強してこなかったし、わからないことだらけ。でもさあ、避けては通れないんだよね(笑)。だから必死こいてやってまっせ。
それにしてもあっという間に9月。いよいよ例のイベントが近づいてきた感じだね。まだ何ヶ月も先のことだと思ってたのに…。これから先は具体的な詰めの作業だ。毎日のようにプロデューサーから連絡が入ってくるから嫌でもテンションが上がってくるよ(笑)。
ありがたいことに、「何か手伝うことない?」って言ってくれる人が何人も居てくれる。嬉しい限りだ。結局、イベントって一人じゃできないじゃん。そんときはよろしく頼むよ。
2004年09月07日(火) |
台風とACIDMAN |
台風、来たねえ。風がぴゅーぴゅー吹き荒れてさ、久しぶりにヤバイ感じだったな。車を運転しててもすっとハンドルを取られちゃう感じ。何が怖いって風で吹き飛ばされたモノが当たるんじやないかと…。ジンセイ、何が起こるかわかんないからね。
今日のゲストはACIDMAN。はっきり言って、つい昨日までは予備知識なんてほぼ有してなかったに等しい。でも、出会いっていうのは摩訶不思議なもので…。こういうバンドが案外いい雰囲気になっちゃうのよ(笑)。
俺が目指すところの人としてのコミュニケーションが取れたんじゃないかな。お互い肩のチカラがいい感じに抜けてかなり素の雰囲気でできたと思うよ。まあ初対面で1対3はけっこうキツイんだけどさ。何がってまず名前が覚えられない(笑)。今日の誤算は、メンバーがというよりイベンターのふ●たが予定時刻よりも50分も早く来たことだよ(笑)。まだセッティングが出来てないっちゅうの。
インタビュー中、例の宇宙ばなしになってさ、これが延々続いたらどうしようかと、流されそうな自分が不安だったな。だって、こういう話って楽しいじゃん。この続きは飲み会の席でということで…。メンバーご希望のお店は用意する自信はないけどね(笑)。ここではどんなお店かは書かないけど。まあバンドマンが希望するお店といやあ…、大体想像つくでしょ(笑)。
つうわけで、またまた顔見知りのバンドが増えちゃった。大木、佐藤、浦山、ありがとな。すっげえ楽しかった。また待ってるわ。
New Album「equal」、謎のエネルギーがビンビン来るよ(笑)。
「Live a day」絡みで去年に引き続き某FM局のラジオ番組に出演した。「バッチリ決めたよ」とは言い難いけどね(笑)。やっぱり勘が鈍ってるかもな。でもブースの中に入ったときの雰囲気はなつかしくもあり新鮮ですらあった。
思えば、今日喋ったスタジオの機材やテーブルの選定は俺がやったモノなんだよね。あれからもう10年近くが経とうとしている。物事ってちょっと離れて見てみるといろんなことがわかったりする。近くにあたりまえのように存在していたら、全く気づかなかった些細な変化さえも…。自分で選んだ機材なんかだと、その変化に余計に敏感になったりするんだ。愛着なんだよな、きっと(笑)。
だから時として、違う場所に行ってみることも必要なんだろう。想像してた通りのこともあるけど、まったく違った見え方をすることもある。そういう刺激ってけっこう好きだな。今はそんなときの「感情」を大切にしている。「経験」に伴う「感情」をね。
ちょっとした対談ビデオを作ってて、その作業がギリギリまで押してきた。今夜、物販しようというモノを当日の朝にシコシコ仕込んでる。それでも期限があるからできるんだよな。「いつでもどうぞ!」ではなかなか進めないのがまた人間というものだろう。一歩、未知の領域に踏み込んでみると、そこに新しい世界が見えてくる。そして新しい感情も…。 来週は来週で特番を1本つくらなきゃならない。何のって、トライセラの…。11月に再び富山でライブがあるから、その先行予約絡みって感じになると思う。その前に番宣だ。これは明日中(笑)。いやあ、こう考えるといろいろ詰まってるよね。 レギュラー番組と違って、スペシャルものはフォーマットから考えなきゃならないから、どうしても時間がかかってしまうんだ。その上、全体のイメージが定まってないと、そりゃもう大騒ぎよ(笑)。まあ、最近はこんなことの繰り返しだね。 さすがにちょっと睡眠不足かな。今日ももう午前3時半か。なかなか規則正しい生活にならないなあ(笑)。
キングレコード・ぶらぶら社員が手がけるシンガー・植村花菜に付き添って富山駅前に繰り出した。彼女はまだインディーズなので、番組で紹介するには映像が必要だからね。ストリートライブの模様を撮ろうと思ったんだけど、経験がないから撮影場所の選択に困ってたんだ。そしたら運良く「とやまん」のリーダー大輔と居合わせた。こういうとき、顔見知りってありがたいね。いろいろ助かったよ。大輔、ありがとな。 撮影後、彼女といろいろ喋ったんだけど、なかなかおもしろかったな。しかし、そのつぶらな瞳でじーっと見つめるのは、ちょっとだけ考えた方がいいかも…(笑)。俺も最近は慣れたんだけど、女性アーティストに見つめられるのってけっこうアガルもんなんだぜ。若かりし頃は、目のやり場に困ったこともあったもんね。 場がもたなくてつい視線を逸らしたら、某女性アーティストに「なんで逸らすの?」って問い詰められたこともあったけ(笑)。ははは。今じゃなつかしい思い出よ。 てなわけで、植村花菜。ぶっちゃけ、俺はまだまだそのキャラを掴みきってない。次回に持越しするからまた富山に来るんやで。例のリアリティ、期待してるから。よろしく(笑)。
あんずに続いてarpのハマーから返信メールが来た(笑)。やつのメールはほとんどが2通にわたって来ることになってる。ネタはもちろん角松さんつながり…。ちょっと嬉しいことが書いてあったから気分は上々だよ。
ザ☆キャバレーってバンドのボーカル、シュトウにインタビューした。もちろん初対面なんだけど、そんな感じはまったくなかったな。なんかその人が持ってる独特の匂いみたいなものってあるでしょ。それがすごくフィットした感覚。
でも本当はオフラインのぶっちゃけトークをオンエアしたいんだよね。到底無理だけど…(笑)。シュトウとの会話はリアルすぎるからな。
9月22日発売の1stアルバム「工場の月」は、めっちゃいけてるロックアルバムだ。アナログレコードの頃に感じてた臨場感みたいなモノがビシバシ伝わってくるんだよ。その昔、初めてロックってものに触れたときの感覚って、たぶんこんな感じだったような気がするな。うまく言えないけど、まあそんなアルバムだよ(笑)。
10月に富山でライブがあるっていうから、期待しちゃおうかな。
2004年09月01日(水) |
理不尽な感情を書いてやる |
arpのあんずから返信メールが来た。昨日インタビューした角松さんとの雑談でひょんなことからarpの話題になってね。今日もなんとなくその記憶が残ってたから早速メールをしておいたんだ。些細なはなしなんだけど、こういう繋がりってなんだか嬉しいじゃん。 それにしても次から次へといろんなことが出てくるよ。もう、笑っちゃうぐらいにね。どいつもこいつも勝手なことを言いやがって…、というような気分だ。感情が怒ってるときはまだいいんだよ。でもすべてが嫌になってさ、「もうええやろ」って思う事だってあるじゃん。そんなときはどうすりゃええの(笑)。いくら盛り上げようと思ったってそりゃ盛り下がるっつんだよ。 考えてもみろよ。例えばこれが逆の立場だったらさあ。「こんなこと、二度とやるかい」って思うんじゃねえの。こういう話って知ってる?会社を潰す簡単な方法。それは社員のやる気をなくすこと。なんだかそんな感じだよ。 こんなこと書いちゃうと、またいっぱい問い合わせがくるんだろうな。まあ、この日記は俺の理不尽な感情を書き綴ってるだけだから、あんまり気にせんように…(笑)。 一晩寝りゃなんとかなるでしょ(笑)。
インタビューが終わりほっとした。というより充実感でいっぱいだ。今は、角松敏生というアーティストに巡り合えたことにとても感謝してる。60分テープはほぼ回しきった。それでもどこか話し足りない。インタビューが終わった後も、2人の会話は延々と続く…。テープに終わりがなかったら、2〜3時間は軽く行ってただろう。それぐらいいい感じのテンションだった。
なぜこんなにプレッシャーを感じていたのか、自分でもよくわからない。でも、一つだけ言えることは、アーティスト・角松敏生の存在感がそれほどまでに偉大だったってことだ。
いつも言ってることだけど、ファーストインスピレーションがすべてを決める。その瞬間に全身全霊を傾けるのだ。角松さんが撮影場所に現れたとき、昨日までの緊張感はスーッと消えうせた。彼の雰囲気がそうさせてくれたのだろうか。あとは流れにまかせるだけよ。それにしてもよう喋りますわ(笑)。スタレビの根本さんに続き、完全に聞き手にまわった虎平太って感じだ。
人との出会いって素敵だ。そこには感動があるから…。次回角松さんに会うのは、たぶん10月の金沢公演か。勢いで行くって約束しちゃったからね(笑)。約束は守る男でっせ。
番組始まって以来の緊張感に包まれてる。明日の角松敏生のインタビューを前にして…。ほんとは自信満々で臨みたいところなんだけど、今さら強がってたって始まらん(笑)。今、ライブDVDを見ながらこの文章を書いているんだけど、どうにも落ち着かない。まあ、インタビュー前日っていうのは、大なり小なりこんな気分になるんだよ。本編ではあんな風にやってるんだけど、そのプロセスはけっこうナーバスになってたりするのさ(笑)。
でもね、何も感じなくなったらダメだと思うんだ。自分が真剣になればなるほど緊張感って生まれるんじゃないかな。そうやってギリギリのところまで追い込まれて、「もうなるようにしかならんやろ」って思った瞬間にいいものが生まれたりする。だから俺にとっては必要不可欠なプロセスだ。
そういうわけで、インタビューの前日は些細なことで感情が揺れ動くことが多い。その向こう側に静寂があるんだけどね。でもなあ、今回はいつも以上にプレッシャーを感じてるね(笑)。まあ、やるだけやりまっさ。
自分がこの世界に入る前からスターだった人との距離感っていつまでたっても縮まらんのよ。気分はまさに直立不動(笑)。
昼はオーディションの審査員でラッコントへ、夜はエイチのライブでもみの木ハウスへ、そして深夜はマネージャー大森とミーティングへ…。それなりに多忙な一日だった。帰宅して時計を見たら午前4時半。さすがに空が明るくなりかけてた(笑)。
最後の場所は某ファミレスのG。日曜日のせいもあるんだろうけどこんな時間でも案外人が入ってる。でも、こういう場所って意外な人に会ったりするんだよ。今日は某ラテ局の女性アナN嬢。長年の習性なのか、そんなちょっとした時間でもついついプロモーションをしてしまう俺。ははは。こんなんでいいんだろうか(笑)。
刺激的な出会いは刺激的な会話にあふれ刺激的なアイデアを生む。まさに今日はそんな一日だった。明日(今日?)からはまた多忙な一日が始まる。まあ、そんなことの繰り返しだね。突っ走るしかないんだよなあ。
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