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次男は菅野家のムードメーカーです。次男は本当に可愛いところがあります。次男は妻が命がけで生んでくれた私達の大切な子です。妻は早く生まれて来ようとする次男が生まれないよう入院をし1ヶ月点滴をうち寝たきりで過ごしました。そのおかげで次男は無事に生まれる事が出来ました。長男は妻が1ヶ月入院している間、妻の実家にいました。生まれてくる弟のために頑張ってくれました。次男が無事に生まれた時はみんなで喜びました。長男は「ヤッター!ヤッター!」とジャンプして喜んでいたそうです。そして次男をずっと抱っこして「コハクの赤ちゃん!」と言って、なかなか私に次男を抱っこさせてくれませんでした。次男がはじめて離乳食を食べた時も長男が次男にご飯を食べさせてあげました。次男は本当によくご飯を食べます。次男は最初は小さかったので、次男がご飯をたくさん食べると私と妻はとても喜んで褒めました。次男は私達を喜ばせるためにたくさん食べるようになったのだと思います。次男は面白いことをよく言って家族を笑わせてくれます。次男はアニメや映画を見るととても理解力があり、私が理解できなかったところを「そんなのも分からないの?!」と文句を言いながらも厳しく教えてくれます。特にスパイダーマンの映画でピーター1、ピーター2,ピーター3が誰かという事で厳しく教えてもらいました。最近は進撃の巨人の獣の巨人を私が「猿の巨人」と言ったら、凄く怒られました。次男と映画やアニメを見ているといろいろ教えてくれるので2倍楽しいです。いつか次男と一緒にお酒を飲める日がとても楽しみです。次男は菅野家で最後に生まれて来たので、私と妻と長男がいる世界に生まれて来ましたが、もしかすると私も妻も長男もいない世界で生きて行かなければならない可能性もあるので、持ち前のひょうきんさで友達や大切な人をたくさん作っておいて欲しいと思います。そしてたくさんの人を笑わせてあげて欲しいと思います。
私は妻には敵わないと思う事があります。それは子供達との愛情と絆です。私ももちろん子供達には愛情はあります。子供達のためならどんな苦しい事も頑張れると思っていますし、子供達への愛情は誰にも負けないとも思っています。でもやはり妻と子供達とのやり取りを見ていると、やはり妻が子供達を思う気持ちには敵わないなと思います。子供達は妻には本当に心から自分の良いところも嫌なところも全部見せている感じがします。たぶん自分のピュアな本当の自分を見せているのだと思います。それを見せても許してもらえると言う信頼があるのだと思います。私に対しては子供達は少し気を使います。私に見損なわれたくないと言う気持ちもあるのかもしれません。怒られたくないと言う気持ちもあるのかもしれません。だから妻と子供達の肝心な所には私は踏み込めない気がしています。考えてみればお母さんは自分の子を自分のお腹の中で育てて、子供を守り、一心同体でいたのだから、それは敵わないわけです。そしてお母さんは本当に大変です。子供のために早く起きてご飯を作ったり洗濯をしたり、体調が悪かろうとお母さんという仕事を休むわけにはいきません。妻を見ていて本当に尊敬します。お母さんと言う仕事は、365日24時間労働だと思います。愛情がなければ出来ないことだと思います。
長男が友達と結成したバンドのTIGER&DRAGONが新堀ギターのライブエナジーの予選を突破して本戦に出場出来ることになりました。長男はギターを始めて3年目でバンドを結成し2年で彼らは中学2年生ですから、なかなか凄いと思います。長男がギターをやりたいと言った時にこんなに上手くなるとは思いませんでした。ギターを習わせるのはなかなかお金がかかりますが、あの時にギターをやらせて本当に良かったと思います。そして長男は野球部に入りとても頑張っています。グローブなんて毎日毎日磨いています。巨人戦を観て興奮しています。次男も長男のおかげで野球が好きなり、長男とキャッチボールをしたりして身体を動かすようになりました。長男を見ていると本当にやりたいと思った時がそれをやる適齢期なんだなと思います。そしてやりたいと言った時にそれをやらせてあげることが大切なんだと思います。鉄は熱いうちになんだと思います。 子供が持つ情熱を悔いのないように燃やすことが出来るよう助けてあげたいと思います。でもやはり子供はまだ子供です。辛い事や苦しい事や上手く行かない事から逃げようとします。簡単に夢や目標を諦めてしまいます。だから長男が躓いたり立ち止まったり道を踏み外しそうな時は、私が手を貸してあげたり壁になって立ち塞がってあげたりして長男が真っ直ぐ進めるよう見守ってあげたいと思います。スタンド・バイ・ミーじゃないけど、子供は誰かが見守っててあげないと簡単に夢を諦めてしまいます。だからちゃんといつもそばにいて見守ってあげたいと思います。
月曜日ぐらいから少し涼しくなって来ました。朝起きて道場に行く時に少し冬の匂いがしました。もう2024年も終わりが見えて来ました。2024年が終われば私もまた1歳、歳を取り52歳になってしまいます。今出来る事を精一杯に一生懸命頑張って行こうと思います。
トレーニングノートを使い終わり、また今日から新しいトレーニングノートになりました。私にとってトレーニングノートは自分が成長した証を残す日記の役割とゲームで言うコンテニューの役割をしてくれます。トレーニングの前にトレーニングノートを見て前回の重さと回数からその日のトレーニングの重さと回数を決め前回より向上するよう目標を設定してトレーニングをします。そうして行くことで自分がどんどん先に進んで行くことが出来ます。なのでトレーニングノートを付けない人は本当にもったいないと思います。トレーニングしたあとにプロテインを飲まないのと同じぐらいもったいないです。せっかく時間を使って頑張ってトレーニングしたのに効果が半減してしまうなんて本当にもったいないと思います。今日も前回より少し向上しました。51歳にもなると毎日毎日をコツコツと積み重ねる事でしか成長は出来ません。歳をとっても成長出来る人は自分に厳しく几帳面な人だと思います。私もそうありたいと頑張っています。
今日は股関節を人工関節にした手術から1年の検診でした。検査の結果は機械と骨がしっかりと結合してとても良い状態出そうです。主治医の問診で私が開脚を180度、と左右の前後開脚が出来ると言ったら、主治医に「今それをやる事は出来ますか?」と言われたので、私は「少し身体を動かせば出来ます。」言って軽く伸脚をして開脚と前後開脚をやりました。主治医はとても驚き「写真を撮って学会で発表して良いですか?」と言われたので、撮影して頂きました。また稽古の内容も話したら、稽古の動画も使わせて頂きたいとのことだったので、稽古の時にミットを蹴っている動画と組手の動画を撮影して主治医に送らせてもらいました。主治医から「本当に凄いです。」と言って頂きました。主治医のおかげで今の自分がいるので恩返しが出来たら嬉しいです
月の初めの日をダラダラ過ごしたくないので、朝もパシッと起きてトレーニングに行きました。今日は足のトレーニングをしました。頑張ってトレーニングをしたあとに次男のリクエストがあったのでマクドナルドでハンバーガーを買って帰り、家族で食べました。次男はポテトもナゲットもたくさん食べます。長男はハンバーガーを半分残しました。もっともっと食べて欲しいです。妻は次男に「パパのぶんも残しておきな」と言ってくれましたが、私は「全部食べて良いよ!」と言いました。子供達がいっぱい食べてくれるなら、それが一番嬉しいです。そのあと長男は野球の練習に行きました。野球から帰って来ると「おなかすいた〜」と言っていました。夕食はたくさん食べていたのでとても嬉しかったです。妻の作った料理を家族で食べるのが1番の幸せです。とても充実した楽しい日曜日でした。
自分の中で青春と呼べる時代は3回ありました。先ずは中学生までの水泳をやっていた時代、15歳で学校を退学になって高校に入学し直し、1度休学し、その次の年に改めて1年生からやり直すまでの2年間とそこから3年間の高校生活、そして東京に来て、自分の道場を出すまでの9年間です。たぶんここまでが私の青春でした。将来や自分の身体や経済的な事など気にもせず、その日その日を自分が向上するために、その日その日を楽しむために、その日その日を謳歌するために行きていました。まさしく青い春でした。29歳からは自分で道場を出して道場の運営や経営や自分より年上の保護者とのやり取りの中で社会を学び少し大人になりました。そして36歳で結婚し37歳で子供が出来てから本当の部分で大人になった気がします。でも今でも思う事はつまらない大人にだけはなりたくないと思っています。ちゃんと人生を楽しめている人間でいたいと思っています。毎日をドキドキしてワクワクして過ごしていたいと思っています。そう考えるとまだ青春は続いているのかもしれせん。
スティーブンキングの「スタンド・バイ・ミー」に収録されている「マンハッタン奇譚クラブ」を読み終えました。この「スタンド・バイ・ミー」は本当は恐怖の四季と言う4つの短編集の1つの作品です。春・夏・秋・冬編の短編集の1つです。スタンド・バイ・ミーは秋でマンハッタン奇譚クラブは冬の作品です。春は刑務所のリタ・ヘイワースでこの作品は「ショーシャンクの空に」と言う題名で映画になっています。夏はゴールデン・ボーイで秋がスタンド・バイ・ミーで冬がマンハッタン奇譚クラブです。私はゴールデン・ボーイ以外は全ての作品が大好きです。マンハッタン奇譚クラブはとても奇妙で奇跡的な出産をする女性とその赤子を取り出す医師の話が出てくるのですが、私はとても感動します。読むたびに感動します。自分に子供が出来てからはさらに感動が深まりました。私を産んでくれた母や、子供達を産んでくれた妻と姿が重なると涙が出て来てしまいます。
長男が妻に反抗している姿を最近良く見かけます。私にも反抗してくる事もありますが、妻にほどではありません。それは何故かと言えばこれは簡単な事で、先ずは妻との方が関わる事も多いし、関わる時間も多いです。日々、朝起こしたり、ご飯を食べろと言ったり、私の何十倍も長男に関わっているので、長男もそれを素直に素早く出来るタイプじゃ無いので、自然とぶつかるようになります。それでも母親は子供に関わらないわけにはいかないので大変だと思います。あともう一つはやはり愛情だろうと思います。長男も妻には気を許して甘えているのだろうし、妻も愛情が深いからほっとくわけには行きません。妻と長男のやり取りを見ていると私には立ち入れない部分があると思います。父親は少し子供に気を使われて、少し離れているぐらいで丁度良いのかもしれません。昨日、長男と次男が夜遅くまで2人で青鬼オンラインと言うゲームをしていたので、私が少しキツく怒ると長男に「イラついてるからってイキナリ怒鳴らないでよ。」と言われました。確かに少し機嫌が悪かったのは事実です。もう頭ごなしに怒って言う事を聞かせるのは難しいんだなと思います。まあでもちゃんと言えばやる事はやるので仕方がないかと思います。
kanno
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