DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2017年07月14日(金) アキラ100%

長男と次男のマイブームはアキラ100%らしいです。お風呂で小さなお盆を持ってアキラ100%の真似をやっているそうです。長男と次男はそのお盆を取り合いしてまでアキラ100%の真似をしているそうです。そして長男とのお盆の取り合いに負けた次男は金魚すくいの網でアキラ100%の真似をやっていたそうです。


2017年07月13日(木) A.I.

スティーヴン・スピルバーグ監督の「A.I.」を見ました。この作品はDVDを持っているので何度も何度も見ている作品ですが、何度見ても涙が出てしまいます。人間と生と命と愛情という事を考えさせられる作品です。


2017年07月12日(水) 技の名前

私は格闘技漫画も凄く好きでした。1番は好きだったのは「修羅の門」でした。この漫画見て影響を受け、自分の蹴りや突きや受けに名前を付けたものです。本当に良い思い出です。なので以前、ワールド空手で私の左上段廻し蹴りを、閃光の左上段廻し蹴りが火を吹いた。書いて頂いた時はとても嬉しかったです。


2017年07月11日(火) 影響を受けた試合

1991年の事ですから、もう26年前になりますが、私が18歳の時に第5回全世界空手道選手権大会を東京体育館に観戦しに来ました。その会場で私は17回全日本空手道選手権大会のビデオを買いました。その大会の決勝戦を戦ったのが松井章奎館長と黒澤浩樹先生でした。このビデオを世界大会の2日目に買った事で、私はその日のホテル代が無くなり野宿をしました。そこまでして買ったビデオですから何度も何度も見て研究しました。松井館長になりきって稽古をしたり、黒澤先生になりきって稽古をしました。そう言えば今年の4月に行われた国際親善大会で私は人生初の下段廻し蹴りでの技有りを取りました。人生初の技有りがかかと落とし、人生で1番取った技有り一本が上段廻し蹴り、おそらく人生最後になる技有りが下段廻し蹴り、なんかやっぱり憧れた人の技を使いますね。


2017年07月10日(月) 怪我は勲章だが

身体のあっちこっちが悪くなっています。首と背中と肩と膝と股関節と足首が慢性的に悪くなっています。あっちが良くなるとこっちが悪くなりという感じです。本当に選手時代は破壊力の凄い人と稽古していたのでいっぱい怪我をしました。まあ怪我は勲章なのですが、歳を重ねるにつれ悪い所が出てきた感じです。鼓膜も破りましたし、歯も折りましたし、鼻も折りましたし、肋骨も5回折りました。膝の靭帯も断裂し、ヘルニアにもなってしまいました。本当に過酷な事してたなと思います。これからは健康に長生きするためにも身体を労わって行きたいと思います。


2017年07月09日(日) izoo

爬虫類に興味がある息子達のリクエストで伊豆の河津町にあるizooいう爬虫類などが沢山いる動物園に来ました。蛇、蛙、ワニ、イグアナ、トカゲ、カメレオン、亀、クモ、ヤモリ、などが本当に沢山います。蛇だけでも何十種類もいます。私は蛇が大の苦手なのですが、息子達が興味のあるものを興味のある時期に見せてあげたいと思い来ました。私はなるべく蛇は見ないようにしましたが、息子達は大喜びでした。カメにエサをあげたり、亀を触ったり、ヘビを触ったりしていました。家族でニシキヘビと写真を撮りました。私は最初は写真に入らない予定でしたが、頑張って一緒に写真を撮りました。妻や息子達のはヘビを体に巻いて写真を撮っていました。次男は手にヘビの顔を乗せていました。ゾウガメとも写真を撮りました。息子達はゾウガメに乗って楽しそうでした。カメレオンとイグアナは結構可愛かったです。あと長男はタランチュラを見て喜んでいました。まあ何はともあれ家族が喜んでくれたので良かったです。そのあと河津浜で海水浴をしました。次男は初めての海水浴なので喜んでいました。長男は浮いている魚を捕まえました。岩場ではカニや小さな魚を見たりしました。帰りの電車では息子達は疲れて寝ていました。私も家族の喜んでいる顔や笑っている顔をいっぱい見る事が出来て、本当に癒されました。明日からまた頑張って行きたいと思います。


2017年07月08日(土) 癒し

4月28日から昨日行われた「黒澤浩樹を偲ぶ会」が終わるまで、ある意味で突っ走って来ました。偲ぶ会の最後の閉会太鼓を聴きながら黒澤先生の遺影を見た時に、会の終わり、本当に先生は亡くなってしまったんだという思いと、本当の本当に終わってしまったんだという思いで涙が止まらなくなってしまいました。その涙とともに自分の中の何かが流れ出てしまったように力が抜けてしまいました。心に穴が空いてしまったような感じです。その心の穴を家族に埋めてもらうため、伊豆の河津に来ました。妻が楽しそうにお酒を飲んで美味しそうに料理を食べていて、息子達がご飯をいっぱい食べて笑っているのを見ると本当に安心するし癒されます。


2017年07月07日(金) 偲ぶ会

聖心館、館長の黒澤浩樹先生の偲ぶ会が終了しました。私は幹事という役で細かい仕事をさせて頂きました。私は約1年半、黒澤先生の元で空手を学びました。私は第5回世界大会で黒澤先生の試合を観て、先生の元で空手をしたいと思い東京に上京しました。黒澤先生の試合は本当に凄くて、黒澤先生が一発蹴る事に会場がワーッという歓声に包まれました。私は1年半で先生の元を離れてしまいました。今回はいろいろな縁があり、黒澤先生を偲ぶ会の幹事という仕事をしました。不肖の弟子でしたが、少しでも恩返しをしたく頑張りました。先生の戦う姿や稽古する姿や言葉やイズムは私の中で消える事はありません。この会が終わった事で少し気が抜けてしまいました。


2017年07月06日(木) 影響し受けた試合

アンディ・フグ選手がk-1で試合をした。ブランコ・シカティック戦と、グランプリを優勝した年の決勝戦のマイク・ベルナルド戦は感動しました。アンディ・フグ選手の試合は華麗な技だけではなく、勇気を持って試合に臨む事、負けても諦めずに挑戦を教えられました。絶望的な敗北を喫したと思ったら、また這い上がってくるところが本当にかっこ良かったです。アンディ・フグ選手がk-1グランプリで優勝したのを見た時に、夢は諦めなければ叶うんだと思いました。


2017年07月05日(水) 影響を受けた試合と私のベストバウト

辰吉丈一郎選手とシリモンコン・ナコントン・パークビューの試合は感動しました。辰吉選手にどん底を知る人間の強さと怖さを感じました。良い意味でボクシングというより喧嘩を見ているようでした。あの試合を見て試合には、その人が生まれてからそれまでの人生をどう生きたか?その人の生き方が、試合にそのままでるんだなと感じました。あんな試合を見せられたら、男なら誰でも燃えてしまいます。私は次の日試合でしたが、辰吉選手の試合を見た興奮で一睡も出来ませんでした。その結果は2回戦敗退でしたが、最後まで諦めない試合が出来ました。また、その次の年の4月に野地選手と試合をする試合場に上がる前、私は絶対に勝てないと言われた試合を根性でひっくり返した辰吉選手の試合を思い出し、頭の中では死亡遊戯のテーマがずっと流れていました。不良は根性比べになったら負けないぞ!喧嘩なら絶対に負けないぞ!言う気持ちで試合場に上がり、私は大番狂わせの勝利をあげました。私の人生のベストバウトでした。


kanno

My追加