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私が週間少年ジャンプを読むようになったキッカケは、お祖父ちゃんの家に置いてあった週間少年ジャンプをたまたま読んで見たら、そこに「リングにかけろ」が掲載されていて、その「リングにかけろ」と言う漫画にハマったからでした。1番好きなキャラクターは影道総帥でした。週間少年ジャンプではハマった作品がたくさんあります。「キン肉マン」「Dr.スランプアラレちゃん」「キャプテン翼」「ブラック・エンジェルズ」「風魔の小次郎」などが初期にハマった作品です。今でも週間少年ジャンプを読んでいるのですからもう40年以上読んでいると思います。
思い切って髪をバッサリと切って短くしました。長いと白髪も目立ちますし、髪を洗うのも乾かすのも大変だし、稽古やトレーニングやランニングの時も邪魔です。髪を短くして凄くサッパリしました。なので当分の間は髪を短くしようと思います。手術から69日の今日、パンチだけですがスパーリングが出来るようになりました。3分×5回の15分のスパーリングでしたが、とても充実した爽快な気持になりました。スパーリングをしながら「これこれ!この感覚だ!」と嬉しくなりました。とても自信になりました。手術の前も手術の後も極真ルールでのスパーリングはもう一生出来ないかも?と思っていましたが、なんか今は自分になら出来そうな気がしています。手術から69日でスパーリングが出来るなんて、自分って凄いかも?って思います。
私が今、ハマっている物は「呪術廻戦」「ワンピース」「チェンソーマン」「ジョジョランズ」です。私は自分がハマっている物に人を巻き込むと言う所があるようです。最近、妹とLINEした時に、私がボウイ、ブルーハーツ、ユニコーン、プリンセス・プリンセスが好きだった事から妹も影響を受け好きになったそうです。私がギターにハマっていた事も覚えていてくれて、ギターが結構上手かったと言ってくれました。私より上手い人をたくさん知っていたので、自分はたいして上手くないと思っていましたが、今振り返れば独学でボウイとブルーハーツは結構な曲数を弾けたので、そこそこセンスはあったのかもしれません。だとしたら長男のギター好きは私の血を弾いているのかもしれません。妻の母のお兄さんもギターがとても上手かったそうなので、長男がギターを好きになるのは必然だったのかもと思います。長男がギターを習いたいと言ったキッカケは映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でマイケル・J・フォックスがギターで弾いた「ジョニー・B.グット」を聴いたからでした。そんな理由でやりたいと言った長男にギターを習わせようと言った妻は本当に凄いと思います。あの時をもし逃していたら、もしかしたら長男も熱が冷めてしまったかも知れません。鉄は熱いうちに打てですね。妻のあの時の判断は正しかったのだと思います。勉強が出来ないのなら身体を鍛えて、得意な事を見つけて生きて行けば良いと思います。計算と文章などを理解する力と社会性と道徳とコミュニケーション能力があれば世の中渡って行けるはずです。
開脚をして頭が床に付くようになりました。自分でもなかなか頑張っているなと思います。股関節が良くなってから他の身体の状態もとても良くなっています。特に腰が良くなったと感じています。身体のバランスもとても良くなっています。やはり股関節を人工股関節にする手術をして良かったと思います。あの手術後の苦しみは、産みの苦しみだったのかもしれません。あの苦しみを乗り越えたから今があります。ここからさらに自分が良くなって行くと言う希望と期待に満ち溢れています。この3年間は言ってみれば頑張って守っている状態だったので、これから10年は、しっかりと攻めて行きたいと思っています。
あと1週間もすれば10月も終わります。私の股関節の状態は順調に良くなっています。前蹴上げは顔まで足が上がるようになりましたし、回し蹴り、横蹴り、後ろ蹴りは出来るようになりました。来月にはミットを蹴れるようになると思います。每日良くなって来ているのですが限界も少し見えて来ました。自分の身体の事は自分がよく理解しています。今日、柔軟体操をしていて頑張れる所の限界を知った感じがしました。この先にもう少し行くと人工股関節が脱臼するなと言う感じがしたのです。その感じは心地良い痛み、明らかに無理な痛み、伸びる感覚、詰まる感覚、つっかえる感覚などで分かります。でもここまで動くようになったのだから充分です。手術前に自分が予想していたより全然良くなっています。自分が予想していた1番良い状態よりさらに自分の身体は動くようになっています。状態もそうなる時間も自分の予想よりはるかに良くなっています。あとはこの身体を大切に少しずつ鍛えて行きたいと思います。あと4ヶ月で私も51歳になります。遂に50に1が付いて60歳へのスタートの年です。50歳は40代のゴールだと思っていましたので、51才からが60歳へのスタートだと思っています。子供達が20歳になる61歳までは絶対に死ねないので、健康に気を付けて頑張りたいと思います。
私は自分の人生は自分の物だと思っています。もっと言えばその人の人生はその人だけのためにあると思っています。だから自分の人生は自分が思うように生きれば良いと思うし、自分の人生を思いっきり楽しめば良いと思います。自分の人生を自分が思うように生きるために、自分の人生を思いっきり楽しむために、嫌な事も辛い事も苦しい事も頑張れば良いと思います。そのためになら嫌な事も辛い事も苦しい事も頑張れるのではないかな?と思います。その考えは自分の子供に対しても気持は変わりません。子供の人生は子供達の物です。決して私の物ではありません。私は子供達より先にこの世からいなくなってしまいます。でもその先も子供達の人生は続いて行きます。その時に子供達が自分の人生に後悔をしたり迷いを持っていたりしたら私は悲しいです。そしてそれを誰かのせいにしていたらもっと悲しいです。それが私のせいだったりしたらもっともっと悲しいです。だから子供達には自分の行く道は自分で決めて欲しいと思いますし、基本的にやりたい事をやらせてあげたいし、強制的に何かをやらせる事もしたくないと思っています。私の長男と次男も空手をやっているので、「将来は息子に支部を継がせるの?」と仲の良い支部長に聴かれる事がありますが、私は全くその考えはありません。長男と次男が人生を振り返って、自分は自分の思うように思いっきり楽しんで生きた、と思ってもらいたいと言うのが私の1番の希望です。
本日は私が運営する極真会館東京城南京浜支部の第22回型競技支部内交流試合と第13回I.K.Oセミコンタクトルール組手競技支部内交流試合が行われました。初めて入賞した生徒もいたので良かったと思います。型競技もセミコンタクトルールの組手も生徒達にチャンスを多くあげる事が目的なので、これからも頑張って続けて行きたいと思います。私の長男も次男も頑張って試合に参加しました。結果は入賞は出来ませんでしたが、頑張って試合に挑戦した事を褒めてあげたいと思います。長男は12月の試合で空手に区切りを付けると私に言っていたのですが、今日の試合のあと道場の仲間と遊びに行き、その仲間に「コハクが空手を止めたら寂しいから月曜と水曜の雑色道場だけでも稽古続けようよ。」と言われたそうです。長男はその話を妻にして、その考えも良いかな?と言っていたそうです。長男ももう自分の考えを持って来ています。もう親が何かを強制的にやらせる事は難しくなっています。仲間が言ってくれる言葉の方が影響を与えてくれるのかもしれません。考えてみれば私も親の預かり知らない所でいろんな人から影響を受けて大人になって来ました。その中でも友達や仲間にたくさんの影響を与えて頂きました。東京に来て友達どころか誰も知り合いがいないなか道場に行けば仲間がいたから、辛い時も道場に足が向いたのだと思います。長男に空手を続けようと言ってくれた仲間には本当に感謝しています。私の本心としてはやっぱり長男には空手を続けて欲しいと思っています。それは長男にもっともっと空手から学んで欲しい事があるからです。
手術からちょうど2ヶ月が経ちました。その手術からちょうど2ヶ月の今日、何か記念になる事をやろう、そう思って頑張って来ました。そしてそれが出来るようになりました。壁に手を着いてですが、回し蹴りが出来るようになりました。2ヶ月で回し蹴りが出来るようになるなんて、手術後の自分には想像も出来ませんでした。イヤ、それどころか回し蹴りは一生出来ない。そう思いました。だから私にとって今日、回し蹴りが出来るようになった事は大きな奇跡です。私は奇跡を起こしました。これは結果論ですが、股関節が悪くなってから手術までの期間やるタイミング、リハビリを始めるタイミングや頑張りによっては一生、回し蹴りが出来なくなった可能性は大です。現に手術後2年ぐらい経過しても回し蹴りどころか開脚やランニングが出来ない人もたくさんいます。その方々は運が悪かったのだと思います。私はこんな事には運が良い方です。18歳で右の前十字靭帯と内側側副靱帯を断裂した時も、もう空手の試合は無理と言われたのですが、その後16年間試合に出場していました。運が良かった事と自分の決断と努力が上手く合わさってくれた結果の奇跡だと思います。奇跡は自分が起こさなければ、奇跡は起きません。人から見たら大した事の無い事かもしれません。でも私にとっては大きな奇跡です。これからも奇跡を起こしまくって行きたいと思います。
次男がスマホを充電しながらスマホでゲームをしていたら、長男が次男に「スマホを充電しながらゲームするのはやめたほうがいいよ。」と言いました。次男が「なんで充電しながらゲームやっちゃダメなの?」と問返すと、長男は「充電しながらスマホを使うとバッテリーが悪くなるんだよ。」と言いました。また次男が「なんでバッテリーが悪くなるの?」と問返すと、長男は「考えてみろ?充電しながらスマホを使うと言う事はな、カレーを食いながらマラソンしてるのと同じなんだぞ。良いわけねーだろ。」と言っていました。次男は何も言い返さなかったので、どうやら納得したようでした。2人とも馬鹿だなー!と思いながらその隣部屋で夕食を食べながら少し幸せな気持になりました。なんてことない会話でしたが、2人の会話が馬鹿すぎて可愛かったので日記に残しておこうと思います。十年後も二十年後も仲良くそんな他愛もない馬鹿な会話を2人にはしていて欲しいなと思います。
遂にこの日が来ました。ランニング30分と縄跳びとシャドーが出来るようになりました。特にランニングは3年前に膝を悪くしてから出来なくなってしまっていたので、とても嬉しいです。2020年の9月に膝を壊し2021年の1月に膝を手術して、2022年の6月にアキレス腱を断裂して、2022年の11月に股関節が悪くなり、もうダメかと諦めそうにもなりましたが、今日やっと3年越しにランニングが出来るようになりました。自分でもよく諦めないで頑張ったなって思います。自分に努力賞をあげたいぐらいです。でもこれで調子に乗るとまた右膝を悪くしそうなので、あまり身体に負担をかけないように少しずつ頑張って行こうと思います。先週、次男は大人用な自転車を買いました。青の自転車でした。今までの自転車は全部、長男のお下がりだったので、自分の自転車を初めて買えて嬉しかったと思います。次男は本当に優しい子です。何でもかんでも長男のお下がりですが、文句を言わず喜んで使ってくれます。次男には本当に感謝しています。それと次男に新しい道着を買ってあげました。今日は体調が悪く道場に来る事は出来ませんでしたが、私に新しい道着を着て見せてくれました。次男はどんどん身体が大きくなっているので、たぶん背も私より大きくなると思います。
kanno
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