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妻と長男と次男は今日、帰郷したので私は誰もいない家に帰って来ました。いつもは賑やかな家も1人でいると空っぽの家に1人ポツンといる感じです。自分の家じゃなく感じるほどいつもと家の空気が違います。皆でいれば丁度良い家も1人でいたら、とても広く感じます。ご飯もいまいち上手くなく、テレビを見ていてもいまいち落ち着かない感じです。ご飯を作って、洗い物をして、洗濯もしました。自分の手際の悪さにイラつき、妻に感謝しました。
私は今、本当に丁度良い幸せを手にしています。自分が窮屈すぎず、厳しすぎず、贅沢すぎず、ダラシなくなり過ぎず、自分の身の丈にあった幸せを手にしていると思っています。生きていれば困る事も嫌な事も辛い事も悲しい事もあります。いろんな事があります。でも好きな事をやれている事や家族の存在が自分を支えてくれ、人生に楽しみをもたらしてくれています。特に妻には感謝しています。妻と2007年に付き合うようになってから、もうずっと幸せです。どんなに困る事があっても嫌な事があっても辛い事があっても悲しい事があっても、妻が笑顔で私の側にいてくれるから私は幸せです。妻がいなかったら私は今もお酒を止めていたと思います。妻がいなかったら私の人生はつまらないものだったと思います。だから妻には本当に感謝しています。
今日はクリスマスですが、普段通りの1日でした。菅野家ではクリスマスと言うよりも、長男の誕生日がクリスマスイブなので、長男の誕生日と言う事でお祝いをします。なので24日に長男のお祝いが終わって1年の大きなお祝いが終わると言う感じです。なので私の中ではクリスマスはあまり重要な物ではありません。長男は熊のぬいぐるみ、次男はトランシーバーをサンタさんにもらったそうです。
昨日のお酒で久しぶりに二日酔いでした。長男の13歳の誕生日なのでお台場のFRIDAY'Sで長男の誕生パーティーをしました。長男を初めて抱っこした日から13年も経つなんてと言う感じです。家族みんなで仲良くいられることを心から幸せに思います。長男には、13歳まで健康に育って私に幸せをたくさんくれて本当にありがとうと思っています。こんなに幸せな事がたくさんあるのですから生きているという事は本当に素晴らしい事です。私と妻を生んでくれた、私と妻の両親にも感謝しています。
本日は私が運営する極真会館東京城南京浜支部の忘年会でした。約50名の道場生、ご父兄様にご参加頂きました。とても楽しい会でした。凄い盛り上がりでした。ご父兄様との腕相撲とても楽しかったです。皆さんと絆を深める事が出来たと思っています。本当にありがとうございました。今年は私も本当に大変な年でした。道場生、ご父兄様のご協力のおかげで1年を無事に終える事が出来ます。本当に本当に感謝しております。股関節の手術で自分一人の力の無力さと、たくさんの方々に支えられて自分がこうしていられる事を実感しました。一生忘れられない1年でした。今年を一言でなんてとても言えないけど、一言であらわすなら「感謝」と言う言葉しか頭に浮かびません。本当に感謝しかない1年でした。来年も皆様に支えて頂けるよう感謝の気持を忘れず謙虚に誠実に生きて行きたいと思います。
突然、中学生の頃の友達から道場に電話がかかって来ました。その友達に最後にあったのは18歳の頃だと思います。良く一緒にいたのは、たぶん15歳〜17歳までだったと思います。お互いにまだ馬鹿でした。その時代を一緒に過ごした友達でした。その友達もその後、格闘技をやっていたそうです。私が極真空手の試合に出ていた事も知っていたそうです。今回は道場を調べて電話して来てくれたそうです。本当に嬉しいです。50歳にしてまた繋がりましたね。今度会ったらたくさんありがとうと言いたいです。こんなに50歳になってから30年以上疎遠だった友達との再会が4回ありました。なんかお互いに思うところがあるのだと思います。昔を素直に懐かしく思い、その頃とその頃の仲間を愛おしく思う歳になったのだと思います。会いたいと思う人には会っておくべきです。その友達との再会の日を楽しみにしています。
今年も残すところ10日となりました。今年の始めに病院で診断を受け、股関節を人工股関節にする必要があると診断され、8月21日に手術をすると決めました。そして手術の日はあっという間にやって来ました。そして手術をしてから退院するまでの時間はとても長く感じましたが、退院してから今日までは、やはりあっという間でした。退院した日に妻が作ってくれたうどんと鍋とハンバーグの味は一生忘れる事はないと思います。あの日飲んだビールの味は最高でした。せっかく人工股関節にしたのだから、頑張って稽古に励んで行こうと思います。
人間の身体は常に分解と合成を繰り返して活動しているそうです。筋肉は、早い細胞で1ヶ月で約60%、遅い細胞で約200日で全て入れ替わるそうです。 皮膚は、約1ヶ月で全て入れ替わるそうです。 血液は、4.5〜5.0リットルの血液は100〜120日間で全て入れ替わるそうです。 骨は、幼児期は約1年半、成長期は約2年未満、成人は約2年半、70歳以上は約3年で全て入れ替わるそうです。なので2年半〜3年で私の身体は全取り換えになるのだと思い。3年したらその人は身体自体は完全に生まれ変わっていると言う事です。例えば3年前に馬鹿な事をしてしまったとします。でも3年後はその時の自分の身体ではないわけです。心だって変わる事が出来るはずだと私は思います。男子三日会わざれば刮目してみよ、という言葉がありますが、人は努力で変わる事が出来るのだと思います。私もこれから3年かけて変身したいと思います。
次男が私に「二郎系のラーメンが食べたい!」と每日言って来ます。日曜日にも「二郎系のラーメンにいつ連れて行ってくれるの?」と言って来たので、「真白は27日に福島に帰るんだから今年は時間がないかもな?福島から帰って来てからだね。」と言うと「じゃあ忘れないように二郎系のラーメンに行くって紙に書いて張っておこう。」と次男は言いました。そのぐらいの執念を空手や相撲にも見せてくれたら良いのにと思いました。そんなに二郎系が好きなのは私に似ているからだと思いました。
昨日の試合を最後に空手を辞めると言っていた長男ですが、どうやら頑張って続けるそうです。道場の仲間やご父兄様に声をかけて頂き、考え直したようです。本当に感謝しています。夕食の時にあらためて、私が長男に意思を聞くと、少し不貞腐れた感じで答えていましたが、なんとか繋がってくれたようです。あと少しで長男も空手歴10年です。頑張って欲しいと思います。稽古の後に酒が飲めるようになる日まで一緒に稽古したいなと思います。次男は言葉を間違えて言う事があります。妻に聞いたのですが、カカオ豆をオカカ豆と言ったり、フードコートをシーフードコートと言ったりするそうです。可愛い間違いをするなと思います。
kanno
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