DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
私は最近、毎日楽しみな事があります。それは妻が作ってくれるお弁当です。とても美味しくて栄養のバランスもとても良いです。タンパク質も多く摂れるよう考えて作ってくれています。栄養バランスが良くて美味しい料理を作ってくれる妻には本当に感謝しています。妻の作ってくれたお弁当を食べる前には心を込めて「いただきます」と言うようにしています。毎日本当にありがとうございます!
今年も残すところ21日です。今年を少し振り返ってみたいと思います。2024年はいろんな事がありました。年の始めに左耳が聴こえなくなり病院に行ったら突発性難聴と言う事で3ヶ月薬を飲んで治療しましたが、大きな成果はありませんでした。耳鳴りと目眩が無くなったので左耳の聴こえが悪いのは今はあまり気にならなくなりました。今年は年始から小学生の頃にコンビを組んでいた友達の訃報があり、叔母が亡くなり、従兄弟が亡くなりと身近に不幸がありました。もうそんな事が増えて行く歳なのだと思います。人生の始めは得る物ばかりでしたが、40歳を過ぎたあたりからは失う物が増えて来ました。年を追う事に増えて行きます。それでも私は強く生きて生きたいと思っています。歳を取れば人との戦いが減って行きますが、そのぶん自分との戦いが増えて行きます。生きる事は戦いだと本当に感じさせられます。でも私は自分との戦いは得意です。私の道場のキャッチコピーは「己に克つ」この言葉は私の人生のテーマです。敵はいつも自分の中にいます。弱い自分、挫けそうになる自分、諦めそうになる自分、投げ出しそうになる自分、泣きたくなる自分、ズルしたくなる自分、悪い事をしたくなる自分、その全ての自分が私の敵です。自分の中の敵に勝てないようでは困難を乗り越える事も出来ません。そう思って辛い時も落ち込んだ時も忙しい時も頑張って来ました。そして私を支えてくれたのは妻の笑顔と長男と次男の元気な姿です。家族が居てくれるから私は強くいる事が出来ました。本当に感謝しています。今年もあと少しですが気を抜かないで頑張りたいと思います。年末に会う故郷の仲間達に「俺は頑張ったよ!」と報告出来るようにしたいです。
私は昨年、股関節を人工関節にする手術を受けました。その手術する前日の夜、病室で一人でボーッとしている時に、ふと明日はついに手術の日か?なんて考えていました。万が一と言う事も頭に浮かび自分の人生を少し振り返って見ました。人は切羽詰まった時には自分に嘘がつけず本当に純粋になるものです。その時に思った事は嘘も偽りもなく強がりや見栄でもなく、明日もし自分の人生が終わる事になろうと自分の今までの人生には1つも悔いは無いということでした。いやいや悔いぐらい1つや2つあるだろう?!嘘つくなよ!と言われそうですが、これは本当なんです。じゃあなんで今までの自分の人生に悔いがないと思ったかと言うと、それは自分の生き方や進む道を自分で決めて来たからと言う事と、自分が本当に好きな事や自分が本当にやりたい事を自分で決めて生きてきたからだと思います。もちろんたくさん失敗もしましたし、たくさん恥ずかしい事もありましたし、情けない事もありました。あの時にもう少し頑張っていればとか、あの時にああしていればと言う事だってあります。でもそれもこれも全部、誰にやらされた訳でもなく、自分が好きで自分で決めた事だから、それは誰のせいにも出来ないので、自分の生きて来た道には納得も満足もしていると言う事です。そして元々の自分の事を考えれば自分は良く頑張って生きて来たな!と思えました。何度も番狂わせを起こしましたし、何度も大金星を上げました。自分で言うのも何ですが、大出世したと言っても過言では無いと思っています。自分が大好きな人にも好きになってもらい結婚できたのだから、自分は奇跡を起こしたと思っています。そして可愛い子供も2人生まれてくれました。もう充分に生きた証は残せたな!と思ったのです。だから私は誰かにもし「人生で1番大切な事は何だと思いますか?」と聞かれたら、迷わず「自分の本当に好きな事をやる事、自分の行く道は自分で決めること」と答えます。私が行きたい道を行かせてくれた両親には本当に感謝しています。私がやりたい事を助けてくれた方々に本当に感謝しています。私の人生で出会ってくれた方々に本当に感謝しています。私がこの世から消える時にもそう言えるよう、また明日からしっかりと生きて行こうと思います。私に関わって頂いている方々、どうぞ明日からもよろしくお願い致します。
私は稽古中や普段に摂る水分はお茶でしたが、それを止めて水にしました。お茶とコーヒーは1日に1杯にしています。まだ始めて1週間なので身体に変化は感じていません。少しの間続けようと思います。
体重は95.0キロです。体重が落ちてもパワーは落ちていないので、ほぼ筋肉を落とさずに脂肪を落とせていると思います。51歳にして身体はどんどん若返っていると感じています。型をやっていても自分で言うのもですが、なかなか良い動きが出来ています。夜はしっかりとお風呂で身体を温めてしっかりと筋肉をほぐしました。あと2週間で最低でもあと1キロは落としたいと思います。
私達の世代では「BE-BOP-HIGHSCHOOL」が爆発的に流行っていました。それこそ不良でもツッパリでもない、真面目な人までBE-BOP-HIGHSCHOOLの影響で不良のカッコをしていました。不良のカッコがファッションになってしまった感じです。先ずはマンガで流行り次に映画が流行りました。映画で流行った辺りから、私が言ったような状況になりました。そして主演の仲間トオルを演じた中村トオル、加藤ヒロシを演じた清水宏次朗、泉京子を演じた中山美穂は大人気となりました。もうその頃の中学生はみんな中山美穂演じる泉京子が好きだったと思います。私ももちろん好きでした。始めは泉京子は小泉今日子がモチーフなんだから小泉今日子がやればもっと良かったのにと思っていましたが、映画を実際に観て、中山美穂が好きになりました。BE-BOP-HIGHSCHOOLの映画も中山美穂が出ていた1と2が最高だと思います。3から中山美穂が出なくなってしまい、どれほどガッカリしたか分かりません。「トオル君、ヒロシ君、ケンカしちゃだめよー!」そう言ってくれそうな女性が私は好きです。まちがいなく中山美穂演じる泉京子の影響だと思います。たぶん現在56〜47歳ぐらいの人はとてもガッカリしているのではないかと思います。BE-BOP-HIGHSCHOOLはDVDBOXを持っているので明日にでも観ようと思います。
妻とガストへ行き、長男の事を妻といろいろ話しました。私は空手の先生という職業柄もあり怖い父親だと思われていると思いますが、私は子供達に手をあげた事は一度もないと言っていいと思います。何があっても暴力は振るわない、それは長男が生まれた時に誓った事でした。私は父に暴力を振るわれましたし、子供の頃も暴力の中で生きて来ましたし、極真空手という暴力の頂点のような場所で生きてきたので、人より良くも悪くも暴力に慣れています。だからこそ子供達には暴力は絶対に使わないで教育して行きたいと思いました。それが正しかったのか?間違っていたのか?はまだ答えは出ていません。長男は身長も私と同じぐらいになり、口も達者になり、それなりの議論を私にぶつけても来るようになって来ました。それでも長男は私の圧倒的な体格と力と強さを空手の稽古で目にしているので、私を本気で怒らせたら自分は絶対に叶わないと知っているので、私の前では気を使っていると思います。そのぶん我慢もしているからストレスも大きいようです。長男とは血が繋がっている親子なので、生徒に接するように冷静にはなれない部分もあります。ここ最近、長男といろいろあって、自分の考えや長男の教育方針に少し疑問というか迷いを感じました。妻は私の考えをどう思っているのだろう?私と妻の考えや教育方針に大きな違いはないと思いつつも、2人の総意を持っていないと長男を導く事が出来ないと思い、2人で話す事にしました。妻は長男といろいろ話し、私と長男の妥協案と言うか折衷案を考えておいてくれました。長男の三者面談も今日だったので、長男の進路についても話し合いました。妻は冷静に長男を見ていて、その考えを私に話してくれました。今回の私と長男の事についても、長男の進路についても、妻の考えに何も言うことはなく、それに従おうと思います。長男は妻に反抗もするけど自分の考えも素直に話しているようなので安心しました。私には長男はもうあまり突っ込んだ話はしなくっていたので、私も長男とコミュニケーションが上手く取れず不安でしたが、どうやら妻には私の悪口や不満なんかも話すそうですし、学校であった事や自分の将来の事などもいろいろ話すようです。私がいろいろうるさく言っても仕方がないので、妻に任せたいと思います。妻もいろいろ大変なのに、良くやってくれていると尊敬します。つくづく母は強しだなと思いました。
私はアメリカンコミックやアメリカンコミックの映画も大好きです。「Vフォー・ヴェンデッタ」「ウォッチメン」「バットマン」「Xメン」「スパイダーマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ワンダーウーマン」「SPWN」「スーパーマン」「アイアンマン」「ハルク」「マイティー・ソー」「キャプテンアメリカ」「ヴェノム」が特に好きです。バットマンは敵が好きです。ジョーカー、ペンギン、キャットウーマン、リドラー、トゥーフェイス、ポイズン・アイビー、ミスター・フリーズ、ベイン、ハーレイ・クインと個性のあるキャラクターが揃っています。Xメンも個性のあるキャラクターがたくさん出てくるので好きです。マグニートー、サイクロップス、ウルヴァリン、プロフェッサーX、ストーム、ミスティーク、ビーストが好きです。内容的にはダントツでVフォー・ヴェンデッタとウォッチメンが好きです。
「インターステラー」がIMAXで再上映されたので観に行きました。この作品は2014年に上映された作品です。その時も2回観に行きましたし、家にもDVDがあるので何度も何度も観た作品ですが、やはり映画は映画館で観るべきだと心底思いました。そして本当に良い作品は時が経っても色褪せることなく何度観ても感動するものだと思いました。本当にお勧めしたい作品ですが、IMAXなので映画料金が少し高いです。でも高いお金を払ってでも観た価値がある作品だと思います。子供達にも観せて上げたいのですが吹替がありません。
第56回全日本空手道選手権大会を観戦に来た道場生の写真を撮影するために、東京体育館の2階に久しぶりに行きました。「あ〜最初はお客さんとしてチケットを買ってこのあたりからこうして試合を観ていたな」と懐かしい気持になりました。第5回世界大会、第24回全日本大会はお客さんとして試合を観戦していました。第25回全日本大会は黒澤先生のセコンドをしていました。第26回全日本、第6回世界大会は先輩方の応援でセコンドに付かせて頂きました。第28回〜38回全日本大会までは選手として試合場に上がっていました。第40回全日本大会からは審判として試合場にいる事になりました。第48回全日本大会からは主審として試合場に立ち事になりました。そして今回は第56回全日本大会です。お客さん、応援、セコンド、選手、審判とその時々で立場は変わっていますが、この大会に33年関わらせて頂いています。自分の人生の6割以上はこの大会に関わって来た事になります。国際空手道連盟極真会館から分裂して行ってしまった方々や途中で空手を辞めてしまった人や極真会館から去って行ってしまった方々はこの気持にはなれないと思います。改めて国際空手道連盟極真会館と言う団体で頑張って来て良かったと心から思います。
kanno
|