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体重は95.0キロです。体重が落ちてもパワーは落ちていないので、ほぼ筋肉を落とさずに脂肪を落とせていると思います。51歳にして身体はどんどん若返っていると感じています。型をやっていても自分で言うのもですが、なかなか良い動きが出来ています。夜はしっかりとお風呂で身体を温めてしっかりと筋肉をほぐしました。あと2週間で最低でもあと1キロは落としたいと思います。
私達の世代では「BE-BOP-HIGHSCHOOL」が爆発的に流行っていました。それこそ不良でもツッパリでもない、真面目な人までBE-BOP-HIGHSCHOOLの影響で不良のカッコをしていました。不良のカッコがファッションになってしまった感じです。先ずはマンガで流行り次に映画が流行りました。映画で流行った辺りから、私が言ったような状況になりました。そして主演の仲間トオルを演じた中村トオル、加藤ヒロシを演じた清水宏次朗、泉京子を演じた中山美穂は大人気となりました。もうその頃の中学生はみんな中山美穂演じる泉京子が好きだったと思います。私ももちろん好きでした。始めは泉京子は小泉今日子がモチーフなんだから小泉今日子がやればもっと良かったのにと思っていましたが、映画を実際に観て、中山美穂が好きになりました。BE-BOP-HIGHSCHOOLの映画も中山美穂が出ていた1と2が最高だと思います。3から中山美穂が出なくなってしまい、どれほどガッカリしたか分かりません。「トオル君、ヒロシ君、ケンカしちゃだめよー!」そう言ってくれそうな女性が私は好きです。まちがいなく中山美穂演じる泉京子の影響だと思います。たぶん現在56〜47歳ぐらいの人はとてもガッカリしているのではないかと思います。BE-BOP-HIGHSCHOOLはDVDBOXを持っているので明日にでも観ようと思います。
妻とガストへ行き、長男の事を妻といろいろ話しました。私は空手の先生という職業柄もあり怖い父親だと思われていると思いますが、私は子供達に手をあげた事は一度もないと言っていいと思います。何があっても暴力は振るわない、それは長男が生まれた時に誓った事でした。私は父に暴力を振るわれましたし、子供の頃も暴力の中で生きて来ましたし、極真空手という暴力の頂点のような場所で生きてきたので、人より良くも悪くも暴力に慣れています。だからこそ子供達には暴力は絶対に使わないで教育して行きたいと思いました。それが正しかったのか?間違っていたのか?はまだ答えは出ていません。長男は身長も私と同じぐらいになり、口も達者になり、それなりの議論を私にぶつけても来るようになって来ました。それでも長男は私の圧倒的な体格と力と強さを空手の稽古で目にしているので、私を本気で怒らせたら自分は絶対に叶わないと知っているので、私の前では気を使っていると思います。そのぶん我慢もしているからストレスも大きいようです。長男とは血が繋がっている親子なので、生徒に接するように冷静にはなれない部分もあります。ここ最近、長男といろいろあって、自分の考えや長男の教育方針に少し疑問というか迷いを感じました。妻は私の考えをどう思っているのだろう?私と妻の考えや教育方針に大きな違いはないと思いつつも、2人の総意を持っていないと長男を導く事が出来ないと思い、2人で話す事にしました。妻は長男といろいろ話し、私と長男の妥協案と言うか折衷案を考えておいてくれました。長男の三者面談も今日だったので、長男の進路についても話し合いました。妻は冷静に長男を見ていて、その考えを私に話してくれました。今回の私と長男の事についても、長男の進路についても、妻の考えに何も言うことはなく、それに従おうと思います。長男は妻に反抗もするけど自分の考えも素直に話しているようなので安心しました。私には長男はもうあまり突っ込んだ話はしなくっていたので、私も長男とコミュニケーションが上手く取れず不安でしたが、どうやら妻には私の悪口や不満なんかも話すそうですし、学校であった事や自分の将来の事などもいろいろ話すようです。私がいろいろうるさく言っても仕方がないので、妻に任せたいと思います。妻もいろいろ大変なのに、良くやってくれていると尊敬します。つくづく母は強しだなと思いました。
私はアメリカンコミックやアメリカンコミックの映画も大好きです。「Vフォー・ヴェンデッタ」「ウォッチメン」「バットマン」「Xメン」「スパイダーマン」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「ワンダーウーマン」「SPWN」「スーパーマン」「アイアンマン」「ハルク」「マイティー・ソー」「キャプテンアメリカ」「ヴェノム」が特に好きです。バットマンは敵が好きです。ジョーカー、ペンギン、キャットウーマン、リドラー、トゥーフェイス、ポイズン・アイビー、ミスター・フリーズ、ベイン、ハーレイ・クインと個性のあるキャラクターが揃っています。Xメンも個性のあるキャラクターがたくさん出てくるので好きです。マグニートー、サイクロップス、ウルヴァリン、プロフェッサーX、ストーム、ミスティーク、ビーストが好きです。内容的にはダントツでVフォー・ヴェンデッタとウォッチメンが好きです。
「インターステラー」がIMAXで再上映されたので観に行きました。この作品は2014年に上映された作品です。その時も2回観に行きましたし、家にもDVDがあるので何度も何度も観た作品ですが、やはり映画は映画館で観るべきだと心底思いました。そして本当に良い作品は時が経っても色褪せることなく何度観ても感動するものだと思いました。本当にお勧めしたい作品ですが、IMAXなので映画料金が少し高いです。でも高いお金を払ってでも観た価値がある作品だと思います。子供達にも観せて上げたいのですが吹替がありません。
第56回全日本空手道選手権大会を観戦に来た道場生の写真を撮影するために、東京体育館の2階に久しぶりに行きました。「あ〜最初はお客さんとしてチケットを買ってこのあたりからこうして試合を観ていたな」と懐かしい気持になりました。第5回世界大会、第24回全日本大会はお客さんとして試合を観戦していました。第25回全日本大会は黒澤先生のセコンドをしていました。第26回全日本、第6回世界大会は先輩方の応援でセコンドに付かせて頂きました。第28回〜38回全日本大会までは選手として試合場に上がっていました。第40回全日本大会からは審判として試合場にいる事になりました。第48回全日本大会からは主審として試合場に立ち事になりました。そして今回は第56回全日本大会です。お客さん、応援、セコンド、選手、審判とその時々で立場は変わっていますが、この大会に33年関わらせて頂いています。自分の人生の6割以上はこの大会に関わって来た事になります。国際空手道連盟極真会館から分裂して行ってしまった方々や途中で空手を辞めてしまった人や極真会館から去って行ってしまった方々はこの気持にはなれないと思います。改めて国際空手道連盟極真会館と言う団体で頑張って来て良かったと心から思います。
第56回全日本空手道選手権大会最終日でした。昨年は極真会館創立60周年記念大会の第13回全日本空手道選手権大会でした。その大会の演武は全世界支部長全員での大山倍達総裁奉納演武でした。その演武をしている時に股関節の手術が無事に終わり、五体満足で演武出来出来る事を感謝していました。あれから1年が経つなんて本当に本当に時間が過ぎるのはあっという間です。私達の世代は極真空手ブームで支部長になった人も多いのですが、私達の世代ももう50歳オーバーです。昨日も主審を務めましたが、ベテランになって来た物の新しい技術や新しいルールに付いていくのがなかなか大変になって来た感じもしています。あと10年もしたら若い世代の支部長にバトンタッチになると思います。若い世代の支部長の審判技術や演武やルール説明などなどを見て素晴らしい物を感じました。あと10年もしたら私達の出る幕はなくなると感じました。それまであと一息頑張ろうと思います。今日は10名の道場生が第56回全日本空手道選手権大会の観戦に来ていました。その中から将来のチャンピオンが生まれて欲しい思っています。私の宝物は一生懸命に稽古している道場生です。身体が動くうちに道場生達にいろいろな事を伝えておかなければと思います。
午前中に第56回全日本空手道選手権大会の1回戦と午後から2024年極真祭が行われました。私は第1試合〜第7試合の主審でしたので、前日の夜から少し緊張していました。そのせいもあり朝は6時に起きてしまいました。持物やスーツなどの準備は前日に済ませてありましたが、当日も確認をしたりしていました。全日本大会と世界大会の第1試合の主審は第48回全日本大会から務めているので、もう9年になるのですが、どうしても慣れません。開会式が終わり第1試合なので会場の雰囲気もまだ硬く、選手、大会スタッフ、観客の緊張感が試合場に漂っています。主審はその大会の試合場に1番最初に上がるので、やはり緊張します。朝起きてから少しピリついてしまい、妻に少し絡んでしまいました。妻に「第1試合の主審で緊張してるからって絡んでこないで早く家を出な!」と言われました。確かに自分の緊張を妻にぶつけてしまっていたので、情けなくて笑ってしまいました。自分はまだまだ修行が足りないなと思いました。そのおかげで実際に第1試合の主審として試合場に立った時にはけっこうリラックス出来ました。極真祭には東京城南京浜支部から10名の選手が出場しました。みんな本当に良く頑張りました。馮瞭が優勝しました。極真祭の優勝は3人目となります。1人目は高校生の部で寺沢裕樹、2人目は型競技で私、瞭が3人目の優勝者となりました。東京城南京浜支部にまた新たな歴史が刻まれました。東京城南京浜支部の選手皆の勝利であり、瞭を支えてくれたご両親の勝利であり、選手のご父兄様の勝利であり、東京城南京浜支部に過去や現在に所属した道場生やご父兄様達、全員で掴んだ勝利です。みんなでこの喜びを分かち合えたらと思います。選手のほとんどが明日の全日本大会を観戦するので、しっかりと試合を見て研究し、また稽古の糧にして欲しいと思います。極真祭に出場した選手の皆さん、ご父兄様、本当にお疲れ様でした。今後ともご協力のほどよろしくお願い致します。
今日は朝に仕事を終わらせて、大森道場に行き、道場の榊、酒、塩、米、水を替えました。本当は1日と15日に行う事なのですが、明日から2024年極真祭、第56回全日本空手道選手権大会が行われるので、本日行いました。そして今日は鷲神社は酉の市なので、参拝は昨日にしました。ストレッチと瞑想をしてから、昼食を摂り審判講習会と全国支部長会議に出席するため東京体育館に行きました。いつものごとく受付の1時間前には東京体育館に到着し、審判講習会で提案したい事をまとめたり、審判動作を確認したりしました。そのおかげで審判講習会ではしっかりと自分の提案を言う事が出来ました。全国支部長会議もとても有意義な会議でした。国際空手道連盟極真会館は100年後の未来に残っているだろうと思いました。妻は今日は大腸の内視鏡検査でした。ポリープが見つかり切除したそうです。本当は私が予約していたのですが、今日が審判講習会と全国支部長会議になったため、妻に予約をスライドしました。ポリープがあったと聴き、妻に検査をスライドして良かったと思いました。明日から戦いが始まります。東京城南京浜支部の選手の皆には全力を尽くして欲しいと思います。
「お前になんて出来るわけがない!」子供の頃の私は人にそう言われると「よしっ!面白い!やってやろうじゃねーか!」と思いました。今でもその気持は多少なりあると思います。自分に出来そうな事なんて面白くありませんし、出来る事をやったところでやっぱりねって言われて終わりです。でも出来そうもない事を出来るようにしたら、心から「自分は凄い!」「自分は頑張った!」と思う事が出来ます。型の全日本で優勝した時も先輩に「お前が型の試合で優勝するなんて想像も出来ねーな!」と言われました。私にとって最高の褒め言葉でした。道がない所を進んで行ったりする事や人が出来ない事や、人がやろうとしない事に挑戦している人を見ると私はとても熱くなります。そのせいか、子供の頃に「川口浩探検隊」や「鳥人間コンテスト」や「TVジョッキーの奇人変人コーナー」が好きでした。
kanno
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