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2023年12月23日(土) 忘年会

本日は私が運営する極真会館東京城南京浜支部の忘年会でした。約50名の道場生、ご父兄様にご参加頂きました。とても楽しい会でした。凄い盛り上がりでした。ご父兄様との腕相撲とても楽しかったです。皆さんと絆を深める事が出来たと思っています。本当にありがとうございました。今年は私も本当に大変な年でした。道場生、ご父兄様のご協力のおかげで1年を無事に終える事が出来ます。本当に本当に感謝しております。股関節の手術で自分一人の力の無力さと、たくさんの方々に支えられて自分がこうしていられる事を実感しました。一生忘れられない1年でした。今年を一言でなんてとても言えないけど、一言であらわすなら「感謝」と言う言葉しか頭に浮かびません。本当に感謝しかない1年でした。来年も皆様に支えて頂けるよう感謝の気持を忘れず謙虚に誠実に生きて行きたいと思います。


2023年12月22日(金) 突然

突然、中学生の頃の友達から道場に電話がかかって来ました。その友達に最後にあったのは18歳の頃だと思います。良く一緒にいたのは、たぶん15歳〜17歳までだったと思います。お互いにまだ馬鹿でした。その時代を一緒に過ごした友達でした。その友達もその後、格闘技をやっていたそうです。私が極真空手の試合に出ていた事も知っていたそうです。今回は道場を調べて電話して来てくれたそうです。本当に嬉しいです。50歳にしてまた繋がりましたね。今度会ったらたくさんありがとうと言いたいです。こんなに50歳になってから30年以上疎遠だった友達との再会が4回ありました。なんかお互いに思うところがあるのだと思います。昔を素直に懐かしく思い、その頃とその頃の仲間を愛おしく思う歳になったのだと思います。会いたいと思う人には会っておくべきです。その友達との再会の日を楽しみにしています。


2023年12月21日(木) 今年も残すところあと10日

今年も残すところ10日となりました。今年の始めに病院で診断を受け、股関節を人工股関節にする必要があると診断され、8月21日に手術をすると決めました。そして手術の日はあっという間にやって来ました。そして手術をしてから退院するまでの時間はとても長く感じましたが、退院してから今日までは、やはりあっという間でした。退院した日に妻が作ってくれたうどんと鍋とハンバーグの味は一生忘れる事はないと思います。あの日飲んだビールの味は最高でした。せっかく人工股関節にしたのだから、頑張って稽古に励んで行こうと思います。


2023年12月20日(水) 人間の身体は

人間の身体は常に分解と合成を繰り返して活動しているそうです。筋肉は、早い細胞で1ヶ月で約60%、遅い細胞で約200日で全て入れ替わるそうです。 皮膚は、約1ヶ月で全て入れ替わるそうです。 血液は、4.5〜5.0リットルの血液は100〜120日間で全て入れ替わるそうです。 骨は、幼児期は約1年半、成長期は約2年未満、成人は約2年半、70歳以上は約3年で全て入れ替わるそうです。なので2年半〜3年で私の身体は全取り換えになるのだと思い。3年したらその人は身体自体は完全に生まれ変わっていると言う事です。例えば3年前に馬鹿な事をしてしまったとします。でも3年後はその時の自分の身体ではないわけです。心だって変わる事が出来るはずだと私は思います。男子三日会わざれば刮目してみよ、という言葉がありますが、人は努力で変わる事が出来るのだと思います。私もこれから3年かけて変身したいと思います。


2023年12月19日(火) 二郎系ラーメンが食べたい次男

次男が私に「二郎系のラーメンが食べたい!」と每日言って来ます。日曜日にも「二郎系のラーメンにいつ連れて行ってくれるの?」と言って来たので、「真白は27日に福島に帰るんだから今年は時間がないかもな?福島から帰って来てからだね。」と言うと「じゃあ忘れないように二郎系のラーメンに行くって紙に書いて張っておこう。」と次男は言いました。そのぐらいの執念を空手や相撲にも見せてくれたら良いのにと思いました。そんなに二郎系が好きなのは私に似ているからだと思いました。


2023年12月18日(月) 長男と次男のこと

昨日の試合を最後に空手を辞めると言っていた長男ですが、どうやら頑張って続けるそうです。道場の仲間やご父兄様に声をかけて頂き、考え直したようです。本当に感謝しています。夕食の時にあらためて、私が長男に意思を聞くと、少し不貞腐れた感じで答えていましたが、なんとか繋がってくれたようです。あと少しで長男も空手歴10年です。頑張って欲しいと思います。稽古の後に酒が飲めるようになる日まで一緒に稽古したいなと思います。次男は言葉を間違えて言う事があります。妻に聞いたのですが、カカオ豆をオカカ豆と言ったり、フードコートをシーフードコートと言ったりするそうです。可愛い間違いをするなと思います。


2023年12月17日(日) 感動をありがとう

私が運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の今年最後となる2023年冬季昇級審査会と組手競技支部内交流試合が終了しました。今年は私の股関節の手術があったり世界大会の年だったりという事でなかなか大変な年でした。今年最後の行事を無事終了する事が出来て心からホッとしています。本日、今野譲と小枝蕗生が初段となりました。2人には私が黒帯を巻いてあげました。2人との出会った日の事はハッキリ覚えています。譲はお父さんとお母さんと一緒に見学に来て入門しました。まだ3歳だったので赤ちゃんが大きくなった感じでとても可愛かったです。柔軟体操をしている姿がとても可愛かったのがとても印象に残っています。私の長男は譲が入門する前に体験をしたのですが、最後までちゃんと稽古する事が出来なくて入門が保留になっていました。譲が入門した事で、長男をもう一度体験させて入門させました。その事もあり、譲は自分の子供と一緒の気持で接していました。蕗生は女の子と虎太朗と3人で体験に来ました。蕗生には悪いけど三人の中では1番上手く出来ない感じでした。でも稽古して行く中でなかなか運動神経が良いなと思いました。最初はチョロチョロしてる所もあり私に叱られる事もありましたが、一生懸命に稽古するし、私もとても接しやすいので、稽古中にもけっこう蕗生をイジって稽古していました。そんな2人が黒帯を巻く日が来るなんてと思い、私も感動しました。2人に黒帯を巻きながらいろんな思い出が頭に浮かび涙が止まらなくなりました。2人には本当に感謝しています。空手の先生をしていて本当に良かったと思っています。こんなに大きな感動をもらえたのも2人の頑張りがあったからです。一生懸命に頑張った姿で人を感動させた2人は本当に素晴らしい生徒です。ここまで来たのだから、もう少し私と一緒に頑張って欲しいと思います。2人が世界大会に出ている姿を思い浮かべて私も一緒に稽古して頑張りたいと思います。いつか2人と一緒に稽古の後に飲みに行きたいと思っています。


2023年12月16日(土) 父と私の関係

私は父とは今でも親子以上の距離があります。友達のような口を聞くことなんて、とても出来ません。父が近くにいたら少し緊張してしまうぐらいです。グリーングリーンのような親子関係ではありません。とても微妙な関係です。だから父の事は正直そんなに好きではありません。これからも会わないですむのならば会わなくてもよいと思っています。でも父の事を尊敬していますしカッコイイなと思っています。父は仕事人間であまり家にいない人でしたが、父が一生懸命に仕事している姿はとてもカッコ良かったです。俺がやらなきゃ誰がやると言う気持で仕事をしていたのだと思います。ワンマン社長で会社を経営していた父がいなければとうてい会社は回っていきません。そして会社が回らなければ会社が潰れてしまい、母も姉も私も妹もご飯を食べて行く事は出来ません。そんな物を一身に背負って父は頑張っていたのだと思います。そして自分しか出来ないと言う事に誇りを持って仕事をしていたのだと思います。家に居ても、頑固で気難しくて、いつも不機嫌そうにお酒を飲んで野球中継を見ている父でしたが、仕事をしている姿はとてもカッコ良かったです。父は口下手でしたが、言葉ではなく、生き方で私にいろいろな事を教えてくれました。父と私は性格も正反対ですし、生き方も正反対です。なので父に近付く事は出来ませんが、自分の仕事に誇りを持って取り組んでいた事だけは真似して行きたいと思います。


2023年12月15日(金) 今年も残すところ

もう今年も残すところ半月となりました。50歳になったと思ったら、あと1ヶ月半で51歳です。この1年はなかなか大変でしたが、家族や道場生、ご父兄様のおかげで乗り越える事が出来ました。まだあと半月ありますが、自分でも本当に良く頑張ったと思います。マイナスが転じてプラスになり前進し進化出来た年でした。今年を一字でなんか表せられない!そんな年でした。今週末は今年最後の昇級審査会と支部内交流試合がありますし、29日から28日には短期集中セミナーがあるので、そこまでは気は抜けませんが、23日には忘年会があり、28日に福島に帰郷したら友達との忘年会もあるので、年末は楽しい事ばかりです。しっかり楽しんで来年を迎えたいと思います。人生は一度です。楽しむ時は思いっきり楽みたいと思います。


2023年12月14日(木) 父親

私は空手の先生をしているので子供の教育に煩いのでは?子供にとても厳しいのでは?と思われると思いますが、そんな事はありません。子供の教育に関しては妻に全てを任せています。私はあくまで最後の砦です。余程の事が無い限りは、妻の教育方針に口を出す事はしません。何故か私と妻は子供の教育方針で意見が相違した事はありません。もちろん私も子供達をシメる事もありますが、今まででたぶん2〜3回ぐらいしかありません。私がシメる時は中途半端はしません。でも十中八九、私が出る必要はありません。子供達が妻に反抗する事はありませんし、妻がしっかり叱ってくれます。私は止め役の方が多いぐらいです。妻から聞いたのですが、どうやら私がいる時の方が子供達は、私が止めてくれるからと調子に乗るそうです。だから私が叱るまでもないと思います。妻にもし反抗したり、手を上げたりした時は私の出番です。その時は絶対に許しません。でもそんな事は絶対にしないと子供達を信じています。この世で1番好きな人に手を出すなんて事は絶対にしないと信じています。家では本当に楽なお父さんをやらせてもらってます。妻に聞いたら、長男は私の事を「パパは脳も筋肉で出来てるよね!」とディスっていたそうです。まあ面と向かって反抗されるより、影でディスられるぐらいが丁度よいと思っています。そしてディスり方に少し愛情を感じるので許してあげようと思います。


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