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朝起きて家を出る時に少し寒いぐらいでした。いよいよ夏も終わり秋が来たようです。夏が終わり秋が来たら冬はもうすぐそこです。今年ももう終わるんだなと実感しています。9月ももうあと5日で終わりなので、今年ももう残すところ3ヶ月です。悔いの残らないよう残りの2024年の3ヶ月を生きたいと思います。今年の終わりに美味いビールを飲んで「今年1年を一生懸命に頑張って生きた!」と心から言えるようにしたいと思います。
少し前に次男の歯が抜けて、次男がねずみ様に「ねずみさま、1000円ください。」と手紙を書いて抜けた歯と一緒に瓶の中に入れていました。本当は100円なのに、次男は1000円と書いていました。やはり1000円だからか?なかなか瓶の中に1000円が入っている事はありませんでした。ある日、次男が朝起きて瓶を見ると1000円が入っていました。次男はとても喜んでいました。
本日行なわれた2024年東東京大会に私の運営する東京城南京浜支部から12名の道場生が出場しました。5名が入賞する事が出来ました。勝った人も負けた人も良く頑張りました。試合に挑戦した事を先ずは誇りに思って欲しいと思います。勝った人にも負けた人にも反省点はあるはずです。その反省点を課題にして稽古に励んで行って欲しいと思います。そして勝った事も負けた事も力に変えて前に進んで欲しいと思います。もう一息もう一息と頑張って、前に一歩一歩進んで行って欲しいと思います。
私は、人間関係にとても悩んだ人間だと思います。小学1年生の時には普通の学級に入れなかったために差別をされ、小学2年生の時には転校生と差別をされ、馬鹿だと差別をされ、本当に本当に自分の居場所はどこなのだろう?と人間関係に悩みました。自分は人とは違うと思いとてもなやみました。それこそ学校の先生にでさえ私は馬鹿だと差別され、特殊学級に行く事を勧められました。その頃に私を支えてくれたのは母でした。母だけが私を褒めてくれ、私をかばってくれ、私を守ってくれました。私がどんな馬鹿でも、私がどんなに悪い事をしても、母は私を優しく守ってくれました。たぶん母がいなかったら私は今の自分ではなかったと思います。私が道場を出した時に母に言われた言葉があります。それは「人から注目されない子供にこそ声をかけてあげてね。自分が小さかった頃の事を思い出してね。」でした。その言葉は今でも私の中に強くのこっています。
40歳を過ぎたら身体を鍛えないとどんどん身体が弱くなって行ってしまいます。身体を鍛えないと身体を動かす事が億劫になり、病気にもなってしまいます。身体を鍛えればそれだけ消費カロリーも増えますし、身体もしっかりと動かしているので、糖尿病や痛風や内臓の病気も防ぐ事が出来ます。そして1番は心です。身体が弱くなって行くと心も弱くなってしまいます。そして出来れば身体を鍛えるのは武道が良いと思います。自分がこの社会で持っている権力や名誉や地位と言う衣を脱いで謙虚になって習っている物や教えてくれる人や仲間を尊重しあって稽古をすれば心も綺麗になります。そして心・技・体を鍛える事で気がみなぎり、自分に自信が持てるようになります。お互いにお互いを尊重しながらもあまり気を使い合うことなく技を出し合える極真空手は最高です。40歳を過ぎたら極真空手を始めると良いと思います。
良い稽古が出来た日はとても爽快な気持になります。お風呂に入っている時に、ふと1日を振り返り、今日を一生懸命に頑張って生きた!今日という1日を無駄にせず自分のかけがえのない人生の中でかけがえのない1日を積み重ねる事が出来た!そう思えた時はとても気持ちが良く、そして寝付きも良くなります。今日はそんな1日を過ごす事が出来ました。今日という1日があったのも生まれて来たからです。生まれて来た事に感謝です。父と母に感謝です。
私は昼寝をする事はあまりないのですが、今日は少し昼寝をしました。朝のフィットネスクラスの指導のあとウエイトトレーニングを行い、プロテインを飲み、1時間後に昼食を摂り、その後に少し昼寝をしました。トレーニング後の昼寝は成長ホルモンが活発に出るので筋肉の発達には凄く良いそうです。私は昼寝をすると必ず悪い夢をみます。たぶん熟睡じゃないから悪い夢を見るのだと思います。そのせいもあり子供の頃から昼寝は嫌いでした。内容は思い出す事が出来ませんが今日も凄く嫌な夢を見ました。
私は股関節の手術後から瞑想を始めました。何故、瞑想をやるようになったのか?と言うと、手術後から、とても心が不安定になりました。死が怖くなり、老いる事や、自分の老後の未来に不安を抱き、いつも心に少し不安を感じているようになりました。夜寝る前にそれは強くなりました。手術後から眠る前にいろんな不安が頭によぎってしまい、あまり眠る事が出来なくなってしまいました。それから瞑想を始めました。瞑想を始めて1年が経ちました。心がとても安定して来たように思います。私のやっている瞑想は自分の呼吸を意識して行う瞑想です。何をどうして心が安定したのか?は言葉では説明出来ません。でも確実に自分の心は安定して来たと思います。瞑想に取り組む事で、言葉では分かっていた事を心で理解出来て来たと言うのが正解に誓いのかもしれません。人生は山登りのようなものだと、私は以前この菅野日記に書いたと思います。人生が山登りならばスタートは生まれた瞬間です。そしてどこが頂点なのかは分かりませんが、私は結婚をして長男が生まれ次男が生まれ今の生活が始まったところが頂点だと思っています。そこから折り返して降って行き、ゴールは死ぬ瞬間と言う事になります。要は生まれる前に戻ると言うことなのだと思います。自分になる前に戻ると言う事なのだと思います。まあそれも悪くはないかな?と言うのが私の今の心境です。やっとここまで来たと言う感じです。まだまだ先がありそうです。死ぬまで瞑想は続けたいと思います。歳を取れば取るほど瞑想をする時間が長くなると思います。人生を楽しみながら降って行きたいと思っています。
学校に登校する次男が家を出たすぐ後に、私がゴミを出しに行くと次男が道路を渡ろうと立ち止まって左右を見ていました。私がそれを見ていると次男は私に気が付き手を振ってくれました。私も手を振り返しました。次男が道路を渡り歩いている姿を見ていて、真白ももう5年生だから、ランドセル姿を見れるのもあと1年少しなんだなと思い、次男のランドセル姿をとても愛おしく思い、その姿をずっと見ていました。次男はたまに私の方を振り返り手を振ってくれました。曲がり角を曲がる時も手を振ってくれました。曲がり角を曲がるまでに7回も振り返って手を振ってくれました。このランドセルを背負って歩く可愛い姿を一生忘れないように目に焼き付けておこうと思いました。次男は本当に可愛い子です。合宿の次の日で少し疲れもあったのですが、次男に力をもらったので頑張ることが出来ました。
2024年秋季通い強化合宿2日目が終了しました。今回は中学生と高学年の子が少なく低学年の子が多かったので、少し心配していましたが、大森ふるさとの浜辺公園へのランニングや砂浜でのダッシュやアスレチックでは中学生の3人が大活躍で小さい子の面倒を見てくれました。稽古や演芸会で子供達のあらたな一面も見ることが出来てとても良い合宿でした。
kanno
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