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2023年10月01日(日) 10月

今日は朝はゆっくりして、昼からジムでストレッチとウォーキングを1時間40分行いました。そのあと銭湯に行きサウナで汗を流しました。久しぶりのサウナだったのでとても気持が良かったです。夜は家族で食事をしました。身体もだいぶ動くようになったので、明日からお酒をやめて自分に厳しく生きたいと思います。今回の手術でお金もかかってしまいましたし、妻も週5で頑張って働いてくれています。私だけ好きな事をしている訳には行かないと思います。長男も2年後には高校生になるでいろいろお金が必要になります。私も何かやらなければいけないと思っています。10月はとにかく動いて行こうと思います。体重も今年中に85キロまで落とそうと思います。いろいろ頑張りたいと思います。


2023年09月30日(土) 楽しい1日でした。

昨日、長男がはじめて空手をやめたいと言ってきました。12月の試合を最後に空手をやめたいとの事でした。私は「あ〜そうか。自分で決めたのなら仕方ないな。でももう少し考えてみたら良いんじゃないか。」と言いました。私も父のあとを継がなかったし、長男も12歳になり自分のやりたい事もやりたくない事もハッキリしてきたので、自分の行く道は自分で決めさせたいと思います。ただ若い時は一時の快楽のために本当に大切な物を簡単に捨ててしまったりもします。私もその道を通って来ましたから、長男には老婆心ながら少しだけ耳障りな言葉も言います。でもやはり自分の行く道は自分で決めさせたいと思います。その道がどんな道だろうと私は口を出すのはやめよう思っています。今日は朝は長男と次男と稽古に行き、長男は一般部のあと次男を相撲に連れて行ってくれ、そのあと夕食の買い出しに行ってくれました。私は次男を迎えに行き、帰宅してから、中村、中山、廣田さん、平澤が退院祝いをして頂き、皆で楽しい時間を過ごさせて頂きました。本当に本当に感謝しています。皆とは一生付き合って行きたいと思っています。妻も友達と飲みに行っていて遅くなりそうなので、私は子供達を見るために家に帰りましたが、2人ともしっかりご飯を食べたりしていました。長男も少しは次男の面倒を見たりするんだなと感心しました。今日はとても楽しい1日でした。


2023年09月29日(金) この3年間

2021年の1月に右膝の手術をし、2022年の6月に右アキレス腱の手術をし、2023年の8月21日に両股関節を人工股関節にする手術を受けました。この3年間、本当に波乱続きでした。でもこれで一旦決着がついたのではと思っています。びっこを引かずスタスタと速く歩けるようになったのが凄く嬉しいです。本当に何年ぶりの感覚です。この3年間、歩けない、走れない、全力で稽古が出来ない、と言う事で身体の代謝がどうしても悪くなり体重がすぐに上がってしまっていました。速い速度でウォーキングが出来るようになり、体重がとても落ちやすくなりました。あと炭水化物を3食取って食事の量を減らして動くようにしたら体重が落ちやすくなりました。週末にお酒を飲んでもリバウンドもしなくなりました。炭水化物抜きは体重はすぐに落ちますが、イライラしますし、食事をしても空腹感がなくならないし、すぐにリバウンドするので良くないようです。これに気が付くまでにかなり時間が掛りました。成功体験はそこに頼りがちになってしまい捨てられない物です。来年ぐらいからはランニングも始めたいと思いますし、空手の稽古も全力で出来るように頑張りたいと思います。10月からは個人レッスンも復活します。ここからどんどん前に進んで行きたいと思います。


2023年09月28日(木) 次男の良いところ

次男は折り紙やダンボールで武器を作るのが好きです。剣や盾や腕に付けるプロテクターや拳に付けるメリケンサックみたいな物も作ります。料理も好きなようです。たまに私が日曜日に寝坊して9時過ぎに起きたりすると次男が朝ごはんを作ってくれていたりします。次男は妻の片付けなどの手伝いも自分からやるみたいです。次男の良い所は優しいところです。この前の相撲大会でもいつも優勝する強い子と試合をした時に立会で怖くて当りに行けませんでした。次男は優しいから戦うことには向いていないかもしれません。でもだからこそ空手や相撲を続けて欲しいと思います。優しい事はとても良い事です。でも優しさの影にある気持の弱さを克服して欲しいと思います。それを克服して強くなっても、自分がかつて持っていた気の弱さを忘れず、気の弱い人に寄り添える人でいて欲しいと思います。そして優しさを忘れないで欲しいと思います。「気は優しくて力持ち」という人間が私は最強だと思っています。次男にはそれを目指して欲しいと思っています。


2023年09月27日(水) 中間テスト

長男が中間テストでなかなか大変なようです。妻に「勉強しなさい!」と何度も言われています。私は中学1年生の1番最初の中間テストで学年で最下位を取りました。1クラス40人以上いて9クラスあったので、400人以上はいたと思います。その中で最下位を取ったのだから凄い事です。通信表も五教科はオール1です。まあ全教科ほぼほぼオール1でした。美術と体育が2くらいでしたか?という感じです。でも学年で1番頭の良い子を好きになってから頑張って勉強をするようになりました。テストのたびに順位が上がると順位の上がったぶん、好きな子に近づいていると勝手に思い、とても嬉しかったです。それから私は頑張って100番以内に入る所まで行きました。私が高校に行けたのはその子を好きになったおかげです。母に「ちゃんと時間にご飯を食べなさい!」と叱られても「今、凄く大事な所だからやめられないんだよ。」と言って勉強をしました。人間は変われば変わるものです。長男にもそんな子が現れないかな?と思いますが、このまえ長男に「移動教室の夜は好きな子の話とかしたの?」と言ったら「俺、好きな子いないから。」と言われました。頭の良い子を好きになって、馬鹿な自分を大嫌いになったら頑張るんだろうと思いますが、なかなか難しいのかな?と思います。


2023年09月26日(火) 最後の3ヶ月ももう少し

10月からは、また新たな気持で目標を設定して頑張りたいと思っています。もう来年の事まで考えて行かなくてはいけないと思っています。10月からは2023年最後のワンクールてす。その次の事も考えて行かないと遅れをとってしまいます。そして先の事を考えて目標を持って行かないと自分も成長して行きません。今年は世界大会の年です。と言う事はある意味で言えば極真会館にとって集大成の年です。4年後の世界大会には選手を出場させたいと思っています。その次の事はちょっと今は考えられません。次の4年は私も公式主審判員となるので、今よりさらに重要な試合で主審を行う事になります。技術委員として型の整備、型競技の審判基準の整備にも関わって行く事となります。組織の仕事、道場の仕事、家の仕事、自分のやりたい事、全てをしっかりやりたいと思っています。


2023年09月25日(月) 手術後5週間が経ちました。

手術後5週間が経ちました。6週間経てば骨もしっかりとしてくると言うことなので、あと1週間は気を抜かずに生活したいと思います。手術が終わってから、何かもう毎日が幸せ過ぎる感じです。昨日、次男の相撲大会に行く時にどのルートで行くか?で少し私がイライラして妻に接してしまった事を次男に「あれはパパが悪いと思うね。」と言われました。私も確かにと反省しました。今日は柔軟体操と呼吸法と股関節のリハビリと胸のトレーニングをしました。順調に身体は良くなっていると思います。9月は少し楽しんで、10月からまた厳しく行きたいと思っています。長男は中間テストがあるので頑張って勉強しているようです。次男も日本地図を完璧に覚えたらしく、テストで関東地区は全部漢字で書けて100店をとったそうです。私の息子としては上出来です。頑張って欲しいと思います。


2023年09月24日(日) 次男の相撲、長男のバドミントン

今日は次男の相撲大会でした。手術後始めて電車に乗って出掛けました。とても良いリハビリになりました。駅構内もスラスラ歩く事が出来ました。股関節を痛める前より歩くのも早くなりました。あと一息で完全復活出来そうです。その兆しは見えて来ました。電車に乗ったり、バスに乗ったりして、とても楽しかったです。次男は残念ながら負けてしまい、初勝利とはなりませんでした。空手と相撲と2日連続で試合に出たのだからなかなか大変だったと思います。何もかも経験です。長男は昨日はバドミントンの試合でしたが、負けてしまったそうです。もちろん勝ち負けは大切です。やる以上は勝ち負けに拘って練習に励んで欲しいと思います。でも負けたからと言って何かを失う事なんてありません。全てを良い経験にして溜めていけば良いのです。そして頑張った事はいつか自分の大切な思い出となって自分の中で一生輝いていると思います。


2023年09月23日(土)

本日、私が運営する国際空手道連盟極真会館東京城南京浜支部の2023年秋季昇級審査会および組手競技支部内交流試合が無事終了しました。スタッフとして手伝って頂いた、中村、中山、廣田、長、深野、平澤の5名の道場生には本当に感謝しています。私が入院している間、稽古を続けてくれた道場生、ご協力頂きましたご父兄様には本当に感謝しております。無事にここを乗り越えるのを見越して手術の時期を決めたので、ここを乗り越えた事は、本当の意味で自分は手術を乗り切ったと言う事だと思っています。ここを乗り越える事が出来た事を道場生、ご父兄様には本当に本当に感謝しております。私の仕事は怪我をしたとしても休んでしまえば労災保険があるわけでもなく、休業手当てがでるわけでもありません。道場を運営出来なければ、私は生活をする事は出来なくなってしまいます。ですから私は自分の身体を壊して道場を運営出来ないと言う事は、私にとって死活問題となります。道場生、ご父兄様のあたたかいご協力がなければ、この試練を乗り越える事は出来ませんでした。私がこうして生活出来ているのは道場生、ご父兄様のご協力のおかげです。本当に本当に感謝しております。私はこの恩を絶対に忘れません。絶対に一生忘れません。本当に本当にありがとうございました。


2023年09月22日(金) 苦しみの中で私を支えてくれた物

私が手術後12時間、心電図の線や酸素マスクや点滴の管が3つ付き、両足は太腿の付け根から固定され、血圧が低いため、頭を起す事も出来ず、暗い中で全く動けず、痛みと辛さと喉の渇きと苦しみの中で、思った事があります。12時間動けないのでTVも見れません。スマホを見る事も出来ません。痛みと辛さと喉の渇きと苦しみで眠る事も出来ません。本当に地獄のように長く辛く苦しい時間でした。拷問のような苦しい時間でした。その中で私はどう過ごしていたかと言えば、妻の笑顔を思い出したり、長男の笑顔を思い出したり、次男の笑顔を思い出したり、極真空手から学んだ事を思い出したり、楽しかった事を思い出したり、退院したら何をしようと考えたりしました。私の今まで得て来た物は私から誰も奪う事は出来ません。そしてそれは大きな力となって私を支えてくれます。自分がどうなろうと本当に自分の大切な物は無くならず、自分を支えて力を与えてくれるのだと思いました。そんな事を支えにして力にして12時間、頑張りました。これからも自分を支えてくれる物を自分に力を与えてくれる物を大切に生きて行こうと思います。


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