DiaryINDEX過去の日記
2026年08月22日(土) 技は心気体の上に乗るもの

昨日、書いた日記の内容に少し加筆したいと思います。心技体は、もともとは心気体だと思います。心と身体を繋ぐものが気と言う事です。本当にそうだと思います。心と言うのは、思う考える感じると言うメンタルの事です。体と言うのは柔軟性や筋力や持久力と言う肉体の持っているフィジカルやコンディションの事です。気と言うのは生きている力と言うか魂というか命と言うか生命力の事です。なので身体のコンディションをいつも整えておく必要があります。コンディションが整っていれば、心というメンタルも整っていきます。そうすると生命力も強くなっていきます。そしてその心気体の上に乗っかる物が技術です。いくら素晴らしい技術を知っていても、それを使える身体と勇気と闘魂がなければ技を使う事が出来ません。なのでいつも心気体を強くする事に努めた上で空手の技を稽古していかなければいけないと思います。


2026年08月21日(金) 技を出す時に心がけていること

私が自主トレで突きや蹴りの稽古をする時に心がけている事は、脱力すること、呼吸と動作を合わせること、自分の技に意識を入れること、自分の技が決まる瞬間に身体の中に爆発が起きるイメージをすることです。力を抜く時も力を入れる時も呼吸が大切です。身体を脱力させる呼吸と身体の中で爆発を起こす呼吸と心を整える呼吸と心を燃やす呼吸があります。人の意識は呼吸でコントロール出来ようになると思います。最後的には自分が必死に動いている時には呼吸の事を考える事は出来ないので、何をしている時にもその時にあった呼吸を自然に出来るようにしなければ行けないのだと思います。技を出す時も倒そうと思わなくても倒そうとする呼吸と技を出す感じです。最終的には何も考えなくても何を思わなくても何を感じなくても自分の身体がオートマチックのように自然に動くようにしなければならないのだと思います。「武備志」に残る「拳法八句」の言葉を書いておきたいと思います。「人心同天地、血脈似日月、法剛柔呑吐、身随時應変、手逢空則入、碼進退離逢、眼要視四方、耳能聴八達」最初の三句は心の教えで、残りの五句は技と体の教えです。私は心技体ともう一つ気と言う物を大切にしています。心技体は心気体だと言う説もあります。心と身体を繋ぐものが気だと言う事です。私もそう思います。この心気技体のコンディションを常にバランスよく高め整えておく必要があると思います。


2026年08月20日(木) 真の武道家

空手という物の38年やって見て、空手という技術を知って、空手という物の歴史や成り立ちを調べて見て、私が今感じている事は、空手の技術というものは、戦わないためのもの、自分の身を守る技術、自分を鍛える事で心と身体を律するもの、戦わない事で自分と相手の命を守るもの、最後の瞬間までそのように努めて行き、しかし最終的な場面では自分の命も相手の命も平等に見て、自分の命をためらいなくかけてそれまでの人生で学んだ事の全てを技に乗せて出すものだと思います。だからこそ礼儀正しく自分の心を律して、自分の身体をいつも鍛えて、自分の気を高めておかなければ行けないのだと思います。自分の身に付けた武道で自分の人生を輝かせ、自分と周りの人を幸せにし、人や社会の役に立ち感謝されるように心がけて生きて行く、そして自分の命の最後の場面では、自分の人生に悔いがないと言って、この世からされた時にその人は真の武道家だと言えるのだと思います。私もそこに辿り着きたいと思っています。


2026年08月19日(水) トレーニング法

私は週に6回トレーニングをしていますが、トレーニングをする時に心がけている事があります。それは必ず前回のトレーニングメニューの重さや回数を上げる事です。例えば胸のトレーニングなら、チェストプレス、ペクトラルフライ、ディップス、ケーブルクロスオーバーをやります。その全ての種目で毎回、重さを上げたり回数を上げる事は出来ません。疲れている日は重さや回数が落ちてしまう日もあります。停滞する時期もあります。でも全ての種目で重さや回数を1回上げる事は可能です。なので必ずトレーニングの前に前々回、前回のトレーニングノートに書いてある記録を確認してからトレーニングするようにしています。そうやって一歩一歩前に進んで行きたいと思っています。


2026年08月18日(火) 目指している強さ

私の目指している強さとは、一体どう言う物なのか?具体的に書きたいと思います。以前は相手がどう攻撃してこようと全て弾き返して、相手の技に隙が出来たら、その瞬間に自分の得意な技を入れて一撃で倒すと言うのが理想でした。今は少し違います。今の私が理想にしている強さは、自分が動く中で相手にも自由に動かさせて、その中で自分が相手の動きをコントロールしていき最終的に相手の隙を生み出して参ったを言わせるような組手です。まだまだその境地には、程遠いのですが、だからこそ目指しがいがあると言うものです。なれるかなれないかは?辿り着けるか辿り着けないか?は問題ではありません。ただひたすらにそこを目指して努力精進して行くだけです。


2026年08月17日(月) 強くなりたい

私が目指しているものは、簡単に言えば「人間と言う生物が到達出来る最強」です。この話を家族にすると妻にも子供達にも、「頭がオカシイじゃないか?」と言う呆れた目で見られます。そしてこの日記を読んで、そう思った方がいらっしゃったとしたら、その方は正常です。私は自分が普通でも正常でも無いという事は、小さい頃から誰よりも理解しています。まあ私は本当に変わっているのだと思います。小さい頃はその事でずいぶん悩んだりしましたが、人と変わっていたから今の自分がいるので、今は自分が変わっている事に誇りを持っています。最強になりたい!それが冗談だったら、もうとっくに空手を辞めていますし、毎日馬鹿みたいにトレーニングしたり稽古したりしていません。本気で最強になる事を諦めていないから、こんなに毎日頑張れるのです。私は弱かった頃の自分が大っきらいです。でも強くなりたいと努力している自分の事は大好きです。だから強くなりたい、それを諦めてしまったら
、弱い大っきらいな自分に逆戻りです。だから強くなりたいです。これは死ぬまで変わらないのだろうと思います。


2026年08月16日(日) 個人レッスンの指導

夏休み最後の日は個人レッスンの指導を3回行い、自分のトレーニングも行いました。個人レッスンはその人の身に付けたい事を教えるのですが、指導していて空手という物の奥深さを感じました。もちろんその奥深さを感じるほどの知識を私が知らなくてはいけないわけですが、私が身に付けている事は全て先人達が稽古するなかで編み出した事です。身体の使い方やバランスの取り方や力の出し方や技の出し方など空手の技は本当に素晴らしいと感じながら指導をしていました。私もまだまだ満足していません。さらに良い指導が出来るように、これからも情熱を持ってさらに学んでいきたいと思います。


2026年08月15日(土) お墓参り

トレーニングのあと、次男と待ち合わせをして錦糸町の法恩寺にある母方の先祖のお墓参りに行きました。このお墓には私の母の両親も入っています。そしてこのお墓には、私が1番お墓参りに来ていると思います。子供の頃は東京に来た時は必ずこのお墓にお墓参りをしていました。何故かいつも雨が降っていました。私が東京に来てからはお彼岸とお盆と年末と試合の前には必ずお墓参りをしていました。たぶんというかおそらくというか、もっと言ったら絶対と言っても言いと思いますが、何故このお墓に私が1番お墓参りに来ているかと言うと、それは私がこのお墓に1番深く縁があるからです。宮下家に1番縁があると言う事なのかもしれません。私は菅野家の長男でもちろん菅野の血筋と名前を継いでいるのですが、私のDNAは宮下の方に強くあると思っています。このお墓があるうちはこれからも定期的にお墓参りに来たいと思います。


2026年08月14日(金) マイケル

トレーニングをした後に次男と「マイケル」を大井町トラックスにあるTOHOシネマズ大井町に観に行きました。マイケル・ジャクソンは私達の世代なら誰でも知っていると思います。知っている曲もたくさん出て来て、とても良い作品でした。次男はビート・イットが1番好きだと言っていました。私はバットが1番好きです。


2026年08月13日(木) 組手は調和が大切

空手の一対一の組手において、とても大切な事があります。空手を始めた頃は、稽古した技を相手に技を入れようと一生懸命に組手をすると思います。組手をこなして行くと強い人とも組手をして手痛い一撃をもらう事も増えて行き、強い人と組手をする時は守ろう守ろうとしてしまうものです。そしてさらに上達した時が良くない時で、自分より弱い人と組手をする時は自分の技で相手を倒そうとムキになって組手をし、自分より強い人と組手をする時は上手に自分を守って凌ごうと組手をしてしまいます。これではフィジカル面の上達でしか強くなれず、技や心や気を作る事が出来ません。誰と組手をしても相手と調和して良い組手が出来るように組手をする事が大切です。試合や自分の身を守る時はもちろん相手の虚を突いたり、悪い所を突いたり、相手に攻撃されないよう自分の身を守らなければいけないのですが、一対一の組手がうまくなりたいのなら、相手とテニスをやるのではなく、羽子板で遊ぶように組手をすると良いと思います。羽子板はテニスのようなスポーツのゲームではなく、自分と相手で勝つ遊びです。お互いに良い所に打ってあげて何回ラリーを続けられたか?を競います。なので自分と相手の両方で息を合わせてラリーを続けて行きます。そのように組手をして行くと相手と調和出来るようなって来ます。ラリーが続かない事を相手が下手だと言うふうに言っていては上達はしません。少し上手くなったり強くなると自分より上手い人や強い人と組手をした方が上達すると言う人がいます。私はそうではないと思っています。鬼一法眼と言う方が良い言葉を残しているので書いておこうと思います。

鬼一法眼
「来たれば即ち迎え、去れば即ち送り 対すれば即ち和す
五五の十 二八の十 一九の十 是を以て和すべし
虚実を察し 陰伏を識り 大は方所を絶し 細は微塵に入る
殺活機あり 変化時に応ず
事に臨んで 心を動かすことなかれ」

五と五を足しても十になり、二と八を足しても十になり、一と九を足しても十になるように相手と調和しなさいと言う事なのだと思います。   


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