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2025年08月01日(金) 時の流れの早さ

8月がスタートしました。月初めなので鷲神社へ参拝し、大森道場の神棚の榊、米、塩、酒、水を替え、今まで道場を運営して来れた事への感謝を述べ、これからの道場の発展を祈願しました。今月で道場も開設23年になります。空手を始めてからは37年です。本当に時が経つのは早いです。歳を取るほどに時間が過ぎるのが早く感じるようになります。本当か?は分かりませんが、歳を取るほどに時間が過ぎるのが早く感じる事には何個か理由があるそうです。理由の1つは、人生における1年の割合の変化だそうです。1歳の子供にとって1年は人生の全てですが、50歳の大人にとって1年は人生の50分の1です。このように、年齢を重ねるにつれて、人生における1年の割合が小さくなるため、時間の流れが早く感じられるようになるそうです。もう1つは新しい経験の減少だそうですら、子供の頃は、初めての経験や発見が多く、1日1日を新鮮に感じます。しかし、大人になるにつれて、新しい経験が減少し、毎日がルーティン化してしまうため、時間が早く過ぎると感じやすくなるのだそうです。そしてもう1つは、脳の活動の変化だそうです。脳の活動量や代謝の変化も、時間の感じ方に影響を与えます。子供の頃は脳が活発に活動しており、代謝も高いため、時間がゆっくり流れるように感じられます。一方、大人になると脳の活動量が減少し、代謝も低下するため、時間が早く感じるのだそうです。1つ目と2つ目の理由はどうしようもないけれど、2つ目はどうにかなりそうです。歳を取っても新しい事にどんどん挑戦して新しい発券や新しい経験をして行けば、時が過ぎる早さを遅くする事が出来るかもしれません。確かに確かに私は6月から新しい仕事を始めましたが、それから2ヶ月経ったのですが、けっこうこの2ヶ月は長く感じている感じがします。


2025年07月31日(木) 休みも積極的に

休み中も毎日トレーニングや柔軟体操は毎日行っていました。休みと言っても時間が止まってくれる訳ではないですし、時間が戻ってくれるわけもなく、時間は一方通行で無常に進み続けて行きます。あと何年あと何十年生きるかは分からないとしても、自分の生きている時間は確実に1秒、1分、1時間、1日と減って行っています。だから休みだからと言って無駄に過ごしたくはありません。全ての事を積極的に行って行きたいと思っています。積極的に寝る、積極的に遊ぶ、積極的に休みたいと思います。休みを積極的に楽しむためにも、自分がやるべき事だけはしっかりとやりたいと思っています。


2025年07月30日(水) 久しぶりにDVDを借りました。

久しぶりにTSUTAYAの会員になってDVDを借りました。借りたDVDは「アンダーニンジャ」「がんばれベアーズ」「奇跡の人」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「チャンプ」でした。頑張って休み中に見たいと思います。


2025年07月29日(火) 多摩川浅間神社に行く

長男と次男と3人で多摩川浅間神社に行きました。この多摩川浅間神社は長男が3歳の頃に妻が体調を崩しどこにも行けない長男を私がサイクリングに連れて行った時に偶然見つけた場所でした。多摩川浅間神社にはたけくらべという石碑があり、それで身長を計れます。そこに長男を立たせて写真を撮りました。そして神社に参拝し長男が大きくなりますようにと祈りました。それから定期的に長男と次男を連れて多摩川浅間神社に来ていました。昨年の8月28日に来た時はまだ少し私の方が背が高かったのですが、今年の4月2日に長男に身長を抜かされました。その時から多摩川浅間神社にお礼参りに来たいと思っていたなですが、長男となかなか時間が合う事がなく来る事が出来ませんでした。やっと今日、多摩川浅間神社に来る事が出来ました。たけくらべの石碑に長男と2人で立って写真を撮りました。遂にこんな日が来たんだなと感慨深い気持になりました。次男が熱中症になってしまい、氷で冷やしたり、病院で休ませてもらったりとアクシデントはありましたが、多摩川浅間神社に参拝し、元巨人軍の練習場の多摩川グラウンドを見て、巨人軍の選手がよく利用していたグラウンド小池商店にも行きましたが昨年の12月31日を持って閉店していました。長男も次男もとても残念がっていました。長男と次男と3人でキャッチボールをしました。なかなか楽しかったです。ふと長男と多摩川浅間神社に来るのはこれが最後になるかもな?と思いました。またいつか一緒に来たいなと思います。


2025年07月28日(月) 長男と次男と3人で

久しぶりに長男と次男と3人で映画を観に行きました。長男は鬼滅の刃を観て、私と次男はファンタスティック4を観ました。長男はもう1人でどこかに出かけたり、友達とどこかに出かけたりするので、長男と一緒にどこかに行くのは本当に久しぶりでした。この休み中に長男とどうしても一緒に行きたいところがあるので、頑張って長男を誘いたいと思っています。


2025年07月27日(日) 幸せ

どこかの感覚を閉じるとその他の感覚が鋭くなると言いますが、私も今日そんな事がありました。お風呂でシャンプーをしている時に目を瞑っているとリビングから妻が料理をして何を焼いているパチパチパチと言う音と次男の可愛い声と妻の声が聴こえて来ました。たぶんいつもは何気なく聴いている音なのでしょうが、目を閉じていた事もあり、その音がとても心地よく聴こえ心に響くように聴こえました。その音を聴きながら、この音とこの幸せな気持を一生忘れないようにと心に刻み込みました。


2025年07月26日(土) 残念に思う

私が生観戦した心に残る凄い試合第10弾です。もっともっと心に残る試合はあるのですが、このシリーズはこれでいったん区切りを付けたいと思います。第10弾は1997年11月29日NKホールで行われたVALE TUDO JAPAN '97のフランク・シャムロックvsエンセンです。結果は2ラウンド7分17秒セコンドのリングインによるエンセン井上選手の反則負けでした。元PANCRASEの暫定チャンピオンだったフランク・シャムロック選手とシューティングのチャンピオンのエンセン井上選手の壮絶な殴り合いでした。最終場面ではフランク・シャムロック選手の膝蹴りでエンセン井上選手が崩れ落ちたのでフランク・シャムロック選手のKO勝ちと言って良いと思いますが、エンセン井上選手のセコンドがレフリーが止める瞬間にリングに乱入してしまいました。良い試合だっただけにとても残念に感じました。


2025年07月25日(金) 野獣の戦い

私が生観戦した心に残る凄い試合第9弾です。2003年11月9日に東京ドームで行われたPRIDEミドル級グランプリ決勝戦ヴァンダレイ・シウバvsクイントン・ランペイジ・ジャクソンです。試合の前の2人は相手から目を離さずに軽く身体を揺すっていました。その姿は本当に野獣のように見えました。檻の柵の前にある得物に飛びかかろうと柵が開く瞬間を待っているようにゴングが鳴る時を待っているようでした。そしてゴングが鳴ると超アグレッシブな2人は壮絶に殴り合い最終的にはヴァンダレイ・シウバが1R 6:28膝蹴りでTKO勝ちをしました。本当に同じ人間には思えないような2人の壮絶な戦いでした。スポーツを観るような感覚ではなく野獣同士の戦いを見ているような感覚でした。


2025年07月24日(木) 極真空手の次に好きだった格闘技は

私が生観戦した凄い試合第8弾です。シュートボクシング GROUND ZERO YOKOHAMA 1996年1月27日に横浜文化体育館で行われた村浜武洋vsチャモアペット・ チョーチャモアンです。シュートボクシングのチャンピオンの村浜武洋選手とムエタイの9冠王のチャモアペット・ チョーチャモアン選手の対決は本当にスリリングで素晴らしい戦いでした。結果は5ラウンド判定でチャモアペット選手の勝利でしたが村浜武洋選手の根性が凄かったです。これは私の主観ですがシュートボクシングの選手は根性がある選手が多いです。そしてとても礼儀正しい選手が多いです。シュートボクシングには私の好きな選手もたくさんいます。シーザー武志、平直行選手、吉鷹弘選手、大江慎、岩下伸樹、緒形健一、みんな礼儀正しく根性があって素晴らしい選手でした。チャモアペット選手の左ミドルと左膝蹴りが本当に凄かったです。もう見ていてカッコイイなーと思いました。次の日には左膝蹴りをスパーリングで連発していました。村浜武洋選手のステップワークとパンチの連打も凄かったです。実は何ですが、私は極真空手の次に好きだった格闘技はシュートボクシングでした。


2025年07月23日(水) たくさん試合を観たけれど

私が生観戦した心に残る凄い試合第7弾です。私も格闘技は大好きだったので、極真空手、全日本キックボクシング、MAキックボクシング、大道塾、k-1、PRIDE、PANCRASE、新空手、シューティング、シュートボクシング、ボクシング、UWFインター、東京に来てからはいろんな試合を観戦に行きました。格闘技が本当に熱い時代でした。せっかくなのでもう少しこのシリーズを続けたいと思います。第7弾に選んだ試合は、1999年11月7日に東京体育館で行われた第7回全世界空手道選手権大会の決勝戦フランシスコ・フィリョvs数見肇です。いろいろ格闘技の試合を観てきたけれども、この試合より緊張感を持って手に汗握って見た試合はありません。この決勝戦は東京体育館のお客さんがみんなシーンと静まり返って見ていました。みんなどうなるのだろう?と固唾をのんで試合を真剣に見ていたのだと思います。結果は延長2回は引き分けで試し割り判定でフランシスコ・フィリョ選手が優勝しました。極真史上初の外国人選手のチャンピオンが生まれた瞬間であり、日本の王座が奪われた瞬間であり、日本最強の選手が敗れた瞬間でした。極真空手が出来て60年になりますが、外国人最強の選手はフランシスコ・フィリョ選手だと思います。そして日本人最強の選手は数見肇選手だと思います。同じ時代に最強の2人がいて、この時はフランシスコ・フィリョ選手に勝利の女神が微笑んだのだと思います。実際第6回全世界空手道選手権大会で行われた準々決勝戦でフランシスコ・フィリョ選手と数見肇選手が戦い、数見肇選手が試し割り判定で勝っています。フランシスコ・フィリョ選手と数見肇選手の戦いは間合いが緊迫していて2人のオーラが見えるような戦いでした。


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