DiaryINDEX過去の日記
2025年01月21日(火) 妻のおかげで

妻は栄養や塩分などにとても気を付けて食事を作ってくれています。お昼ごはんも妻の作ってくれたお弁当を食べています。そのせいかたまに外食をすると塩っぱかったり脂っこかったりします。特にラーメンなんかを食べると塩っぱさと脂っこさを感じます。まあそれが美味かったりはするのですが、でもこれを食べ続けていたら確実に身体には悪いなと思いました。食べる量も大切ですが、食べる物と塩分や糖分の量と食べる順番もとても大切だと思います。私は普段の生活はお酒も飲まないようにして食べる事にもとても気を付けています。それもこれも全部妻のおかげです。妻のおかげで私は寿命が伸びていると思いす。


2025年01月20日(月) 今日と言う日は今日しかない

もうそろそろ52歳になる準備をしなくてはならないと思います。52歳になったら自分の中で何かが変わるのだろうか?52歳にもなると変わりたい自分と変わりたくない自分の2つが自分の中で混沌としています。20歳になる時のように自分の変化を手放しで喜ぶ事は出来ません。人生で最初で最後の51歳もあと少しで終わります。そしてもう少しで人生で最初で最後の52歳が始まります。毎日が自分にとって始めての1日です。自分の人生で同じ日なんて1日もありません。だから毎日が本当に大切な1日1日です。今日の自分は今日だけです。そしてそれは人も同じです。今日の妻は今日しかいないし、今日の長男は今日しかいないし、今日の次男は今日しかいません。そう思うと毎日、妻と長男と次男を抱きしめたくなります。そんな気持を忘れないでいたいと思っています。


2025年01月19日(日) 司馬遼太郎の作品の中で

私は司馬遼太郎の作品が大好きです。「関ヶ原」「城塞」「国盗り物語」「翔ぶが如く」「坂の上の雲」「世に棲む日々」「峠」「竜馬がゆく」「花神」「燃えよ剣」「新選組血風録」「幕末」好きな作品はたくさんあります。その中でも1番好きなのは「燃えよ剣」と「新選組血風録」です。それは何故かと言うと自分の姿を投影させて読む事が出来るからです。「関ヶ原」などは戦国武将のお話で言ってみれば王様の家に生まれた人達のお話なので、自分を投影させて読む事は出来ません。「翔ぶが如く」や「竜馬がゆく」や「世に棲む日々」なども侍の話なので、あまり自分の姿を投影して読む事は出来ません。でも「燃えよ剣」や「新選組血風録」に出てくる近藤勇や土方歳三は農民の身分から剣術を習い、自分の剣の腕で世に身を立てようと必死に生きている姿が描かれているので、自分の姿を投影させて読む事が出来ます。私も極真空手を身に付けて自分の腕を磨いて、世に身を立てようと生きて来たので新選組の話は面白く感じるのだと思います。新選組の中では近藤勇、土方歳三、沖田総司、斎藤一、永倉新八、原田左之助、藤堂平助、井上源三郎が好きです。自分がもしその時代に生きていたらと思うと血が熱く燃える気持になります。


2025年01月18日(土) 焼肉のタレ

私の好きな焼肉の食べ方があります。それは私の母がやっていた焼肉の食べ方でした。私の家では焼肉のタレではなく、大根おろしにニンニクをすって入れ、そこにポン酢をかけて焼肉のタレを作っていました。その食べ方を何故か私は大人になって忘れてしまいました。私が45歳ぐらいの時に母が私の家でそのタレを作ってくれた時も全然思い出せず「食べた事あったかな〜?」という感じでしたが、一口たべて「あ〜懐かしい〜この味だ!」となりました。見た目は忘れていても味は覚えていたよつです。それからはそのタレが好きで、焼肉の時はそのタレを作って食べています。最後にそのタレにお湯を入れて飲むと美味しいです。興味のある方は試してみて欲しいと思います。


2025年01月17日(金) 自分が本当にやりたいこと

自分の身体が悪くなって今まで通りに動けなくなったり入院した時に自分が本当にやりたい事が分かりました。特に股関節を人工関節にした手術の時の3週間の入院では、自分がもう元の身体には戻れないかもしれないと思った事もあり、自分と長く向き合った事もあり、自分が本当にやりたい事が分かりました。そしてそれは稽古がしたいと言う事でした。自分は本当に空手が好きなんだなと思いました。今までやれていた事が出来なくなった時に自分が本当にやりたい事や自分にとって本当に大切な物に気が付くものなんだなと思いました。そして自分は本当に幸せな生き方をしていた事にも気が付きました。だって自分の身体が悪くなって動けなくなった時に自分が本当にやりたいと思った事は、それまでの自分がやっていた事だったのですから、こんな幸せな人生はないと思っています。もし死ぬ間際に自分が本当にやりたかった事に気が付き、それが自分がやって来た事と違う事だったとしたらそれほど不幸な事はないと思います。これからも世の中やお金に惑わされる事なく、自分の本当にやりたい事をやって行きたいと思います。でも自分のやりたい事をやるために、自分がやりたくない事も最低限はやらなければいけませんし、自分がやりたい事のために嫌な事をしてでもお金を稼がなければ行けない時もあります。それはしっかりやりたいと思います。


2025年01月16日(木) 武の道は断崖をよじ登るが如し、休む事なく精進せよ

正月休みの9日間お避けを飲んで好きな物を食べていたせいで93キロの体重が99キロになり6キロ体重が増えてしまいました。その9日間も8日はしっかりトレーニングしていたので、もしトレーニングをしていなかったら10キロは増えてしまったかもしれません。6日からお酒を止めて毎日しっかり稽古に励んでいます。今の体重は99キロから4キロ落ちて95キロになりました。9日間お酒を飲んで好きな物を食べたら6キロ増えて、11日間頑張って稽古して良い食事をしても4キロしか落ちないなんて、本当に割に合いません。でも人生はそんな物だと思います。歩みを止めたりサボったりズルしたり手を抜いてしまえば落ちるのはあっと言う間です。でも前進するのは一歩一歩歯を食いしばって前に進まなくてはいけません。大山倍達座右の銘11箇条にも「武の道は断崖をよじ登るが如し、休む事なく精進せよ」とあります。まさしくそのとおりです。そして人生と言う道は断崖をよじ登るが如し、休む事なく精進せよ。だと思います。競技選手はもっと厳しいです。歩みを止めたらあっと言う間に後ろの人にどんどん抜かれて行ってしまいます。自分は止まっているだけのつもりでも、後ろの人はそこをチャンスとどんどん追い抜いていき、結局は自分が後退している事になってしまいます。生きるという事は本当に大変です。生きるという事は戦いです。働けなくなり歩けなくなり立てなくなり食べられなくなり息が吸えなくなれば死ぬしかありません。自分が望む望まないに限らず、生きるために働かなければいけなく、歩かなければいけなく、立たなければいけなく、食べなくてはいけなく、息を吸わなければいけません。でもだからこそそれを逆に楽しみたいなと思います。一生懸命にやりたいなと思います。楽しんで働いて、楽しんで歩いて、楽しんで立って、楽しんで食べて、楽しんで息を吸いたいと思います。そして一生懸命に働いて、一生懸命に歩いて、一生懸命に立って、一生懸命に食べて、一生懸命に息を吸って生きていたいと思います。


2025年01月15日(水) 今年の目標

1月も半ばになりました。今年は断捨離をし、自分の身を軽くしようと思います。先ずは家にある大量の本と漫画と故障した電化製品や道場にある必要のない物と自分に付いている無駄な脂肪も捨てたいと思います。今年は自分の身の回りをスッキリさせて行こうと思っています。


2025年01月14日(火) 幸せな1日

今日は嬉しい事がたくさんありました。先ずは今日はいつもより30分早く家を出たので、次男と一緒に家を出て道が別れるまで次男と話しながら歩けたこと、もう一つは以前、道場に通っていた生徒に「菅野先生!」と声をかけてもらったことです。しかも2人連続でそんな事が有りました。空手の先生をしていて良かったなー!と思いました。もう一つはウエイトトレーニングの記録が上がったことです。最後は昨日まで通い合宿に参加していた紳太朗が元気に稽古に来たことです。前は稽古を休みがちだった紳太朗が、昨日までの稽古で相当疲れが溜まって筋肉痛もあったと思うのに頑張って稽古に来たので、成長したのだと思います。生徒の成長を目にするのが私の1番の幸せです。今日は本当に良い1日でした。


2025年01月13日(月) 通い強化合宿が終わりました。

2025年冬季通い強化合宿が終わりました。13名の道場生が参加しました。道場生の成長をたくさん見る事が出来てとても良い合宿だったと思います。次男は走るのが嫌いなので今回の通い合宿に行くのをとても渋っていました。私は次男を半ば強制的に通い合宿に参加させました。苦手な事を頑張った経験は、得意な事を頑張った事の5倍は価値があります。そしてこれから長い人生、自分の好きな事だけで生きて行く事などなかなか出来ないと思います。好きな事をやるために苦手な事もしなくてはいけませんし。自分が望む望まないにかかわらず自分の人生に危機的な困難な状況が訪れる事もあります。その困難に立ち向かえる経験だけはさせておきたいと思います。次男は最後まで頑張って走っていました。ランニングでは初めてみんなに遅れることなくゴール出来ましたし、坂道ダッシュや中距離ダッシュも初めてビリになりませんでした。初日に頑張った事が自信になったからか?初日は泣きながら道場に行ったのに、2日目は楽しそうに道場に行きました。今回の通い合宿をもし休ませていたら、たぶん次男は2度と通い合宿には参加しなかったと思います。やれば出来ると言う事と気持ち一つで頑張れると言う事を少しは理解できたのではないかと思います。2日目の帰りに次男に通い合宿に参加して良かったか?聴いたら、次男は参加して良かったと言っていました。その答えを聴けて私も心を鬼にして良かったと思いました。


2025年01月12日(日) 2025年冬季通い強化合宿初日

今日は私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2025年冬季通い強化合宿でした。稽古やレクリエーションや休憩時間に生徒1人1人といろんな話が出来きコミュニケーションを取ることが出来ました。心臓破りの中距離坂道ダッシュでは斗夢が歴代最高タイムを出しました。私が現役時代の最後の年に出した最高タイムにあと3秒に迫るタイムでした。私は公式試合を130戦して半分は延長戦をしましたので60試合以上は延長戦をしましたが、延長戦で負けたことは5試合しかありません。総本部のマラソンや強化合宿でのマラソンでも1位や3位を何度も取った事がありますし中学生の頃は全校生で1位を取りました。なので斗夢は凄い才能を持っていると思います。それと瞭と旭はその年齢から言うとブッチギリで歴代1位の記録を出していました。光と陽生もとても良いタイムで走っていました。ギリギリダンスコンテストでは瞭、真生、真白、斗夢がとても良かったです。大山倍達総裁が常々、ダンスが上手い人は空手も強いと言っていました。自分の感覚をフル稼働させて感じ取って自分の身体で表現する事が真似をすると言う事なのだと思いますが、何の競技でも最終的にはそこが大切になって来ると思います。私もギリギリダンスコンテストに参加しましたが上記の4人に負けてしまいました。私以上の空手の才能を持っているのかもしれません。あとは私より空手に打ち込む事が出来るか?私より空手を長く続ける事が出来るか?私より空手に対して情熱を持てるか?だと思います。それが出来ればおそらく私以上には必ずなれると思います。休憩時間にその他に空手や呪術廻戦のDVDを見ました。みんな感動してくれたようです。明日は腕相撲大会や演芸会を行います。明日も良い合宿になるよう頑張りたいと思います。


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