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本日の大森道場の稽古収めを終了し、私の運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2025年の活動の全てが終了致しました。事故なく1年を終える事が出来た事に今、少しホッとしています。道場生の皆さん、ご父兄の皆様、1年間本当にお世話になりました。心から感謝を申し上げます。雑色道場の稽古納めでは千五十本突き、千五十本蹴りを行いました。大森道場の稽古納めでは、千本突き千本蹴りのあとビッグミットと組手を行いました。千本突き千本蹴りはどこの道場でもやってると思いますが、千五十本突き千五十本蹴りや千本突き千本蹴りのあとにミットやスパーリングをする道場はなかなかないのではと思います。私も久しぶりに千本突き千本蹴りを2日連続でやりました。身体は筋肉痛でバリバリです。斗夢と水蓮は2日連で稽古納めにきていました。なかなか凄いと思います。恵里花が稽古納めに来ました。来年の国際親善に出て全日本空手道選手権大会を目指すと言っていました。嬉しかったです!来年は今の中学3年生も高校生になるので、2026年は東京城南京浜支部の快進撃の年となると思います。私も頑張って指導して行きたいと思います。とても良い稽古納めの日となりました。
長男の琥白が15歳になりました。元気に大きくなってくれてありがとう!と思っています。長男がここまで無事に成長出来た事を1番は妻に感謝しています。そして次男と私の両親と妻の両親と長男に関わってくれた学校やギターの先生やお友達や近所のおじさんなどなど皆さんに感謝しております。長男は誕生日プレゼントに1万円欲しいと言ったので、それをあげました。どうやら学校に置いておくギターが欲しいのでお金を貯めているそうです。ささやかながら家族で長男の誕生日パーティーをしました。長男が生まれてから15年本当にあっという間でした。私は長男が成長して行く中で、たくさんの喜びや幸せを頂き、時には心配事を頂きました。長男と一緒に私も成長させて頂いた15年だったと思います。あと5年で長男の子育ては終了します。残りの5年間も子育てを楽しみたいと思います。昨日の夜になりますが長男は24日になる瞬間はお風呂に入っていました。お風呂からあがって来た長男に「誕生日おめでとう!15才だね!」と言うと長男は「ありがとう。」と言いました。誕生日パーティーのあとに尾崎豊の15の夜をYouTubeで流したら、長男は「あっ、それ知ってるから」と言って寝てしまいました。
人間というものは本当に弱いものです。それは試合に出てみれば分かります。試合までの日々の練習の中で何度も心が折れそうになります。投げ出しそうになります。諦めそうになります。そして言い訳が頭によぎります。試合の前も緊張に押しつぶされそうになります。ドキドキしている自分、手が冷たくなっている自分、何度もトイレに行きたくなる自分がいます。試合中も相手どころか、何度も自分に負けそうになります。その中で本当の自分と向き合って、それを克服できた時に人間は少しだけ強くなる事が出来ます。自分の試合の映像を見ながらそんな事を思い出しました。私は私の弱さを誰よりも知っています。だから今も強くなりたいと稽古しているのです。
私はけっこうお墓参りに行きます。現役時代は試合の前には必ずお墓参りに行っていたので、1年で6〜7回は行っていたと思います。お墓参りをすると心が落ち着きます。東京に私の母方の先祖のお墓があるので、そこへ行きます。お墓では手を合わせて、家は日蓮宗なので「南無妙法蓮華経」と唱えます。この時間は自分と向き合う時間です。何故、自分は生まれて来たのか?自分が生まれてきた事に意味はあるのか?もしかしたら人が生まれる事に意味なんてないのかもしれない、そうだとしても生まれた以上は自分が生きている事に意味を見出していかなければいけないんじゃないか?自分は何歳まで生きるのだろう?自分の最期はどんななのだろう?答えは出ません。でも確実な事は自分は今生きている、命があれば何でも出来る、今日を今を一生懸命に生きる事は出来る。1日1日を一生懸命に生きよう!そんな事を感じさせられて、家族の健康をお願いし、自分の今がある事をご先祖様に感謝して帰って来ます。お墓参りは自分の心や気や魂を整える儀式のような物だと思っています。
朝は代官山で行われた壮年部の稽古会を見学し、今検討されている事を確認して意見を出して来ました。午後からは次男とTOHOシネマズ川崎に「新解釈・幕末伝」を観に行きました。長男はチネチッタに「栄光のバックホーム」を観に行きました。帰りに長男と待ち合わせて3人で家に帰りました。
今日は大忙しでした。朝は大森道場へ行き、神棚の榊の水を替え、今までに感謝し、これからを祈願させて頂き、ジムでトレーニングをしてから、錦糸町へ行き、母方の祖父母のお墓参りをし、2025年東東京型競技空手道選手権大会の会場である墨田区体育館に行きました。東京城南京浜支部支部からは齋藤紗綾佳と今野頼が出場させて頂きました。残念ながら2人とも負けてしまいましたが、今日まで一生懸命に稽古して来た型をしっかりと行っていました。今日の結果から何かを感じまた前に進んで行って欲しいと思います。今日は妻が遅くまで仕事だったので、男3人で焼肉をしました。次男はしっかりお手伝いしてくれて助かります。長男は何時ものごとく何も手伝わずご飯もあまり食べずでした。焼肉の時は長男はビビリなので油が跳ねるのが怖くてあまり手を出しません。本当に何歳になっても可愛い子だなと思います。あと4日で15歳になると言うのになー!と少し思います。私は14〜15歳は人生のピークぐらいに親に迷惑をかけていたので、それに比べればよく出来た子だと思っています。
1日だけ過去の1日に戻れるとしたら、どの日に戻りたいか?そんな文章を目にしました。私は過去に戻って今を変えたいとは思っていませんし、良かった事も悪かった事も受け入れて今の自分がいるので、変えたいと思う過去はありません。でも1日だけその日に戻れるのなら結婚式の日に戻りたいです。やはりあの日が自分に取って1番幸せだったので、あの日に戻って、もう1度あの人生最高の幸せを抱きしめたいと思います。でもあの日に戻って人生をやり直すのは絶対に嫌です。そんな事になったら長男とも次男とも会えなくなってしまうかもしれませんし、良かった事も悪かった事も含め、今までの何かが変わってしまうのは嫌です。今の自分で十分満足しているので、何も変えたくはありません。
Facebookに13年前の今日みたいな感じで、12月18日にアップした投稿が出てきます。長男の小さい頃の写真や次男の小さい頃の写真などが出て来ます。その写真を家族のLINEで家族に見せています。長男の小さい頃の写真を見て、自分が忘れていた事を思い出したりします。考えてみれば、長男と次男が赤ちゃんの頃は、元気に大きくなってくれればそれでいいと思っていました。それが幼稚園や小学校に入り、他の子を見て、自分の子供をその子と比べてしまったりしてしまうようになりました。でもそんな時も自分が冷静でいられたのは妻のおかげだと思います。妻は自分の子供を他人と比べて叱咤する事はほぼほぼありません。呑気だなと思った事もありますが、自分の子供を愛情を持ってちゃんと見ているのだと思います。もし自分の子供を人と比べてばかりいたら、自分の子供に対してイライラして怒ってばかりいたと思います。だから妻には感謝しています。長男も次男も勉強は出来ませんし、これと言って人より秀でている物はありませんが、元気に溌剌と育ってくれました。私と長男と次男は同じ床屋さんに行っているのですが、床屋さんにも大人ともちゃんとした受け答えと話が出来てよい子だと言われます。次男は妻の手伝いもよくします。ご飯を炊いたり、料理をしたり、風呂を洗ったり、何でもやってくれます。今日も次男がカレーを作りました。お世辞じゃなくて本当にとても美味しかったです。いつか家族で一緒にお酒を飲むのが私の今の夢です。皆でワイワイ、料理して、皆でワイワイ同じ皿に手を伸ばして、ビールを飲んでバカ話に花を咲かせる、私も長男も次男も笑えるエピソードはたくさん持っていますから、話は尽きないはずです。長男はあと6日で15歳です。
12月に入ってから時間が過ぎるのがとても早く感じます今週末は型競技東東京大会があり来週の金曜日から日曜日まで全日本空手道選手権大会があります。もうバタバタです。そして28日はその全日本空手道選手権大会の会場から福島へ帰り夜は親友と飲む予定です。最期まで全力で行きたいと思います。
私は普段はあまり夢は見ないのですが、昨日の夜にハッキリと見た夢の事を書きたいと思います。私は電車に乗ろうと駅に向かっています。踏切を越えた先に駅があるので踏切が開くのを待っているのですが、何か騒ぎが起きているので踏切の中を見ると電車にひかれてしまって瀕死の重傷を負った女性が倒れています。どうやらあやまって踏切に入ってしまったようです。もう助からないだろうという重傷なのですが、何故か意識があり話をする事が出来ます。その女性は「皆に迷惑をかけて痛い女になっているのが恥ずかしい」と言っていました。私はその壮絶な状況に固まっていました。私の隣にいた人がその女性に「あなたが今意識があって話ができるのは奇跡だと思います。何か言っておきたい事や伝えて欲しい事はありますか?!」と叫ぶように言います。その女性は「私はウッチャンナンチャンみたいになりたかった!回転倒立をしてみたかった!私に関わった人に愛しているよ!ありがとう!と伝えて!」と言います。私はその女性に「お姉さんは痛い女なんかじゃないよ!カッコイイ女だよ!」と叫びます。その女性は少し笑って息を引き取りました。そしてその電車はもう走りそうにないので違う路線の電車の駅まで歩いて行くと、また踏切があります。その踏切の中で遊んでいる若い男がいます。その時に凄いスピードで電車が走って来ます。私はその若い男に「電車が来たー!危ないー!避けろー!」と叫びます。その若い男は私の方に走って来ます。電車が来る瞬間に私はその若い男を引っ張ります。何とかその若い男は電車にぶつからずに助かります。その若い男は私にお礼を言います。私はその若い男を怒って殴ります。そして先ほど踏切で息を引き取った女性の話をし、その若い男に「君は運が良い、これから何かを成すために神様に救われたのだと思う。だからこれから人の役に立つ事をしろ!」と泣きながら言います。あまり夢を見ない私が見たとても奇妙な夢でした。
kanno
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