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5月がはじまりました。考え方によっては毎日が違う日とも言えますし、また同じように考え方によっては毎日が同じ日と感じてしまう事もあるのだと思います。生まれてから死ぬまで同じ1年、同じ1ヶ月、同じ1週間、同じ1日なのかもしれませんが、そこに区切りをつける事で違う1年、違う1ヶ月、違う1週間、違う1日を過ごす事が出来ると思います。そうする事で毎日に変化や緩急が生まれて、毎日を楽しんで一生懸命に生きる事が出来るのだと思います。だから私は1日を1週間を1ヶ月を3ヶ月を1年をと区切る事で、自分の人生に緩急や起承転結を作って行くようにしています。
バタバタしているうちに今日で4月が終わりです。1年の3分の1が終わった事になります。ここからゴールデンウィークが終わるともうあっという間に1年の半分が過ぎてしまいます。1年が終わった時にしっかりと自分の中に何かが積み上がっていて欲しいと思います。今日もトレーニングに稽古に指導に明け暮れていました。考えてみれば完全に1日がお休みというのは1年のなかでほとんどありませんが、かと言って毎日を四苦八苦として働いている感じもありません。好きな事をしているから、働いている感じがしていないのだと思います。
本日の稽古を持って、私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2026年春季通い強化合宿の全日程が終了しました。昨年ぐらいから通い強化合宿の参加者が減っていましたが、一昨年と昨年に入門した生徒達が通い強化合宿に参加し始めて来た事で、また参加者が増えて、今回は参加者が15名となりました。一番多い頃は30名を超えるぐらいでしたので、それでも半分にも満たないですが、一昨年と昨年と今年に入門した人達が帯が上がってくれば、また自然と参加者が増えて来ると思います。今回はベテランの参加者と初心者の参加者がよい具合の割合でいたので、いろんな事が引き継がれていて、とても良かったと思います。六年周期ぐらいで世代交代していくので、今はその過渡期にあると思います。来年ぐらいから、また新たな世代の人達がたくさん育って来て、道場のイベントにも活気が出てくるだろうと思います。
次男が野球部に入部しました。ポジションはサードをやりたいと言っていました。野球部が終わった後に空手の稽古にもちゃんと来るので、なかなか体力はあるんだなと思いました。長男は野球部に入ってからは、疲れて空手の稽古は出来ないと言っていました。次男はよく食べてよく体を動かしているので、強い身体と心が身に付いて行くと思います。野球部のない日は1日だけ茶道部に兼部したいと言っていました。どうやら彼女に一緒に茶道部に入ろうと誘われたようです。青春してんなーと思います。何でも好きな事を思いっきりやって自分の人生を楽しくして行って欲しいと思います。
本日は極真会館東京城南京浜支部に所属した前橋妙子初段の10回目の命日でした。大森道場で1人で自主トレしている時に前橋初段の事を思っていました。前橋さんはあの場所でよくミットを蹴っていたなとか、私と組手をしている時に必死に食らいついてくる表情とか、黒帯を渡した時の顔や最後に話した時の顔を棺で眠っている前橋さんに私が帯を締めてあげた時の顔とか、いろんな事を思っていました。あれからもう十年が経つなんて本当に本当に時が過ぎるのは早いです。無常を感じずにはいられません。前橋さんも生きていたら、きっと今でも頑張って稽古していただろうと思います。だから今日は前橋さんの分も思いを込めて稽古をしました。前橋さんと最後にこんな約束をしました。「前橋さんが情熱を込めて稽古をした極真会館東京城南京浜支部と言う道場を必ず私達がいなくなった100年後の未来に残してみせる。極真会館がある限り、東京城南京浜支部がある限り、前橋の情熱は誰かに引き継がれていきます。だから私達が情熱を込めて頑張って稽古した事はずっとずっと残って行きます。」前橋さんは笑っていました。その事を思い出し改めて必ず実現させると心に誓いました。
本日は大山倍達総裁の命日でした。大山倍達総裁が極真会館を創設しなければ、私は夢を持てずに人生が終わったかもしれません。本当に感謝しています。だから極真会館に貢献するためにも私の運営する東京城南京浜支部を次の世代にしっかりと引き継ぎをしたいと思います。
私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2026年春季通い強化合宿初日でした。8名の生徒が参加しました。高校生の4人は長距離坂道ダッシュを4本走りました。斗夢と陽生は凄い記録を出しました。譲と琥白も根性を見せてくれました。芽生、柚葵、頼、紡生も頑張って走っていました。
今日も自分の身体が脳に出す「疲れた」と言う信号を私は、魂の力で跳ね除けて頑張ってトレーニングしました。私の身体がキツイと私の脳に信号を出して来ても、それを魂の力(情熱)で跳ね除けて頑張れると25歳の頃に学びました。あの経験がなければ今日を頑張ることは出来なかったと思います。ただこれを人に強要する気はもうとうありません。
私が尊敬する人は、情熱がある人、生きる事に目的を持っている人、夢を持っている人、目標を持っている人、諦めない人、です。若い人はそれを持っている人が多いのですが、歳を取っても、それを持っている人の事は特に尊敬します。
黒澤浩樹先生が第6位に入賞した第25回全日本空手道選手権大会で私はセコンドにつかせて頂きました。この大会の前に黒澤先生が個人的に行った強化合宿にも同行させて頂きましたし、ウエイトトレーニングや先生が道場で行う自主トレも一緒にやらせて頂いていたので、大会でもセコンドにつかせて頂けたのだと思います。先生と一緒に関係者口から東京体育館に入った時は、それまではチケットを購入してお客さんとして列に並んで、東京体育館に入っていたので、極真会館の一員になれた気がしてとても嬉しかったです。この時に始めて東京体育館の控室や選手のアップ場になっているサブアリーナにも入る事が出来ました。開会式の前に選手はここにが集まって整列するんだとか、ここでテーピングのチェックをするんだとか、大会の裏側を見る事が出来たのもとても嬉しかったです。黒澤先生の隣を歩いているだけで自分も皆から「黒澤選手のセコンドだ。」みたいな感じでジロジロ見られているのが分かって少し誇らしかったです。その時にハッキリと自分も必ずこの全日本の舞台に立つと心に誓ったのを覚えています。今、私がウエイトトレーニングを頑張っているのも、やっぱりあの頃の黒澤先生を今でも追いかけているからなのかもしれません。明日も先生に近づけるように頑張ろうと思います。
kanno
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